‘雑貨の話’ カテゴリーのアーカイブ

2020年1月7日
時代は巡る

いま、面白い本を読んでいます。

ビジネス系の本は手に取らないタチですが、気まぐれで借りた本が面白い。

プリンセス・マーケティング 著:谷本理恵子さん。

本はたくさん読んでいますけれど、「コレ、名著だな。」と思います。

この手の面白さ(切り口がシニカルだったり、独自路線だったり)って、年に2~3冊くらいしか当たりません。

こういう切り口で本を出版してくれれば、資源の無駄遣いにならないのに・・・。

似たような断捨離本とか、没個性のインテリア本やブログの刷り直し本、本当にいらない。

さて今日は珍しくコスメの話。

コスメ話なんて、このブログではとてつもなくレアですが、「正月でヒマなんだな・・・」程度に思っていただければ。

まず、私のコスメ愛ですが、ほぼ皆無。

生活費の中において、美容費は限りなくゼロに近づけようとしています。

私に限っては投資の価値がないからです。

外で働くことをしていませんので、通勤が不要なように、身支度にお金をかける必要もありません。

とは言え、見た目に気を使っている人を否定しているわけではなく、美しい人は存在するだけで周囲を幸せにすることができて、徳が高い人だと思っています。

まさに眼福。

私の場合、投資したところでたかが知れている造作なので、そっち方向に無駄な努力をしないだけ。

こんな私が最近、リップ1本を買いました。

ヴィセアヴァンの027です。

大昔から、リップはコフレドールルージュエッセンスのベージュ212を愛用してきました。

自分に似合う色はこれしかありませんでした。

オレンジみのあるベージュで、そこはかとなく赤みの華やかさもありました。

肌になじみ、かといってなじみすぎて地味になったり、くすむこともなく、上品な色でした。

愛用というか偏愛していましたが、廃盤になりました。

10年近く前のことかもしれません。

それ以降、いろいろ代替品を探しましたが、どうにも見つからず。

似た雰囲気の色を探すものの、まんまオレンジか、ピンクよりのベージュ、もしくは肌色に近いモードなベージュしかない。

長く、オレンジみの美しいベージュを見つけることができませんでした。

オレンジベージュ不遇の時代か・・・。

廃盤リップにはRMKのアイシャドウパレット(グリーン系でコレも廃盤品)がぴったりだったので、リップの廃盤をきっかけに、RMKのパレットもお蔵入りになりました。

澄んだグリーンのパレットにピンクやレッド系のリップではぴったりくるものが見つけられず、仕方なく、アイシャドウのパレット自体を買い替えました。

最近、「このグリーンのパレット、私に似合うんだよなあ~。」と思って、久しぶりにつけてみたのです。

名品だと思っていたので、パレットは捨てずに保管していました。

ここ10年で肌がくすんできたとは言え(笑)、やっぱり似合う。

で、手持ちのリップをつけてみるのですが、なんだか微妙。

オレンジでないとしっくりこない。

「そろそろ10年くらい経って時代が移り変わっているし、似たような色のリップが発売されていないかな?」と探す気分になったのです。

で、あっさり見つかりました。

2019年秋冬の新作。

思いついた当日に見つかったことからして、「やっぱりオレンジベージュは作っていなかったんだな・・・。ようやく巡ってきたか。」と時代の流れ、まさに「流行」を感じました。

買ったのは、上記したヴィセアヴァンの027。

こちらのほうはモード感がありますが、廃盤になったリップと色みは似ています。

現在では柿色と表現される流行りの色らしい。

真ん中のリップです。

リップ本体は赤っぽく見えますが、塗ってみるとオレンジが強く発色します。

このような澄んだオレンジベージュが、ここ10年ほどは見当たらなかった。

ちなみにこれまでは右の赤系リップしか持っていなかったので、左の肌色リップを重ね塗りして色を調整して使っていました。

男性の目からすれば、右と真ん中のリップは色が似ているように見えるかもしれませんが、右は紫によっている赤で、真ん中はオレンジに寄っています。

塗ったときに右のほうはモードっぽくなって迫力やマット感が出て、真ん中はフレッシュな印象で透明感が出ます。

ここ10年は時代も私もくすんで重かった・・・ということでしょうか(笑)。

ということで、念願のオレンジベージュを手に入れて、RMKのアイシャドウパレットも我が家限定ではありますが復活。

似合うリップが見つけられなかったこともあり、「ここ10年はほぼすっぴん」で暮らしました。

これから多少は化粧するようにします。

果たして027はいつまで発売され続けるのだろうか・・・。

買ったばかりなのに、もう廃盤の心配を。

この1本を失えば、また10年ほどジプシーというか、メイク自体が空白期になるでしょう。

カネボウさん、コフレドールのルージュエッセンスのBE212(*当時、黒い容器で販売されていたもの)、復刻してもらえないでしょうか。

色のレシピ、残していますよね?

