‘雑貨の話’ カテゴリーのアーカイブ

2019年11月8日
介護日記 ③ ~いらない指輪を売り払う~

昨日は18時過ぎから眠くなり、20時には布団の中にいました。

そのまま朝6時まで粘ったので、それなりに眠れた気がします。

翌朝、ボクシングの井上さんの試合を見逃したことに気付きましたが(*ツレにつきあって、決勝以外はすべて視聴していた。昨夜のツレは出張中)、まあ仕方ない。

いまは自分のリズムを取り戻さないといけません。

朝日を浴びるため散歩に出たかったのですが、残念ながら長野市は曇りです。

お日様が出てきたら、善光寺にでも歩いて行こうかな・・・。

さ、週末の今日は錬金術の話です(笑)。

介護保険が効いている間は1割負担ですが、適応が切れてしまった場合、とたん10割に。

将来的にお金が必要です。

実家に誰も使わない指輪1個がありました。

かれこれ、30年ほど眠ったままです。

懸賞かなにかでもらったもので、誰の好みにも合いませんでした。

未使用品です。

母は「モノを処分しないタイプ」。

空箱でも、空容器でも、どんどん発掘されます。

私が捨てない限り、実家には無限にモノが増えるだけ。

婚礼家具のような「売れない大型家具」も多数存在し、それらの処分費用を捻出したかったので、この「思いいれゼロの指輪」を売り払うことにしました。

長野市に戻ってきて、貴金属買取店をハシゴする計画で持ち帰りました。

プランはこうです。

① 家から遠い貴金属店で査定してもらい、売買の判断はしないで持ち帰る。

② その足で、帰宅途中の別の貴金属店で査定してもらい、①より高額だった場合は四の五の言わずに売り払って帰宅。

となります。

でかける前に、やるべきこと。

自分なりの査定。

私は宝石を鑑定する能力はありませんけれど、大事なのは「その物の時価や、想定される流通価格」ではなく、「いくらなら売ってもいいと思えるか?」なので、自分なりに価格を決めます。

モノの処分で重要なのは「他人軸」ではなく、「自分軸」。

指輪はこれ。

鑑定書はありません。

25年ほど前の懸賞品ということからして、おそらく定価は3万円程度だと推測。

ルーペで見るとK18の文字があるので、金としての価値はあります。

石はガーネットで、サイズは大きいものですが、私の目には美しく映りません。

石の価格はゼロと仮定します。

持ち込む当日の金相場もチェックして、私なりの結論としては、「1万円つけば御の字。でもまあ、難しいだろう。1万円で査定されたら、あいみつなしで売買。」となりました。

さ、貴金属店まで徒歩で片道1時間ですが(笑)、でかけますよ。

まず1店舗目。

こちらでは、お手拭+緑茶+飴が供されました。

お茶、美味しかったです。

このお店の場合、査定係は店舗内に存在しないようで、本部らしきところに電話して査定する形でした。

査定する人は「現物を見ていない」ということです。

金の重さと石のサイズだけを店舗の社員が計っていて、それらデータを電話で伝えるわけです。

結果、「溶かすこと前提のお値段だと3000円ですが、石が大きいので、このまま商品として流通させることを考えると6000円になります。石のお値段はつきませんが、6000円でいかがでしょうか?」といったものでした。

ちなみにリサイクルショップに宝石を持ち込むと、「石の鑑定をできる人材」が店に存在しないので、「石にはお値段がつきません」という立場を取る店が多いというか、そっちが普通です。

