‘レッスン風景(作品集)’ カテゴリーのアーカイブ

2019年8月23日
花を飾る

今朝の長野市、雨です。

涼しいというか、ときには寒い日が続いています。

雨続きで花が傷まない時期にあるので、家中に花を飾ることにしました。

雨が上がった後、花屋さんへ。

花教室のレッスンで使うお花は、いちばんには鮮度を重視し、その次にレッスン内容に合わせたものというか、扱いの難易度を生徒さんの熟達ぶりに合わせています。

今回は家に飾る目的なので、「その瞬間、好きだと感じたもの」に。

お花はそれなりに高価なもの。

選ぶ際には「手ごろなお値段」であったり、「長持ちする花」に手が伸びやすいですよね?

ですが、春先や秋の始めくらいは花自体が長持ちする季節なので、好きなものを選んで大丈夫。

「好きなものを自由に選べる季節」とも言えます。

この時期を逃すのはもったいない。

今日は白いユリが綺麗に見えたので、ユリなどを購入。

秋草みたいにボサボサさせたかったので、さほど手は入れませんけれど、余計な葉っぱは取り除きます。

整理した枝は捨てるのがもったいないので、バルサミコ酢の空き瓶に。

そのお店付近で、私のすぐ前を歩いていた女性がいらっしゃいました。

様子からして、年金で暮らしているご年齢のように見えました。

荷物を運ぶためのカートの車輪、片方がパンクしています。

不便を感じていらっしゃるかもしれませんが、買いなおすほどでもないとか、そこまで手が回らない・・・ということ、ありますよね。

女性は私のまん前で急に立ち止まってカートを開いたため、中身が見えました。

お花が挿してありました。

どうやら私と同じ店で花を購入されていたようです。

ふと、「こころの豊かさ」といった言葉が思い浮かびました。

価値観はいろいろあり、ご自身を飾る品や食べ物といったものにお金をかける人もいらっしゃると思います。

この方のように、つつましく暮らしながらも、「他人の目からは見えにくいところ」にお金をかける方もいるわけで。

「一見、こだわりもなさそうで、地味な方のお宅へ遊びに行ったら、インテリアがとんでもなくおしゃれ・・・」といったギャップを持つ人に出会ったら、深みを感じさせてくれて楽しそうですね。

花教室では、季節のお花を花瓶に生けるレッスンが始まっています。

今年の夏に始まったばかりの新コース。

講師は草月流の師範免状を持っていますので、いけばなの手法を応用して花瓶にいける方法をご案内します。

花瓶を置く場所や置く高さ、花の種類、枝のクセなどによって、「空間を素敵に見せるためのちょっとしたコツ」が。

詳しくは、2019年7月3日付けブログをご覧ください。

このコースでは器は「ご自宅にある好きなもの」を持参していただきますので、資材費0円です(*ご用意ない方にはレンタルも可)。

今回、私が生けたように「空き瓶」でも大丈夫。

サイズが小さい場合は、1個だけでなく、複数の空き瓶をお持ちください。

開講時期は定まっていません。

9月からでも、10月からでも、「始めたい!」と思ったときにお申込みください。

お問い合わせ・お申し込みは、Contactページ下欄にある「お問い合わせフォーム」からお待ちしております!

さ、ブログアップが終ったので、私は筋トレを始めます。

私にとって金曜日は、お昼に牛肉を食べて筋トレをがっつりやる曜日です。

2019年8月8日
植物の調子が悪いときには

今日は花教室らしい話で。

8月の花教室は夏季休業月につき、レッスンはお休みしています。

ですが、事務は通常どおりに行っています。

お問合せや各種のお申込みは承っていますので、お問合せフォームからご連絡をお待ちしております。

レッスンをお休みして、私がやっていることと言えば・・・。

ベランダガーデニング。

今年の梅雨は日照時間が少なめだったので、植物全体の調子が悪くなりました。

中には「このまま放置しておくと、夏を越せずに枯れちゃうんじゃないかな?」と思われる鉢も・・・。

ということで、全体的にてこ入れすることにしました。

ベランダガーデニングでよくあることと言えば、

原因が分からないんだけど、葉っぱの色が悪くなって、ところによって枯れてきた。どうしよう。】ではないでしょうか?

考えられる原因は、

*水のあげすぎ?

*害虫被害?

*日光不足?

*栄養不足?