時代が廻って似た色が流行っているようですし、だれにでも似合う色だと思うので、普通に売れると思いますよ。

復刻すれば、また買います。

あ、パールは入れないでくださいね?パールがピリピリする敏感タイプなので、なしでお願いします(←注文が多い)。

化粧品メーカーは消費者に仕掛けているようでいて、自ら「新作の呪い」にかかっているのかもしれませんね。

「これはウチの鉄板ですというか・・・伝説です!」と言い切って、名品を売り続ければいいのに。

いろいろ書きましたけれど、結局のところ、お肌さえ綺麗であれば口紅なんてどうとでもなる。

日々節制して、体によろしくない嗜好品(酒・たばこ・過度のコーヒー・漫然と食べるお菓子・脂ぎった食事など)を絶てば、メイクに関するだいたいの悩みは解決しますよね。

問題は乗せる色ではなく、ベースそのものなんだとわかっているけれど・・・。

Posted in 雑貨の話
2019年12月10日
天然の毛布デビューしました ①

化繊って、若いときの特権なんですね・・・。

今年から毛布は天然素材に切り替えました。

「暑いんだか、寒いんだかわからない。」とか、「朝方の眠りが浅い。」とか、いろいろな事情から「良質の眠り」を考えることが増えたわけです。

夏場は新聞屋さんの配達音で目が覚めてしまう。

冬は寒ければ目が覚めてしまい、想定よりも冷え込まないと暑くて目が覚める。

今年は朝方の気温が-4度程度で目が覚めてしまうくらいで、寒さに弱くなったらしい。

早い話、いまの私は「化繊だと、夏であろうが冬であろうが蒸れて眠れない」。

化繊はもう使いこなせない・・・とわかったものの、天然素材の毛布は高級品。

なにを買ったらいいのかわからない。

いままで手を出したこともないので、経験から判断もできません。

肌が弱いのでチクチクはムリです。

どうせ買いなおすならば、肌触りよく、「包まれて幸せ~」を感じたい。

そもそも毛布の用途は、昼間は寒さ避けに包まって、夜は布団として使います。

私、エアコンは好きではないし、ストーブは使わないので、読書やパソコンをいじる際はコタツに足を入れて、昼間から何かにくるまってます。

エアコンを使うのは花教室のレッスンがある日と、ツレが在宅している日くらい。

半年間(11~4月)に渡り、朝も昼も夜も使う予定の毛布を探しているので、いわば冬毛?の代用。

ケチっている場合ではなく、カシミヤ、キャメルなどを検討し、ヤクにしました。

当初、「ヤクってなに?」というくらい、まったく知りませんでした。

調べてみたところ、標高4000~6000mに住まう牛さん?らしく、「そこまでハイランドなら毛皮はもっふもふだろう・・・。私が住まうエリアは400~600mだから余裕だな!」と想像し、ヤクにしました。

お値段はカシミヤより少しお安いです。

安い順で並べると、ウール→キャメル→ヤク→カシミヤかと思います。

大阪の毛織会社から毛布を取り寄せました。

寝具メーカーのものはお高くて手が出ませんし、調べてみたら、どこのメーカーの毛布もこの毛織会社が製造している可能性がある・・・と気付いたので。

ヤク100%の生地2枚をウールの糸で合わせた二重の毛布です。

化繊のダブル毛布はもっふもふ過ぎて重すぎて保管場所に困りますが、こちらは薄手で化繊のシングル毛布くらいか、それよりも薄いくらい。

で、使ってみた感想ですが、「寒くない」。

冷気をシャットダウンしてくれます。

腰に毛布を巻いていて、肩にはかけていないとき、腰周辺の洋服表面は暖かくなっていて、肩先の洋服は冷えています。

化繊って、新品のころは温かいですが、経年でへたってきて温かさを感じなくなり、買いなおしたりしますよね?

化繊に慣れている方からすれば、天然の毛布は使い始めの頃に「化繊に比べ、あったかくない・・・。」と思う方がいらっしゃるかもしれません。

そういった感想を持たれる方は「化繊のほうがお役立ちの時期=体が若い」のかも。

私は「寒くなく、蒸れないもの」を求めていたので、ニーズぴったりでした。

ちなみに気になっていた肌触り・見た目・重さですが、私の目から見るとほぼカシミヤ。

鏡の前で羽織ってみたらカシミヤっぽく見えます。

首にくっつけても、チクチクしません。

感じる違いと言えば、カシミヤより生地にハリがある感じ。

ドレープはできますが、カシミヤほどテロっとした落ち感はなく、少し重いはずです。

ハイランドの牛さんなので、どんなに野性味溢れる品物かと想像していましたが、色は南側の部屋だと薄い茶色に見え、北側の部屋だとグレージュっぽく見え、インテリアに馴染みました。

写真は北側の部屋で撮影したもの。

天然の毛って、光の当たり具合で色の見え方が変わるので、ヤク色としか表現しようがない。

室温11度の北部屋で包まってみましたが、一重だと少し冷気を感じるものの、二重にかかっている部分は暖かです。

ミイラのようにカンペキに包まって本をめくっていたところ、ウトウトと眠気を感じるくらい。

贅沢品だと思い、購入をためらいましたが、買ってよかったです。

私の限られた経験で言うと、天然素材の中で「冷気シャットダウン」に関して最強かも。

「なんだかもう、ヤクさんにお世話かけて申し訳ありませんね。コレ、何頭に囲まれている勘定なんだろう・・・。」という感じ。

ちなみに夜は羽毛布団なので、「何羽、上に乗っかってくれているんだろう・・・。」といった感じ。

自前の毛皮がないから、ほかの生き物に頼らざるを得ない体たらく。

ご近所で出会うネコちゃん達の毛皮をじっと見て、「いいモノ、お持ちですね。お手入れもお上手で・・・。」とうらやましくなる今日このごろ・・・。

ネコを見ていると、狩りもできないし、自前の毛皮も持ってないし、屋根にも上れないし、ゴロンゴロンして可愛さアピールもできない自分にがっかりします。

「ただ生きているだけ」で、いろいろな生物のお世話になっている事実を、人間は自覚したほうがいいですよね。

ということでウダウダと書きましたが、「長野住まいなのにエアコンもストーブも嫌う人の防寒話」でした(笑)。

お役に立ちますでしょうか?

 