次、2店舗目。

このお店、正直、びっくりしました。

私、いろいろな古物の店で取引していますが、経験上、「長野市内のリサイクルショップに目利きは存在しない。爪を隠している人も存在しない。」と思っていたのです。

この認識が誤りだと、2店舗目は教えてくれました。

店員さん、箱を開けた瞬間に「ガーネットですね。」とおっしゃって、「デザインからして20年から30年前のお品です。」と・・・。

ルーペで石を見て、「染色されたガーネットです。綺麗に見えるように染めてます。天然のものではありません。」ともおっしゃる。

金の重さを量り、どこに相談することもなく、「1万円です。」ときっぱり。

私もきっぱりと「それでいいです。」とお返事し、商談成立。

私、自分の誤解を恥じました。

「自分の目に自信を持っている目利き」は、長野市内にも存在しました。

誤解を恥じると同時に、「この商売、私にもできるんじゃない?石を鑑定できない私が同額査定したんだから・・・。」とも思いました(笑)。

さて、まとめです。

①の店に関しては、当日の金の相場を考えると「持ち込む人間は掛け算もできないと思ってるんかい?詐欺か?」ぐらいにダメダメ。

②の店に関しては、「店の儲けが5000円位で、1万円を客に渡すという計算ならば、古物商として良心的と言えるだろう。」と納得できました。

ということで、上記は真実ですが、公然と事実を摘示して名誉毀損・・・といかいちゃもんつけられたらイヤなので(笑)、それぞれの店名は伏せます。

長野市内で貴金属を売り払う場合、あいみつ不要で②の店に持ち込めばいいと思うので、店舗名を知りたい方は花教室のレッスンの際にお尋ねください(*メールとかではなく、お会いしたときに口頭で聞いてください)。

どこのお宅にも、「どこに持ち込めばいいか、わからない」とか、「売るのが面倒」といった理由で放置されている貴金属が多少はありますよね?

私は自分の足でハシゴすることで、良い経験を得ました。

それにしても私、古物商をやったほうがいいのかもしれない。

適性があるな・・・と気付いてしまいました。

鼻がいいので調香師もできるんじゃないか・・・と思っているのですが、ツレは「靴職人になったら?」と言い、母は「お惣菜屋さん、やらないの?」と言います。

そんなに若くない。

2019年8月27日
最近、やめたこと ~ゴム手袋~

ツレが釣りに行くと言うので、今朝は午前3時台に起きて、朝ごはんを準備しました。

睡眠時間は5時間程度。

2年くらい前まではつねに5時間程度で問題も感じていませんでしたが、ひさしぶりの5時間睡眠を経験し、どうにも眠いというか、疲れが取れてない気がする・・・。

「体のためには、もっと睡眠時間を延ばしたほうがいいんじゃないか?」と思って、生活を改めて、6~7時間ほど寝る生活に変えました。

現状維持であれば、5時間睡眠でも良さそう。

ですが、どこかに傷みができて「修復」を必要とする場合、おそらく時間が足りてない。

早く気づいてよかったなと思います。

日常生活で「ちょっと気にかかっている」とか、「ちょっと不便を感じている」ということ、誰にでもありますよね。

気付いていても、忙しくてスルーすることも多い。

結局、そのままにしたりして。

最近、てこ入れした一つに「ゴム手袋」があります。

ず~っと長いこと、150円前後のゴム手袋(*使い捨てではないもの)を使用して、食器洗いをしていました。

数ヶ月前、やめました。

やめたのにはいくつか理由があり、いちばんはゴム手袋の品質低下です・・・。

主婦の方でしたらお気づきと思いますが、ここ数年、品質が格段に落ちてきていますよね?

昔から使い続けていた商品、1ヶ月もしないうちに亀裂が入り、水が浸みて捨てることになります。

ひどいものは、開封と同時にひび割れができていて不良品・・・。

「同価格だと、もう品質を維持できなくなっているんだな・・・。維持には値上げが必要だけど、値上げすると客離れが起こるから、品質の悪化が常態化しているってことか。原料が一緒であれば問題は一緒だから、業界全体に言えることだろうなあ・・・。」と思っていました。

ゴム手袋の価格帯を上げてみても、劇的な違いはありません。

「1ヶ月も持たないなんて、買い物がもったいない。」と思い、いつも買っていたゴム手袋を諦め、購入をきっぱりやめました。

夏だったので、常温の水を触っても手に厳しくありませんし(*ここは寒冷地)、食器洗い洗剤も優しいものに変更済みだったので、「ゴム手袋、洗い物にはなくても大丈夫というか、別に変化なし。」とわかりました。

