‘雑貨の話’ カテゴリーのアーカイブ

2018年11月6日
銅茶筒をエイジングさせる ②

最近はインテリアコーディネーターの話ばかりをアップしていますが、花教室も普通にやっています。

花持ちが良い季節で戸惑うくらいに枯れないため(笑)、お稽古される時期としてはおすすめ。

10月14日に購入して自宅に飾っているお花、今日も綺麗です。

さて、今日は開化堂さんの茶筒(銅)の話。

完成の知らせを受けて、真冬の京都までお迎えに行った茶筒。

この茶筒の前は、社会人なりたての頃に100均で購入した茶筒っぽい缶を使っていました。

ほんの数十年ほど・・・。

物持ちが良いので、ダメにならないんですよね。

「100均茶筒で人生を終えるのもなんだな・・・」と思ったので、処分して、この茶筒を買いました。

さて、使い始めて2年8ヶ月ほど経過しました。

写真撮影してみました。

まず、私の使い方ですが、

① 毎朝、この茶筒に入っているほうじ茶を飲む

② 夕ご飯のときにふたたび登場して、ほうじ茶を飲むことがある

③ 購入以来、なでまわして手入れしたことはない

④ 水濡れした手で、うっかり触ってしまうことがある

⑤ 緑青がついてしまったときはフキンでぬぐう

という、非常に適当というか、雑な扱い方です。

要は、「購入以来、外泊した日を除いて毎日触っているけれど、エイジング目的の撫で回しは一切していない。指紋の上に指紋を重ねた状態で、自然放置」。

水が厳禁なのは知っています。

シミができますから。

でも、主婦の手って濡れていて当たり前ですよね?

というか、真面目な主婦ほど、手はいつも濡れているはずです(笑)。

家事の一連の流れの中で茶筒を使っているわけですから、「一生、水が付着しないように気をつけましょう」というのは、土台、無理な話。

美術品として購入したわけではなく、「死ぬまで使い続けるほうじ茶入れ」として購入したので、当初の設定どおり、遠慮なく使用しています。

2年8ヶ月経過して、こんな風になりました。

茶さじがツートンカラーになってますが、「葉っぱが触れる半分」は色の変化が緩やかで、「私の指が触れる半分」はしっかり色が変化しているわけです。

ちなみに新品はこちら↓。

このときは受注生産の状態だったので、在庫品であった期間はなく、「完成→速攻で引き取り」です。

まさに、できたてほかほか~。

開化堂 茶筒

新品、綺麗だなあ・・・。

「魔よけになりそう。」と思うくらいに綺麗ですよね(笑)。

私、「新しいもの」に格段の感動は覚えないタイプなのですけれど、「遷宮したての伊勢神宮」と「開化堂の新品の茶筒」には感動を覚えます。

最初の半年ほどは、「新品の筒に指の指紋がベトベト。」といった程度で趣はありませんでした。

2年8ヶ月経過して、色の変化が複雑さを増してきて、ムラもたくさん出ています。

酸化のほかに、私の手の成分で変色したり、部分的に曇っているのかもしれない・・・。

ちなみに撮影の3日ほど前に、新しい水滴のシミを作りました(笑)。

天然の水玉模様、上等。

ということで、「ほ~、粗雑に扱うと、こうなるんだな。」という実例です。

私はこのまま行きます。

磨きなおしなんて出しません。

現状に満足していませんが、これからは光の照り返しが少なくなって、良くなると思っています。

生活感たっぷりの茶筒で良い。

死ぬまで使う道具なので、毎日、頑張ってまで気を使ってられないです。

この茶筒のほか、ブリキと桜の皮の茶筒も使っています。

そのうちにブログに経年変化とか、使い心地を書きますね。

「どの茶筒がニーズに合っているのかな?」とお悩みの方は、ブログアップを待っていただく必要はないのでご相談ください。

2018年11月5日
ティーキャンドルを使いくらべ

コタツを出したこともあって、もう冬モードです。

毎日、キャンドルも使っています。

現在住んでいる住宅、いままでの経験で「最も秋冬のリビングが暗い家」です。

心の健康のため、「今年だけ、使うキャンドルの量を倍にしよう!」と思いついたのですが、ティーキャンドルは30個で600円ほど。

使っているのはパームオイル100%のもので、品質に不満はありません。

が、今年は倍量消費の予定なので、少しでも安いほうがいい。

しかも、17時に点灯すると21時には消えてしまいます。

できればもう少し、持って欲しいなあ・・・。

無印のティーキャンドルは過去に使ったこともあり、お値段が同じくらいで、パームオイルのものより点灯時間が長いことを記憶していました。

36個650円です。

パラフィンなので品質は落ちますが、1個当たりのお値段が安いし、おそらく点灯時間も長い・・・。

ということで、購入して、同時に点灯してみました。

ホルダーは同じものを使ったので、「条件はまったく一緒」です。

① 点灯時間

パームオイル:4時間(*ほぼ一定)