2019年11月20日
防災用品を見直してみた ~お布団~

台風19号のあと、避難した経験を元に持ち物をあらためて見直そうと思いました。

布団って、処分をためらいますよね。

大きいし、重いし、「そのうちに使うんじゃないかな?」とか、「お客さんが来たときに必要じゃないかな?」とか、いろいろ考えて・・・。

薄い掛け布団をかれこれ15年くらいは所有していたと思います。

季節の変わり目に使っていました。

ですが、不満はいくつもありました。

表面がつるつるしているので、いちばん上にかけておくと、起床時にはかかっていません・・・。

縦にかけようが、横にしようが、朝にはすべりおちて、端に寄っているわけです。

カバーをかければ抵抗ができて滑り落ちはなくなりますが、「抵抗を作るためだけ」の作業なので、それも面倒。

中綿がポリエステルなので、妙~に蒸れて寝苦しいことにも気付いていました。

要は「ニーズを満たしていないので、結局は使えないもの」に。

漫然と所有してきましたが、「これはいい加減に手放して、必要ならば別のものを購入しよう!」とようやく思い立ちました。

いろいろ考えて、コレにしました。

モンベルの布団。

テント泊とか、車中泊で使うものです。

周囲にチャックがついていて、頭~首の一辺をのぞき、二つ折りにすれば(脇と足元は)チャックで閉まります。

チャックを全開放したまま、セミダブルサイズのかけ布団のようにも使えます。

暗い和室で照明アリの状態で撮影したので、画像の色は変ですが。

試しに私が潜ってみたところ、端っこに枕を置いたとしても、肩まですっぽりとはまり、足先も当たらず余裕です。

当初、中綿はダウンのものを積極的に検討したのですが、結局、化繊にしました。

ダウンと重さを持ち比べてみたり、テント内に展示されている実物を触ったりして、いろいろと検討した結果です。

お値段では決めていません(*ダウンのほうがもちろんお高いです)。

ダウンの場合、表地の柄がすごすぎて、とても家に持ち帰ろうとは思えず・・・。

ダウンは二種類あるのですが、二種類とも・・・。

アウトドア用品がお高いのは当たり前だと思っているので、柄が普通だったら、ダウンに軍配が上がっていたかもしれません。

季節の変わり目は「室内で掛け布団」として使用し、それ以外の季節は車の中に搭載しておく「非常用の掛け布団」にする計画で購入にしました。

「使わない期間」を死蔵品にしたくなかったので。

布張りのピクニックシートが家にあり、それも車に積んで敷き布団代わりにしようと思って、いまは二つとも車の中です。

化繊のものは赤、緑、青。

どれも原色みたいな色で、いかにもアウトドア用。

ネットで見た時点では「色が強すぎて、家の中で掛け布団としては使えそうもないなあ・・・。ということはニーズに合わないから、これはナイな。」と思ったのですが、実物を見たところ、想像よりも緑だけは落ち着いた色でした。

モンベルって、商品もよろしいし、お値段もお手ごろですけれど、ネット画像の色に首をかしげてしまいます。

実物を見に行くと、色がかなり違うことがあるんですよね。

ちなみに赤がいちばん厚くてフカフカ。

青がいちばん薄いです。

我が家の場合、真冬に車移動するときは一番フカフカなダウンコートを着用する習慣があるので(*凍結した峠でなにが起こるかわからないから)、搭載する布団は緑で足りると考えました。

化繊のムレが心配だったのですが、これはアウトドア用品。

表示によれば速乾性もあるらしいですし、そのへんのところは考慮されているんじゃないかな?などと、勝手にモンベルに期待しました。

まあ、「実際に使ってみないと分からない部分」なので、迷うだけ無駄。

家に持ち帰ったところ、チャックの閉めに難がありました。

内側の布がだぶついて縫製されており、チャックに完全にかぶっている・・・。

開けるのは大丈夫でも、内側の布を噛んでしまって閉まらないわけです。

「これって標準仕様なの?でも、こんなんじゃ、狭いテントとか車内でどうやっても使えないよね?チャックを上にしてバサバサ振って重力で布を下げて、中に腕を突っ込んで内側の布を1mほど引っ張り続け、布がかぶらない瞬間にチャックをちょっとずつ閉めるってこと???アウトドア用品にしては、取扱の難易度が高すぎない?」と思い、モンベルに電話して、交換の交渉をしてみました。

徒歩で往復2時間ほどかかりますが再来店し、その場で交換品のチャック開閉を試したら、スムーズというか、まったくなにも問題なし。

最初のものは不良品だったらしく、諦めなくて良かったです。

布団1つをゲットするのに4時間(往復2時間×2回)かかったので、検品を担当されている方は、あまり頑張らないでもらえると助かります(笑)。

広いところ(明るい工場)で頑張らないと閉まらないのであれば、設定どおりの場所(薄暗くて狭いテント内)では使えないと思うので・・・。

2019年11月8日
介護日記 ③ ~いらない指輪を売り払う~

昨日は18時過ぎから眠くなり、20時には布団の中にいました。

そのまま朝6時まで粘ったので、それなりに眠れた気がします。

翌朝、ボクシングの井上さんの試合を見逃したことに気付きましたが(*ツレにつきあって、決勝以外はすべて視聴していた。昨夜のツレは出張中)、まあ仕方ない。

いまは自分のリズムを取り戻さないといけません。

朝日を浴びるため散歩に出たかったのですが、残念ながら長野市は曇りです。

お日様が出てきたら、善光寺にでも歩いて行こうかな・・・。

さ、週末の今日は錬金術の話です(笑)。

介護保険が効いている間は1割負担ですが、適応が切れてしまった場合、とたん10割に。

将来的にお金が必要です。

実家に誰も使わない指輪1個がありました。

かれこれ、30年ほど眠ったままです。

懸賞かなにかでもらったもので、誰の好みにも合いませんでした。

未使用品です。

母は「モノを処分しないタイプ」。

空箱でも、空容器でも、どんどん発掘されます。

私が捨てない限り、実家には無限にモノが増えるだけ。

婚礼家具のような「売れない大型家具」も多数存在し、それらの処分費用を捻出したかったので、この「思いいれゼロの指輪」を売り払うことにしました。

長野市に戻ってきて、貴金属買取店をハシゴする計画で持ち帰りました。

プランはこうです。

① 家から遠い貴金属店で査定してもらい、売買の判断はしないで持ち帰る。

② その足で、帰宅途中の別の貴金属店で査定してもらい、①より高額だった場合は四の五の言わずに売り払って帰宅。

となります。

でかける前に、やるべきこと。

自分なりの査定。

私は宝石を鑑定する能力はありませんけれど、大事なのは「その物の時価や、想定される流通価格」ではなく、「いくらなら売ってもいいと思えるか?」なので、自分なりに価格を決めます。

モノの処分で重要なのは「他人軸」ではなく、「自分軸」。

指輪はこれ。

鑑定書はありません。

25年ほど前の懸賞品ということからして、おそらく定価は3万円程度だと推測。

ルーペで見るとK18の文字があるので、金としての価値はあります。

石はガーネットで、サイズは大きいものですが、私の目には美しく映りません。

石の価格はゼロと仮定します。

持ち込む当日の金相場もチェックして、私なりの結論としては、「1万円つけば御の字。でもまあ、難しいだろう。1万円で査定されたら、あいみつなしで売買。」となりました。