*設置する場所が悪くて、植物になじまない?

*世界が暑すぎる

いろいろありすぎて、原因が分からないですよね?

以前は、「不調の原因を探ろう!」とか、「植物ごとにお世話の方法を調べて、バラバラに管理しよう」とか考えていました。

これ、きっぱり止めました。

止めた理由ですが、そもそも寒冷地のベランダガーデニングは儚いものだからです。

どんなに丹精こめても、たった1晩、真冬に取り込みを忘れてしまうと、翌朝には凍結で細胞が壊死し、お別れ・・・。

1日の判断ミスで、何年もの努力が水泡に帰すわけですから、力を入れすぎるべきでないと思いました。

そして、学者でもないし、造園を業としているわけでもないので、植物ごとの特徴を熟知して、それに見合った対応をするなんてハードルが高すぎです。

引越しすれば環境も大きく変わることもあり、「植物をよく知って、慣れた方法を編み出す」といった考え方にムリがあると気付きました。

ということで、自分なりに良い方法をみつけました。

原因不明の不調に遭遇した際、「これさえやれば持ち直す!」という、てっとり早い方法があるのです。

それは「植え替え」。

植物によって、「植え替えにふさわしい季節」があるはずですが、私はこれを無視して、「具合が悪くなったら、いつでもやる」ことにしています。

「植え替え」によって、メリットはいくつかあります。

最大のメリットは「根を観察できること」。

鉢から抜いてみれば、「あ~、根が傷んでる。不必要に水をあげすぎたか、根づまりで蒸されたんだな。」とわかります。

自分の「よかれ」と思っていたお世話のまずさを根っこが教えてくれます。

そして、

*土が新しくなるので、栄養不足も解消

*一時的に置き場所も変えるので(植え替え直後は半日陰)、置き場所の問題も解決

少なくとも、2つは問題が解決します。

数日後、お日様に当て始めて様子を見ます。

2~3週間もすれば枯れがストップして、「植え替えが適当だったかどうか」が分かります。

この方法だと、害虫の問題だけが残るのですが、私の場合、植え替え前に葉っぱを拭いて掃除しています。

害虫がいたとしても、数は減ります。

その際に傷んだ葉っぱや、無駄に茂りすぎていると感じた葉っぱも剪定します。

葉っぱの数を減らして、少しでも根っこの負担を軽くする作戦です。

私の場合、植え替えの際に根は崩しません。

適切でない時期に植え替えをやっている可能性があるので、あまりいじらないようにしています。

傷んだ根があったら、それをとりのぞく程度。

あとは、カチカチに固まっていすぎて、根も張りすぎていると感じた場合のみ、ほぐしています。

これでたいがいの鉢は復活!

「植え替え」するときの鉢のサイズですが、「根っこが盛り上がってきている植物」に関しては2周りアップの鉢で。

根っこの盛り上がりがないものは、1周りアップの鉢にしています。

毎回、鉢を買いなおすのではなくて、洗浄→エタノール消毒→日光消毒して使いまわしています。

ということで、この情報、多少はお役に立ちますでしょうか?

「梅雨だ、猛暑だ~のせいで、植物の元気がない。復活の兆しもなく、枯れそうな気配・・・。」という方はダメもとでお試しになってみたらいかがでしょう?