無印:おおむね5時間以上(*ホルダーを変えると、燃え残りが出て4時間で消えることもアリ)

② 炎の大きさ

パームオイル:1.5

無印:1

③ 見た目の印象

パームオイル:炎が大きめで美しい。炎を眺めていたい人や、炎が隠れないホルダーを使っている人にはこちらがよさそう。点火するとオイルがすぐに溶けきるので、液体の中に浮かぶ炎を最初から楽しめる。

無印:炎がパームオイルに比べて小さめで見劣りする(*その分だけ、点灯時間は長い)。パラフィンはなかなか溶け切らず、個体と液体に分かれたまま。すべてが溶けきるのは終盤。

④ 匂い

特段の差はない。

 

ということで、「まとめ」です。

炎が見えるホルダーなら、パームオイルがおすすめ。

光は漏れるけれど、炎が覆われるホルダーなら、無印。

ただし、消費量が多く、暮れるのも早い冬は、使う容器次第で併用してもいい気がします。

併用することで、炎が消えるまでに1時間ほど差がつきますので、「一種類を使って点灯時間をずらす」という手間も省けます。

ちなみにキャンドルの見た目で両者の区別はつきます(*パームオイルは白いバターを固めたような見た目で美味しそうですらある。パラフィンは粒子が荒くて人工的)。

まあ、炎の美しさを求めていない方はコスパの良い無印だけでいいのかも・・・。

私の場合、パームオイルの炎を眺めていて、ラトゥールの絵を思い出しました。

「燃えの美しさ」も捨てがたいな・・・。

パームオイルは点火してすぐにオイル全部が液状になるので、水の上に炎が浮いているように見えますし、炎が大きいのでドラマチックで美しいです。

無印は芯の周辺だけが液状になり、それ以外は個体のまま。

炎が小さく省エネな印象(*景気が悪い印象とも言い変えられる・笑)があり、美しさは感じませんでした。

無印のキャンドルは無印らしく、「日々の実用品」だと思います。

ちなみに100均は論外・・・。

「何を吸っているのか不安になるような商品」を毎日は使いたくありません。

あと、イケアとか、コストコとか、そういった製品は試していません。

長野県に店舗がないので、店舗がない商品を試すのは不毛というか、お試しする意義が感じられず。

今回は「自分の足で歩いていって、購入できる品」に限っています。

ネット購入すれば店舗より安いですし、選択肢も広がりますが、「身近な店舗をあえて利用する」というのは私のお買い物の大原則と言えるかも・・・。

近場のお店が営業不振で閉店を決めて、それから後悔したって遅いですから・・・。

長野県内にイケアなり、コストコなりが出店することがあれば(←ないと思うけど・笑)、試してみたいと思います。

キャンドルの有効活用の方法については、ただいま研究中。

「薄暗い和室の中で、効果的に使う方法」は分かりました。

「置くべき場所」についても、わかってきた気がします。

「1回につき、いくつをグルーピングしてセッティングすべきか?」で、いろいろお試ししている最中です。

ブログに書けるような段階になりましたら、また書きますね。

2018年10月23日
カゴ・木工製品をお手入れする

今日は朝からミニパイを焼きました。

仕事が忙しいらしく、最近はツレのご機嫌がナナメだったからです。

冷蔵庫に残っていた紅玉と秋映をバターで焼き、洋ナシのジャム、砂糖、シナモンを足して火を通します。

普通は洋ナシのジャムは入れないのですが、今回は白ワインを切らしていたので、「香り付けになるかな?」と思って入れました。

冷凍のパイ生地を使って焼きました。

スープも作ったので朝食準備に1時間かかりましたが、ツレは「満足。」と言って出勤し、パイも美味しくできました。

たまにはこんな日があっても良いでしょう。

私もゆっくり朝食をとっています。

さて、10月は「木からできている雑貨のお手入れ月間」と決めています。

それぞれのコンディションに合わせてお手入れ時期を決めるのがベストでしょうが、私はうっかり忘れてしまうので、年に1回、10月には一度お手入れすると決めています。

木の製品を使っている方は似たようなご経験があると思うのですけれど、「まだいっか~。」と先延ばししていると、ある日突然に亀裂が入っていることに気付いて・・・ということがありますよね。