さ、貴金属店まで徒歩で片道1時間ですが(笑)、でかけますよ。

まず1店舗目。

こちらでは、お手拭+緑茶+飴が供されました。

お茶、美味しかったです。

このお店の場合、査定係は店舗内に存在しないようで、本部らしきところに電話して査定する形でした。

査定する人は「現物を見ていない」ということです。

金の重さと石のサイズだけを店舗の社員が計っていて、それらデータを電話で伝えるわけです。

結果、「溶かすこと前提のお値段だと3000円ですが、石が大きいので、このまま商品として流通させることを考えると6000円になります。石のお値段はつきませんが、6000円でいかがでしょうか?」といったものでした。

ちなみにリサイクルショップに宝石を持ち込むと、「石の鑑定をできる人材」が店に存在しないので、「石にはお値段がつきません」という立場を取る店が多いというか、そっちが普通です。

次、2店舗目。

このお店、正直、びっくりしました。

私、いろいろな古物の店で取引していますが、経験上、「長野市内のリサイクルショップに目利きは存在しない。爪を隠している人も存在しない。」と思っていたのです。

この認識が誤りだと、2店舗目は教えてくれました。

店員さん、箱を開けた瞬間に「ガーネットですね。」とおっしゃって、「デザインからして20年から30年前のお品です。」と・・・。

ルーペで石を見て、「染色されたガーネットです。綺麗に見えるように染めてます。天然のものではありません。」ともおっしゃる。

金の重さを量り、どこに相談することもなく、「1万円です。」ときっぱり。

私もきっぱりと「それでいいです。」とお返事し、商談成立。

私、自分の誤解を恥じました。

「自分の目に自信を持っている目利き」は、長野市内にも存在しました。

誤解を恥じると同時に、「この商売、私にもできるんじゃない?石を鑑定できない私が同額査定したんだから・・・。」とも思いました(笑)。

さて、まとめです。

①の店に関しては、当日の金の相場を考えると「持ち込む人間は掛け算もできないと思ってるんかい?詐欺か?」ぐらいにダメダメ。

②の店に関しては、「店の儲けが5000円位という計算ならば、古物商として良心的と言えるだろう。」と納得できました。

ということで、上記は真実ですが、公然と事実を摘示して名誉毀損・・・といかいちゃもんつけられたらイヤなので(笑)、それぞれの店名は伏せます。

長野市内で貴金属を売り払う場合、あいみつ不要で②の店に持ち込めばいいと思うので、店舗名を知りたい方は花教室のレッスンの際にお尋ねください(*メールとかではなく、お会いしたときに口頭で聞いてください)。

どこのお宅にも、「どこに持ち込めばいいか、わからない」とか、「売るのが面倒」といった理由で放置されている貴金属が多少はありますよね?

私は自分の足でハシゴすることで、良い経験を得ました。

それにしても私、古物商をやったほうがいいのかもしれない。

適性があるな・・・と気付いてしまいました。

鼻がいいので調香師もできるんじゃないか・・・と思っているのですが、ツレは「靴職人になったら?」と言い、母は「お惣菜屋さん、やらないの?」と言います。

そんなに若くない。

2019年8月27日
最近、やめたこと ~ゴム手袋~

ツレが釣りに行くと言うので、今朝は午前3時台に起きて、朝ごはんを準備しました。

睡眠時間は5時間程度。

2年くらい前まではつねに5時間程度で問題も感じていませんでしたが、ひさしぶりの5時間睡眠を経験し、どうにも眠いというか、疲れが取れてない気がする・・・。

「体のためには、もっと睡眠時間を延ばしたほうがいいんじゃないか?」と思って、生活を改めて、6~7時間ほど寝る生活に変えました。

現状維持であれば、5時間睡眠でも良さそう。

ですが、どこかに傷みができて「修復」を必要とする場合、おそらく時間が足りてない。

早く気づいてよかったなと思います。

日常生活で「ちょっと気にかかっている」とか、「ちょっと不便を感じている」ということ、誰にでもありますよね。

気付いていても、忙しくてスルーすることも多い。

結局、そのままにしたりして。

最近、てこ入れした一つに「ゴム手袋」があります。

ず~っと長いこと、150円前後のゴム手袋(*使い捨てではないもの)を使用して、食器洗いをしていました。

数ヶ月前、やめました。

やめたのにはいくつか理由があり、いちばんはゴム手袋の品質低下です・・・。

主婦の方でしたらお気づきと思いますが、ここ数年、品質が格段に落ちてきていますよね?

昔から使い続けていた商品、1ヶ月もしないうちに亀裂が入り、水が浸みて捨てることになります。

ひどいものは、開封と同時にひび割れができていて不良品・・・。

「同価格だと、もう品質を維持できなくなっているんだな・・・。維持には値上げが必要だけど、値上げすると客離れが起こるから、品質の悪化が常態化しているってことか。原料が一緒であれば問題は一緒だから、業界全体に言えることだろうなあ・・・。」と思っていました。

ゴム手袋の価格帯を上げてみても、劇的な違いはありません。

「1ヶ月も持たないなんて、買い物がもったいない。」と思い、いつも買っていたゴム手袋を諦め、購入をきっぱりやめました。

夏だったので、常温の水を触っても手に厳しくありませんし(*ここは寒冷地)、食器洗い洗剤も優しいものに変更済みだったので、「ゴム手袋、洗い物にはなくても大丈夫というか、別に変化なし。」とわかりました。

ですが、問題があって、トイレ掃除です。

我が家、トイレブラシを使わないので(*これもテコ入れの一環。機会があれば、ブログに書きます)。

トイレ掃除用に手袋は欲しいものの、なにを買うべきか・・・。

便器に手を突っ込むので、簡単に水が浸みるようなものでは役に立ちません。

候補としては、

*1双150円程度のゴム手袋・・・品質不良でコスパも悪いので、もう買わない。

*100枚100円のビニール手袋(100均)・・・作業中に穴があいて浸水するため、我が家ではそもそも存在価値なし

がありますが、どっちもニーズに合わない。

あらたに

*100枚500円程度のゴム手袋(ホムセン)

