‘レッスン風景(作品集)’ カテゴリーのアーカイブ

2019年4月25日
ワイヤリングブーケの作り方 ④

さあ、ブーケを組んでいきましょう。

キャスケードブーケの場合、下の部分(垂れ下がる部分)と上の丸い部分を分けてつくり、最後にドッキングさせます。

私の場合、下の部分を最初に作ります。

その後、上の丸い部分を作り、合体させます。

使うのはこれらの花で、ワイヤリングとテーピングは前回までに済んでいます。

こんな風に花瓶に挿しておくと、花選びがカンタンになって組立て作業がやりやすい。

今回、かなり悩むというか、組むのに時間がかかりました。

赤いキャスケードブーケですが、あえて色の数を増やし、「赤ブーケだけれど、ミックスカラーブーケでもある」といったふうにしたかったから。

「赤いブーケはカンタンだけれど、カンタンでいいのかな?」などと思ってしまい、色を重ねてしまいました・・・。

自分の中では、「カオスの中に美は見つかるのか?」といった実験も兼ねています(笑)。

私、シンプルなものが好みです。

引き算思考なので、カオスとか、豪華とか、そっちの方向と間逆に生きています。

世の中すべて、簡素であれば、あるほど良い・・・とすら思う。

今回は、「あえて逆方向にトライしてみよう!」と決心。

さらに突っ込んで言えば、このブログ、「読者様の数」から言えば大阪の方がいちばん多いのです。

ですが、「レンタルブーケのご利用者様」は東京の方が圧倒的で、大阪をのぞく全国に発送しています。

大阪の方は読者数としては日本一ですが、レッスンに通学されている方もいないし、レンタルブーケを発送したこともなく、実際の取引ゼロ。

「大阪の方にとって、ブログを読んだところで有用感がないってことなんじゃないの?なんのために、読み続けてくれるんだろう???」って感じなので(笑)、一回、コテコテした方向で作ってみようかと。

もちろん、関西方面の方からすれば、「コテコテをまったく理解していない・・・。」と突っ込まれることは承知していますが、「私がコテコテにトライした」という事実は残ります。

相対評価じゃなくて絶対評価したいタイプなので、自分が頑張れば究極それでいい。

ということで、自分なりのコテコテ方向で頑張ります!

途中、予想したことではありますが、「あ~、目にうるさいかも・・・。」。

色のごちゃごちゃが気になって仕方ありません。

ごちゃごちゃの中に美しさが見えればそれでいいのですが、私の目からすると、それが見えてこない。

コテコテを演出するために、「ちょっとのトーンの違い」を感じる材料も、今回はあえて仕入れてきたのです。

トーンが違うと、全体として違和感が出てきます。

それが「造花なのに、生花に見間違える錯覚」を損なってしまう原因にもなりかねず、なかなか塩梅が難しい。

多少の引き算をして(笑)、自分なりに「ぎりぎりOK」のバランスを狙います。

引き算しすぎたらコテコテが消えてしまうので、そこは注意しました。

ちょっとずつ引き算して修正し、「あ、これならば!」と思う地点を見つけたので、そこで手を入れるのをやめました。

普通、レンタルブーケは1~2日で一気に完成させますが、今回は5日間ほどかけました。

組んで→放置して→チェックして→手を入れて→翌日まで放置して・・・といった風に。

近くから見て、隣の部屋から見て、鏡の前で見て、カメラ撮影した画像で見て・・・といったふうに。

組み終わった後は、こんな感じでワイヤーが出っぱなし。

レッスン中、生徒さんが美しく作ったブーケというのは、裏から拝見しても美しいことが多いので、正面に回らずとも、出来具合が分かることもあります。

丁寧に作ったかどうかは裏を見れば一目瞭然ですし、それ以前に「構造美」ってことでしょうか?

