‘雑貨の話’ カテゴリーのアーカイブ

2018年9月7日
「旅枕あんどん」に学ぶ防災グッズ

「旅枕あんどん」という言葉、聞いたことがありますでしょうか?

私はつい先日、初めて知りました。

小布施に遊びに行ったのですが、その際に訪れた「日本のあかり博物館」に収蔵されていました。

モノとしては、縦横20cm×10cmくらいの長方形のボックス型です。

いろいろな機能が搭載されている箱。

江戸時代の商人が旅をする際に使っていたものらしく、中身は商用っぽい。

コンパクトですが、中にいろいろ入っています。

思い出せるだけ、機能を列記していきたいと思います。

1階に男性用が展示されていて、2階は女性用。

私が気に入ったのは男性用。

*あんどん(ろうそくあり)

*紙

*筆と墨とすずり

*そろばん

*こより

*刃

*鏡

*枕・・・紙や箱本体が枕になる

*ものさし

*めがね

*さいころ

*お守り

ということで、なんとなくジャンル分けするに、「商売に必要な筆記用具」、「宿泊に必要なアメニティー」、「自分を慰めるためのグッズ」、「明かり」の4つに分けられるような気がします。

徒歩で旅していた時代ですから、非常にミニマルですね。

防災グッズを見直しされたり、ポーチも持ち歩くべきかな?とかいろいろとお考えの方も多いと思いますが、旅枕あんどんから学べそうな気がしませんか?

超軽量で、必要最低限。

① 筆記用具(メモとペン)

② 身の回り品(ハンカチ・ティッシュとか)

③ 懐中電灯

④ 自分を慰めるもの(甘いものとか、ちょっとした遊びの道具)

⑤ 就寝時の快適度をアップさせる道具

特にハンカチですけれど、防災ポーチには必要な気がします。

花教室をやっていて思うのですが、ハンカチを日常的に持ち歩いていない方ってけっこう多いですよね?

教室ではテーブルの足に台拭きをひっかけておいて、それでレッスン中にテーブルを拭いているのですが、そのタオルで手も拭いている方が多い。

ハンカチを持たない方が多いんだなと気付きました。

私は公衆トイレのジェットタオルを使いたくないのでハンカチは持ち歩くのですが、うっかり「あ、忘れた・・・」という瞬間があるので、防災ポーチには大きめのバンダナでも入れておこうと思います。

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2018年8月31日
探しましたよ

信州産の露地栽培のシャインマスカット、出回りが始まりました。

県外への出荷が始まったかどうかは分かりませんが。

長野はしばらく雨続きになるようなので、「走り」ではあるものの、さきほど買ってきました(*雨が続くと水ぶくれというか、味わいがぼんやりします)。

小布施産で1房600~700円くらいのもの。

見た目に対してお値段が妙~に安すぎるし(笑)、小布施のブドウは食べたことがないので美味しいのかどうかは分からないですが、台風が近づいていることもあって、「長雨が降る前」に欲しかったのです。

信州産のシャインマスカットを楽しみにしている方が首都圏にもたくさんいらっしゃるようで、このタイミングでの台風は微妙ですよねえ・・・。

農家さんも、高級フルーツを守るために必死じゃないでしょうか。

今年、ナガノパープルはとても美味しかったため、シャインマスカットも期待しているのですが・・・。

さて今日は雑貨の話。

ハマっているものがあります。

手ぬぐいの豆絞りです。

マメならなんでもいいわけではありません。

日本製がいいので、けっこう探しました。

意外と売っている店が限られます。

手ぬぐい専門店にでかけたところ、なぜか豆絞りが店頭にありませんでした。

豆絞りを探した経緯ですが、この夏、いろいろと新しい洗剤を試してみたところ、失敗して手ぬぐい4本をダメにしました。

豆絞りもダメにしたので、1~2本は買い直したかったわけです。

そもそも手ぬぐいは、キッチンの手拭タオルの代用として使い始めました。

最初は「代用」のつもりだったのですが、乾きが早くて臭うこともない手ぬぐいにすっかりハマり、タオルのほうを止めました。

「手ぬぐいなんて布が薄いから、びちゃびちゃになっちゃうんじゃない?」と思って手ぬぐい自体を敬遠していたのですが、びちゃびちゃになったとしても、タオルと違い、速攻で乾くので大丈夫です。

洗濯しても、曇りの日ですら乾きます。

我が家のキッチンは、茶、黒、白の色しか存在しないので、そこに白地に紺の豆絞りがぴったり。

シンプルシックな中にちょっとの可愛さがプラスされ・・・。

蛇足ですが、我が家のキッチンは冷蔵庫(*お花の保存庫も兼ねる)を入れて1坪です。

中央に立てば、不動のままですべてに手が届くと言う・・・。

「豆絞り=小学生の夏祭り」だと思っていたものの、クラシック感が突き抜けているので、1周まわって逆に良い?