を試してみることにしました。

この手袋ですと、1双10円です。

使い捨て用品は好きではないのですが、「トイレ掃除問題」があるため、試してみることに。

夏の食器洗いの際は素手で良い、とわかったのですが、ためしに使ってみたところ、3日くらいは使い続けることができます。

その後、お風呂場の掃除用に格下げし、最後はトイレ掃除。

お風呂場ではなくて、ベランダの植物の手入れに使ったり、排水講の掃除に使ったりして、その時点で捨てることもあります。

使い捨て用品であるものの、平均して1双を5~7日くらいは使うことができました。

その間、穴があいて浸水することもありませんでした。

トイレ掃除をがっしがっしとやっても、指先に穴はあきません。

1週間10円ですから、1ヶ月40円。

以前、「すぐに穴が開く、いまいちなゴム手袋」を150円くらいで購入し、1ヶ月持たなかったことを考えれば、「どう考えても、こっちが正解でしょ?」という結論に。

面倒くさがらず、もっと早くに試してみればよかったです。

考えるのが面倒だし、100枚分の買い物の失敗もヤダし、手袋はいっぱいあってどれを選べばいいのかわからない、ということで、ついつい先延ばししてしまいました。

日々を快適に過ごせるかどうかって、こんな小さいところで差が出るんだね・・・としみじみ思います。

家事をしない方であれば、「それ、そんなに重要?大した差額でもないし。」と不思議かもしれませんが、家事は毎日繰り返されるもの。

毎日の「イラッ」が1つ減るかどうかって、かなり大切。

「毎日使う日用品の出費を抑えること」が暮らしを楽にする鍵でもあるので、小さなことであっても主婦にとってはバカにできない話です。

新しい手袋の写真まではアップしないので(*べつに美しくないから)、メーカーや販売先など気になる方は、花教室のレッスン時にお尋ねください。

 

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2019年8月19日
レインブーツの履き比べ

9月から花教室のレッスンを再開します。

レッスン予定はスケジュールページの9月カレンダーに更新済み。

ご予約の際はそちらをご覧いただき、お好きな日時を決めた上で「お問合せフォーム」から「ご希望のレッスン日時」をお知らせください。

営業日であれば、即日返信できています。

「9月から新規でレッスンを始めたい!」という方は、8月中にお申込み手続きをお済ませいただくとスムーズです。

8月、レッスンはお休みですが、事務は通常通りに行っておりますので、お気軽にご連絡ください(*定休日:土日祝)。

さて今日は、レインブーツの話。

レインブーツ、「間に合わせ品」を買うことは避けたいものですが、いざ、買おうと思い立つと、どれにすべきか迷いませんか?

お住まいの地域によっては出番が少なかったりしますし・・・。

長野は晴天率が高いので、出番は本当に少ないです。

とは言え、持っていないと困る瞬間もあって・・・。

いままでエーグルの長靴、メデューセの短靴、ビーンブーツを履いたことがありますので、その感想を書いてみようと思います。

迷っている方のご参考になれば。

① エーグル

カーキ色の長靴を持っていました。

16年?ほど所有していました。

会社勤めしていると、どんなに荒天でも定時出勤しなくてはならないので、そんなときに重宝。

長靴のカパカパ感が少なくて、足にフィットする良い長靴だと思いますが、私は中敷を入れて履いていました。

雨と雪道も対応してくれて、頼もしい道具です。

荒天でも恐れなく遠慮なく、ザクザク歩けます。

フルタイムの仕事をやめたところ、荒天時に外出する必要がなくなって長靴の出番も激減し、「保管スペースのことを考えたら、処分すべきだな。加水分解だってするんだし。」と思い、リサイクルショップに持ち込んで処分しました。

蛇足ですが、「え?こんなに古い靴なのに、そんな高値で買い取るの?ゴムって経年劣化するんだよ?本気?箱についている値段、一昔前の定価だと気付かないの?」というくらい、まともな値段がつきました(笑)。

スーツでパンツインにして出勤すると、お堅い職場だったにも関わらず、「おしゃれだね~。どうして長靴姿がおしゃれなの?」と褒めてもらえたので、いまの私には不要ですが、OLさんにはおすすめできそうです。

② メデューセ

エーグルの長靴を処分した後、2代目として購入しました。

サイドゴアになっているゴムの短靴です。

フランス製ですが、さほど幅が狭くないので、日本人の足にも良さそう。

ホールド感は悪くないのですが、私はかかとと土ふまずをカバーするタイプの中敷を入れていました(*私は幅狭のヨーロッパ足。37着用)。

この靴を処分した理由は、色が好みに合わなくなったことと、履くタイミングが限られることに気付いたからです。

くすんだピンク色でした。

購入した当時、身につける品物をプレゼントしていただくと、すべて桜色でした。

ハンカチとか。

「私は好きな色ではないけれど、客観的な私の印象はピンクなんだな・・・。」と思っていました。

ですので、「第三者目線」であえて好きではないピンクを選んだのです。

レインブーツである以上、履く回数が限られるので、そういった明るい色もアリだろうと・・・。

ですが、今年に入りピンクNGになりました。

どうにもピンクを身につけたくない気分に。

自分で購入したピンクはすべて処分したくなり・・・。

その他にも理由はあって、この短靴、旅行のお供には不向きだったからです。

レインブーツとしては履き心地良いですが、これで何日も歩き回るのは疲れます。

ホテルにも履いていきづらいですし。

雨の日の旅行や、梅雨時の旅行に履いていくことは一度もありませんでした。

ハイキングなどのアウトドアでも履きませんし、「雨の日の買い物」にしか出番はなし。

思ったよりも出番が限られてしまう靴だった・・・と気付き、処分することにしました。

ただし、お値段のわりに履き心地と見た目が良いです。

①~③の中ではいちばんお安い。

コスパがよろしいので、「出番が少ない道具に、さほど投資したくない」という方にはぴったりかと。

③ ビーンブーツ

ということで、現在はビーンブーツの6インチを履いています。

履いた初日から痛いところはなく、快適です。

土ふまずをホールドするタイプの中敷が最初から入っていますので、買う必要もなく。

不安だった点は、「雨の日に靴の底がすべるかどうか」。

いかにもアメリカンな、ざっくりした造り。

初日、雨の中を2時間半ほど履きましたが、「側溝の上にかけてある金属製の蓋の上はスリップする」ということに気付いたので、そこだけは避けて歩くようにしています。

ですが、そもそも女性であれば避けているポイントですよね?