ですが、問題があって、トイレ掃除です。

我が家、トイレブラシを使わないので(*これもテコ入れの一環。機会があれば、ブログに書きます)。

トイレ掃除用に手袋は欲しいものの、なにを買うべきか・・・。

便器に手を突っ込むので、簡単に水が浸みるようなものでは役に立ちません。

候補としては、

*1双150円程度のゴム手袋・・・品質不良でコスパも悪いので、もう買わない。

*100枚100円のビニール手袋(100均)・・・作業中に穴があいて浸水するため、我が家ではそもそも存在価値なし

がありますが、どっちもニーズに合わない。

あらたに

*100枚500円程度のゴム手袋(ホムセン)

を試してみることにしました。

この手袋ですと、1双10円です。

使い捨て用品は好きではないのですが、「トイレ掃除問題」があるため、試してみることに。

夏の食器洗いの際は素手で良い、とわかったのですが、ためしに使ってみたところ、3日くらいは使い続けることができます。

その後、お風呂場の掃除用に格下げし、最後はトイレ掃除。

お風呂場ではなくて、ベランダの植物の手入れに使ったり、排水講の掃除に使ったりして、その時点で捨てることもあります。

使い捨て用品であるものの、平均して1双を5~7日くらいは使うことができました。

その間、穴があいて浸水することもありませんでした。

トイレ掃除をがっしがっしとやっても、指先に穴はあきません。

1週間10円ですから、1ヶ月40円。

以前、「すぐに穴が開く、いまいちなゴム手袋」を150円くらいで購入し、1ヶ月持たなかったことを考えれば、「どう考えても、こっちが正解でしょ?」という結論に。

面倒くさがらず、もっと早くに試してみればよかったです。

考えるのが面倒だし、100枚分の買い物の失敗もヤダし、手袋はいっぱいあってどれを選べばいいのかわからない、ということで、ついつい先延ばししてしまいました。

日々を快適に過ごせるかどうかって、こんな小さいところで差が出るんだね・・・としみじみ思います。

家事をしない方であれば、「それ、そんなに重要?大した差額でもないし。」と不思議かもしれませんが、家事は毎日繰り返されるもの。

毎日の「イラッ」が1つ減るかどうかって、かなり大切。

「毎日使う日用品の出費を抑えること」が暮らしを楽にする鍵でもあるので、小さなことであっても主婦にとってはバカにできない話です。

新しい手袋の写真まではアップしないので(*べつに美しくないから)、メーカーや販売先など気になる方は、花教室のレッスン時にお尋ねください。

 

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2019年8月19日
レインブーツの履き比べ

9月から花教室のレッスンを再開します。

レッスン予定はスケジュールページの9月カレンダーに更新済み。

ご予約の際はそちらをご覧いただき、お好きな日時を決めた上で「お問合せフォーム」から「ご希望のレッスン日時」をお知らせください。

営業日であれば、即日返信できています。

「9月から新規でレッスンを始めたい!」という方は、8月中にお申込み手続きをお済ませいただくとスムーズです。

8月、レッスンはお休みですが、事務は通常通りに行っておりますので、お気軽にご連絡ください(*定休日:土日祝)。

さて今日は、レインブーツの話。

レインブーツ、「間に合わせ品」を買うことは避けたいものですが、いざ、買おうと思い立つと、どれにすべきか迷いませんか?

お住まいの地域によっては出番が少なかったりしますし・・・。

長野は晴天率が高いので、出番は本当に少ないです。

とは言え、持っていないと困る瞬間もあって・・・。

いままでエーグルの長靴、メデューセの短靴、ビーンブーツを履いたことがありますので、その感想を書いてみようと思います。

迷っている方のご参考になれば。

① エーグル

カーキ色の長靴を持っていました。

16年?ほど所有していました。

会社勤めしていると、どんなに荒天でも定時出勤しなくてはならないので、そんなときに重宝。

長靴のカパカパ感が少なくて、足にフィットする良い長靴だと思いますが、私は中敷を入れて履いていました。

雨と雪道も対応してくれて、頼もしい道具です。

荒天でも恐れなく遠慮なく、ザクザク歩けます。

フルタイムの仕事をやめたところ、荒天時に外出する必要がなくなって長靴の出番も激減し、「保管スペースのことを考えたら、処分すべきだな。加水分解だってするんだし。」と思い、リサイクルショップに持ち込んで処分しました。