猛暑の中、ガーデニングはやりたくないとか(笑)、土を買ってくるのが大変とか、忙しいとか、いろいろご事情はあると思いますし、ご面倒なのもわかります。

私もこの猛暑の中、片道30分のホームセンターまで歩いて土を買いに行ったので(笑)、想像じゃなくて、実感でわかります。

結局のところ、多少は苦労しても対応するか放置するか、そこが分かれ道かと。

植物のお世話をしていていつも思うのですが、「植物が好きな私が好き」ではなく、「植物が好き」でいたいです。

2019年8月1日
プレゼントのお知らせ ~アジサイのドライ~

花教室から、プレゼントのお知らせです。

「2019年9月1日~のレッスンを受講された方」もしくは「2019年8月1日~に新規ご入会の方」にアジサイのドライをプレゼント。

たとえば8月に入会されて9月に受講を始められた場合、おひとりで2個以上、お持ち帰りいただくこともできます(*1レッスン1個まで)。

お渡しは

【 レッスン : 教室にお越しいただいた先着順 】

【 ご入会 : お申込み手続きが完了された順 】

在庫なくなり次第、プレゼント終了です。

夏季休業のため、8月のレッスンはすべてお休みですが、ご入会やお申込みは8月であっても通常どおりに受付中。

ご新規の方は、8月中にお申込み手続きを済ませて、9月からレッスンを始めることも可能です。

いま、アジサイのドライは作っている最中です。

まだ葉っぱや花の整理はしていませんけれど、「お渡しできる状態」までは乾いています。

毎年恒例なので、ドライ作りに慣れてきました。

今年のアジサイ、科学肥料や農薬は使っていません。

比較的サイズは小ぶりですが、「完全オーガニック」。

花芽の段階から私が育てたので、オーガニックであることは私が知ってます。

人工的な薬剤などに敏感な方でも、室内に飾ってもらって大丈夫ですよ。

青みが強いもの、紫みが強いものなど、天然ならではの個体差がありますので、お早めに来ていただければ、お好きなものをお選びいただけます。

 

 

◆8月の花教室◆

レッスン・・・8月1日~31日まで夏季休業

お問合せ・お申込みへのご対応・・・通常通り

レンタルブーケの受付と発送・・・通常通り

定休日・・・土日祝

*各種お申込み手続きのため、教室へご訪問いただくこともできますので、事前にご予約ください。

2019年7月17日
8月レッスンはお休みです (夏季休業)

花教室からのお知らせです。

例年、8月のレッスンはお休みにしており、今年もお休みになります。

夏の受講をご検討中の方は、7月中のレッスンをご予約いただくか、9月1日以降に受講なさってください。

なお、レッスンはお休みですが、8月も事務は行っております。

レンタルブーケの受付&発送も実施しますし、ご入会に関するお問合せや手続きも可能です。

「夏休みが取れる8月に入会手続きを済ませてしまって、秋から始めよう!」とお考えの方は、8月中であってもご遠慮なくご連絡ください。

土日祝は定休日です。

通常、営業時間中は即日返信できておりますが、8月はレッスンがないこともあって、返信にお時間を要することがあるかもしれません。

その点、ご了承をお願いいたします。

2019年7月4日
「季節のインテリアフラワー」

このコースは、「お花のある暮らしに憧れる。お花を家から絶やすことなく、いつもお花とともに暮らしたい」という方や、「ミニマルな暮らしをしているので、器の数を増やしたくない」という方、「スキマ時間でお稽古を楽しみたい」という方にぴったりのコースです。

ご自宅にある器を使いこなし、日々のインテリアを彩るお花の飾り方を学びましょう。

 

【Lesson Information レッスン詳細】

回数: 全12回(受講期限:連続12ヶ月)

日時: スケジュールページのカレンダーをご覧いただいて、「レッスン日」の中から、ご都合のよい日時をご決定ください。毎月1回、ご予約の上でレッスンにお越しください。

所要時間: 30分間/回

受講料:2,500円/回(花代、レッスン代込。消費税別)

 

コースの特徴等

*花瓶にお花を投げ込んで飾る手法でご案内します。吸水性スポンジは使いませんのでゴミが出ません。茎が長いままなので、お花を楽しんだ後はドライフラワーにして飾っても。

*このコースでは、器を毎回ご持参いただきます。器代や資材費が0円。1回のレッスン時間も最短です。道具のご用意がいりませんので、いますぐに「花のある暮らし」をはじめていただけます。

*飾る場所も考えつつ、季節ごとの花材にふさわしい花あしらいを学びます。1年で「季節の花を飾る習慣とテクニック」が身につきます。

 

受講料のお支払い◆

*1回目の受講料は、お申し込み時にお納めください(銀行振込可)。

*1回目~11回目のレッスン時には、「翌月の受講料(1回分)」を前払いでお納めください。一括払いもできます。

*月謝制につき、欠席時、「受講料返金」はありません。できるだけ欠席せず、ご都合悪くなったときは「日時変更」をしてください。

 

お申込み方法

Contactページ下欄にあるお問合せフォームからご連絡ください。

【未入会の方】 入会とコースお申込み手続きが完了後、1回目レッスンをご予約いただけます。入会手続きもレッスンのお申込みもネットからできますので、まずは「新規で申し込みたいコース名」をお知らせください。

【入会者様】 1回目レッスンのご予約ができますので、スケジュールページのカレンダーをご覧いただき、「レッスン日」からお好きな日時を選んでご連絡ください。

 