あれを回避したいです。

お手入れが終ったのは、家具、お六櫛、キッチン用品。

目下お手入れ中なのはカゴ類です。

今朝も朝からカゴ2つを手入れしました。

私のお手入れ方法はこんな感じ。

すべて「晴天の日」にやっています。

家具・・・箒でホコリを払う→乾いた手ぬぐいで拭く→アマニ油をキッチンペーパーに付けて塗りたくり、手指でナデナデして仕上げる

お六櫛・・・夜、あんず油を櫛に塗って、ラップでくるんで一晩置く→翌朝、髪を整えるときに櫛に残ったあんず油を取り除き、髪の手入れしつつ、櫛の油も全体に馴染ませる

キッチン用品(カッティングボードなど)・・・オリーブオイルかアマニ油を塗りたくる

カゴ・・・中身を出して箒でホコリを払う→半日陰で1日干す

「お手入れの効果」ですが、櫛はツヤツヤになって生き返った感じになります。

私はあんず油を使っているものの、販売元ではつばき油を推奨しています。

家具については、無塗装のものは「オイルを塗った直後」はあまり印象が変わりません。

次第に木目が濃くなる気がします。

水濡れするキッチン用品は1年に1回では足りないので、もっと頻繁に油を入れています。

カゴについてはお手入れがどうこうと言うよりも、日々、使っていれば問題ないように思えます。

コツらしきものは1点あって、「家の中に存在するすべてのカゴを手入れする」だけです。

手入れの際に使う場所を入れ替えて、コンディションの悪化を防ぎます。

総数が確認できますし、すべて手入れするのってけっこう大変ですから、「カゴが好きで、増えすぎちゃって困るのよね~。」という方にはいいかも。

「これ以上は増やせない」と実感できます。

ということで、10月は雑貨のお手入れでそこはかとなく忙しいです。

でも、1年に1回、まとめてやっておけば安心。

大切なものは長く使いたいですから。

そのうちにブログに書きますが、30年近く使っていた家具を修理に出しました。

足がガタついていたので。

海外製の家具を新しく買ったほうが安い、ですよね?

日本人の家具職人さんに修理してもらうなんて贅沢な話だと自分でも思いますが、無理なく直せるものであれば直して使いたいです。

「新しくて手ごろなものを買いなおす」を繰り返していると、家の中がそこはかとなくチープな空間になりそうで心配というか、「どこかで見たことがあるインテリア」のような没個性に陥りそうで・・・。

お手入れを繰り返していたら、私よりも存在感がある道具が増えてきました。

2018年10月11日
レインコート見つけた

IPCCの報告によりますと、地球温暖化対策のため、科学者の方々から人類全員に対して「いま行動しろ、ばかども」的な表現があったようで、これが最後の警告になるだろうが行動するにはまだ遅くない、というコメントも付け加えられたようです。

まだ間に合うのかなあ・・・。

私の勝手な印象では、2013年の夏に「安定の足場はもう存在しない。崩れた・・・。」と感じたのですが。

「お昼休みにコンビニに車で乗り付けて、エンジンかけたまま冷暖房が効いた車内でお昼ご飯食べて、午後の仕事始めまで車内で冷暖房をつけたまま昼寝することを習慣にしている社会人」などが地球上に存在する限り、なにやっても無理なんじゃないでしょうか?

四六時中、冷暖房に守られている人は気象変化に鈍感で、対策への意識も低いはず。

自分の足で歩くからこそ、なにかしら気付きが得られるかと・・・。

さて、最近のことですが、レインコートを更新できました。

そもそも手持ちのレインコートは「レインコート」ではありませんでした。

それっぽい素材のものに防水スプレーをかけただけ。

フードもついていないコートを無理やりレインコートとして代用していました。

袖と裾を紐で締めてサイズ調整できるコートだったので、「フード付きのものが欲しい。紐があるとなにかに引っ掛けたりすると危ないし。」と気になったまま15年ほど経過しました・・・。

長野は晴天率が高いので、レイングッズにさほど投資する価値を感じなかったのだと思います。

傘は20年以上、使っていますし。

晴雨兼用の折りたたみ傘は15~20年くらいで、日焼けで生地の表と裏の色が異なってしまい・・・。

投資する気分でなかったとしても、気候変動の時期を迎え、予想がつかないゲリラ豪雨はいっそう増えることでしょう。

私は車を使いませんし、真夏も真冬も徒歩で移動するため、季節ごとの装備が大切。

長野市の場合は、今のところ、だいたい-11度~39度に対応できればOK。

「なんちゃってレインコートはリサイクルショップに売って、フードが付いたレインコートを買おう!」とようやく決心しました。

ということで、探すにあたっての条件です。

*折りたたんで旅行に持っていけるもの。軽量薄型。

*小銭やチケットが入れられるようにポケット付き

*ポンチョタイプではなくて、コートタイプ。美術館前で長蛇の列を作っているときに着ても、場の雰囲気を損ねない程度のシンプルなデザインが良。

*背中にタックが入っていて、リュックを背負っていても上から着用できるゆとりがあるもの

*安全のため、色は明るめのもの。黒と茶以外で。

*ゴミ捨て時に雨が降っていた時にも使いたいので、家の中に引っ掛けておいても違和感のないデザインと色

*着用頻度が低めにつき、お高いものは入らない。3000円前後。

*丈は膝丈

ということで、これがなかなか見つからなかった。

半年以上は探したのですがどうにも見つからないので、いったんは下火加減になりました。

間に合わせ品を家の中に入れたくはないので、はやめに探し始めてよかったのかも・・・。

最近になり、善光寺の近くにある書店にでかけました。

営業日だったのですが、たまたま連休明けだったので、連休に臨時開店した分、その日は振替休業になっていました。

がっかりです・・・。

蛇足ですが、【長野市の善光寺周辺のお店は、軒並み水曜日定休】です。

それはそれは見事に閉まっていますから、お気をつけください。

「せっかく登ってきたのに、このまま帰るのもなんだな~。」と思い(*善光寺までの道のりはひたすら登り)、通りかかった雑貨屋さん「ロジェ」に入ってみたところ、そちらで偶然に見つけました。