とは言え、このままですとブライダルブーケとしては使えない。

ワイヤーをカットしてテープを巻き、その上にリボンで飾ります。

完成です。

リボンは私が選びましたが、レンタルブーケを借りて頂く場合、「リボンは水色がいい!」など色のご希望あれば、「お申し込み時」にお申し付けください。

お好みの色に交換してから発送します。

セットになるブートニア(新郎様の胸に飾る花)も作りました。

最初、「ブーケはキャスケード(滝)かクレセント(三日月型)にしたい。」と思っていたので、ブートニアをクレセントにして、小さく自己満足させていただきました(笑)。

ということで、4回にわたり、ワイヤリングブーケの工程をご紹介しました。

実際に作ってみたいかも~という方は、お気軽にレッスンをお申込みください。

1回からお申込み可能。

一緒にブーケ1個を作ってみましょう!

しっかり勉強したい方や、お稽古事として「上達」を目標にされる方は、コースレッスンの受講がおすすめ。

ブーケレッスンの場合、思いついたときの不定期通学だったり、半年に1回程度の受講ですと上達は難しいです。

「上達」が目的であれば、基礎を勉強している間は定期的に練習を続けませんと。

コースのほうが1回当たりの受講料が割引になっており、お安くなっていますので、単発で何度も受講を繰り返すよりも、最初からコースにしたほうが費用がぐっと割安。

それでは明日、2019年の新作レンタルブーケをブログにアップして、レンタル受付を開始いたします。

明日の午前5時ちょうどに、ブログアップします。

お申込みは24時間365日受付中。

GW期間中、教室は定休日になるので、お問合せやお申込みを頂戴した場合、返信はGW明けになる点をご了承ください。

ブログにQ&Aが掲載されています。

GW期間中に分からなくてお困りのことあれば、そちらを読んでいただければ解決すると思います。

追記:近年、増えているお問合せなので、付記させていただきます。挙式披露宴に先立って実施する「前撮り」の際のレンタルももちろん可能です。レンタルは「1週間から」となります。前撮りの日と、挙式披露宴の両方でご利用いただく場合、レンタル2回をされて、その都度で返却をする方法や、レンタル日を1日単位で延長して、長期間レンタルも可能ですが、2回以上のご利用であれば「お買い上げ」もぜひご検討ください。日程次第では、お買い上げのほうがお安くなる可能性があります。レンタルとお買い上げの見積もりを取って、どちらにするか、比べてお申込みいただくのがおすすめ。参考までにですが、日にちが接近している場合は数日延長して、前撮り→挙式→披露宴→二次会と、最初から最後まで1個の白ブーケをご愛用いただいた花嫁様もいらっしゃいます。】

2019年4月24日
ワイヤリングブーケの作り方 ③

3話目です。

花首でカットした材料にワイヤーを巻いていきます。

ワイヤーは太さごとに何種類もあって、「花の重さ」に相応しいものを一つずつ選んで使います。

要は「自然の茎を再現すること」が目的です。

細すぎるものを選べば、花の重さに耐えられずくた~っとなり、これではブーケが作れません。

太すぎるものを選べば、硬質な感じになりますし、そもそもブーケが無駄に重くなります。

ちょっと風にそよいで揺れるような太さがベスト。

巻き方もいろいろありますが、ブログではご紹介できないので、それは実際のレッスン時に。

ワイヤリングの方法を勉強したい方は、「体験レッスン(ブーケ)」ではなくて、ブーケの単発レッスンをお申込みください。

「ラウンドブーケ希望」などをブーケ型をご指定の上でご連絡くださいね(*体験レッスンは組んでいただく作業から始めますので、事前のワイヤリングは体験に含まれません)。

