‘雑貨の話’ カテゴリーのアーカイブ

2017年5月12日
カッティングボードを探す

「工芸の五月」ということで、週末は松本ネタをひとつ。

ツレが「カッティングボードが欲しいな。オリーブがいい!あの木目がいいよね~。」と言います。

私も前々から欲しかったのですが、木工って探すのが大変なんですよね・・・。

木目が重要だから。

嫌いな木目だと受け入れられないので、ネットじゃ買えないアイテムです。

ということで、とりあえず松本市内を探しました。

オリーブであることは、最初から諦めています(笑)。

置いてありそうな店を何軒かウロウロしますが、欲しいものはありません。

「これ、いいかも。」と思ったボードは、松本市在住の木工作家さんの作品で7000円。

美しいけど、高すぎ。

ナラの端材だそうです。

左右がアシンメトリーになっていたのでお尋ねしたところ、デザインではなくて端材の形状に合わせたためだと店員さんが教えてくれました。

ボックスや小型家具を主体にしている作家さんなので、それら作業の余りものってことなのかも。

高級木材でしょうが、残り物感を押し出して売るなら、もう少しお安くならない?って感じで手が出ません。

見つからず困ったので、木曽方面にも出かけてみました。

木は木曽頼り。

見つけたカッティングボード、価格はお手ごろですが、無骨すぎたし、好みの色とちょっと違う・・・。

いかにも「間伐した木を指示書どおりにカットして梱包し、店に並べました!」って感じでストレート過ぎ。

木曽の木工、デザインをどうにかすれば、林業や工芸はもっとうまく行って発展するのかも・・・などと思ってしまう。

木々は言うまでもなく美しいんですけどね、う~~~ん。

とは言え、気に入った檜のソープディッシュがあったので、買ってきてしまいました(笑)。

木曽の山々は応援したい。

山のお手入れは大変だし。

さて、カッティングボードに戻ります。

困って、今度はネットでも調べてみます。

ネットで買う気はありませんが、参考までに下調べ。

私が欲しいサイズだと、作家モノは5000~6000円します。

どれも同じような形状です。

加工・デザインというより「素材が物を言うアイテム」だと思うのですが、なんともお高いなあ・・・。

う~~~ん。

もう一度、松本市内をウロウロしてみます。

ふと、田川(流域によって名称は女鳥羽川)沿いのお店が目に入ります。

キッチン用品っぽい雰囲気です。

キッチン用品のお店は前々から探していたので、入ってみました。

「Three little song birds 松本リバーサイド店」。

ここで、カッティングボードを3500円で購入しました。

Das Holzの胡桃にしました。

胡桃っぽく、年輪の外側が白で中が黒の板をチョイス。

柄は多少飛び出るので蓋は浮きますが、手持ちのきのこカゴにも納まりました。

下の写真、中にこのボードが入っているのですが、蓋の浮きはあまり分からないですよね?

蛇足ですが、このカゴ、ミナミヌマエビなど生体を買いにでかけるときにも便利です。

実用一点張りなので、今後、おしゃれな用途にもチャレンジしたい・・・。

カッティングボードは使いまわしできるサイズかどうかも大切なので、ピクニック想定で選びました。

帰宅して洗い、オイルを塗りこんでいい感じ。

このお店、発見できてラッキーでした。

入り口は狭いのですが中がとても広く、プレゼント品も探せる雰囲気です。

洋食器、キッチンツールのほか、ヒノキのおひつやお弁当箱、漆のお椀、箸、蕎麦打ち用品、下駄、布小物など、日本らしい渋い商品も揃っていたので、「いかにも土産物はイヤだな・・・」という外国からの観光客の方にもおすすめ。

工芸品&作家モノほどお値段は高くないので、気持ち背伸びすれば、普通に手が届く範囲です。

ピクニック用品、アロマ、調味料もありました。

ただ、何事にも光と影はありますので書きますが、お会計の際、店員さんに話しかけてみたところ、見事にかみ合わなかったです(笑)。

松本市内のお店って、店員さんと話がかみ合うことが多くて(←どなたも商品知識が豊富)、その方が店主さんじゃなかったとしてもアレコレと情報交換になり、話がどこまでも深まるのですが、今回はおそらくアルバイト販売員さん・・・というか、アルバイトさんで間違いないでしょう。