 

特典/2019年7~9月のお申込み限定

器のご用意がなく新しく購入されたい場合、インテリアの状況やライフスタイルなどをお伺いし、おすすめの花器の形をご提案することができます。

1回のレッスンを30分延長してご案内しますので、通常は「30分の延長料金(500円/税別)」がかかりますが、2019年7~9月のお申込み者様に限り、無料になります(*9月末日まで延長受講なさってください)。

例年、花教室の8月は夏季休業になりますので、お申込みはお早めに。

「お申し出がない方(家にある器の持参を決めている方)」は特典の対象外となります。

 

~「お問合せ・お申込み前」にご確認ください~

*当月内に限り、レッスンの日時変更1回ができます。

*コースの途中解約はできませんが、月2回受講など回数を増やし、1年未満で修了することはできます。

*お好きな器を毎回ご自宅からご持参ください。水漏れしないものであれば花瓶ではないものもOKです。カゴなど「落とし(内部に隠す器)」が必要な時は、形状が合う落としもお持ちください。

*器のご用意ない場合、レンタルできます(有料)。「次回レッスン時」にご返却ください。次回を欠席されて1ヶ月を越えてしまう場合は延長もできます。

*お申し込み時、新しく器をご購入される必要はございませんが、この機会に新調されたい方にはおすすめの形につきレッスン中にご案内できます。インテリアコーディネーターとして器の選定・販売も可能です。器でお困りの方は、いつでもご相談ください。

2019年7月3日
新コースのご案内 ~「季節のインテリアフラワー」~

2019年7月から、花教室では新しいコースレッスンを始めます。

「お花のレッスンに通いたいけれど、お花はお高いので、家計のやりくりが難しくて見送ってばかり。今度こそ始めたいとは思っているけれど、すべて込み込みで3000円未満だと嬉しい・・・。」という、実際に頂戴した「リクエストの声」から生まれました。

体験レッスンを受講された方から、たびたびお伺いすることがありました。

「いままで何度もお花のレッスンをやってみたいと思い立ったけれど、レッスン代(月謝)のほかにお花代がかかってくることだから、(家計からの捻出は)難しいと思って諦めた。」とか、「お花屋さんに行って自分で花を選んで買ってきても、組み合わせが違ったみたいで、家に戻るとなんだか微妙で。ちょっと失敗したかな~って・・・。」

中には「同僚から誘われたとき、いけばなをやっておけばよかったな~。」と後悔を口にされている方もいらっしゃいました。

そうなんです。

アレンジメントよりもいけばなのほうが花数が少なくて済む傾向があるので、相対的にですが、花代はお安くなります。

ごもっともだな~と思ったので、「私なりにリクエストに答えられる形」を考えてみました。

当教室の場合、「生徒さん全員が車通学」というパターンがあることに気付き、「器は家から持参してもらい、吸水性スポンジは使わず、器代と資材費を0円にする。車で通う以上、花瓶は持参をお願いしても重くないし、困らないよね?」ということを思いつきました。

持ち帰りの際の撥水性ラッピングペーパーは初回配布して繰り返し使っていただき、ペーパーをダメにしてしまった場合は包み紙として新聞紙など好きなものを持参していただくつもり。

時代にかなってエコ。

こうすれば、ご負担いただくのは花の代金とレッスン代と消費税だけ。

持参していただく花瓶は、「最初から最後の回まで、いつも同じもの」で一つを極めていただいてOKですし、「この器、使いづらくて、活躍していないんです。いっそ、捨てようかなと困っていて・・・。」というものを活用させる方向で、毎回バラバラでもOK。