たとえばアジサイやグリーンなどは、「どの程度の花材の量を、ワイヤー1本でまとめるか」によって、1本あたりのサイズが変わってきます。

全体として25パーツで作った場合と、50パーツで作った場合、25のほうが作業時間が半分で済みますし、50なら倍はかかります。

出来上がりの印象としては、25のほうはざっくりとした印象になります。

50のほうは、より工芸品的な細かさが出せます。

「パーツの数をどの程度にすべきか?」は、ブーケのサイズであったり、作り手の判断次第かと・・・。

デザインのほか、効率の問題でもありますので。

今回、私が作ろうとしているキャスケードブーケは60~70パーツです。

もっとパーツ数を少なくし、ざっくりとしたブーケを楽に作ることもできますが、ハイクラスラインのブーケなので手抜きは相応しくない。

使う色の数を多くしたので、全体として調和させるために細かくパーツを分ける必要もありました。

では次回から、ブーケを組み立てていきましょう~。

2019年4月23日
ワイヤリングブーケの作り方 ②

材料の仕入れが終わりましたので、製作に入りましょう。

まず、状態が良いものを選び、花首でカットします。

中にワイヤーが入っていますので、けっこう力仕事。

造花の茎は使いません。

どうして使わないのかと言うと、束ねるときにかさばって邪魔でもありますし、ブーケのデザインが制限されるからです。

既製の茎ですと、その厚みが角度の調整を難しくします。

微妙な長さや角度の調整もできません。

完全に自由に製作するには、花首でカットして相応しい太さのワイヤーをからめ、テープを巻き、「自分で茎を人工的に作りなおす必要」があります。

花首カットする段階で、全体の色のバランスや花材の必要量なども確認しています。

「形が美しくないな・・・。ブライダルに相応しくないな。」と感じる造花はこの工程で脱落。

「ロス分(*仕入れたけれど、使わずにやむなく処分する分)」となります。

ちなみに当教室のレンタルブーケはすべて「お買い上げ」も可能です。

最新作であっても、お買い上げのお申込みを頂戴すれば、お支払いいただいた時点で即発送いたします。

ですので、レンタルブーケを気に入っていただけた場合、レンタルのほかに、お買い上げもご検討いただければと思います。

お気軽に「お買い上げのお見積もり」をご依頼ください(*レンタルのお申込みと同様に、挙式会場や挙式日時などをお知らせください)。

次はワイヤーをからめてテープを巻き、束ねる下準備をしましょう。

2019年4月22日
ワイヤリングブーケの作り方 ①

教室では「ワイヤリングブーケ基礎コース」というレッスンを実施しています。

ブライダルブーケを作るレッスンで、コースレッスンもありますが、お好きなブーケの形だけを練習したい方は、単発レッスンとして「1回からのお申込み」も可能。

挙式披露宴用のブーケを手作りされたい花嫁様は、事前に練習して、その後に本番用を作ったりもできますし、練習なしで本番用ブーケを手作りすることもできますので、ニーズに合わせてご相談ください。