日の丸もそうですが、豆絞りも究極のシンプルデザインですね。

いっそ無敵・・・。

手ぬぐいの柄は「色み」としては「かまわぬ」もアリですが、あっちにすると自分が「江戸時代、貧乏長屋に一人住まいしている浪人の気分」になるので、テンション下がるというか、ちょっとどうかなと・・・。

200円未満のものを見つけたので、おそるおそる1本だけ買ってみました。

使ってみてもいい感じでした。

日本製の手ぬぐいって1本800~1500円くらいして、なかなか高級品。

「手をぬぐうためのもの」ではなく、壁にかけて飾っている方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?

何本も一度に買えるものじゃありません。

この豆絞り、「167円なんて、布の質が落ちすぎるのかな?」と心配だったのですが、使ってみても、洗濯機で洗ってみても問題なかったです。

しかも販売元は東京都墨田区両国。

設定に忠実・・・。

さらに買い足すつもり。

ちなみに100均もチェックしましたが、個人的に「100均の手ぬぐいはないわ~。硬すぎ。水分を吸わなそう・・・。」です。

ご自宅に「夏祭りで使った豆絞りがあって、タンスの中で眠ってる・・・」という方がいらっしゃいましたら、ぜひ、台所で使ってみてください。

一回台所に立って作業して、次に立ったときには乾いていますよ。

365日のうち、使用するのは1日だけの物なんてもったいない。

どんどん使って、どんどん循環させてしまいましょう。

【追記:シャインマスカットたべてみました。ジューシーで甘いです。ハーブのような独特の香りはありません。皮も少し渋みがあって口に残るので、やはり「走り」かと。でも、昨年のブドウよりは良さそうな気配。9月収穫のシャインマスカットに期待。】

2018年8月29日
イヤリングを探した話

今日は家事話を離れまして、珍しくファッションのこと。

夏が暑すぎて、髪はカットすることもなく、100均で購入した黒ゴムで1本縛りしています。

手抜きのテッパン、王道。

薄化粧ですし、我ながら、色気も素っ気もありません。

年を重ねると、「輪郭がゆるくふっくらしてくる方」と「エッジが効いてくるタイプ」があると思うのです。

私、確実にエッジが効いてくるタイプなので、鋭さを感じさせる人間が髪を一本縛りにしてるとよけいに老けて見え、印象がきついわけです。

「ぎぼむす」の義母みたいになっています。

「横幅を意図的に増やさないといけない年齢になりました・・・」と感じ、「横幅を増やして、全体的に丸みを足す方向」にファッションを工夫することにしました。

一番簡単なのは、髪にパーマをかけてしまうことです。

却下。

美容室、嫌いですし、美容にお金はかけたくない。

倹約のため、毎月の固定費も増やしたくない。

顔の下半分~首にボリュームが必要な体型であることはわかっているので、毎日、イヤリングかネックレスのどっちかをつけるように決めました。

夏はイヤリング一択で。

イヤリングは、結婚するときに贈ってもらったパールがあります。

年齢を重ねると全体的に乾燥してマットになってくるので、「顔周辺に、なにかしらの輝き」が必要になりますね。

パールはぴったり。

夏場に毎日同じものを使い続けてしまうとパールの寿命が短くなるので、もう1セット、イヤリングが必要だなと思ったわけです。

探したいのは、「いまの私に似合って必要なもの」。

横に丸みを足す必要があるので、縦に長かったり、スイングするデザインはNG。

チャリチャリ音がするのはイヤです。

重心を上に上げつつ、輝きを足したいので、「丸くて輝くもの」狙いです。

そして「軽いもの」。

年齢次第で使わなくなる可能性もあるので、お高いものはいりません。

フォーマル向けはパールだけで十分なので、カジュアル方向で探します。

長野駅の駅ビル内で買い物したあと、MIDORIの中にイヤリングをたくさん置いてある店を見つけました。

お客さんがほとんどいなかったので入ってみました(←混雑が嫌い)。

アクセサリー作家さんの作品を展示販売しているお店?のようです。

価格帯は2000~5000円。

途中、お店が混雑してきてしまって、ちょっとゲンナリしつつも、「必要なもの」のイメージは固まっていたので、スピーディーに商品を見ていきます。

サクラの才能?があるので、どこにいっても店が混雑してきます。

このときも、私が手にしていたイヤリングの色違いを、横からぱっと手にとった女性がいらっしゃいました。

その後、購入されたかは知りませんけれど、似合う似合わないって人それぞれなので、「他人が熱心に何を見ているか、何を選んだか」なんて、さほど自分には大切でない情報ですよね・・・。

店員さんにお願いしてコレを試着させてもらい、購入しました。

金メッキなので耐久性は期待していませんし、そもそも1800円です。

このお店の最安値かもしれない。

一本縛りしたヘアスタイルに似合っていました。

商品単価の低い若い方向けの店だったので、店員さんのセンスや商品知識にはまったく期待していなかったのですが、「お顔が丸い方が丸いものをつけると、まるまるってしてしまうんですけれど、お客様は細いから、よくお似合いです。」とおっしゃっていて、ちょっとびっくりしました。

顔や体型、髪型次第で似合う似合わないは確実にあるでしょうが、そういった機微をわかって販売している人がいるとは思わなかったので・・・。

ある程度、年を重ねてくると、客層が合っていない店で買い物すると、「自分的にはOK」でも端から見るとバランスが悪くてNGってこともありえますよね?