花瓶がなければ、水漏れしない代用品でもいいです。

例外として、「美しくて、大振りな枝モノ」を私が仕入れた回に、お茶碗1個を花瓶として持参していただいたとします。

「(生徒さんのご希望で)立派なものを枝分けはしたくないし、どうやっても茶碗ではムリ~。」な場合だけ、教室の器をレンタルしていただくことになると思います。

器にある程度の重量と安定感があれば、枝分けして、四方に止めることもできるので、こちらとしては茶碗でもいいんですけれど・・・。

費用や時間を最小限にした「一期一会のシンプルプラン」という設定なので(笑)、仮にリクエストいただいたとしても、仕入れ予定や仕入れ花材のお知らせはナシです。

「ご自身が使いたいと思った器」を直感でえらび、レッスンにお越しください。

ミスマッチがあったとしても、それを笑って楽しみましょう~(*回が進むにつれてお好みがわかってくるので、ミスマッチは減るはずです)。

ということで、お申込みに際し、新しい花瓶を買っていただく必要はありません。

「ハサミも花瓶も家にないけど、どっちも新しく買いたくない。」という場合、有料で1回ごとにレンタルもできます。

そしてレッスンが長時間に及ぶと、その分だけレッスン代も高くなる問題・・・。

「30分で実現できること」を考え、いけばなの投げ入れの手法を応用して、「花瓶でお部屋に飾る花=インテリアフラワー」としてご案内することにしました。

ちなみに講師は草月流の師範免状を持っています。

ご存知の方も多いと思うのですが、なんでもかんでも花を花瓶に差し込めばいいというものではない・・・。

枝の止め方や、転倒しないバランスであったり、空間に対してどのようなサイズで、どんな角度で配置するか?などコツがあります。

葉っぱ1枚を落とすか落とさないかでも、印象は違ってきます。

「花を飾る」というより、トータルで考えて空間を彩るわけです。

レッスン時、「ダイニングのテーブル上に飾ります。」などと宣言していただければ、それにあったデザインをご案内させていただきますし、「飾りたい場所」の写メをレッスン前に取ってきてもらえば、それを拝見しつつご提案できるので完璧!

インテリアコーディネーターでもあるので、そのへんの機微もお任せください。

ということで、「お忙しくて習い事を諦めていた方」、「受講料がネックで、お花のレッスンを始められなかった方」、ぜひ、ご検討ください。

レッスン時間は30分。

スキマ時間にご通学。

ご要望どおりに、すべて込み込みで3000円未満!

費用を抑えるためにシンプルな内容にしましたが、このレッスンをお申込みいただければ、1年間、「花のある暮らし」がはじまります。

お誕生日にあわせてレッスンを受講したり、記念日にあわせてみたり、休日の自分へのプレゼントとして週末に受講してみたり。

「部屋の中にお花が欲しいな~」っていう気分、ありますよね?

当教室はフリータイム制。

お好きな日時にご予約受講できるので、そんな「気分」がかないます。

1年経過した後は、「季節のお花を飾った経験」が一周しています。

その後は身につけたテクニックを用いて、家の中を明るく彩ってみてください。

明日の午前5時ぴったりにレッスンの詳細をブログ上で公開し、お申込み受付開始。

ネットでの申し込みも承ります。

お問合せ・お申込みは、Contactページ下欄のお問合せフォームをご利用ください。

2019年4月25日
ワイヤリングブーケの作り方 ④

さあ、ブーケを組んでいきましょう。

キャスケードブーケの場合、下の部分(垂れ下がる部分)と上の丸い部分を分けてつくり、最後にドッキングさせます。

私の場合、下の部分を最初に作ります。

その後、上の丸い部分を作り、合体させます。

使うのはこれらの花で、ワイヤリングとテーピングは前回までに済んでいます。

こんな風に花瓶に挿しておくと、花選びがカンタンになって組立て作業がやりやすい。

今回、かなり悩むというか、組むのに時間がかかりました。

赤いキャスケードブーケですが、あえて色の数を増やし、「赤ブーケだけれど、ミックスカラーブーケでもある」といったふうにしたかったから。

「赤いブーケはカンタンだけれど、カンタンでいいのかな?」などと思ってしまい、色を重ねてしまいました・・・。

自分の中では、「カオスの中に美は見つかるのか?」といった実験も兼ねています(笑)。

私、シンプルなものが好みです。

引き算思考なので、カオスとか、豪華とか、そっちの方向と間逆に生きています。

世の中すべて、簡素であれば、あるほど良い・・・とすら思う。

今回は、「あえて逆方向にトライしてみよう!」と決心。

さらに突っ込んで言えば、このブログ、「読者様の数」から言えば大阪の方がいちばん多いのです。

ですが、「レンタルブーケのご利用者様」は東京の方が圧倒的で、大阪をのぞく全国に発送しています。

大阪の方は読者数としては日本一ですが、レッスンに通学されている方もいないし、レンタルブーケを発送したこともなく、実際の取引ゼロ。

「大阪の方にとって、ブログを読んだところで有用感がないってことなんじゃないの?なんのために、読み続けてくれるんだろう???」って感じなので(笑)、一回、コテコテした方向で作ってみようかと。

もちろん、関西方面の方からすれば、「コテコテをまったく理解していない・・・。」と突っ込まれることは承知していますが、「私がコテコテにトライした」という事実は残ります。

相対評価じゃなくて絶対評価したいタイプなので、自分が頑張れば究極それでいい。

ということで、自分なりのコテコテ方向で頑張ります!