ワイヤリングブーケのテクニックを取得すれば、生花、造花、プリザーブドフラワーで、様々な形のブーケが作れるようになります。

ちなみに、「ワイヤリングブーケは作れるのに、普通に茎を束ねるだけのブーケは作れない・・・」という話は一度も聞いたことがありません(笑)。

「ワイヤリングブーケをマスターすれば、いろいろな形のブーケが作れるようになって、無限大。」という考え方で間違いないと思います。

自宅用・贈答用・販売用・ブライダル用など、すべてのブーケが作れるレベルに。

いま、2019年の新作レンタルブーケを製作中です。

ちょうど良い機会ですので、「ワイヤリングブーケの工程」についてご紹介したいと思います。

ます、「材料の仕入れ」から始めましょう。

今回はアーティフィシャルフラワー(精巧な造花)を使います。

まず、準備する量ですが、アーティフィシャルフラワーの場合、生花ほど余分に仕入れる必要はありません。

ロス分(*仕入れたものの、状態が悪かったり、開きすぎてしまって使えない花材)がさほど出ないからです。

造花は生じゃないので、制作日よりず~っと早く仕入れを済ませることができますし、仕入れ後、水をあげるなどの管理もいりません。

「じゃあ、生花でブーケを作るより、造花のほうが作業がラクっていうこと?」というと、そうとも言い切れません。

私の感覚ですと、「仕入れ」に関しては「生花のほうがラク」。

造花の場合、カラーの勉強をしたりして「色を見極める目」を鍛えておかないと、微妙なものが出来上がるからです・・・。

ニセモノ感が漂ったり、チープになる危険性があるという意味で。

生花は自然のモノなので、「どうにも合わない・・・」ということはさほど多くないというか、工夫次第でなんとかなったりします。

造花は人工物なので、「どうにも合わない!雰囲気を壊してしまって使えない!」が起こりえます。

ちなみに「材料費は生花のほうが高いでしょ?造花が安くすむでしょ?」とも言い切れません。

「生花と見間違えるレベルの造花ブーケ」を作りたい場合、造花のほうが材料費がお高くなります。

造花のスプレーバラ1本で1000円を越えてきますので。

造花で一種生けをしても、「見た目が造花」からは抜け出せません。

「ホンモノらしさ」を出すためには、花材を何種類も組み合わせてムードや立体感等を作りこむ必要があって、仕入れに時間がかかります。

今回、私が制作するのは、ハイクラスラインのレンタルブーケ。

当教室のレンタルブーケの中でも最上級のもの。

色をしっかり見極めたかったので、東京都内の資材屋まで出張してきました。

2時間ほどかけ、ブーケ1個分の材料を選びました。

東京の資材店ですから、膨大な種類の花材から厳選して組み合わせるので、疲労感たっぷりで目はシバシバ(笑)。

脳トレになります。

お会計時、店員さんから「なにをお作りになられるんですか?」と尋ねられ、「ワイヤリングブーケです。」と答えたら、「わ~、ブライダルですか~。」と言われました。

どうしてこのような会話が成立するのかと言いますと、これからご紹介する「ワイヤリングブーケ」というのは、かなり手が込んだ造りなのです。

この会話には「そこまでやるなら、ブライダルでしょ。」という含みがあります。

最後に、造花をブライダルブーケ用として仕入れるコツを書いて、1話目は終わります。

「諦めないこと。自分を信じること。そして、諦めないこと。」

人間、選択の対象が多すぎて決めるのが難しい・・・と感じた場合、「選択回避」を行う傾向があるそうですが、そんなこと言ってたら1個もレンタルブーケはできあがらない。

教室でブライダルブーケを手作りしていただく場合、「材料のお持込み」もOKで、持ち込み料も頂戴していませんが、「組み合わせるのがけっこう大変ですし、万が一、量が足りないと困ると思うので、ご要望とご予算をお聞かせていただいて、仕入れは私にまかせてもらったほうがいいかもしれません・・・。」と控えめにご提案はしています。

「ブーケにかかる費用をできるだけ抑えたい!」という方は、ご自身で仕入れを頑張っていただいて、レッスン前日までにお持込みしていただければ、材料費で自分でコントロールできるので節約になりそうですね。

蛇足ですが、最安値は当教室のレンタルブーケをレンタルしていただくことで、手作りするよりもずっとお安いです。

さあ、次の話からはブーケを作り始めましょう!

2019年4月8日
レッスン再開のお知らせ(4月18日~)

4月1日より臨時休業をいただいていましたが、レッスンは4月18日から再開させていただきます。

ご予約、お待ちしております。

春ですので、体験レッスン(火・水・木の13~16時開始)で遊びにいらしてください。

2019年4月1日
教室からのお知らせ

4月1日~4月中旬ころまで、花教室は臨時休業させていただきます。

この間、【レッスンはお休み】です。

ただし、ご入会手続きやレッスンの新規お申込み、レンタルブーケのお申込みでお越しいただく場合、【休業期間中であっても、「事務手続き」は行える日がございます】ので、お気軽にお問合せください