ヒールが引っかかったりすると危なかったり、ヒールが傷むので、女性は上を歩かないようにしているはずで、なにもこの靴だけのデメリットではありません。

これだったら雨の日の旅行にも履いていく気分になれますし、アウトドア用品としても使えるので(*そもそもアウトドア用品です)、3回目の正直、といった感じです。

筒周りは本革です。

たくさん濡れれば浸みるでしょうが、地面から6cmの高さまではゴム。

メデューセは全体的にゴム製ですがサイドゴアなので、脇のゴム高を計ってみたら地面から6cm。

②も③も地面から6cmは防水ってことなので、条件は一緒です。

ということで、レインブーツの履き比べ話でした。

どうでもいいような話に思えるかもしれませんが、私の「20年分の経験」をこの記事1本に詰め込んで書いていますよ(笑)。

レインブーツって、「大雨や大雪に日にムリして外出しなくてはいけないライフスタイルかどうか」にもよって、モノの選び方が変わりますよね?

ちなみに私、レインブーツは「帰宅した直後」に泥汚れを落としています。

綺麗にしてから寝ています。

②の短靴の黒を履いている方を街で見かけたことがあり、「購入して以降、1回もお手入れしていないな・・・。」と分かる状態で履いていらっしゃいました。

黒なのに、汚れでグレーっぽい印象に。

「どうせ汚れるモノなんだから、このままでいっか~。」とか、「汚れるから黒をチョイス。」の精神でレインブーツを履いていると、その「積もり積もった汚れ=日々の手抜き」が周囲にネガティブなイメージを植え付けて、ご本人のイメージまでダウン。

「レインブーツこそ、綺麗に履かないといけないってことだね。」と思い、その日以降、反面教師にさせてもらって、せっせとその日のうちに汚れ落とししています。

それでは良いお買い物を!

Posted in 雑貨の話
2019年8月7日
急須を新調してみましたが・・・

昨晩はエアコンを入れたにも関わらず、アマガエルはベランダに戻ってきたようで、今朝、フウセンカズラをいじったところ、中から飛び出してきてびっくり。

避暑というよりも、夏のお宅に決めたようです。

体の色がかんぺきに「フウセンカズラ色」に擬態しているので、わからないんですよね。

意図せずフウセンカズラから追い出してしまったのでお詫びに打ち水しましたが、気持ちが伝わったかどうか・・・。

さて今日は雑貨の話。

お買い物の失敗や、無駄な悩みも減ってきた今日この頃、それでも悩んでいることがあります。

「お煎茶用の急須」です。

このアイテムばっかりは、買い物に成功できないのです。

1代目の急須は頂きものでした。

ほどなくして、ツレが割ってしまいました・・・。

2代目の急須は自分で選んだのですけれど、多少、妥協しました。

頑張って探しましたが、心から欲しいものが見つからず、いい加減、緑茶が飲みたかったからです(笑)。

お茶好きな方はご存知のとおり、ティーバッグやペットボトルで飲むお茶と、急須でいれるお茶は別モノです。

間に合わせの急須は、経年で目詰まりするようになりました。

メッシュが内蔵されている急須で、使うたびにブラシでこすっても詰まる。

鍋で煮洗いすると、2回程度はうまく出るのですが、その後、結局詰まってしまいます。

その状態で無理やり入れようとするとこぼれるし、無駄に時間がかかってしまい、イライラマックスです(笑)。

とは言え、壊れていない急須なので捨てるに捨てられず、そのままになっていたのですが・・・。

ふと、「この急須が家にあるせいで、最近、緑茶を飲んでいないじゃないか。茶葉が古くなっている・・・。7年ほど我慢して使い続けていたけれど、もう頑張らなくてもいいんじゃないか?」と気付き、使わない急須は処分すべきと判断しました。

ちょうど、その月は不燃ゴミを捨てるつもりだったので、不燃ごみの袋へ。

ということで、3代目を探します。

2代目の失敗から勉強したことはありますので、それを修正する形で行きたいのですが・・・。

こればっかりは、数年ほど使ってみないとわかりません。

使い始めが調子いいのは当たり前なので。

成功できるといいなあ・・・。

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2019年6月26日
エコバッグについて思う

先日、○印でお買い物した際、レジ待ちの間に観察してみたのです。

「マイバッグご持参でポイントをつけますよ~」というサービスを始めたらしく、ポイントがつくことによって、どれくらいの人がマイバッグを持参されるのか、興味がありました。

レジは5台ほどある店舗。

フル回転中で、私の前に4名並んでいました。

10名中、マイバッグを持参していたのは一人(私)でした。

その瞬間限定ですが、マイバッグの持参率は1割。

ただし、マイバッグは持参しておらず、ほかの店舗のレジ袋の中に商品を入れてもらい、ポイントをつけてもらっている方はいらっしゃいました。

「どうしてみんな、マイバッグを使わないんだろう?○印って、シンプルとか無駄を省くとか天然素材とか、そういった方向でうまくやっているブランドで、お客さんもそれを好んでいるのだろうと思っていたけれど、それって自宅の中(家計)だけの話であって、外(環境)にはベクトルが向かないのが現状ってことだよね・・・。」と不思議に思いました。

レジ袋ってカサカサ音が鳴るし、複数の店をまわればかさばって持ち歩きしにくいし、なによりダサい。

企業の宣伝をして歩いているみたいで、自分の全体像に余計なロゴをつけられる(笑)。

ファッションを邪魔する存在なので持ち歩きたくありません。

ココで気づきます。

「そっか~、みんな歩いていないから、レジ袋が気にならないんだ。」と。

どういうことかと言いますと、長野県は車社会。

長野県内で免許も車も家にあるのに車に乗らない人(私)なんて、少数派どころか絶滅危惧種。

車で買い回りすれば、レジ袋を後部座席にポンポンと放り込めばいいだけの話で、私が上記したストレス?もありません。

「マイバッグを利用する必要性」を感じにくいのではないでしょうか?