途中、予想したことではありますが、「あ~、目にうるさいかも・・・。」。

色のごちゃごちゃが気になって仕方ありません。

ごちゃごちゃの中に美しさが見えればそれでいいのですが、私の目からすると、それが見えてこない。

コテコテを演出するために、「ちょっとのトーンの違い」を感じる材料も、今回はあえて仕入れてきたのです。

トーンが違うと、全体として違和感が出てきます。

それが「造花なのに、生花に見間違える錯覚」を損なってしまう原因にもなりかねず、なかなか塩梅が難しい。

多少の引き算をして(笑)、自分なりに「ぎりぎりOK」のバランスを狙います。

引き算しすぎたらコテコテが消えてしまうので、そこは注意しました。

ちょっとずつ引き算して修正し、「あ、これならば!」と思う地点を見つけたので、そこで手を入れるのをやめました。

普通、レンタルブーケは1~2日で一気に完成させますが、今回は5日間ほどかけました。

組んで→放置して→チェックして→手を入れて→翌日まで放置して・・・といった風に。

近くから見て、隣の部屋から見て、鏡の前で見て、カメラ撮影した画像で見て・・・といったふうに。

組み終わった後は、こんな感じでワイヤーが出っぱなし。

レッスン中、生徒さんが美しく作ったブーケというのは、裏から拝見しても美しいことが多いので、正面に回らずとも、出来具合が分かることもあります。

丁寧に作ったかどうかは裏を見れば一目瞭然ですし、それ以前に「構造美」ってことでしょうか?

とは言え、このままですとブライダルブーケとしては使えない。

ワイヤーをカットしてテープを巻き、その上にリボンで飾ります。

完成です。

リボンは私が選びましたが、レンタルブーケを借りて頂く場合、「リボンは水色がいい!」など色のご希望あれば、「お申し込み時」にお申し付けください。

お好みの色に交換してから発送します。

セットになるブートニア(新郎様の胸に飾る花)も作りました。

最初、「ブーケはキャスケード(滝)かクレセント(三日月型)にしたい。」と思っていたので、ブートニアをクレセントにして、小さく自己満足させていただきました(笑)。

ということで、4回にわたり、ワイヤリングブーケの工程をご紹介しました。

実際に作ってみたいかも~という方は、お気軽にレッスンをお申込みください。

1回からお申込み可能。

一緒にブーケ1個を作ってみましょう!

しっかり勉強したい方や、お稽古事として「上達」を目標にされる方は、コースレッスンの受講がおすすめ。

ブーケレッスンの場合、思いついたときの不定期通学だったり、半年に1回程度の受講ですと上達は難しいです。

「上達」が目的であれば、基礎を勉強している間は定期的に練習を続けませんと。

コースのほうが1回当たりの受講料が割引になっており、お安くなっていますので、単発で何度も受講を繰り返すよりも、最初からコースにしたほうが費用がぐっと割安。

それでは明日、2019年の新作レンタルブーケをブログにアップして、レンタル受付を開始いたします。

明日の午前5時ちょうどに、ブログアップします。

お申込みは24時間365日受付中。

GW期間中、教室は定休日になるので、お問合せやお申込みを頂戴した場合、返信はGW明けになる点をご了承ください。

ブログにQ&Aが掲載されています。

GW期間中に分からなくてお困りのことあれば、そちらを読んでいただければ解決すると思います。

追記:近年、増えているお問合せなので、付記させていただきます。挙式披露宴に先立って実施する「前撮り」の際のレンタルももちろん可能です。レンタルは「1週間から」となります。前撮りの日と、挙式披露宴の両方でご利用いただく場合、レンタル2回をされて、その都度で返却をする方法や、レンタル日を1日単位で延長して、長期間レンタルも可能ですが、2回以上のご利用であれば「お買い上げ」もぜひご検討ください。日程次第では、お買い上げのほうがお安くなる可能性があります。レンタルとお買い上げの見積もりを取って、どちらにするか、比べてお申込みいただくのがおすすめ。参考までにですが、日にちが接近している場合は数日延長して、前撮り→挙式→披露宴→二次会と、最初から最後まで1個の白ブーケをご愛用いただいた花嫁様もいらっしゃいます。】