ということで、おそらくチェーンの雑貨屋さんです。

長野県って、車で郊外まで行かないと大きめの雑貨屋さんって存在しないので、松本駅から普通に歩いていける距離っていうのが、ポイントが高いと思います。

長野市程度の距離でしたら、車や電車ででかけてきても良さそうなお店だと思いますし、てっとり早く、教室のレッスン前後にでも立ち寄られたらいかがでしょうか。

お友達と同時にレッスンを受講して、レッスン前後にお茶したり、雑貨屋さん巡りを楽しむ生徒さんもいらっしゃいますよ。

2~3人で同じタイミングで予約していただければ、自然、レッスンは貸切状態になります(*同じ時間帯は2~3人までの教室です)。

まあ、上記雑貨屋さんは、店員さんと話す楽しみではなくて、買う楽しみがあるお店ということでひとつ。

2017年4月25日
8寸皿を探した話

長く探していた8寸皿、ようやく買い替えました。

社会人になるときに間に合わせで100均購入したお皿があったのですが、割れることもなく、ここまで一日も欠かすことなく使っていました。

いい加減、間に合わせ品を卒業したかったのです。

割れたら買い換えようと考えていたのですが、何十年経っても、どうにも割れない。

「このままだと、死ぬまでこの皿を使い続けるんじゃ・・・」などと思い、割れなくても買い換えようと決め、ずっと探していました。

我が家の場合、8寸であることが重要です。

そのサイズだと、お好み焼きとか、スペイン風オムレツとかが、ちょうどよく乗せられます。

皿に載せ、ナイフや包丁で切りわけるのにちょうどよかったのです。

9寸は大きすぎて、7寸だと小さすぎ。

探していた8寸皿の条件ですが

*キズがついても割れても泣かずに済むくらい安価な日用品

*食事が美味しく見えるデザイン

*白地にブルーの染付け

*高級な皿も主張する皿もいらないので、今回は作家モノNG

という条件でした。

たったこれだけだったのに、欲しいものが見つかりませんでした。

どれを見ても、なんだかピンとこない・・・。

血迷って、フィンランドのアンティークまでチェックしたくらいです(*びっくりするほど高級だった)。

先週末、安曇野市内で開催されていた陶器市をのぞき、ようやく発見しました。

会場にはバブル期の流行歌が流れていて、時間が止まっている感じがアリアリです。

場内をウロウロし、ぱっと見で、「ああ、これだな。」と思えるお皿がありました。

ホコリをかぶっていて、新品なのに中古品の風情。

皿に指を当ててみると8寸です(*指の長さを測っておいて、物差し代わりにしています)。

皿を手に取ると、店主のおじいちゃんがすかさずやってきて、「もっと大きいサイズもココにあるよ。同じ値段だし。」と声をかけてくれます。

9寸はいらないので、「ええ、8寸にするか迷っていたんですけど、そちらは大きすぎる気がしますので、こっちにします。」などとお返事し、他の皿も物色する様子を見せておきます。

おじいちゃんとすれば市に出店しているので、サイズが大きい商品を先に売ってしまいたいのでしょうねえ・・・。

私とすれば、高台がガタガタしていないか平らなところでチェックしたかったので(笑)、平らな空きスペースを求めてウロウロ。

小傷、汚れ、染めや地のムラなどは許容できますが、高台ガタガタはひび割れの原因になるので、そこは厳しくチェック。

合格。

ということで、おじいちゃんに500円玉1枚をお支払いしてきました(*値切っていませんよ、定価です)。

こうして念願の8寸皿をゲット。

長かった・・・。

セレクトショップなどで探すと、8寸皿は4000~5000円くらいしてしまうし、入荷量も少ないというか、すぐに売れてしまうので、なかなか出会いがありません。

陶器市、けっこうおすすめかも。

私のように、「高級なモノではなくて、日用品が欲しいんだけど・・・。」という方であれば、掘り出し物に出会えるかもしれません。

2017年4月7日
腕時計をオーバーホールに出してみた

お気に入りのキャサリン・ハムネットの腕時計があり、途絶えることなく電池交換して使い続けてきました。

直近では今年1月に電池交換したのですが、2~3日で止まりました。

時刻を合わせなおすと動き始めました。

今度は1~2日で止まりました。

保証書を見れば、平成8年に購入しています。

「ご臨終?」と思いつつ、処置に悩みます。

ツレの用事で高級時計屋さんに足を運べば、店員さんから「それ、もしかしてキャサリン・ハムネットですか?」とか、「アンティークですか?」などと声をかけられる腕時計です(←高級腕時計屋さんは客の腕時計をチェックし、高級靴屋さんは客の靴をチェックする・笑)。