蛇足ですが、「え?こんなに古い靴なのに、そんな高値で買い取るの?ゴムって経年劣化するんだよ?本気?箱についている値段、一昔前の定価だと気付かないの?」というくらい、まともな値段がつきました(笑)。

スーツでパンツインにして出勤すると、お堅い職場だったにも関わらず、「おしゃれだね~。どうして長靴姿がおしゃれなの?」と褒めてもらえたので、いまの私には不要ですが、OLさんにはおすすめできそうです。

② メデューセ

エーグルの長靴を処分した後、2代目として購入しました。

サイドゴアになっているゴムの短靴です。

フランス製ですが、さほど幅が狭くないので、日本人の足にも良さそう。

ホールド感は悪くないのですが、私はかかとと土ふまずをカバーするタイプの中敷を入れていました(*私は幅狭のヨーロッパ足。37着用)。

この靴を処分した理由は、色が好みに合わなくなったことと、履くタイミングが限られることに気付いたからです。

くすんだピンク色でした。

購入した当時、身につける品物をプレゼントしていただくと、すべて桜色でした。

ハンカチとか。

「私は好きな色ではないけれど、客観的な私の印象はピンクなんだな・・・。」と思っていました。

ですので、「第三者目線」であえて好きではないピンクを選んだのです。

レインブーツである以上、履く回数が限られるので、そういった明るい色もアリだろうと・・・。

ですが、今年に入りピンクNGになりました。

どうにもピンクを身につけたくない気分に。

自分で購入したピンクはすべて処分したくなり・・・。

その他にも理由はあって、この短靴、旅行のお供には不向きだったからです。

レインブーツとしては履き心地良いですが、これで何日も歩き回るのは疲れます。

ホテルにも履いていきづらいですし。

雨の日の旅行や、梅雨時の旅行に履いていくことは一度もありませんでした。

ハイキングなどのアウトドアでも履きませんし、「雨の日の買い物」にしか出番はなし。

思ったよりも出番が限られてしまう靴だった・・・と気付き、処分することにしました。

ただし、お値段のわりに履き心地と見た目が良いです。

①~③の中ではいちばんお安い。

コスパがよろしいので、「出番が少ない道具に、さほど投資したくない」という方にはぴったりかと。

③ ビーンブーツ

ということで、現在はビーンブーツの6インチを履いています。

履いた初日から痛いところはなく、快適です。

土ふまずをホールドするタイプの中敷が最初から入っていますので、買う必要もなく。

不安だった点は、「雨の日に靴の底がすべるかどうか」。

いかにもアメリカンな、ざっくりした造り。

初日、雨の中を2時間半ほど履きましたが、「側溝の上にかけてある金属製の蓋の上はスリップする」ということに気付いたので、そこだけは避けて歩くようにしています。

ですが、そもそも女性であれば避けているポイントですよね?

ヒールが引っかかったりすると危なかったり、ヒールが傷むので、女性は上を歩かないようにしているはずで、なにもこの靴だけのデメリットではありません。

これだったら雨の日の旅行にも履いていく気分になれますし、アウトドア用品としても使えるので(*そもそもアウトドア用品です)、3回目の正直、といった感じです。

筒周りは本革です。

たくさん濡れれば浸みるでしょうが、地面から6cmの高さまではゴム。

メデューセは全体的にゴム製ですがサイドゴアなので、脇のゴム高を計ってみたら地面から6cm。

②も③も地面から6cmは防水ってことなので、条件は一緒です。

ということで、レインブーツの履き比べ話でした。

どうでもいいような話に思えるかもしれませんが、私の「20年分の経験」をこの記事1本に詰め込んで書いていますよ(笑)。

レインブーツって、「大雨や大雪に日にムリして外出しなくてはいけないライフスタイルかどうか」にもよって、モノの選び方が変わりますよね?