2019年4月24日
ワイヤリングブーケの作り方 ③

3話目です。

花首でカットした材料にワイヤーを巻いていきます。

ワイヤーは太さごとに何種類もあって、「花の重さ」に相応しいものを一つずつ選んで使います。

要は「自然の茎を再現すること」が目的です。

細すぎるものを選べば、花の重さに耐えられずくた~っとなり、これではブーケが作れません。

太すぎるものを選べば、硬質な感じになりますし、そもそもブーケが無駄に重くなります。

ちょっと風にそよいで揺れるような太さがベスト。

巻き方もいろいろありますが、ブログではご紹介できないので、それは実際のレッスン時に。

ワイヤリングの方法を勉強したい方は、「体験レッスン(ブーケ)」ではなくて、ブーケの単発レッスンをお申込みください。

「ラウンドブーケ希望」などをブーケ型をご指定の上でご連絡くださいね(*体験レッスンは組んでいただく作業から始めますので、事前のワイヤリングは体験に含まれません)。

たとえばアジサイやグリーンなどは、「どの程度の花材の量を、ワイヤー1本でまとめるか」によって、1本あたりのサイズが変わってきます。

全体として25パーツで作った場合と、50パーツで作った場合、25のほうが作業時間が半分で済みますし、50なら倍はかかります。

出来上がりの印象としては、25のほうはざっくりとした印象になります。

50のほうは、より工芸品的な細かさが出せます。

「パーツの数をどの程度にすべきか?」は、ブーケのサイズであったり、作り手の判断次第かと・・・。

デザインのほか、効率の問題でもありますので。

今回、私が作ろうとしているキャスケードブーケは60~70パーツです。

もっとパーツ数を少なくし、ざっくりとしたブーケを楽に作ることもできますが、ハイクラスラインのブーケなので手抜きは相応しくない。

使う色の数を多くしたので、全体として調和させるために細かくパーツを分ける必要もありました。

では次回から、ブーケを組み立てていきましょう~。

2019年4月23日
ワイヤリングブーケの作り方 ②

材料の仕入れが終わりましたので、製作に入りましょう。

まず、状態が良いものを選び、花首でカットします。

中にワイヤーが入っていますので、けっこう力仕事。

造花の茎は使いません。

どうして使わないのかと言うと、束ねるときにかさばって邪魔でもありますし、ブーケのデザインが制限されるからです。

既製の茎ですと、その厚みが角度の調整を難しくします。

微妙な長さや角度の調整もできません。

完全に自由に製作するには、花首でカットして相応しい太さのワイヤーをからめ、テープを巻き、「自分で茎を人工的に作りなおす必要」があります。

花首カットする段階で、全体の色のバランスや花材の必要量なども確認しています。

「形が美しくないな・・・。ブライダルに相応しくないな。」と感じる造花はこの工程で脱落。

「ロス分(*仕入れたけれど、使わずにやむなく処分する分)」となります。

ちなみに当教室のレンタルブーケはすべて「お買い上げ」も可能です。

最新作であっても、お買い上げのお申込みを頂戴すれば、お支払いいただいた時点で即発送いたします。

ですので、レンタルブーケを気に入っていただけた場合、レンタルのほかに、お買い上げもご検討いただければと思います。

お気軽に「お買い上げのお見積もり」をご依頼ください(*レンタルのお申込みと同様に、挙式会場や挙式日時などをお知らせください)。

次はワイヤーをからめてテープを巻き、束ねる下準備をしましょう。

2019年4月22日
ワイヤリングブーケの作り方 ①

教室では「ワイヤリングブーケ基礎コース」というレッスンを実施しています。

ブライダルブーケを作るレッスンで、コースレッスンもありますが、お好きなブーケの形だけを練習したい方は、単発レッスンとして「1回からのお申込み」も可能。

挙式披露宴用のブーケを手作りされたい花嫁様は、事前に練習して、その後に本番用を作ったりもできますし、練習なしで本番用ブーケを手作りすることもできますので、ニーズに合わせてご相談ください。