事前に訪問日時のご相談を頂戴すれば、お手続きは可能です。

ネットでのお申込み(ご契約)もできます。

休業期間中ではありますので、連絡を取り合うのに多少お時間がかかる点をあらかじめご了承ください。

一方で、「教室見学」・「レンタルブーケの見学」・「レッスンのご案内・説明」等といった「ご契約以外の事務」は完全にお休みさせていただきます。

それらをご希望の方は、臨時休業が明けるのをお待ちいただきますようお願いいたします。

臨時休業を頂戴する兼ね合いで、4月のレッスン予定をまだ公開しておりません。

決定次第でアップします。

もう一つ、お知らせが。

そろそろレンタルブーケの新作を作ろうかと思っているのです。

材料の仕入れは東京都内で。

正直、東京まで行くのが面倒くさい(笑)。

いまの東京は桜が咲いていますし、桜が散った後でないとダメですね。

混雑は避けたいです。

面倒くささを乗り越えていくのだから、展覧会を1~2本は見て、気になっていたカフェでお茶してこようかなと。

2019年3月15日
教室の椅子

変化を楽しんでいたピラーキャンドル。

底のほうまで到達したので、直接に火を灯すのはやめました。

いまは空洞部分にティーキャンドルを仕込んで、キャンドルホルダーとして使っています。

昼間はこんな風。

夜はこんな感じ。

ピラーキャンドルを使いきり、花粉症の鼻水も止まらなくなり、「冬も終わりなんだな・・・」としみじみします。

今日は花教室の椅子をご紹介。

自分が生徒をやっていたときは、どこの教室もプラスチックの椅子かスタッキングできる会議用の椅子だったので、それは避けました。

椅子はぜんぶで4つ。

少人数制で、1回の定員は4名様までです。

そもそもフリータイム制で、お好きな日時で予約していただけるため、4名がお揃いになることはまずありません。

レッスンは毎週火、水、木からその都度に選べて、13時~21時閉校の範囲で日時指定していただけるので、「自分の予定と完全一致する人」はあまりいないということで。

ブーケのレッスンがいちばん長時間になります。

ブーケレッスンの方にはこちらの椅子がおすすめ。

ベルギー製。

30年以上使っていますが、座り心地は良いですよ。

クッションがふかふか。

お次はこの椅子 ↓

1つめの椅子よりクッション性が低いということと、座高の位置が低くなるので、「背が高い方」であったり、「さっとレッスンを受講して、早めに帰宅したい方」に向いていそうです。

教室を開くときに新品購入して10年経ったので、一番若い椅子。

この手の椅子は傷が味になるので、遠慮なく、がんがん使ってください。

同じデザインで2脚あります。

最後はこちら ↓

スツールですが、クッションと生地は張り替えたばかりなので、現状で一番座り心地が良い気がします。

正方形ではなく長方形になっていて、「座り心地が良い椅子」を純粋に選びたい場合、これがおすすめです。

背もたれがないので、リラックスしすぎて油断しないようお願いします。

「一人がけソファーに座っている~」と錯覚をお越しかねない座り心地・・・。

椅子の足から40年は経過していそうな雰囲気を感じるので、見た目が若くても、優しくしてあげてください。

私なら「ちょっとの緊張感」を求めて、このスツールを選んで受講します。

上達には「スピード感」であったり「緊張感」も大事なので。

その日、一番最初にご入室いただいた方には赤いクッションの椅子を勧めていますが、お好みで椅子チェンジしてもらって大丈夫です。

座り心地は人それぞれなので。

場所が空いていれば、椅子だけではなく、座る位置自体を変えてもらってもOK。

いろいろと座ってみて、お好みの1脚&場所を見つけてレッスンを楽しんでください!