例えば、40~50代の方が10~20代向けのお店で買い物した場合、アイテムは若く軽くて、人はヴィンテージで重くなっているので、釣り合いが難しく、失敗の可能性が高まる気がします。

私の場合、自分の身の回り品の出費を減らしたいので、「必要なもの」をしっかりイメージしてから、お安いものを売っていそうなお店に出かけますので、自然、お若い方向けのお店にもお邪魔します。

合致するものがあれば買うし、合うモノがなければ安かろうが高かろうが何も買わない。

つけて歩いてみると、揺れて頬に軽く当たるので、「うん、落ちてない。失くしてない。」といつでも安心できます。

パールイヤリングはフィットしすぎて、つけているのかいないのか分からないので、ついつい気になって、何回も触ってしまうわけです。

この丸いイヤリングは「おしゃれ」というよりも、「全体的なバランスの補正・調整」のために買ったものなので、使い倒したいと思います。

ということで、イヤリング探しはこれにて終了。

3個目はいりません。

先日、健康診断を病院に受けに行く際、ツレに「健康診断ファッション、完成!」と言って披露したら、「それ、桃を買いに行くときと、どう違うの?」と突っ込まれました。

ええ、毎日、「ほぼおなじ格好」をしています。

夏のリネン、洗濯すれば数時間で乾きますので。

これからは、良~く見ると、イヤリングだけ入れ替わっていることでしょう。

最近、とくに思うのですが、所有物を減らすと「1点1点を使い倒す→経年で再生が不可能なほど傷む→迷いなく心置きなく処分できる→周期長めで確実に物が循環して、点数が増えない→倹約になって用事も増えず、生活がすっきり~」という良いループを実感しています。

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2018年7月3日
金継ぎ、はじめました ~作家モノの茶碗~

連日35度超えです。

昨日の午後、睡蓮鉢にカエルさんが戻ってきました。

我が家のベランダが気に入ったようです。

今度はホテイアオイの上ではなく、睡蓮の葉っぱの上に陣取って夕涼み。

お尻と後ろ足が沈んで水にちょっと浸かっているので、それが気持ちいいのかも・・・。

その後、鉢の縁に移動して、ローズマリーの木陰で風に吹かれるケロタン。

勝手な想像ですが、人間で言うところの「ちょっと一休みしたいときの公園」みたいなポジションなのかも。

今日も最高気温は36度予想らしいので、ケロタンは戻ってくるかもしれない。

さて、今日は金継ぎ話。

2個目の修理をやってみました。

数年前に長野市内で購入した作家モノのお茶碗をなおします。

洗っている際、うっかりと他の器とこすってしまい、縁が欠けました。

いま修理しているのはほとんどアンティーク品(*購入時、器に難があったもの)なので、私が壊してしまった唯一の現代モノの器になります。

大きめに欠けたので、ほつれの修理なのか、欠けの修理にすべきか分かりませんでしたが、ほつれとして作業することに決めました。

① マスキングテープで養生

② 錆び漆

③ 錆び漆 → 砥石で研ぐ (2日寝かす)

④ 錆び漆 → 砥石で研ぐ (4日寝かす)

⑤ 弁柄漆 (寝かす) →軽く研ぐ

⑥ 弁柄漆 (寝かす) →軽く研ぐ

⑦ 弁柄漆→金粉まき

⑧ 仕上げ(漆を塗って、硬化後にメノウで磨く)