そこから転じて、高級アンティーク時計のメンテナンスについて、いろいろとお話を聞かせていただけるような時計です。

フェイスが極小で模造ダイヤで装飾されており、実用よりもアクセサリーに近い印象。

アクセサリー風の腕時計で販売されているのは金色が多いですが、これは銀色です。

現行品では同じ雰囲気のものは見つからない。

さあ、困った・・・。

松本市内に修理可能な技術者が存在しているのかどうかも分かりませんし、調べるのも面倒です。

取り扱い説明書を見れば、サービスセンターの所在地が記載されていました。

断捨離本などでは「説明書は必要ないから、即捨てるべし」とアドバイスされている本をよく見かけますが、私はとっておく派です。

中古品として売るときや修理に出す際は、保証書&説明書があったほうが便利というか、とっておけば有効に使えます。

20年も経ってセンターが存続しているのかは知りませんが、試しに連絡を取ってみました。

「japan made」と刻印してある時計なので、正規のサービスセンターならなんとかしてくれるかもしれない・・・といった淡い期待です。

メールで症状を説明し、購入日等の情報も付記すると、「状況から察するに、分解掃除が必要です。」とお返事がありました。

お値段は10800円(*電池交換含み)。

それ以外の費用としては、宅急便送料を往復自己負担し、納期は3~4週間とのこと。

「分解掃除・・・。これがもしや、噂にきくオーバーホール?」

私、時計をオーバーホールに出した経験がないのです。

「腕時計のオーバーホールというのはお金持ちにすること」だと思っていましたし(←偏見)、定期的にオーバーホールが必要になりそうな時計は、意図的に手を出しませんでした。

維持費も考えて購入しませんと・・・。

この時計、購入額はおそらく30000円前後です。

オーバーホールが10000円か・・・。

思うに「20年休まず頑張ってきたお父さんに、20年分の感謝を込めて、10000円のウィスキーをプレゼントするようなもの」です。

ちょっとだけ思案・・・。

「20年で1万円のケア。この時計の場合、代替性は他にない。そしてお気に入りの現役組。ということで、あり。」と判断しました。

調べてみたところ、サービスセンターが置かれているのは群馬県内の精密機器会社内でした。

もっとお安いところは別にあったかもわかりませんが、「精密機器会社に直接オーダーしたのに、オーバーホールしても結局は調子が悪い・・・。」とか、「修理後10年経っても調子が良い。」とか、今後の物差しになる経験を得たかったので、こちらにお願いしました。

ドキドキしつつ、山奥に宅急便で送ってみました(←松本も十分山奥というか、山の間)。

精密機器会社って空気の綺麗なところに存在していますよね~。

ちょうどレンタルブーケのお申込みを頂戴したところだったので、頂いた代金をそっくりオーバーホール代に充てさせていただくことができます。

ああ、ありがたい・・・。

修理費用というのは、購入額から考えると高くつくことがけっこうありますよね。

「修理するくらいなら新品購入すべし。」とか「修理代が高すぎて修理する意味ない。」などと一刀両断する方もいらっしゃるのだとは思いますが、私の場合、使い捨ての文化は資源や人材や技術など、色々なものをすり減らすだけだと思っているので・・・。

極小時計の分解清掃をできるような職人さんにはぜひとも生き残ってもらいたいので、そういうところにお金を使いたいです。

修理に出したのは3月15日で、戻ってきたのは4月5日でした。

修理後は1年間の保証がついているらしく、書類が添付されていました。

精密機器会社に直接オーダーした修理なので安心しています。

とは言え、最後にオチがあって、修理費用は代引きなのです。

代引きなのですが、修理が終ったというお知らせも発送しましたよのメールも来なかったので、まったくの不意打ちです。

宅急便屋さんに「代引きのお荷物です。」と言われ、「は?え~、どこから?」です(笑)。

発送時期がわからない代引きの場合、親切とか不親切とかの問題じゃなくて、「発送しましたのお知らせ」は必要だと思うのですが・・・。

「腕時計のオーバーホールしてもらえる精密機器会社を探している。」と人に尋ねられたらここをおすすめしますが、「ここ、代引きが不意打ちで、忘れた頃に返却されてくるよ。」と一言添えます(笑)。