ちなみに私、レインブーツは「帰宅した直後」に泥汚れを落としています。

綺麗にしてから寝ています。

②の短靴の黒を履いている方を街で見かけたことがあり、「購入して以降、1回もお手入れしていないな・・・。」と分かる状態で履いていらっしゃいました。

黒なのに、汚れでグレーっぽい印象に。

「どうせ汚れるモノなんだから、このままでいっか~。」とか、「汚れるから黒をチョイス。」の精神でレインブーツを履いていると、その「積もり積もった汚れ=日々の手抜き」が周囲にネガティブなイメージを植え付けて、ご本人のイメージまでダウン。

「レインブーツこそ、綺麗に履かないといけないってことだね。」と思い、その日以降、反面教師にさせてもらって、せっせとその日のうちに汚れ落とししています。

それでは良いお買い物を!

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2019年8月7日
急須を新調してみましたが・・・

昨晩はエアコンを入れたにも関わらず、アマガエルはベランダに戻ってきたようで、今朝、フウセンカズラをいじったところ、中から飛び出してきてびっくり。

避暑というよりも、夏のお宅に決めたようです。

体の色がかんぺきに「フウセンカズラ色」に擬態しているので、わからないんですよね。

意図せずフウセンカズラから追い出してしまったのでお詫びに打ち水しましたが、気持ちが伝わったかどうか・・・。

さて今日は雑貨の話。

お買い物の失敗や、無駄な悩みも減ってきた今日この頃、それでも悩んでいることがあります。

「お煎茶用の急須」です。

このアイテムばっかりは、買い物に成功できないのです。

1代目の急須は頂きものでした。

ほどなくして、ツレが割ってしまいました・・・。

2代目の急須は自分で選んだのですけれど、多少、妥協しました。

頑張って探しましたが、心から欲しいものが見つからず、いい加減、緑茶が飲みたかったからです(笑)。

お茶好きな方はご存知のとおり、ティーバッグやペットボトルで飲むお茶と、急須でいれるお茶は別モノです。

間に合わせの急須は、経年で目詰まりするようになりました。

メッシュが内蔵されている急須で、使うたびにブラシでこすっても詰まる。

鍋で煮洗いすると、2回程度はうまく出るのですが、その後、結局詰まってしまいます。

その状態で無理やり入れようとするとこぼれるし、無駄に時間がかかってしまい、イライラマックスです(笑)。

とは言え、壊れていない急須なので捨てるに捨てられず、そのままになっていたのですが・・・。

ふと、「この急須が家にあるせいで、最近、緑茶を飲んでいないじゃないか。茶葉が古くなっている・・・。7年ほど我慢して使い続けていたけれど、もう頑張らなくてもいいんじゃないか?」と気付き、使わない急須は処分すべきと判断しました。

ちょうど、その月は不燃ゴミを捨てるつもりだったので、不燃ごみの袋へ。

ということで、3代目を探します。

2代目の失敗から勉強したことはありますので、それを修正する形で行きたいのですが・・・。

こればっかりは、数年ほど使ってみないとわかりません。

使い始めが調子いいのは当たり前なので。

成功できるといいなあ・・・。

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2019年6月26日
エコバッグについて思う

先日、○印でお買い物した際、レジ待ちの間に観察してみたのです。

「マイバッグご持参でポイントをつけますよ~」というサービスを始めたらしく、ポイントがつくことによって、どれくらいの人がマイバッグを持参されるのか、興味がありました。

レジは5台ほどある店舗。

フル回転中で、私の前に4名並んでいました。

10名中、マイバッグを持参していたのは一人(私)でした。

その瞬間限定ですが、マイバッグの持参率は1割。

ただし、マイバッグは持参しておらず、ほかの店舗のレジ袋の中に商品を入れてもらい、ポイントをつけてもらっている方はいらっしゃいました。

「どうしてみんな、マイバッグを使わないんだろう?○印って、シンプルとか無駄を省くとか天然素材とか、そういった方向でうまくやっているブランドで、お客さんもそれを好んでいるのだろうと思っていたけれど、それって自宅の中(家計)だけの話であって、外(環境)にはベクトルが向かないのが現状ってことだよね・・・。」と不思議に思いました。