の8工程にしました。

この作業で分かったことは、砥石で研げば、不恰好な錆付けも丁寧にならして重ねていけるので、砥石はお役立ちだなってことです。

砥石に当たった部分はこすれて白っぽくなり、当たらない部分(錆付けが足りなくてへこんでいる部分)は色が変わらない。

ということで、濃い色部分に錆付けして、厚みを足せばいいわけです。

「紙やすりと小さい砥石、どっちがいいんだろう・・・」と思って、両方を準備したのですが、この作業には砥石が使いやすかったです。

そして、錆び漆の作業を丁寧にやらないと、その影響が弁柄漆まで波及するので、「下地が大切なんだな・・・」とよくわかりました。

あと、2個目の器に金粉はたっぷり撒きました。

1個目の修理でケチったところ(笑)、金の厚みが足りなかったようで輝きに欠けました。

撒くタイミングはさほど悪くなかった気がするので、仕上げの漆の濃度が濃すぎたのかも・・・。

上塗りをするつもりはないので、黄土色のような微妙~な色合いのままで使うつもりです。

金継ぎするなら、金粉をケチってはいけない(←金言のつもり)。

そして、漆仕上げのままも悪くない(←第二の金言のつもり)。

金粉は超お高いだけに、金粉仕上げにこだわる必要はないですね・・・。

いろいろと失敗加減ですが(笑)、次の修正点がなんとなく分かった、という点では満足しています。

重力に対する配慮が不十分なので、最後の漆が垂れた分だけ継ぎ目の一部分に厚みが出てしまい、きわに陰影がついてしまったのも反省点。

ちなみに私の金粉グッズ。

*青い和紙・・・金粉が飛び散ったときに目に見えるように

*筆・・・付着しすぎた金粉をはらうため

*金粉

*青いケース・・・漆用の筆置きに使用中。金粉の包み紙の重石にも。

*カフスケース(アクセサリーケースとして使用)・・・重石の2個目

金粉を扱うときは実に真剣なので、マスクをして、窓も閉めてやります。

だが、しかし・・・。

この器、あまりにあっさりと軽い力で欠けた器です。

私が器を壊してしまうことはめったにないので・・・。

今回の修理で、「こういう作家モノの器はもう買わないことにしよう。」と心に決めました(笑)。

再び軽い力で欠けてしまった場合は、迷いなく、修理しないで処分すると思います。

器は毎日使う道具ですので、機能も大切。

割れやすい碗はそもそも使用に耐えません。

「見た目優先で器を選んでしまった・・・」という意味で、過去の買い物に失敗を感じていますが、失敗のおかげで修理するワザを得たので、今回はこれで良しとしました。

2018年6月12日
麦わら帽子を買いました

めずらしく、身につけるものを買いました。

帽子です。

生活をダウンサイジングして「食品以外、欲しいものがない」という状態になって久しいものの、毎日かぶっている帽子の端っこが擦り切れてきて、気にかかりました。

「夏だけでも、別の帽子をかぶろうかな・・・。ひんぱんに洗うと、コレは傷んでかぶれなくなりそう・・・。」と思ったのです。

自然たっぷりの長野住まいで、移動は徒歩。

「日よけ」と「寒さよけ」のアイテムには投資せざるをえません。

ということで、麦わら帽子を探します。

用途は「実用一点張り=日よけ&暑さよけ」につき、「おしゃれ」は目的にあらず。

長野市は風が穏やかなので、帽子は活躍することでしょう(*松本の場合、あまりにも強風なので、紐付きの帽子でないと役に立たず、ツバ広タイプは風にあおられて飛んでいく)。

「風が強い町」、「日差しが強烈な町」などに住んでみた結果、私が帽子に求める条件は、

*サイズ調整できるもの

*折りたたんでバッグに詰め込めるもの。

*ツバ広は使い勝手がよろしくないし、コーディネートのバランスが難しくなるので、それより控えめのサイズ。

*「好きな色」・「好きなデザイン」ではなく、「顔うつりがいいもの」・「ファッションになじむ、実用的なもの」

となりました。

そこに、今回は夏の衣料なので、「安ければ安いほど良い」が加わります。

日焼けで寿命が短くなるものですし、経年すれば、ラフィアなどはテンションが高い部分や折り曲げる箇所からブチブチと切れてしまいます。

そんなことで、夏の帽子に2万円近くも投資する気分にはなれず、手ごろなものが良いです。

自分の顔立ちや体型に似合うサイズ感は分かっていますので、探すこと自体は難しくありません。

長野駅前で試着してみた結果、無印良品の麦わら帽子にしました。

この帽子、サイズが小さめ(55cm~)なので、「頭が小さくて、かぶれる帽子が見つからない・・・」という方にはおすすめです。

サイズ調整できる帽子と言えども、帽子のラインを損なうほどに締め付けなくてはならないものだと、見た目もフィット感もイマイチですよね。

「頭が大きめなんだよね・・・」という方はかぶれない可能性があるので、ネットでポチしないほうがいいかと。

帽子自体の個体差もけっこうありますので、店頭で試して買ったほうがいいですよ。

サイズの微妙な違い以外にも、紐が切れそうになっているものや、紐にクセがつきすぎてどうにもなりそうにない・・・ものや、ツバのカーブも個体差があります。

ということで、「造りの良し悪し」以外に、「自分の頭に合うもの」を探すことになります。

タイミングよく1000円OFFになっていて、4000円くらいでした。

ちなみにほかのブランドだと、同等商品で4000~6000円が一般的な価格帯のようです。

1000円オフのときであれば、他に比べてお安くなります。

今回のお買い物は、「欲しいもの・好きなもの」ではなく、「いまの自分に必要なもの」という目線で選ぶことができました。

これは「我慢」とか「妥協」でなくて、結局のところ、「必要なもの」を選んだほうが日常生活で手が伸びて出番が増えますし、使う回数が増すだけ愛着も増すってものです。

せっかく作ったワードローブを崩壊させないためには、それにフィットして活躍してくれるものを探しませんと・・・。

頭ではわかっていても実践は難しい。

ひさしぶりのお買い物が上手にできて良かったです。

飾り紐が外れないようにベルト通しみたいなものが付いている帽子なので、黒いリボンをどこかで買ってきて、ときどき付け替えてみるのも面白そう。

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2018年6月4日
バイオイルでハンドケアする

家事の一切を引き受けている方ですと、主婦湿疹との長~いおつきあいの歴史があるかと存じます。

好きなハンドクリームであったり、春夏ケア・秋冬ケアの方法、「この状態まで行ったら皮膚科へ駆け込む」など、独自のノウハウをお持ちでしょう。

そして時には立ち止まり、ケア費用のコストダウンをはかってみたり・・・。

私の場合、単純な主婦湿疹ではなくて、アレルギー症状の一部でもあるので、スギ花粉や黄砂が飛ぶ時期であったり、引越しの後に悪化します。

最近も水がしみるようになってきたので、昨年に皮膚科で処方された薬の残りを塗り始めました。

皮膚科の薬って真面目にぬれば2~3日ほどで快癒しますが、効き目が強いですし、そもそも「塗って放置しておくヒマがない」ですよね?