2017年4月5日
いらない洋服をリメイクする

家の中の物を減らしている最中です。

2割は減ったかもしれません。

後日、ブログでも書くと思いますが、「手持ちの洋服を減らすこと」は本当におすすめです。

毎朝、服を選ぶ際に迷いません。

着るたびに手入れして大事にするようになるので、いつも綺麗な服が着られます。

洋服を足がかりにして、靴→バッグ→アクセサリー→家財道具など、「今の自分に必要なもの」を厳しく見極めようとするので、人生のたな卸しとでも言いますか、全体的に暮らしが整ってすっきりします。

「今の自分は過去のために生きているわけでもなく、未来のために生きているわけでもない。すべては今日。」などと、ちょっとした悟り?の気分にも至ります。

そんな中、けっこう苦労するのが「使っているもの」の処分です。

使っていないものは比較的簡単に処分できますが、「使っているもの」は処分しがたい・・・。

例えば、「別に気に入っているわけでもないのに、なんとなく無難かな?と思って手が伸びる洋服」であったり、「ダメージが激しいのに、更新を検討するのが面倒で、そのままずるずると着続けている洋服」であったり、「いまの自分にぴったりだとは思わないけど、色やデザインが好きで、ごまかしで着続けている洋服」などのことです。

これらの洋服は、知らないうちに自分を下げてしまうので、できれば手放したい。

昨年の夏に○Uで購入したワイドパンツがありました。

夏物です。

色と生地がとても気に入ったので、パンツのラインには引っ掛かりを覚えたものの、自宅でお直しして履いていました。

今年になって試着してみると、やはりラインが気に入りません。

部分的に修正したパンツですが、そもそも全体的なバランスが私に合わないようです(*というか、サイズに対して腰周りと足回りが明らかに大きすぎ)。

ラインが合わないパンツを履き続けても格好悪いというか、履き続ける意義がわからない・・・。

パンツとしては手放すことを決めました。

ご存知の方も多いと思いますが、ファストファッションの古着買取価格は1着5円か10円程度。

店によっては品物のコンディションを理由にして買取拒否します。

持ち込むだけ無駄手間ですし、布は捨てるのがもったいないので、リメイクすることに。

ちょうどツレのクッションカバーを新しくしたかったので、クッションカバーを作ることにします。

まずは適当にチョキチョキとはさみを入れて、正方形っぽい布を右足と左足から切り出します。

ぎりぎりクッション分のサイズで切り出せました。

あとは手縫いです(*ミシンは持っていません)。

毎日少しずつ、縫い続けます。

毎日やっていれば、そのうち必ず完成します。

ということで、4日ほどで完成。

ツレに見せたところ、肌触りが好きだと言っていました(*リメイクであることは伏せている)。

パンツとしては失敗のお買い物でしたが、「どんなパンツであっても、ラインに妥協は不可。お直し前提でも買わない。」とはっきり分かりました。

今度はクッションカバーとして頑張って働いてもらいます。

2017年3月29日
100均に行ってみた

最初に教室からのお知らせです。

4月のご入会は入会金が半額になりますので、2017年にお稽古を始められる方はぜひ4月入会なさってください。

詳しいことは3月17日付けブログをご覧ください。

さて、今日は100均の話。

ひさしぶりにでかけました。

ランチョンマットを買うためです。

とは言え、ランチョンマットとして使うためではありません。

前々からティッシュボックスのカバーが欲しかったのですが、既製品には欲しいものが見つからないので自分で手作りすることに。

100均のランチョンマットを購入し、それを切り貼りしてティッシュケースの形に仕立てようという計画です。

手芸屋さんで布を買うと横方向に余ってしまいますので、お金も資源ももったいない。

だからと言って、家にある余り布だと薄すぎて向きません。

100均のランチョンマットでしたら端が縫ってあってかがる手間が省けますし、余ることもないので私には便利です。

ランチョンマットを選び、店内をプラプラしていたところ、ふと気付いたことがあります。

ほとんどの方が買い物カゴを手にしていらっしゃいます。

私は手ぶらです。

主婦であれば知っているはずですが、買い物カゴを手にしてしまうと、手ぶらのときよりも散財してしまいます。

数字でも表れていることです。

無駄買いを防ぐためには買い物カゴを持たないのはセオリーですが、そんなセオリーは気にしない場所が100均のようです。

買い物カゴを手にして、プラプラと目的もない風情でお買い物を楽しまれている女性が目につきました。

そして、「いま買わないと、次にきたときはなくなっているよ。」と会話されている女性2人もいらっしゃいました。