レジ袋ってカサカサ音が鳴るし、複数の店をまわればかさばって持ち歩きしにくいし、なによりダサい。

企業の宣伝をして歩いているみたいで、自分の全体像に余計なロゴをつけられる(笑)。

ファッションを邪魔する存在なので持ち歩きたくありません。

ココで気づきます。

「そっか~、みんな歩いていないから、レジ袋が気にならないんだ。」と。

どういうことかと言いますと、長野県は車社会。

長野県内で免許も車も家にあるのに車に乗らない人(私)なんて、少数派どころか絶滅危惧種。

車で買い回りすれば、レジ袋を後部座席にポンポンと放り込めばいいだけの話で、私が上記したストレス?もありません。

「マイバッグを利用する必要性」を感じにくいのではないでしょうか?

「週末に車で1週間分の買出しをまとめて」というライフスタイルですと、「どうせ1袋に入りきらないから~」と言って、最初からマイバッグを諦めていそうですが・・・。

ちなみに私以外にも、長野市街地にてマイバッグ愛好者の方がいらっしゃいます。

長野市民の方はおおむねご存知の方。

駅周辺を闊歩されている女装家の優雅なおじ様です。

あの方も「レジ袋、いりません。」といろいろなところでお断りされています。

なぜ知っているかというと、ナワバリも動く時間帯も使う店も丸かぶり。

そこらじゅうでニアミスを繰り返しているからです。

この前の冬は「タータンチェックかぶり(おじ様はスカート、私はコート)」までしてしまって、信号待ちしつつ、お互いチラっとファッションチェック(笑)。

これは私の想像ですが、レジ袋が素敵なファッションの邪魔をするから、お断りされているのだと思う。

プラゴミの削減にからみ、「レジ袋の有料化よりも、もっとやることあるんじゃないの?」とか、「有料にしたところで、ゴミ袋として自分で購入するから、削減にならない。」とか考える方もいらっしゃるようです。

あとは、「エコバッグを買うくらいだったら、レジ袋の代金を払ったほうが財布にエコじゃない?」とか。

ためしに計算してみました。

「1人が1日2枚、お店でレジ袋をもらう」と仮定した場合、1ヶ月で60枚。

1年で1人あたり720枚の消費になります。

有料でゴミ袋として自前購入した場合、「1日1家庭で1枚消費」と仮定すれば、1年で365枚です。

レジ袋をお店で回避し続ければ、安直な計算上ではありますが、年間消費量が「ほぼ半減」になります。

こういった数字も計算してみた上で、「やっても無駄~」とやる前から意見されているのでしょうか???

半減ってすごい効果だと思うのですけれど・・・。

レジ袋代を1日5円消費した場合、1年間で1825円。

「間に合わせ品のすぐに破れそうなもの」ではなく、「2000円越えのしっかりした布製トートバッグ」を購入してエコバッグ使いしたとしても、1年数ヶ月で元は取れます。

けっして高い買い物ではないと思われるのですが・・・。

私は20年近くマイバッグを使っています。

いまのバッグは2代目。

日焼けや漂白でヴィンテージっぽくなってきましたが、気に入っています。

サイズは37cm×37cm×マチが11cm。

肩かけできる長さのもち手です。

生地はコットンの白。

漂白できるので、いつも清潔な状態を保てますし、全身紺色のコーディネートをした際に差し色になるから「白」です。

1代目はナイロン製の「エコバッグ」を雑貨店で買いましたが、「その日のファッション次第ではまったく合わないどころか、全体のバランスを悪くする」ということに気付き、2代目は洋服屋さんでコットン製のトートバッグを買ってエコバッグに。