旅行にでも行って家事を完全に放棄しない限り、十分なケアはムリ。

日常的にはハンドクリームを塗りたくったりしますが、これはひどくなるのを予防しているだけで、改善したり、ましては治ることはぜったいありません。

この春、また新しいケア方法を発掘し、「治る」まで行かなくても、「状態が気にならなくなる」もしくは「状態の悪化が止まる」程度には達成されたようです。

手あれに悩める方のご参考になれば・・・と思い、ご紹介させていただきます。

あくまでも「私独自の方法」ですので、体質や症状次第で向き不向きはあります。

その程度にお願いします。

ケアに必要なものは、「バイオイル(BIOIL)+ワセリンのボディーローション(無香料)」です。

バイオイルを2滴ほど手にとり、てのひらや指にまんべんなく塗布します。

そのあと、ワセリンのボディーローションを重ね塗りします。

以上です。

ちなみにバイオイルは、ツレが「ニキビできちゃった・・・。跡が気になる。」と言うので、元はツレ用に購入しました。

ニキビ1箇所じゃあ、いつまで経っても無くならないだろうと思い、私も使い始めました。

私の主婦湿疹の程度ですが、水で手を洗うと指が速攻で乾燥してきて、むずむず痒くなったり、ピリピリ痛んだり、場合によっては指の曲げ伸ばし程度で割れたり、「水と接触した後」が耐え難いのです。

このバイオイル+ワセリンのボディーローションのダブル使いをすると、塗った直後からピリピリむずむずが消えるので、「指が荒れている状態であること」を忘れられます。

家事や仕事など、作業に集中できます。

日中、2回くらいは塗っています。

あとは寝る前に。

使い始めて5日くらい経過したところ、新しいぱっくり割れができなくなったことに気付きました。

皮膚科の薬ですと、だいたい2~3日で改善を感じますが、上記の方法だと5日くらい。

私としては「治まる」までは求めていないので、「日中、主婦湿疹が気にならずに過ごせる」という点にメリットを感じています。

ただ1点、ちょっとなあ・・・と思う点はオイルの匂いです。

どっちかと言えば嫌いな匂いです。

外国の香水で、どうしても受け入れられない香りってありますよね?

あの感じ。

ワセリンのボディーローションを上から重ね塗りしたのだって、オイルの匂いがイヤだったからです。

匂いはしかたなく我慢しています。

このケア方法を見つけたので、人生初かもしれませんが、ハンドクリームから卒業しています。

ただし、今まで使用したクリームやオイルの中で一番効果を感じるので、「薬に準じるもの」と勝手に考えて、過度の使用は控えようと思っています。

ちなみにボディーローションはお風呂上りの体にも使っています。

いままでハンドクリームとボディーローションの二種類を購入していたのですが、ボディーローションだけで済むようになりました。

ダウンサイジングできて、けっこうなことです。

それぞれの価格についてはお調べいただければと思います。

ボディーローションって、売っているお店次第で価格差がけっこうあるものですので・・・。

「試してみたいけど、ボディーローションがなかなか見つからない。」という方はレッスン時にお尋ねください。

いまのところ、長野市では売っている場所が限られます。

「いきなり買うのは失敗が怖い・・・」という方は、リクエストしていただければセットでお出ししますので、レッスン終了時に使ってみてください。

ただし、個人的には「失敗の積み重ね」を推奨します。

失敗をしないと、勘が働くようになりませんので・・・。

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2018年4月26日
キャンドルの話

花粉各種の大量飛散、どうやら収まったようですね。

今日の午前中、ひさしぶりに大気が澄んでいるなと感じました。

空も青くて高いです。

季節の進みが早いようで、長野市ですら、すでに過ごしやすい陽気です。

このままのご陽気なら、長野県でもGWは楽しく過ごせそうですね。

ただ、北アルプスへの登山は十分にご計画・ご準備をいただきたいな・・・と思ってしまいます。

松本に住んだ経験から知っていることですが、GWの期間中、朝6時台から日暮れまで、遭難救助のヘリコプターの音が止みません。

救助隊の方々は山と市街地の往復をひたすら繰り返していて、あれでは休憩・食事どころかトイレに行く時間すらないのでは・・・。

昨年もそうでしたが、一昨年のGWがひどかった記憶です。

「事情も知らずに他人を批判する」ということはしたくないですし、浅慮だとは思うものの、GWの北アルプス遭難ばっかりは「タダ乗りできるタクシーじゃない!お金がかからない趣味=登山って、こういうことなわけ?」と・・・。

松本市民で登山を趣味にされている方を数人知っていますが、雪解けと同時に市街地や低山で走りこみを開始して、「北アルプスの夏山登山」の準備に余念がないご様子です。

さて、今日はインテリア雑貨の話。

キャンドルって、日常的にお使いになられますか?

災害備蓄だけでしょうか?