予算が1000円プラスでしたが、半年以上さがしていたこともあり、即決です。

いかにもペラペラ&テカテカ感はなかったので、その点がポイント高し。

お会計時、頭上にいたミニチュアシュナウザー?にうなられて、激しく吠えられました。

店頭まで出てくる「お店の子」って、飼い主を喜ばせてくれる人(お会計したお客さん)には空気を読んで愛想が良かったりしますけれど・・・。

私、犬猫からほんとうに人気がない。

完全無視されるか、うなられるか(*尻尾の先がおなかの下に入った状態)、瞬時に逃走されるかのどれかです。

そこらじゅうにメスネコの友達がいて、パンツの裾に毛をつけた状態で帰宅するツレとは大違い(*足元にスリスリされたり、お尻をペタっとスタンプされているらしい)。

2018年10月5日
最近、リメイクしたもの ~シルクレギンス~

この秋、フェルメール展があるようです。

調べてみたところ、私が見たことがない絵で展示されるのは「ワイングラス」と「赤い帽子の娘」。

追加で「取り持ち女」。

「天秤を持つ女」が海を渡ってくることがあれば、日本国内、どこであってもでかけますが、やっぱり今回も来ないのね・・・。

今回は食指が動かないので見送ることにしました。

どこかでヴィルヘルム・ハンマースホイの展覧会、やってくれないかな~。

草原?丘?を描いた絵がお気に入りで、その絵だけが見たいのです(*室内の絵は苦手)。

北欧流りなので、どこかの美術館でやってくれても良さそうなものですが・・・。

この絵とラトゥールの「荒野の洗礼者聖ヨハネ」だったら、1枚の絵の前で2時間は過ごせる自信があります。

足腰が痛くなるので、ちょっと離れたところにソファーがあると嬉しい・・・。

さて本日のブログ、内容的には昨日の続きです。

処分することになったラスト1本のシルクレギンス、お尻に穴が開いて伝線しています。

いままではその部分を縫って、補修してまで履いていました。

「シルクレギンスはやめる」と心に決めたので、補修せずに捨てることに。

で、もったいないわけです(笑)。

特にこの1本、1シーズンも経たずにあっという間に穴が開いたので、なおさらもったいない。

「なにかにリメイクできないかな?」と思い、縫ってみることにしました。

一番簡単で、私が使うだろうと思われたのがレッグウォーマーだったので、それっぽく加工します。

足先をできるだけ長めに切って→胴回りのゴムを引き抜いて、足用に2本切り出し→ゴムと口元を手縫いするだけです。

メジャーなんて使わず目分量です。

左右の長さが違っても問題ないですから。

ゴムも胴回りの分だけで足の2本分は切り出せますし、私の場合はゴムが余りました。

とりあえず、1本だけ縫ってみます。

トレンカっぽく足首を包む形で履いてみます。

どうにも温かい~~~。

履いていないもう片方の足がとても寒い・・・。

休憩なしで、もう1本も縫ってしまいます。

ということで完成~。

簡単でした。

私の場合、だいたい45分くらい。

シルクをカットすると端がほつれますが、それはゴムと一緒に巻き込んで縫ってしまいました。

端の処理はしていません。

「シルクレギンスのお尻がまた破けちゃって・・・。縫っても引きつって履き心地が悪いし、もううんざり・・・。でも、もったいなくて、捨てる決心がなかなかできない。」とお困りの方がいらっしゃいましたら、レッグウォーマかアームウォーマーへのリメイク、おすすめです。