ワイヤリングブーケのテクニックを取得すれば、生花、造花、プリザーブドフラワーで、様々な形のブーケが作れるようになります。

ちなみに、「ワイヤリングブーケは作れるのに、普通に茎を束ねるだけのブーケは作れない・・・」という話は一度も聞いたことがありません(笑)。

「ワイヤリングブーケをマスターすれば、いろいろな形のブーケが作れるようになって、無限大。」という考え方で間違いないと思います。

自宅用・贈答用・販売用・ブライダル用など、すべてのブーケが作れるレベルに。

いま、2019年の新作レンタルブーケを製作中です。

ちょうど良い機会ですので、「ワイヤリングブーケの工程」についてご紹介したいと思います。

ます、「材料の仕入れ」から始めましょう。

今回はアーティフィシャルフラワー(精巧な造花)を使います。

まず、準備する量ですが、アーティフィシャルフラワーの場合、生花ほど余分に仕入れる必要はありません。

ロス分(*仕入れたものの、状態が悪かったり、開きすぎてしまって使えない花材)がさほど出ないからです。

造花は生じゃないので、制作日よりず~っと早く仕入れを済ませることができますし、仕入れ後、水をあげるなどの管理もいりません。

「じゃあ、生花でブーケを作るより、造花のほうが作業がラクっていうこと?」というと、そうとも言い切れません。

私の感覚ですと、「仕入れ」に関しては「生花のほうがラク」。

造花の場合、カラーの勉強をしたりして「色を見極める目」を鍛えておかないと、微妙なものが出来上がるからです・・・。

ニセモノ感が漂ったり、チープになる危険性があるという意味で。

生花は自然のモノなので、「どうにも合わない・・・」ということはさほど多くないというか、工夫次第でなんとかなったりします。

造花は人工物なので、「どうにも合わない!雰囲気を壊してしまって使えない!」が起こりえます。

ちなみに「材料費は生花のほうが高いでしょ?造花が安くすむでしょ?」とも言い切れません。

「生花と見間違えるレベルの造花ブーケ」を作りたい場合、造花のほうが材料費がお高くなります。

造花のスプレーバラ1本で1000円を越えてきますので。

造花で一種生けをしても、「見た目が造花」からは抜け出せません。

「ホンモノらしさ」を出すためには、花材を何種類も組み合わせてムードや立体感等を作りこむ必要があって、仕入れに時間がかかります。

今回、私が制作するのは、ハイクラスラインのレンタルブーケ。

当教室のレンタルブーケの中でも最上級のもの。

色をしっかり見極めたかったので、東京都内の資材屋まで出張してきました。

2時間ほどかけ、ブーケ1個分の材料を選びました。

東京の資材店ですから、膨大な種類の花材から厳選して組み合わせるので、疲労感たっぷりで目はシバシバ(笑)。

脳トレになります。

お会計時、店員さんから「なにをお作りになられるんですか?」と尋ねられ、「ワイヤリングブーケです。」と答えたら、「わ~、ブライダルですか~。」と言われました。

どうしてこのような会話が成立するのかと言いますと、これからご紹介する「ワイヤリングブーケ」というのは、かなり手が込んだ造りなのです。

この会話には「そこまでやるなら、ブライダルでしょ。」という含みがあります。

最後に、造花をブライダルブーケ用として仕入れるコツを書いて、1話目は終わります。

「諦めないこと。自分を信じること。そして、諦めないこと。」

人間、選択の対象が多すぎて決めるのが難しい・・・と感じた場合、「選択回避」を行う傾向があるそうですが、そんなこと言ってたら1個もレンタルブーケはできあがらない。

教室でブライダルブーケを手作りしていただく場合、「材料のお持込み」もOKで、持ち込み料も頂戴していませんが、「組み合わせるのがけっこう大変ですし、万が一、量が足りないと困ると思うので、ご要望とご予算をお聞かせていただいて、仕入れは私にまかせてもらったほうがいいかもしれません・・・。」と控えめにご提案はしています。

「ブーケにかかる費用をできるだけ抑えたい!」という方は、ご自身で仕入れを頑張っていただいて、レッスン前日までにお持込みしていただければ、材料費で自分でコントロールできるので節約になりそうですね。

蛇足ですが、最安値は当教室のレンタルブーケをレンタルしていただくことで、手作りするよりもずっとお安いです。

さあ、次の話からはブーケを作り始めましょう!