以前よりも、インテリア雑貨や手作り用品が充実したような気がしますので、メイン客層は子育て世代の若い主婦なんだなと想像しました。

100均はストレス発散の場として役に立っているんだな~と感心する一方で、ちょっと批判的に思ってしまったのが、ファイヤーキングのニセモノです。

カップ&ソーサーのソーサーだけをプラスチックで再現してあって、販売されていました。

人気の翡翠色です。

手に持ってみたところ、本物よりはもちろん薄くて軽いですが、色の再現はなかなかよく出来ています。

なんでもかんでも100円で売られてしまったら、製造業が疲れきってしまいます。

とくにニセモノはダメだと思うのですが・・・。

売る側にも問題ありますが、これって買う側も責任は免れない。

知らなかったでは済まされない話ですよね。

108円で済ませようとはせずに、本当に欲しいなら、お金をためて将来的に本物を買えばいいわけで。

100均がもてはやされている時代のようですが、今回はちょっと気になりました。

店内、お子さん連れのお母さんがたくさんいらっしゃいました。

お子さん達が成人するころ、やりたい仕事はあるのに採用してくれる会社自体が存在しなくて、地元就職に困る未来が訪れるとか、そしたら大都会に行くか、若くても起業するのかな?などと、ちょっとダークな未来予想・・・。

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2017年3月27日
雨靴の話

松本市は昨日から雪でした。

今朝は通勤時間を過ぎて、ようやく雪が止んだようです。

屋根や車に雪は積もっていますが、道路や歩道上は温かいらしく溶けています。

4月目前で冬に戻ってしまったよう。

冬靴を片付けてしまっていたので、最近は雨靴が活躍しています。

長野市にいたときは、膝下までの長靴を使っていました。

あそこは膝下くらいまでは雪が積もるので、徒歩移動が基本の私には必要なものでした。

新雪の中、除雪が間に合っていない歩道であったり、アイスバーンになった場所もざっくざっくと歩けるわけです。

松本市に引っ越してきて、今度はショート丈の雨靴を履いています。

松本では雪はほとんど積もりませんから、長靴はなくても困らないと思います。

山が近いせいか、雨が降っては止み、雪が降っては止み・・・という感じで、地面が濡れているのに今は晴れているといった天候。

さすがに晴天の駅前に長靴で買い物にでかける気にもならず・・・。

市街地であっても未舗装の場所も多く、朝方に雨が降った日は、買い物帰りにぬかるんでいる場所を歩くこともあります。

革靴やスニーカーでは1回歩いただけでドロドロになってしまうので、土地・天候にあわせてショート丈の雨靴を買いました。

色は悩みに悩み、くすんだピンク色をネット購入しました。

ベーシックな黒やこげ茶と悩んだのですが、塩カルの影響や経年劣化の退色を考えると、かえって薄い色のほうがいい気がしたのです。

雨靴って経年劣化で白っぽくなっていくじゃないですか。

市街地でお買い物途中、とあるセレクトショップの横を通り過ぎると、私が悩んだ雨靴の色違いで、黒とこげ茶がウィンドーに並んでいました。

「そうだよね、セレクトショップなら無難に買ってもらえるこの色を仕入れるよね。」と納得。

そして雨の日、この雨靴の黒を履いている方をお見かけしました。

フランス製の雨靴で、特徴的な形なので同じ品だと分かりました。

ぱっと見で、「ああ、無残なことに・・・。」

黒なのに、汚れて全体的に白っぽくなっていたのです。

雨靴って汚れやすいというか、「履いている瞬間」にどんどん汚れていくもの。

だからと言って、購入してから一度もお手入れしていないことがバレバレな状態になってしまったら・・・。

せっかくおしゃれな靴を選んでいるのに、褒められない部分を自ら披露して歩いているようなもので、もったいないな~と感じてしまいました。

反面教師としてありがたく勉強させていただきました。

ということで、長靴を履いた日は玄関からトイレに直行。

トイレットペーパーをちょっとだけ切り取り、アッパーの汚れは拭いてしまいます。

乾いたら、裏面の泥をブラシで落としています。

どうせ汚れるものですけれど、毎回、履くたびに綺麗に手入れしています。

薄いピンク色なので、泥の跳ね返りが目立つのです。

目立ちすぎて放置は無理。

汚れるものだからこそ、「お手入れ前提で、汚れが許せないくらいに明るい色を選ぶ」という方法があってもいいかもしれません。

登場回数が多すぎるものにそういったチョイスをしてしまうと「お手入れ疲れ」して、品物自体がイヤになるかもしれませんが、長野県内で使う雨靴は比較的レアに登場するものなので、毎回のお手入れもストレスにはなりません。