我が家、夏を除き、日常的に使っています。

だいたい午後5時過ぎに灯して、ティーキャンドル1個が終るまで灯しています。

キャンドルを使う理由ですが

① 寒冷地なので、物理的にも気持ち的にも暖を取りたい

② 夕暮れの青い光と炎のオレンジが綺麗なので、夕暮れのお楽しみに

③ 日中と夜間のスイッチの切り替えに

の3点です。

愛用しているティーキャンドルはこれです。

パームオイル100%。

30個600円。

100均で10個入りくらいのものも販売されていますが、使ったことがある方はご存知のとおり、匂うんですよね・・・。

特に「消した後の臭いの充満」がイヤです。

鼻が良く、臭いに敏感なので、100均だと使わなくなってしまって「安物買いの銭失い」になります。

100均は一回トライしただけでやめました。

このパームオイルのものだと臭いません。

無印のもの(パラフィンで36個入り)も使ったことがあるのですが、あれは1個の量が多めなので、私の場合、1回では使い切れません。

使ったことがある方はご存知のとおり、ティーキャンドルって1回吹き消すと、2回目に点火したときはケース内に燃え残ってしまう成分があるため、もったいないことになります。

ということで、「匂いがなく、1日1個を使い切れる量」が好ましく、私は上記画像のものを使っています。

毎日のことなので、変な成分も吸い込みたくないですし。

燃焼時間はだいたい4時間前後です。

ちなみに、キャンドル生活を推奨しているわけではありません。

「いろいろ使ってみた結果、いまはコレがいいと思っている」といったご紹介の意図だけです。

たとえば電気代ですが、頑張れば、1ヶ月500~600円の節約って可能ですよね?

節約を頑張ったのに、キャンドル代で1ヶ月600円かけていれば、プラスマイナスゼロに・・・。

無責任にキャンドルライフをおすすめするつもりはありません。

あくまでも、私の場合は「日々のお楽しみ・慰め」としてキャンドルを灯しています。

北欧はキャンドル生活が当たり前のようですが、長野と北欧ってどっちも「寒くて冬が長い」といった共通点があるので、長野住まいをしていると、炎を目にしたくなるのかもしれません。

いろいろな書籍を読むにつれ、「デンマークの方々と長野市民って、キャラがかぶっているよね?」と思うくらいですし・・・。

今日ご紹介したキャンドルは、長野市と松本市で取り扱っている店を知っていますので、気になる方はレッスンの際にお尋ねください。

 

2018年1月25日
掛け布団カバーの静電気をなんとかする

いま列島を覆っている寒気、油断ならないというか、生物にとってあまり良くないものだなと感じています。

昨日のお昼前から体調不良になったので・・・。

ニュースで最強の寒気とか銘打たれているようですが、そんなの言われなくても、襲来する前から体の変調で分かるってものです(←野生動物並み)。

昨年、秋に台風が2個連続で来たときも、1個目が来る前日にざわつく感じを覚えたのですが、それと似た感覚。

今後は最低気温が-10度になる日が数日続く予報なので、ベランダの鉢植えは昨日のうちに家の中に取り込みました。

まあ、今朝はそこまで冷え込んでいない気がしますけど・・・(*-10度に近づくと世界が神々しく見えるのに、今日は「普通」だったから)。

ちなみに-10度って「寝室の窓の内側(室内側)が冷凍庫っぽく凍る温度」で、今朝も窓枠&窓は凍っていましたが、ほとんどの長野県民は普通~に無暖房で、かつ、賃貸住まいは隙間風が吹き込む一重窓で寝ていると思います(笑)。

今週いっぱいは無駄な外出を避けようと思い、昨日のうちに食料品の買い物を済ませました。

ちなみに新潟の親戚は、昨日から籠城体勢にあるらしい。

風が強い日ですと、私の場合は万代橋(新潟市中心部にかかるメインの橋。)の上から信濃川に転げ落ちるんじゃないかと思うくらいに体があおられるので、新潟の方は外出しないのが一番だと思います・・・。

あとは前回の秋台風と一緒で、全国的に被害が大きくならないことを祈るのみ。

みなさまも油断なさらずお気をつけください。

慣れた一本道で猛吹雪にあって遭難しかける・・・なんて特定のエリア(北海道とか新潟とか長野とか・・・)での話でしょうが、今回はいろいろなところで起こりえるかも。

さて今日はインテリアの話。

昨年末、掛け布団カバーを新調したのです。

ずいぶん悩みました。

お値段が高いので・・・。

穴が開くわけでもありませんし、派手に破けるものでもないので、買い替え時期の判断が難しい。

ですが、古くなれば保温力も落ちます。

洗ってカバーが縮むので、布団の広がりも悪くなります。

「人生のおよそ3分の1は布団の中。健康的に春を迎えるため投資しよう!」と気合を入れて買いなおしました。

結果、静電気がパッチパチです・・・。

いままでこんな経験がなかったので、そうとうにがっかりしました。

布団を入れ込んでいる間、パチパチ言っています。

実際に使ってみると、やはり肌にまとわりつくような印象で、寝返りを打つのもためらわれ・・・。

カバーの中で布団がうまく広がらずに寄ってしまいますし、しかも重い・・・。

冬物って、なんだかんだで重いと使わなくなりますよね?