2019年3月7日
生徒さん作品(体験レッスン)

先日、羽衣ジャスミンの鉢植えを買って、ベランダに置きました。

ベランダ掃除して、窓を磨きました。

「小さな鉢1つを買う」といったちょっとした投資なのに、ベランダを眺めるのが楽しくなりました。

睡蓮鉢のメダカさんもエビさんも冬眠から覚めて、水面に上がってくるように。

夕暮れどきが美しい・・・。

キッチンからベランダを眺めることができるので、台所仕事も楽しいです。

花教室では、「お花が目に付く場所にあると、掃除もするようになって家の中が綺麗になりますし、自然とお花がある場所に目が向くようになります。お花があれば、家の中で過ごす時間がぐっと楽しくなりますよ。」などと、体験レッスンを受講された方にお話しています。

自分でそんな風にお話しておきながら、その日の夕暮れにベランダを眺め、「そうだよな~。」とひとごとみたいに再確認してみたりして(笑)。

これ、ご自身で経験してみないと分からないと思います。

いくら他人に薦められたところで、「花のある生活」のメリットは経験してみないと分からない。

当教室では「体験レッスン」のご用意があるので、お花のある生活をぜひ体験なさってみてください。

ぱっと見、「教室にお越しいただいて、アレンジメント1個をお作りいただくこと」が体験レッスンの目的のように見えますが、「家にお持ち帰りいただいて、お花と一緒に暮らしていただくこと」を経験していただきたいわけです。

数日前に体験レッスン(生花アレンジメント)を受講してくださった方がいらっしゃったので、その方の作品をご紹介させていただきます。

撮影と掲載のご許可を頂戴しています。

春めいてきたので、春らしい色合いで。

ふんわりと優しいアレンジメントをお作りいただきました。

「お花はまったく初めて」とのこと。

それなのに、40分で完成。

私が記憶する限り、いままで体験レッスンを受講された方の中でたぶん「最速」。

生け花など、始めようと思えば始めるチャンスが目の前にあったそうですが、そのときは見送ってしまって、「あのとき、やっておけば良かったなあ・・・と思って。」とのこと。

誰でもそうですが、見送ってちょっぴり後悔した経験があるから、「今度こそは!」と決心してすぐに動き出せるんだと思います。

走り出す前の準備体操?

「ちょっとしたもやもや」を常に感じられている方は、おうちの中に「美」を増やしましょう!

宗教じゃありませんけれど(笑)、この理論、間違ってはいないと確信しています。

日々、私が実感していますので。

アートを飾るとか、大きくてこれ見よがしな美でなくてもいい。

お手ごろで、細かな美でOKだと思っています。

その手段として、お掃除、お花、お気に入りの日用品、ネコとか・・・。

ネコを飼うと、家中にネコ毛がフワフワするので、マメに掃除するようになると聞いたことがあります。

ネコではないですが、我が家、ギャッベがあって、ひつじさんの毛が洋服などにくっついて家に広がります。

こまめにお掃除するようになりました。

これを「ネコを飼うと毛の掃除が面倒だから、飼わない。」とか、「絨毯を敷くと、絨毯の抜け毛の掃除が大変だから、絨毯を使わない。」とか、「花を飾ると、手入れしたり、枯れたら捨てないといけないから飾らない。」などと考えるかどうかは、それぞれの思考回路や価値観の違い。

どっちが良いか悪いか?ということではないと思います。

その方にぴったりの手段が、きっとあるのだと思います。

気になるものは、トライしてみたらいかがでしょう?

「気になっていることを、あえてやらない理由」なんて探すのは、労力がもったいないというか、不毛と言いますか。

なにか始めるのであれば、早く始めるに越したことはありません。

 

◆花教室の営業時間◆

事務(電話受付含む): 月~金の13~20時

通常のレッスン日: 火、水、木の13~21時(*月・金は1日1組限定の貸切日)

体験レッスン日: 火、水、木の13~16:30開始(*詳しくは、2012年4月10日付けブログをご一読ください)