「週末に車で1週間分の買出しをまとめて」というライフスタイルですと、「どうせ1袋に入りきらないから~」と言って、最初からマイバッグを諦めていそうですが・・・。

ちなみに私以外にも、長野市街地にてマイバッグ愛好者の方がいらっしゃいます。

長野市民の方はおおむねご存知の方。

駅周辺を闊歩されている女装家の優雅なおじ様です。

あの方も「レジ袋、いりません。」といろいろなところでお断りされています。

なぜ知っているかというと、ナワバリも動く時間帯も使う店も丸かぶり。

そこらじゅうでニアミスを繰り返しているからです。

この前の冬は「タータンチェックかぶり(おじ様はスカート、私はコート)」までしてしまって、信号待ちしつつ、お互いチラっとファッションチェック(笑)。

これは私の想像ですが、レジ袋が素敵なファッションの邪魔をするから、お断りされているのだと思う。

プラゴミの削減にからみ、「レジ袋の有料化よりも、もっとやることあるんじゃないの?」とか、「有料にしたところで、ゴミ袋として自分で購入するから、削減にならない。」とか考える方もいらっしゃるようです。

あとは、「エコバッグを買うくらいだったら、レジ袋の代金を払ったほうが財布にエコじゃない?」とか。

ためしに計算してみました。

「1人が1日2枚、お店でレジ袋をもらう」と仮定した場合、1ヶ月で60枚。

1年で1人あたり720枚の消費になります。

有料でゴミ袋として自前購入した場合、「1日1家庭で1枚消費」と仮定すれば、1年で365枚です。

レジ袋をお店で回避し続ければ、安直な計算上ではありますが、年間消費量が「ほぼ半減」になります。

こういった数字も計算してみた上で、「やっても無駄~」とやる前から意見されているのでしょうか???

半減ってすごい効果だと思うのですけれど・・・。

レジ袋代を1日5円消費した場合、1年間で1825円。

「間に合わせ品のすぐに破れそうなもの」ではなく、「2000円越えのしっかりした布製トートバッグ」を購入してエコバッグ使いしたとしても、1年数ヶ月で元は取れます。

けっして高い買い物ではないと思われるのですが・・・。

私は20年近くマイバッグを使っています。

いまのバッグは2代目。

日焼けや漂白でヴィンテージっぽくなってきましたが、気に入っています。

サイズは37cm×37cm×マチが11cm。

肩かけできる長さのもち手です。

生地はコットンの白。

漂白できるので、いつも清潔な状態を保てますし、全身紺色のコーディネートをした際に差し色になるから「白」です。

1代目はナイロン製の「エコバッグ」を雑貨店で買いましたが、「その日のファッション次第ではまったく合わないどころか、全体のバランスを悪くする」ということに気付き、2代目は洋服屋さんでコットン製のトートバッグを買ってエコバッグに。

図書館の本10冊+ワイン1本+大根1本くらいの耐久性がありつつも、普通に手洗いできる生地を選びました。

初代のバッグから学び、アップデートした感じです。

このサイズですと、ワインや醤油なども全体がしっかり隠れるように入ります。

卵の10個入りパックもマチがあるので問題ない。

経験上、10cm以上のマチがないと、食材を詰め込むエコバッグとしては役に立たないというか、食材がつぶれたり、汁が漏れたりといったトラブルの原因に。

日傘の長傘も柄は飛び出しますが、傘の部分は袋に納まります(*袋に日傘を差していると、ツレから「仕込み杖?」と言われます)。

長ネギは青い部分が飛び出します。

1日のお買い物がだいたい納まります。

納まらないのは、「焼きたてのパンを買ってしまったとき」と、「調子に乗って、お昼にお弁当を買ってしまったとき」くらいで、そういうときはバッグの中に丈夫そうなレジ袋1枚を畳んで入れてあるので、それを洗ってまで(笑)、繰り返し使っています。

エコバッグのサイズを計っていたら、角が擦り切れて、部分的になんと穴があいていることに気付き・・・。

どうやって補強しようか考え中です。

10年以上、使っている気がしますが、まだまだ捨てない。

粘ります。

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2019年5月29日
この違いってなんだろう・・・

今日はレンタルブーケ1つをメンテナンスします。

私の気分により組み替えます。

こちらのブーケを作り変えるので、本日より、このブーケだけはレンタル受付を停止します。

材料も多少は入れ替えます。

組み替えによって雰囲気ががらっと変わってしまうため、完成後は「新作のレンタルブーケ」となります。

出来上がり次第、ブログで公開いたします。

さて、最近、リビングの白いテーブルの上に器を置いて、じ~っと観察することがあります。

そのもの自体に存在感があって、「絵になる器」と「絵にならない器」があるのです。

どれも気に入って使っているものですが、不思議と「存在感の差」があります。

「この違いってなんだろう?」と思い、器を前にして、理由をアレコレと考えているのです。

まず、我が家で一番存在感のある器は頂き物の湯飲み。

いわゆる「上手」なお品で、熟練の職人さんが手がけた1点もの。

量産しない器なので、実用品ではありますが、一種のアートとも言えるかもしれません。

10年ほど毎日使っていて(*我が家はなんでも日常使いします)、テリが出ています。

これまで1回だけ、破損の危機がありました。

私がリビングで派手に転び、この湯飲みも宙を舞ったのです。

そのときは、「放物線を描きつつ、リビングに置いてあったクッションの上に高台から着地する」というミラクルを見せてくれました(←転んだ状態で拍手した)。

出来が良い器というのは、持ち合わせている生命力も強いのでしょうか???