裏地がついている掛け布団カバーです。

どうやら裏地が静電気の原因っぽい。

「毎日、寝るのが楽しみになるお布団」を欲しているので、このままじゃいけません。

静電気と重さの両方を解決できるかわかりませんが、裏地1面を取り除いてみることにしました。

外側と肌側のどちらにしようか迷い、とりあえず肌側を取り除くことに。

花教室の机にカバーを広げ、はさみで裏地1面をチョキチョキっとカットしていきます。

いつも思うのですが、作業台は正方形がおすすめですよ!

教室では机2個をくっつけて、100×120cmの状態にして使っています。

これですと、横と奥行きが同時に確保されているので、どんな作業もラクラクです。

「ダイニングテーブルを新しくしよう。自分の家事台としても使いたい。」とご計画中の方には、正方形に近い形状を強くプッシュ。

切り取った裏地を計ってみたところ、1枚200gでした。

裏地だけで400gなんですね・・・。

裏地の端を手縫いします。

カバーを回すのでなく、私が机の周りを移動しながらひたすら手縫いします。

そうこうしているうちに雪が降ってきて外出の気分にもなりません。

ちょうど良い作業です。

完成~。

使ってみました。

心配した寒さを感じることもなく、静電気も感じることもなく、重さも気にならなくなりました。

快適です。

たった200gの減量ですが、おそらく「静電気で肌にまとわりつく感じ」がなくなったので、合わせワザのように体感で軽くなったのかと思います。

あとは「柔軟剤を使って洗えば、静電気はもっとマシになるかな?」と期待しています。

いまのところ、残した裏地を取り除く予定はありません。

それまで取ってしまうと寒くなりそう・・・。

裏地ありのカバーを探して購入したのですが、材質によっては裏地がうらめに出ることもあるんですね・・・。

静電気問題でお悩みの方、諦めないでください。

この世の中、完璧なものなんてありません。

せっせと改造して、自分好みに変身させてしまいましょう。

 

2018年1月16日
器はいらないんだよ・・・

諏訪大社の下社春宮に筒粥殿という小さな木造の建物があるのです。

昨年、春宮を訪れた際に建物の横を通過して知りました。

その建物内でお粥みたいなものを一晩中炊き、翌日、その炊け具合で1年の豊作などを占う・・・といった趣旨の看板が立っていました。

「一人で炊くのかなあ・・・。いや、でも寝落ちしてしまったら大変なことになるし、そもそも炊き具合で一年の吉凶を占うんだったら、一人で判断するのは荷が重い・・・。うっかり焦がしたりしたらシャレにならないし・・・。諏訪大社だけにフォーメーションは4人かな。それにしてもこの神事、寒いよなあ。」などと勝手にその場で妄想していたのです。

昨日、神事が行われ、ネット上に写真がアップされていました。

神職の方、8人で鍋?を囲んでいらっしゃいました。

4の倍数か。

私の妄想の中では「一人鍋」ならぬ「ひとり粥」だったのですが、大社からしたら、そんなイージーな行事ではないんだよ・・・ってことなのか・・・。

8人で「おしくらまんじゅう」したほうが暖かいし(←朝晩は氷点下につき、重要な問題)。

ちなみに今季、諏訪湖では御神渡りの出現(*物理的には「諏訪湖が凍り付いて、湖面に亀裂が走ること。認定にはクリアーすべき諸条件あり。」、気持ち的には「神様が、自宅の上社から奥様宅の下社へおでましした痕跡」)も期待されているようで、諏訪湖も全面結氷したようです。

今後、溶けそうな天気予報だけど・・・。

諏訪湖周辺の神職さん達は本気で寝る時間がないですね。

さて、前置きが長くなりました。

来週のことですが、近所にある地方銀行の出張所が1店舗だけ閉店します。

「この出張所を使うのも、あと1回か2回だな。」と思いつつ来店すると、入り口付近で男性2名が袋を片手に待ち構えていました。

ほかにお客さんはいません。

「今月の○○日で閉店させていただきます。これまでご愛顧をありがとうございました。」とおっしゃって、四角い箱を差し出されました。

御礼と書かれたのしがついていますので、顧客に配布しているものだと分かりました。

お二人とも、ぴしっとスーツを着こなして、折り目正しい風情。

他にお客さんもいないので、お二人の存在に気付かない振りも出来ず、断る状況にない(笑)。

受け取りました。

歩くと箱の中でカツカツ音がしています。

「器じゃないといいなあ・・・。石鹸希望。」と思いつつ帰宅します。

で、器でした(笑)。

お気持ちはありがたくいただきますが、器は1個たりとも欲していません。

今年は金継ぎしてでも古い器を復活させようとしているくらいで、新しくて、かつ、自分が選んでもいない器は困ります・・・。

捨てるのはもったいないですが、とっておいても絶対使いません。

箱の中身を覗き込んだところ、「我が家で活躍する風景」はまったく想像できませんでした。

天気が良い日だったので、「リサイクルショップに持ち込み→帰り道、その収益を古い神社のお賽銭に投げてこよう。」と思い立ちます。

私の経験上、器の買取価格はおそらく5円です。

私は5円でかまいませんが、5円程度で買取業務一式をさせられるアルバイトさんが可哀想な気がして、物を足すことにしました。

「やりがい」も大事ですよね?