針と糸とやる気さえあれば、1時間もかからずに完成します。

お忙しい方も、「今日は足元が寒いな~。」と感じる日であれば必要に迫られているので、優先順位がアップして作業できると思います。

このレッグウォーマー、想像よりもずっと暖かいです。

履いてみると足先が寒さを覚えて切なくなります・・・。

2018年10月4日
最近、やめたもの ~シルクレギンス~

今週は台風24号の影響を見越して早々に花教室の休講を決めていたので、暇であります・・・。

予想どおり、物流に乱れが出たので、開講していればレッスン用の花が間に合わなかったはずで、判断としてはアタリでしたが。

今日は雑貨の話。

365日、シルク100%のレギンスを履いていました。

冷えとりのためです。

シルクレギンスは汗を吸い取ってくれるので、暑い季節でも快適です。

肌が弱いので、化繊だとトラブルの元になって化繊は止めました。

愛用しているシルクレギンス、1本3000円くらいのリーズナブルなものでリピート買いしていたものの、すぐに股の部分が破れてしまうのです。

「自分の行動を制限すれば長持ちするのかな?履き方に工夫が必要かな?」と思ってやってみましたが、ダメです。

荷物を取ろうと思ってしゃがんだときなどに「ビリ」っと破れてしまうので、「標準的に何ヶ月持つ」とかも言えません。

破れた部分を繕って履くのですが、ひきつれて履き心地が悪いですし、繕った部分からさらに大きく破れます。

3000円とお安い商品ですが、耐久性に欠け過ぎて、どこまで持つのかも運次第・・・。

大事に履いたとしても、だいだい1シーズンで捨てることになります。

早いと3週間くらいでダメになります。

私の行動が格別にがさつだとか、そういったことでもないはず・・・。

日常的に家事をがっつりしている人であれば、風呂掃除などの体を使う家事中にふとした姿勢で破けてしまうと思うので。

何回も同じ部分が破れるのを経験すると、買い替えを促すため、メーカーが意図的に耐久性を下げている、もしくは消費者の声をスルーしているような気分もしてきました(←おそらく事実だと思います・笑)。

素材からして伸縮性がないのはわかりますが、日本製にしては耐久性が低すぎです。

レギンスが自分の行動を制限しているようにも感じて、それを使い続けること自体に疑問を覚えるように・・・。

商品から使い捨てっぽい雰囲気を感じますし、道具のあり方としてアリかナシかを考えてしまい、「ナシだな。」と結論づけました。

「多少、お値段が高くなっても別のものにしよう。」ということで、「天然繊維だけど、伸縮性があって破れにくいもの。チクチクしないもの。」に鞍替えすることにしました。

肌寒い日はシルクレギンスの上にオーガニックコットンのショートパンツを履くことがあって、そのショートパンツは長持ちしています。

チクチク感もないようですし、このショートパンツの素材でできたレギンス1本を買ってみることにしました。

お値段は3500円くらい。

いまの季節、ちょうどいい感じです。

チクチクもしない。

前のシルクレギンスよりは伸縮性があってゆるゆる。

2~3ヶ月ほど経過しましたが、破れる気配はありません。

股の縫製も違うので、こちらのほうが長持ちする予感。

履き心地ですが、シルクレギンスと比べて、やはり暑いです。

気温が25度を超えるような日は履けません。

ですが、どんどん地球が温暖化しているので、もう夏にレギンスを履く必要もないかと(*シルクの場合、汗取りとして優秀でした)。

夏のレギンス着用は止めて、春、秋、冬用ということでコットンレギンスに切り替えました。

こんな風にひっかかりを覚えるものは、いろんな角度から検討して、納得した上で止めることにしています。

後悔したことはありませんというか、「やめてよかった。すっきりした~。」です。

引っ掛かりを覚えつつも使い続けることが、ストレスだったみたい。

変な話ですが、家事のルーティンや、特定の道具の使用など、長年にわたって習慣になっていることを一つやめてみると、固定費の節約になったりもします。

「身につく系のこと」は継続すること自体が大事というかキモなので安易に止めることはできないというか、これまでの投資が無駄になりかねませんけれど、物はひっかかりを覚えることが1点でもあるのならば、折を見て見直してみる必要がありますよね。

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2018年9月7日
「旅枕あんどん」に学ぶ防災グッズ

「旅枕あんどん」という言葉、聞いたことがありますでしょうか?

私はつい先日、初めて知りました。

小布施に遊びに行ったのですが、その際に訪れた「日本のあかり博物館」に収蔵されていました。

モノとしては、縦横20cm×10cmくらいの長方形のボックス型です。

いろいろな機能が搭載されている箱。

江戸時代の商人が旅をする際に使っていたものらしく、中身は商用っぽい。

コンパクトですが、中にいろいろ入っています。

思い出せるだけ、機能を列記していきたいと思います。

1階に男性用が展示されていて、2階は女性用。

私が気に入ったのは男性用。

*あんどん(ろうそくあり)

*紙

*筆と墨とすずり

*そろばん

*こより

*刃

*鏡

*枕・・・紙や箱本体が枕になる

*ものさし

*めがね

*さいころ

*お守り

ということで、なんとなくジャンル分けするに、「商売に必要な筆記用具」、「宿泊に必要なアメニティー」、「自分を慰めるためのグッズ」、「明かり」の4つに分けられるような気がします。

徒歩で旅していた時代ですから、非常にミニマルですね。

防災グッズを見直しされたり、ポーチも持ち歩くべきかな?とかいろいろとお考えの方も多いと思いますが、旅枕あんどんから学べそうな気がしませんか?