この器でしたら、おそらく「なにもない白い空間」ですら映えるでしょう。

そして、30年ほど使っているコーヒーのマグカップ、こちらも気に入っているのですが、存在感はイマイチです。

これも頂き物というか、景品みたいなもので、機械で作られた量産品。

同じテーブルの上に置いても、場を染めかえるような強い印象はありません。

30年近く、毎日使っていますから、テリは出ています。

「使っている時間の長さ」でしたら、1個目の器の3倍です。

「時間の長さには比例しないの???」と、これまた不思議。

漫然と使っているのではなく、気に入っているから使っているわけで、愛着という点からモノを言えば、さほど劣らないはずなのですが・・・。

この「存在感のあるなし」って、どこからやって来るのでしょう?

二つの器の違いと言えば、いま、気付くこととしては「手作り品か機械で作られたものか」と「1点ものかどうか」。

それだけで存在感の違いが大きく出てしまうもの???

もし、自宅内の道具すべてを「存在感のあるもの」にしたいと思ったら、「手作りの1点もの」を買い求めるより他ないのでしょうか?

そうすると、景色が五月蠅くなりそうですが(笑)。

そもそも「美しさ」って、どこからやってくるのでしょう?

「美」の定義もいろいろあると思いますが・・・。

つらつら考えてみたところ、エッセンスの一部として、「創作において自由であること」であったり、「同じ作業を繰り返した結果で身についた熟練の技」であったり、究極的に「結果において美しさを求めないこと。作為を離れた偶然の産物であること。」が上げられることには気付いています。

造花でレンタルブーケを作るときも、「この方向性でよいのかな?」などと考えたりします。

今月、我が家に連泊した人が最新作のレンタルブーケの横で立ち止まり、「何度見ても生花にしか見えない・・・。」と繰り返しつぶやき、最終的には「コレ、生花だよね。」と言い切るので(←暗示にかかったらしい)、作為はあるものの「自然に近いできばえ」ということで、まあ良いのかな・・・などと思っています。

他の器も取り出してみて、いろいろと考えてみるのですが、まだ考えが浅すぎて腑に落ちることはありません。

「そもそも、感覚的なことを頭で考えるからダメなんだよな。」と思いつつ、自分なりの答えが欲しくて考えてしまう。

ひとり悶々。

2019年2月13日
パールネックレスのメンテナンスをする ③

今朝は長年保管してきたピラーキャンドルに火を灯し、腰にカイロを当てて、コタツにはまりこんでいます。

カフェオレを飲んでいます。

私の体質ですと、例年、バレンタインデー前後が冷えのピークを迎えると分かっているからです。

この時期さえ無難に過ごせれば越冬は後半戦。

養生しています。

震災用に大事大事してきたピラーキャンドル(*大きいキャンドル。お値段が1000円前後)は、新しいものを買って更新する気分になりました。

長野市内では販売されている店が見つからない品ですが、すでに注文したので心置きなく使います。

さて、パールネックレスのメンテナンス話、3話目。

ネックレスを短くしたので、パール3珠が余りました。

「死蔵しておくこと」にストレスが溜まるタイプなので、リメイクして使いましょう。

シンプルなネックレスを作ってみることに。

すでに穴があいているパールです。

既存の穴にチェーンを通す形で加工します。

あまり華美でないもののほうが好きなので、1粒のネックレスにしましょう。

チェーンはパールの穴に通るほど細いものが必要ですが、長野にはパーツ屋さんが存在しません。

わざわざ東京方面まで買いに出るわけもなく、ネットで取り寄せることにしました。

幅が0.5mmのチェーンネックレスを見つけました。

1つ600円くらい。

送料は500円かかります。

せっかくなので、ゴールド系1本、シルバー系1本を注文してみることに。

パーツを買い集めて、一から加工することもできますが、あえてやりませんでした。

今回はネックレス2つしか作らないからです。

パーツを買い揃えても材料が余りすぎるので、「資源がもったいないな・・・。」と思い、多少割高になっても、ネックレスとして加工してあるものにします。

割高な分だけカンタン。

と思いましたが・・・。

モノが到着してみると、「え?思ったよりチェーンが太い。コレ、通らないでしょ?」

私、感覚が敏感なので、ぱっと見で分かります。

トライしてみましたが、通りません(笑)。

チェーンの幅は「穴よりも小さいもの」を当然のことながらオーダーしましたが、チェーンとして加工した場合、ナナメに角度がついたりしますので、全体として太くなってしまい、パールの穴に入らないということで・・・。

解決策としては

① パーツを買い足して、デザインそのものを変更する。

② パールに空いている穴を大きくして、チェーンが通るようにする

①に関しては「デザイン変更するんだったら、いらないや。」と思いました。

私が使いたいのはパール自体にチェーンを通すデザイン。

パールにあいている穴を大きくすることに。

じっくり考えましたが、家の中にある道具では、穴を大きくできるアイテムはありません。

パールには0.8mm前後の穴がすでに開いていて、それを0.8~1mmにしたいわけです。

道具を探しにでかけます。

最初は100均へ。

1.2mmが最少でした。

100均にはハードルが高すぎました。

ホームセンターへ行きます。

0.2mmから20本セットがありました。

こんな精密な道具が普通に置いてあるなんて、日本のホムセンってすごい。

0.2mmのドリルなんて、くしゃみしたら飛んでいきそうですし、床に落とした場合、発見できる自信はありません。

画像でも、存在自体が分からないですよね?

「すごいな~。」と感心しつつ、喜んでお買い上げ。

迷ったのは、グリップする柄の部分(別売り)を買うかどうかと、20本セットではなくて、1~2本を買うかです。

グリップする部分は買いませんでした。

家にある道具を工夫すれば、代用できると思ったので。

1本で買っても500円前後しますし、10本セットだと860円くらい、20本セットだと890円くらいだったので、20本セットにしました。

買い物は最小限にしたいのですが、10本も20本も箱のサイズは一緒でしたし、1本を選んでサイズ違いで使えなかった場合、買い物が無駄になってしまいます。

あえて20本をセット買いにしましたが、結果的にはこの判断が正解でした。

作業に使った道具です。

28番ワイヤー、パールを磨くクロス、20本セットのドリルの刃、ヤットコ。

長くなりそうなので、続きはまた次回。