定休日:土日祝

*完全予約制&少人数制。最近、椅子を新しく購入したので、定員は3名→4名様になりました。

*上記時間中、「ご都合のよい日時」をお書き添えの上でご連絡ください。

*月・金は貸切レッスンで受講していただけます(*貸切料がかかります)。

*お問い合わせ&お申込みは、Contactページのお問い合わせフォームからお待ちしております。営業時間中は即日返信できています。

2019年3月6日
花教室の一日

昨日はこんな日でした。

① 花の仕入れにでかける

② 帰宅して、仕入れたお花の世話をする

【仕入れた花材の一部】

③ ベランダに日が当っていることに気付き、鉢植えのお世話をする。古い花芽などを取り除く

④ レッスン花材とともに買ってきた羽衣ジャスミン。傷んだ葉を剪定して土を足す

⑤ ベランダ植物のフォーメーションを考えて、配置し直す(←適材適所でお日様に当ててあげるため)

⑥ ベランダ掃き掃除

昨日は「お日様の軌道が明らかに変わった。高くなった・・・。」と感じたので、ベランダ仕事の必要がありました。

一連の作業をやっていると、ローズマリーやラベンダーが「お水、ちょうだい。」と言っているような気が・・・。

無言のプレッシャーを背後に感じました(笑)。

ローズマリーはすでに花芽をつけていて、やる気十分です。

お日様が強い日だったので、すべての鉢に水をあげてから部屋に戻ります。

窓越しにベランダを眺めると、光をサンサンと浴びて、植物達は風に枝を揺らしています。

快適そう・・・。

ふと、ガラスが少し曇っていることに気付き、ベランダに戻って窓を拭きます。

「ようやく作業が終った!」と思い、遅いお昼ご飯の用意をしていると、ベランダの鉢の上に虫が飛んできます。

植物達から香りが発散されて、虫がやってきたようです。

この日の夕方、チューリップの芽が1日で1cm近く伸びたことに気付きました。

お日様と水が欲しい日だったようです。

声なき声を聞き逃さずに済んだことに安心。

以前、「ガーデニングの資格を取れるレッスンはやっていますか?」とお問い合わせいただいたことがあります。

残念ながら、ガーデンデザインや庭師の資格は持っていません。

「自宅開業レッスン」を受講していただければ、「レッスン花材を育てる方法」についてお話しできます。

ご興味ある方は、よかったら、そちらの受講をご検討ください。

シーズンオフの冬は実施できないので、植物を育てる回の受講だけは春~秋にお願いします。

さて今日は、体験レッスンなどの予定があるので、花教室の開校準備を始めます。

2019年3月4日
上田さんぽ ~キビクラフト~

今日は長野県上田市の話。

温泉に浸かりつつ、古家具屋さんにも行ってきました。

「キビクラフト」。

前々から気になっていましたが、このときまで足を伸ばしたことはなく・・・。

お店のHPを拝見すると、古家具は一度分解し、組み立て直してから販売されている様子だったので、仕上がり具合が気にかかっていました。

職人好きなので(笑)。

家具の場合、「職人の気配・個性を残さない仕上がりが上善」だと勝手に思っていて、ネット上の写真では分からない。

実物を拝見しにでかけました。

結論から書きましょう。

家具に対する「LOVE」を勝手ながら感じました。

なにをするにしても、愛は大事。

商品も健やかな印象を受けました。

漂う「LOVE」からお仕事ぶりを妄想するに、値段設定がお安いな・・・と。

ふと、スツールが目に入りました。

足を見るに、しっかりしていそう・・・。

我が家、家具に関しては30年以上は使いますので、足がしっかりしていないと話にならない。

縦に割れるのは困ります。

間近で見せていただきました。

「組み立て直していますから、ガタガタはしません。(座面の)中も入れ替えてありますし、張替えもしてあります。」とおっしゃいます。

座ってみました。

安定感が良いです。

商品としては「アリ」。

お値段は15000円(税別)。

スツールにしてはお高いです。