そのほうが日々美しく過ごせますし、物も長持する気がします。

ただし、この考え方は「住む場所」によって変わるかも。

私が新潟市に住んでいたら、こげ茶を選ぶ気がします(*あそこは曇天&雨天が基本)。

Posted in 雑貨の話
2017年3月8日
革靴を染めてみた

後日、きちんとブログでご案内しますが、4月は花教室の入会金が半額になります

春のご入会をご検討中の方は、3月中にレッスンコースをご検討いただいて、4月になったら速攻でお申込みいただく方法がおすすめです。

ご予約の上で教室にお越しいただき、その場でご入会・コースのお申込み・初期費用のお支払いをしていただければ、最速で5日後(*アレンジメントコースの場合)にはレッスンを開始していただけます。

各レッスンコースの内容は過去ブログにいろいろと書いていますので、そちらをご覧ください。

春キャンペーンの詳細はまた後日。

さて、今日はお手入れの話。

以前、こげ茶色のオールドコーチを自分で染めてみた話をアップしました。

今回は革靴を染めました。

気に入っている茶色の靴があるのですが、退色が激しく、「さすがになあ・・・、これは味というよりも、もうお疲れというか、ダメージだよね・・・。」といった印象に。

靴に困る足なのですが、これは履きごこちが抜群。

何年も前から買いなおしを考えていて、同じブランドの靴をこまめにチェックしているものの、同じ型の靴はどうにも再販されない。

仕方ないので、自分で染め直してみることにしました。

以前と同じ染料を使いましたので、染料の説明は省きます。

まずはブラシでゴミ落し。

クリーナーで汚れを落とします。

染料は適当に茶と黒をブレンド。

太い筆で塗ってみます。

1回目。

染が足りないです。

2回目。

ムラになりました(笑)。

傷みが激しい部分は傷口から染料をしっかり吸い込んで、傷みがあまりない部分はしっかり弾きますので、染まり具合が違うのです。

染め1回で終りにしておけばムラは目立たなかったのですが、まあ仕方ない・・・。

乾いてもムラは解消されなかったので、ローションで保湿しつつ、染まりすぎた部分をウエスでこすり、強引に全体を馴染ませることに(←おすすめしない・笑)。

「染料とローションを入れたから、このままだと型崩れするな・・・」と気付き、新聞紙を詰め込んで形を整えます。

最近、冷え取りのために靴下の重ね履きを始めたので、サイズの都合上、履ける靴に限りがあるのです。

履けるのは、この革靴・ニューバランス・コンバース・健康サンダルの4足。

この靴をダメにしてしまったら、ちゃんとした雰囲気の靴はゼロになります(*今年、靴は新調しないと決めています)。

必死です(笑)。

紐も日焼けでムラだらけでしたが、靴本体もムラなので、バランスを揃えるために紐は洗ってそのまま再利用。

ということで、こんな風になりました。

よくも悪くも、100年経った靴のよう・・・。

手入れしたら思いのほかテカテカ感が出てしまい、ナチュラル好きとしては微妙。

履いてみたら、フォーマルな靴に変貌しています。

とは言え、もうフォーマルを敬遠できるような年でもないので良しとします。

濃い色の部分補色は難しくありませんが、薄いところまで退色したものを全体的にフラットに染め直すのは難しいですね。

「ひどくなるまで放置せずに、こまめに補色するべきだな・・・」と勉強になりました。

2017年3月3日
春夏のバッグを手入れする

ちまたでは、引越用品や衣類のケアグッズなど、季節の移り変わりを意識した商品が並ぶようになりました。

私もそんな気分に合わせ、春夏用のバッグをお手入れしてみます。

白いキャンバス地のバッグです。

「いたずら書き?」みたいな模様ですが、「知る人ぞ知る」のはず。

松本市内のセレクトショップにでかけた際、このバッグを持っていたら、店員さんから「それ、ルーシーリーですよね?!どこで買いました?」と飛びつかれました。