古着屋へ持ち込む予定だったジャケット1着と、捨てるつもりだった古い腕時計を一緒に持ち込むことに。

古い時計はノーブランド品で、20年くらい前のものです。

動きますが、そろそろオーバーホールしないとダメな状態のはずで、もうじき電池も切れるはず。

長く使っていない時計で処分に困っていただけで、オーバーホールしてまで復活させる意思はゼロ。

本体に傷みが来ているので、単品で持ち込んでもリサイクルショップに買い取ってもらえないことはわかっていました。

合わせワザ1本を狙います。

結果、3点100円になりました。

お賽銭にもぴったりです。

帰り道、旧国宝の忘れられた感じ満載の神社に足を向け、お賽銭として100円を投げてきました。

この神社、年末年始~1月14日の神事までは宮司さんがいらっしゃるようなのですが、常駐はしていない。

年始だけは灯かりが点り、ほっこりと血が通った場所のように見えました。

神事の翌日である1月15日は後片付けしている方がいるだけで、いつもの雰囲気に逆戻り。

神社仏閣などは、やはり「人の信心・気配」が場の雰囲気を作りあげるんだな・・・としみじみする場所です。

私は不用品を心置きなく処分できて、神社は物入りだった神事の後にお賽銭ゲット。

ゴミを少しでも減らしたい長野県の理想にもかなっていますので(笑)、方々がうまく収まったと思います。

ちなみに私、信心深いわけじゃありません。

「人の目から見た世界」が世界のすべてではない・・・と思っているだけです。

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2017年12月20日
ネクタイを探す

今週に入り、街中ではメンズ商品をご覧になっている若い女性が増えたように思います。

我が家の場合、クリスマスプレゼントはさほど重視していませんが、ツレが前々から赤っぽい無地のネクタイを欲しがっていたため、良い機会ですので探すことにしました。

詳しく聞いてみると、「エンジでなくてもいいけれど、ウールのネクタイも気になるな。」と言う。

まずは松本市内をうろつきます。

いろいろと商品を見て回った印象ですが、赤っぽいネクタイって、一歩間違うと「とてつもなく下品」ですね・・・。

「いや、これは難しいわ・・・。」と思いつつ、上品と下品のボーダーラインを検証。

赤の場合、思うに「光沢」に大きな要因があるようです。

安い素材がテラテラっといやらしく光を反射すると下品。

安月給のホストみたいになります。

シルク100%のネクタイも見ましたが、無地だと美しく光を反射してフォーマルに傾きすぎ・・・。

ネクタイにムードがありすぎて、まるまる&ふわふわっとしたツレのフォルムに対して全体のバランスが悪い。

今回はマットなほうが良さそうです。

ちなみに私の微々たる収入からお支払いするので、予算は1万円。

どんなに素敵でも、1万円以上のネクタイはいらない。

投資額がお高いので、「持っているすべてのシャツ」に似合わないと気がすまない。

松本市内を探し回ったところ、ネクタイは3000円台か、もしくは2万円オーバーしかありません。

中庸・標準が存在しない極端な町だとは思っていましたが、ネクタイまで露骨だなあ~(笑)。

「う~ん、いろんな意味で間がない。」

ということで、翌日、長野市に遠征することにしました。

長野市は良くも悪くも中庸の宝庫です(笑)。

実は長野市に「あそこだったらあるかも・・・。」と見当をつけていたお店があるのです。

教室の資材仕入れもかねて、電車で長野市まででかけてみました。

ちなみに乗車時間は片道1時間30~40分くらいの旅です。

松本は名古屋や東京とも繋がっていますので、そちら方面から来る電車が遅れると、単線のすれ違い待ちや、接続待ちでダイヤが乱れがち。

車内で待機時間が発生したりして、目的地への到着が遅れたりすることがあります。

そして「お得情報」ですが、長野駅-松本駅の間を1~2日間のうちに往復する場合、往復キップが存在します。

1470円です。

片道ずつ2枚買うよりも500円以上安くなりますので、2日以内に電車移動する方はお得キップがおすすめ。

自動券売機で買えます。

長野市に到着しお店の入り、まっすぐネクタイの棚に向かい、ぱっと見で3本、さっと取り出します。

一本はすぐに脱落。

二本を胸に当てて鏡を覗き込み、光の反射具合を確認。

付近に並んでいるシャツ数枚にも当ててみて、購入する一本を決定。

日本製でウール&シルクのネクタイにしました。

エンジの無地。

ウールのお陰でツヤが消されているので、いい感じにマットで上品。

即決し、店員さんに声を掛けさせる隙を与えません。

こちらは色のほかに光の反射まで計算して選んでいるので、中途半端に声をかけてもらっても困ります。

ということで、無事、予算内でクリスマスプレゼント?をゲット。

最初から松本市内での探索を諦めたほうが早かったのかもしれませんが、いろいろ見て回ったお陰でイメージが固まっていたので、決断が早かったのだと思います。

その後、他のお買い物を済ませ、長野市滞在は1時間でトンボ帰りしました。

駅までの移動時間や電車の待ち時間も含めれば、往復約5時間。

ネクタイの買い物は5分(笑)。

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