超軽量で、必要最低限。

① 筆記用具(メモとペン)

② 身の回り品(ハンカチ・ティッシュとか)

③ 懐中電灯

④ 自分を慰めるもの(甘いものとか、ちょっとした遊びの道具)

⑤ 就寝時の快適度をアップさせる道具

特にハンカチですけれど、防災ポーチには必要な気がします。

花教室をやっていて思うのですが、ハンカチを日常的に持ち歩いていない方ってけっこう多いですよね?

教室ではテーブルの足に台拭きをひっかけておいて、それでレッスン中にテーブルを拭いているのですが、そのタオルで手も拭いている方が多い。

ハンカチを持たない方が多いんだなと気付きました。

私は公衆トイレのジェットタオルを使いたくないのでハンカチは持ち歩くのですが、うっかり「あ、忘れた・・・」という瞬間があるので、防災ポーチには大きめのバンダナでも入れておこうと思います。

Posted in 雑貨の話
2018年8月31日
探しましたよ

信州産の露地栽培のシャインマスカット、出回りが始まりました。

県外への出荷が始まったかどうかは分かりませんが。

長野はしばらく雨続きになるようなので、「走り」ではあるものの、さきほど買ってきました(*雨が続くと水ぶくれというか、味わいがぼんやりします)。

小布施産で1房600~700円くらいのもの。

見た目に対してお値段が妙~に安すぎるし(笑)、小布施のブドウは食べたことがないので美味しいのかどうかは分からないですが、台風が近づいていることもあって、「長雨が降る前」に欲しかったのです。

信州産のシャインマスカットを楽しみにしている方が首都圏にもたくさんいらっしゃるようで、このタイミングでの台風は微妙ですよねえ・・・。

農家さんも、高級フルーツを守るために必死じゃないでしょうか。

今年、ナガノパープルはとても美味しかったため、シャインマスカットも期待しているのですが・・・。

さて今日は雑貨の話。

ハマっているものがあります。

手ぬぐいの豆絞りです。

マメならなんでもいいわけではありません。

日本製がいいので、けっこう探しました。

意外と売っている店が限られます。

手ぬぐい専門店にでかけたところ、なぜか豆絞りが店頭にありませんでした。

豆絞りを探した経緯ですが、この夏、いろいろと新しい洗剤を試してみたところ、失敗して手ぬぐい4本をダメにしました。

豆絞りもダメにしたので、1~2本は買い直したかったわけです。

そもそも手ぬぐいは、キッチンの手拭タオルの代用として使い始めました。

最初は「代用」のつもりだったのですが、乾きが早くて臭うこともない手ぬぐいにすっかりハマり、タオルのほうを止めました。

「手ぬぐいなんて布が薄いから、びちゃびちゃになっちゃうんじゃない?」と思って手ぬぐい自体を敬遠していたのですが、びちゃびちゃになったとしても、タオルと違い、速攻で乾くので大丈夫です。

洗濯しても、曇りの日ですら乾きます。

我が家のキッチンは、茶、黒、白の色しか存在しないので、そこに白地に紺の豆絞りがぴったり。

シンプルシックな中にちょっとの可愛さがプラスされ・・・。

蛇足ですが、我が家のキッチンは冷蔵庫(*お花の保存庫も兼ねる)を入れて1坪です。

中央に立てば、不動のままですべてに手が届くと言う・・・。

「豆絞り=小学生の夏祭り」だと思っていたものの、クラシック感が突き抜けているので、1周まわって逆に良い?

日の丸もそうですが、豆絞りも究極のシンプルデザインですね。

いっそ無敵・・・。

手ぬぐいの柄は「色み」としては「かまわぬ」もアリですが、あっちにすると自分が「江戸時代、貧乏長屋に一人住まいしている浪人の気分」になるので、テンション下がるというか、ちょっとどうかなと・・・。

200円未満のものを見つけたので、おそるおそる1本だけ買ってみました。

使ってみてもいい感じでした。

日本製の手ぬぐいって1本800~1500円くらいして、なかなか高級品。

「手をぬぐうためのもの」ではなく、壁にかけて飾っている方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?

何本も一度に買えるものじゃありません。

この豆絞り、「167円なんて、布の質が落ちすぎるのかな?」と心配だったのですが、使ってみても、洗濯機で洗ってみても問題なかったです。

しかも販売元は東京都墨田区両国。

設定に忠実・・・。

さらに買い足すつもり。

ちなみに100均もチェックしましたが、個人的に「100均の手ぬぐいはないわ~。硬すぎ。水分を吸わなそう・・・。」です。

ご自宅に「夏祭りで使った豆絞りがあって、タンスの中で眠ってる・・・」という方がいらっしゃいましたら、ぜひ、台所で使ってみてください。

一回台所に立って作業して、次に立ったときには乾いていますよ。

365日のうち、使用するのは1日だけの物なんてもったいない。

どんどん使って、どんどん循環させてしまいましょう。

【追記:シャインマスカットたべてみました。ジューシーで甘いです。ハーブのような独特の香りはありません。皮も少し渋みがあって口に残るので、やはり「走り」かと。でも、昨年のブドウよりは良さそうな気配。9月収穫のシャインマスカットに期待。】