ただし、リペア(分解組立て&座面のクッション入れ替え&張替え)の技術代で10000円、中古のスツール本体5000円と考えれば、別に高くない。

分解組立てをしないで、がたついたまま、見た目の体裁だけ整えて販売しているUsedショップもありますから、それらと同列に語ることはできません。

いまは「タダ」が当たり前の顔で横行している不可思議な世界ですが、目に見えない「技術料」ほど手厚く保護されるべき科目は存在しないと思っています。

技術に対価を払う人がいなくなれば、職人もいなくなって、人間の世界は先細り。

花教室用にスツール1個を買い足したいような気もして、ちょっと考えます。

椅子の数=生徒さんの最大人数になるので、いまのところ最大3名。

ブーケレッスンが一番長時間で3時間前後。

ブーケの方に一番良い椅子(ベルギー製のクッションがある椅子)を使っていただいています。

あとは先着順。

このスツール、座面部分はオール新品なので、スツールと言えども座り心地は最新で一番良くなるかも・・・。

スツールをプラスすれば、年1回のクリスマスレッスンの最大人数がプラス一名になるので、「スツール、買ってしまおうかな~。」という気分になりました。

ちなみにクッションなしの木のスツールも持っていますが、あれは座面が硬いためお尻が痛くなり、教室では使っていません。

「教室の椅子の座り心地」にはこだわっています。

私が生徒だった時代、どこの教室も椅子が固くて冷たかったからです・・・。

プラスチックのスツールか、スタッキングできる会議椅子でした。

女性にとって、お尻と腰が冷えるのはいただけない。

ということで、ツレをお店の中に呼んで、「買ってもいいですか?」と決裁を取ります。

教室の備品で私が購入するものですが、教室=我が家なので、ツレにも確認は必要。

OKが出たのでお買い上げ。

自宅に持ち帰って、「ゴミをブラシで払い→タオルで拭いて→アマニオイルを手にとってぬりぬり」します。

木製製品を購入した場合、いつも「使用前」にお手入れします。

「伐採されてから何年経過しているか?」なんて、エンドユーザーには分からないからです。

40年ほど経過しているかもわからない。

ちなみに私が購入したスツールはお手入れが良くできていたので、私が重ねてやる必要はなかったと思います。

儀式みたいなものです。

テーブルに設置すると、まったく違和感ありません。

跳び箱を越えるように座れるので、ずぼらな私にはぴったりです。

椅子を引く作業がいらない。

座り心地は一番良い。

教室でアレンジメントレッスンを受講していただく方は、このスツールを選んで座ると、一番快適かもしれません。

教室は横に置いておいて、主婦的にも良さそうです。

家事をしている間、長々と椅子に座ることはあまりないですよね?

ちょっと座っては移動して、また座る、の繰り返し。

ボタン1個を付け直すときや、玉ねぎが焦げないように見張るとか。

そんなちょっとした家事に最適。

気付いたことと言えば、「跳び箱っぽく座る人」の場合、椅子にある程度の安定感や重量がないと危険だと思います。

スツールはお値段のお安いものなら数千円。

お高いものだと1万円~と色々ありますが、お安いものは軽量で不安定の可能性もありそうです。

用途に応じて判断したいですね。

ということで、教室の椅子が1つ増えたので、これからは「花教室の定員:4名様まで」に変更します。

フリータイム制なので、クリスマスレッスンでもない限りは4名がお揃いになることはまずない、と思いますけれど・・・。

毎月、最終週だけは混み合う傾向があります。

空いているのがお好みの方は、第一週を狙ってください。

プライベートレッスンを好まれる方は、有料で貸切受講していただけます。

【教室からのお知らせ:3月の最終週は一年でもっとも混み合います。空いているのがお好みの方は、別の週をご予約いただくか、お早めに貸切予約でお好きな日を押さえてください。貸切予約の場合、日時変更されても、当初予約日分の貸切料は返金できません。貸切予約いただいた時点で、他の生徒さんからの予約を丸1日お断りするためです。ご了承の上でお申込みください。】