ルーシーリーと言う陶芸家の方がいらっしゃって、直筆のレシピ?が印刷してあるバッグです。

このバッグ、サイズはA4が横にして入りますし、軽いし、自立もします。

カジュアルな素材ですが、陰影が端整で裏面は無地なので、重宝して使っています。

春夏はこのバッグか、あけびのカゴバッグの二択です。

ちなみにこれは前々回の回顧展のときのミュージアムグッズ。

現在、入手するのは難しいかと。

私の手入れは簡単です。

ベランダに出て、ブラシで払います。

ブラシといっても「使っていない製図ブラシ」を代用したもので、バッグ専用のブラシではありません。

インテリアコーディネーターの勉強中&試験中には使っていたのですが、資格を取ってしまえば図面を引く機会もないので、お蔵入りしていました。

ほとんど汚れていませんでしたし、コシが弱くてちょうどいいなあと思い、再利用です。

白いバッグを手入れしてみると、「バッグのどこにホコリが溜まるのか?」が一目瞭然。

縫い目です。

地面と並行に走る縫い目に圧倒的にホコリが溜まります。

垂直の縫い目はたいしたことありません。

持ち手も拭いて、あとは防水スプレーをかけて、リビングの机の上で乾燥させるだけ。

私が「春夏バッグのお手入れした~」と言うと、ツレがバッグを手にして「いいな~、自分も春バッグが欲しい・・・。」と言い出します。

他人が熱心にやっていると、ついつい自分も欲しくなるという心理・・・。

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2017年2月13日
パールネックレスの話

今日はパールのお話。

パールのネックレス、女性はお持ちの方も多いかと思いますし、持っていない方であってもイベントが目白押しの年度末が近づいていますので、「ちょっと気になる・・・」とか「欲しいかも・・・」と思っていらっしゃるかもしれません。

私は購入当時、パールネックレスに単純な考えしか及んでおらず、いまでは「選び方を失敗したな・・・」と反省しているのです。

結婚する際に式で着用するアクセサリー&記念品として購入しました。

標準的な玉のサイズ・長さのもので、一連のアコヤを選びました。

シンプルで一般的なものであれば汎用性に優れ、「誰にでもそこそこ似合う」と思っていたのです。

誤解でした。

私、テリに負けました(笑)。

真円に近くてテリのキレイなものを選んだのですが、普段着にあわせてみると体のボリューム感とまったく合いません。

着こなし方でなんとかなるかと思って色々とやってみましたが、パールはピンクともグリーンともつかない虹色に輝き、華やかすぎて迫力満点。

自分の顔が写り込むぐらいにパールが立派すぎ、中身・ファッションと釣り合いません。

私の場合、標準よりも小粒のもので、輝きもランク下の方がバランス良かったみたいです。

「将来、年を重ねればふくよかになって、似合うようになるかも・・・。それまではフェイクで間に合わせよう。」と思い、自分でパールネックレスは手作りしました。

それらを結婚以来ずっと使ってきましたが、さすがにフェイクは似合わない年齢に到達し・・・。

「そろそろいけるか?」と思い、アコヤを出してみますが、やっぱりバランスが合いません。

購入当初から体型も変わっていないので、どうにもならない。

「年を重ねたら、自然とふくよかになれる」というのはただの幻想でした(←痩せ体型の人が夢見がちなことの一つ)。

ここで意地を張ってパールを買い足さなければ、パールとは無縁の人生になりそうです。

サイズさえ吟味すればパールは似合うはずですし、私の場合、髪にパーマをかけるとか(←美容嫌いなので、かけるはずもない)、ネックレスをジャラジャラさせるとか(←邪魔でムリ)、首もとにボリュームを出していかないとバランスが悪い体型だと分かっています。