2018年8月29日
イヤリングを探した話

今日は家事話を離れまして、珍しくファッションのこと。

夏が暑すぎて、髪はカットすることもなく、100均で購入した黒ゴムで1本縛りしています。

手抜きのテッパン、王道。

薄化粧ですし、我ながら、色気も素っ気もありません。

年を重ねると、「輪郭がゆるくふっくらしてくる方」と「エッジが効いてくるタイプ」があると思うのです。

私、確実にエッジが効いてくるタイプなので、鋭さを感じさせる人間が髪を一本縛りにしてるとよけいに老けて見え、印象がきついわけです。

「ぎぼむす」の義母みたいになっています。

「横幅を意図的に増やさないといけない年齢になりました・・・」と感じ、「横幅を増やして、全体的に丸みを足す方向」にファッションを工夫することにしました。

一番簡単なのは、髪にパーマをかけてしまうことです。

却下。

美容室、嫌いですし、美容にお金はかけたくない。

倹約のため、毎月の固定費も増やしたくない。

顔の下半分~首にボリュームが必要な体型であることはわかっているので、毎日、イヤリングかネックレスのどっちかをつけるように決めました。

夏はイヤリング一択で。

イヤリングは、結婚するときに贈ってもらったパールがあります。

年齢を重ねると全体的に乾燥してマットになってくるので、「顔周辺に、なにかしらの輝き」が必要になりますね。

パールはぴったり。

夏場に毎日同じものを使い続けてしまうとパールの寿命が短くなるので、もう1セット、イヤリングが必要だなと思ったわけです。

探したいのは、「いまの私に似合って必要なもの」。

横に丸みを足す必要があるので、縦に長かったり、スイングするデザインはNG。

チャリチャリ音がするのはイヤです。

重心を上に上げつつ、輝きを足したいので、「丸くて輝くもの」狙いです。

そして「軽いもの」。

年齢次第で使わなくなる可能性もあるので、お高いものはいりません。

フォーマル向けはパールだけで十分なので、カジュアル方向で探します。

長野駅の駅ビル内で買い物したあと、MIDORIの中にイヤリングをたくさん置いてある店を見つけました。

お客さんがほとんどいなかったので入ってみました(←混雑が嫌い)。

アクセサリー作家さんの作品を展示販売しているお店?のようです。

価格帯は2000~5000円。

途中、お店が混雑してきてしまって、ちょっとゲンナリしつつも、「必要なもの」のイメージは固まっていたので、スピーディーに商品を見ていきます。

サクラの才能?があるので、どこにいっても店が混雑してきます。

このときも、私が手にしていたイヤリングの色違いを、横からぱっと手にとった女性がいらっしゃいました。

その後、購入されたかは知りませんけれど、似合う似合わないって人それぞれなので、「他人が熱心に何を見ているか、何を選んだか」なんて、さほど自分には大切でない情報ですよね・・・。

店員さんにお願いしてコレを試着させてもらい、購入しました。

金メッキなので耐久性は期待していませんし、そもそも1800円です。

このお店の最安値かもしれない。

一本縛りしたヘアスタイルに似合っていました。

商品単価の低い若い方向けの店だったので、店員さんのセンスや商品知識にはまったく期待していなかったのですが、「お顔が丸い方が丸いものをつけると、まるまるってしてしまうんですけれど、お客様は細いから、よくお似合いです。」とおっしゃっていて、ちょっとびっくりしました。

顔や体型、髪型次第で似合う似合わないは確実にあるでしょうが、そういった機微をわかって販売している人がいるとは思わなかったので・・・。

ある程度、年を重ねてくると、客層が合っていない店で買い物すると、「自分的にはOK」でも端から見るとバランスが悪くてNGってこともありえますよね?

例えば、40~50代の方が10~20代向けのお店で買い物した場合、アイテムは若く軽くて、人はヴィンテージで重くなっているので、釣り合いが難しく、失敗の可能性が高まる気がします。

私の場合、自分の身の回り品の出費を減らしたいので、「必要なもの」をしっかりイメージしてから、お安いものを売っていそうなお店に出かけますので、自然、お若い方向けのお店にもお邪魔します。

合致するものがあれば買うし、合うモノがなければ安かろうが高かろうが何も買わない。

つけて歩いてみると、揺れて頬に軽く当たるので、「うん、落ちてない。失くしてない。」といつでも安心できます。

パールイヤリングはフィットしすぎて、つけているのかいないのか分からないので、ついつい気になって、何回も触ってしまうわけです。

この丸いイヤリングは「おしゃれ」というよりも、「全体的なバランスの補正・調整」のために買ったものなので、使い倒したいと思います。

ということで、イヤリング探しはこれにて終了。

3個目はいりません。

先日、健康診断を病院に受けに行く際、ツレに「健康診断ファッション、完成!」と言って披露したら、「それ、桃を買いに行くときと、どう違うの?」と突っ込まれました。

ええ、毎日、「ほぼおなじ格好」をしています。

夏のリネン、洗濯すれば数時間で乾きますので。

これからは、良~く見ると、イヤリングだけ入れ替わっていることでしょう。

最近、とくに思うのですが、所有物を減らすと「1点1点を使い倒す→経年で再生が不可能なほど傷む→迷いなく心置きなく処分できる→周期長めで確実に物が循環して、点数が増えない→倹約になって用事も増えず、生活がすっきり~」という良いループを実感しています。