「自分には必要。」と感じているのに、「すでに1本持っているんだから、なにがなんでも買い足さない!」などとストイックに構えるのも違う気がします。

長く迷いましたが、デイリー品として高級ではないものを買い足すことにしました。

3種類ほど手作りした経験があるので、自分に似合う長さやテリ具合、1粒のサイズも分かります。

そんなことで、淡水のバロックパール1連を買い足しました。

真円を避け、テリが弱く白っぽいものを選び、かつ、以前より小粒にしました。

白い小石を繋いだような雰囲気。

バロックの平らな面だけが光を反射するので、キラキラ具合も控えめ。

予想どおり、私にフィットしました。

どんな服を着ても馴染み、毎日使ってもいいくらいです。

5000円程度のものでジュエリーとは到底言えませんが、やはり「似合うもの」は違う。

さっさと新しいものを買えばよかった・・・。

良くも悪くも記念品はやっぱり「記念品」。

ようやく諦めがついて、婚約指輪もパールネックレスも結婚指輪も完全なる死蔵品。

アコヤはときどき箱を開けて「キレイだね~。」と眺めて楽しみ、冠婚葬祭のときだけ使用します。

格別にお高い品ではなかったのですが、手に取ると、場を祓うような美しさがあります。

当時、目利きでもなかった私が、なぜこんなに美しいものを手ごろにゲットできたのか不思議でなりません。

そう考えると、買い物の成功なのか失敗なのか・・・(笑)。

まあ、それでいいんだと思います。

たいがい、「そのとき似合うもの」は別に存在しますし、真面目に向き合った時間があるからこそ、それが分かるようになったんだと思います。

自分に似合うものを見極める力、もしくはセンスと呼ばれるものは、「経験→失敗→研究の合わせ技」で身につくようですね。

Posted in 雑貨の話
2017年2月6日
白雪ふきんを愛用中

最初に教室からのお知らせ。

2~3月は年度末で、花教室も混みあいます。

この時期はお一人で月2~3回受講される方もいらっしゃるので、「通常よりもお早めのご予約」がおすすめ。

ご希望の時間帯が満席だった場合、カレンダー上で満席表示していますし、表示を見逃して満席時間帯を希望して予約連絡いただいた場合、「ご希望に近くて、かつ一番早い時間」でご予約をお取りして返信しています。

予約前に空席情報を問い合わせしていただく必要はございませんので、カレンダーをご覧いただいて即予約で大丈夫です(*最新情報は常にカレンダー上にアップされています)。

ご心配な方は、第2希望までお書き添えの上でご予約いただければ、どちらかで予約は取れるはずです。

新規のご入会&レッスン開始ももちろんお待ちしております。

体験レッスンご希望の方は火曜日か水曜日の13~16時開始の範囲で、ご都合のよい開始時間を自由にご指定の上でお申込みください(記載例:「アレンジメントの体験レッスン希望。○日の14時開始」など)。

さて今日は主婦っぽいネタで、キッチンの布巾の話。

家事をまめにこなされる方であれば、なにかしら、布巾に「こだわり」もしくは「習慣」があるかと思います。

個人的な使い勝手の問題なので、選び方や使い方に正解はないでしょう。

私の場合、食器拭き用は白雪ふきんオンリーです。

他のメーカーのものやリネンの大判フキンなど、いろいろ使ってみたのですが、結局、白雪ふきんが定番になりました。

理由ですが、まずもってサイズがちょうどよい。

吊り下げて使っていますので、大判だと長すぎて邪魔ですし、手にとって使うときに、もたついても困ります。

あとは厚さ。

キッチンの台拭き用は薄いものを1日に2枚使っていますが、「カゴで乾かした食器」を拭くのは1日1枚で足りるので、厚みがあったもの1枚で済ませるのが具合良い。

キッチンペーパー数枚でもいいくらいですが、それだと合理的すぎて家庭にしては味気ないし、我が家から出るゴミを増やしたくないので、あえてフキンを使うようにしています。

「古い!」と突っ込まれそうですが、ハンカチやハンドタオルなどを外出先に持っていかない方が増えているという話にもひっかかりを覚えるくらいで・・・。

話を元に戻しますが、白雪ふきん、その他の理由として頑丈です。

洗うたびに縮んでいきますが、その気になれば何年でも使えそう・・・(*実際は台拭きなどに降格していきます)。

そして最後の理由。

柄がいろいろあって、選ぶのが楽しい。

真っ白な無地のフキンも存在していますし、そっちのほうがお値段もお安いです。

ですが、たくさんの中から柄を決めるのが楽しいのです。

キッチンの台拭きは別メーカーの白を使っていることもあり、食器拭きは混同しないように柄物にしています。

まずはHPで柄チェック。

好きなものを5つほど選び、お店に向います。

売り場に全種類・全色(*1つの柄に3色展開)は揃っていませんので、事前に「必要数以上」を選んでいかないと、欲しいものが売ってなくて困ることに・・・。

つい最近のチョイス。

ツレが「このコーヒー豆の柄、自分のハンドタオルにしたいくらい気に入った。」と言っていました。

「気に入ったついでに、休日は皿洗いでも手伝ってくれないかな~」とか思いますが、これまでの少ない経験上、間違いなく皿を割る。

ちなみに松本市内ではホームバザーで販売されています。

長野市だとアミングです。