Posted in 雑貨の話
2018年7月3日
金継ぎ、はじめました ~作家モノの茶碗~

連日35度超えです。

昨日の午後、睡蓮鉢にカエルさんが戻ってきました。

我が家のベランダが気に入ったようです。

今度はホテイアオイの上ではなく、睡蓮の葉っぱの上に陣取って夕涼み。

お尻と後ろ足が沈んで水にちょっと浸かっているので、それが気持ちいいのかも・・・。

その後、鉢の縁に移動して、ローズマリーの木陰で風に吹かれるケロタン。

勝手な想像ですが、人間で言うところの「ちょっと一休みしたいときの公園」みたいなポジションなのかも。

今日も最高気温は36度予想らしいので、ケロタンは戻ってくるかもしれない。

さて、今日は金継ぎ話。

2個目の修理をやってみました。

数年前に長野市内で購入した作家モノのお茶碗をなおします。

洗っている際、うっかりと他の器とこすってしまい、縁が欠けました。

いま修理しているのはほとんどアンティーク品(*購入時、器に難があったもの)なので、私が壊してしまった唯一の現代モノの器になります。

大きめに欠けたので、ほつれの修理なのか、欠けの修理にすべきか分かりませんでしたが、ほつれとして作業することに決めました。

① マスキングテープで養生

② 錆び漆

③ 錆び漆 → 砥石で研ぐ (2日寝かす)

④ 錆び漆 → 砥石で研ぐ (4日寝かす)

⑤ 弁柄漆 (寝かす) →軽く研ぐ

⑥ 弁柄漆 (寝かす) →軽く研ぐ

⑦ 弁柄漆→金粉まき

⑧ 仕上げ(漆を塗って、硬化後にメノウで磨く)

の8工程にしました。

この作業で分かったことは、砥石で研げば、不恰好な錆付けも丁寧にならして重ねていけるので、砥石はお役立ちだなってことです。

砥石に当たった部分はこすれて白っぽくなり、当たらない部分(錆付けが足りなくてへこんでいる部分)は色が変わらない。

ということで、濃い色部分に錆付けして、厚みを足せばいいわけです。

「紙やすりと小さい砥石、どっちがいいんだろう・・・」と思って、両方を準備したのですが、この作業には砥石が使いやすかったです。

そして、錆び漆の作業を丁寧にやらないと、その影響が弁柄漆まで波及するので、「下地が大切なんだな・・・」とよくわかりました。

あと、2個目の器に金粉はたっぷり撒きました。

1個目の修理でケチったところ(笑)、金の厚みが足りなかったようで輝きに欠けました。

撒くタイミングはさほど悪くなかった気がするので、仕上げの漆の濃度が濃すぎたのかも・・・。

上塗りをするつもりはないので、黄土色のような微妙~な色合いのままで使うつもりです。

金継ぎするなら、金粉をケチってはいけない(←金言のつもり)。

そして、漆仕上げのままも悪くない(←第二の金言のつもり)。

金粉は超お高いだけに、金粉仕上げにこだわる必要はないですね・・・。

いろいろと失敗加減ですが(笑)、次の修正点がなんとなく分かった、という点では満足しています。

重力に対する配慮が不十分なので、最後の漆が垂れた分だけ継ぎ目の一部分に厚みが出てしまい、きわに陰影がついてしまったのも反省点。

ちなみに私の金粉グッズ。

*青い和紙・・・金粉が飛び散ったときに目に見えるように

*筆・・・付着しすぎた金粉をはらうため

*金粉

*青いケース・・・漆用の筆置きに使用中。金粉の包み紙の重石にも。

*カフスケース(アクセサリーケースとして使用)・・・重石の2個目

金粉を扱うときは実に真剣なので、マスクをして、窓も閉めてやります。

だが、しかし・・・。

この器、あまりにあっさりと軽い力で欠けた器です。

私が器を壊してしまうことはめったにないので・・・。

今回の修理で、「こういう作家モノの器はもう買わないことにしよう。」と心に決めました(笑)。

再び軽い力で欠けてしまった場合は、迷いなく、修理しないで処分すると思います。

器は毎日使う道具ですので、機能も大切。

割れやすい碗はそもそも使用に耐えません。

「見た目優先で器を選んでしまった・・・」という意味で、過去の買い物に失敗を感じていますが、失敗のおかげで修理するワザを得たので、今回はこれで良しとしました。