図書館の本10冊+ワイン1本+大根1本くらいの耐久性がありつつも、普通に手洗いできる生地を選びました。

初代のバッグから学び、アップデートした感じです。

このサイズですと、ワインや醤油なども全体がしっかり隠れるように入ります。

卵の10個入りパックもマチがあるので問題ない。

経験上、10cm以上のマチがないと、食材を詰め込むエコバッグとしては役に立たないというか、食材がつぶれたり、汁が漏れたりといったトラブルの原因に。

日傘の長傘も柄は飛び出しますが、傘の部分は袋に納まります(*袋に日傘を差していると、ツレから「仕込み杖?」と言われます)。

長ネギは青い部分が飛び出します。

1日のお買い物がだいたい納まります。

納まらないのは、「焼きたてのパンを買ってしまったとき」と、「調子に乗って、お昼にお弁当を買ってしまったとき」くらいで、そういうときはバッグの中に丈夫そうなレジ袋1枚を畳んで入れてあるので、それを洗ってまで(笑)、繰り返し使っています。

エコバッグのサイズを計っていたら、角が擦り切れて、部分的になんと穴があいていることに気付き・・・。

どうやって補強しようか考え中です。

10年以上、使っている気がしますが、まだまだ捨てない。

粘ります。

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2019年5月29日
この違いってなんだろう・・・

今日はレンタルブーケ1つをメンテナンスします。

私の気分により組み替えます。

こちらのブーケを作り変えるので、本日より、このブーケだけはレンタル受付を停止します。

材料も多少は入れ替えます。

組み替えによって雰囲気ががらっと変わってしまうため、完成後は「新作のレンタルブーケ」となります。

出来上がり次第、ブログで公開いたします。

さて、最近、リビングの白いテーブルの上に器を置いて、じ~っと観察することがあります。

そのもの自体に存在感があって、「絵になる器」と「絵にならない器」があるのです。

どれも気に入って使っているものですが、不思議と「存在感の差」があります。

「この違いってなんだろう?」と思い、器を前にして、理由をアレコレと考えているのです。

まず、我が家で一番存在感のある器は頂き物の湯飲み。

いわゆる「上手」なお品で、熟練の職人さんが手がけた1点もの。

量産しない器なので、実用品ではありますが、一種のアートとも言えるかもしれません。

10年ほど毎日使っていて(*我が家はなんでも日常使いします)、テリが出ています。

これまで1回だけ、破損の危機がありました。

私がリビングで派手に転び、この湯飲みも宙を舞ったのです。

そのときは、「放物線を描きつつ、リビングに置いてあったクッションの上に高台から着地する」というミラクルを見せてくれました(←転んだ状態で拍手した)。

出来が良い器というのは、持ち合わせている生命力も強いのでしょうか???

この器でしたら、おそらく「なにもない白い空間」ですら映えるでしょう。

そして、30年ほど使っているコーヒーのマグカップ、こちらも気に入っているのですが、存在感はイマイチです。

これも頂き物というか、景品みたいなもので、機械で作られた量産品。

同じテーブルの上に置いても、場を染めかえるような強い印象はありません。

30年近く、毎日使っていますから、テリは出ています。

「使っている時間の長さ」でしたら、1個目の器の3倍です。

「時間の長さには比例しないの???」と、これまた不思議。

漫然と使っているのではなく、気に入っているから使っているわけで、愛着という点からモノを言えば、さほど劣らないはずなのですが・・・。

この「存在感のあるなし」って、どこからやって来るのでしょう?

二つの器の違いと言えば、いま、気付くこととしては「手作り品か機械で作られたものか」と「1点ものかどうか」。

それだけで存在感の違いが大きく出てしまうもの???

もし、自宅内の道具すべてを「存在感のあるもの」にしたいと思ったら、「手作りの1点もの」を買い求めるより他ないのでしょうか?

そうすると、景色が五月蠅くなりそうですが(笑)。

そもそも「美しさ」って、どこからやってくるのでしょう?

「美」の定義もいろいろあると思いますが・・・。

つらつら考えてみたところ、エッセンスの一部として、「創作において自由であること」であったり、「同じ作業を繰り返した結果で身についた熟練の技」であったり、究極的に「結果において美しさを求めないこと。作為を離れた偶然の産物であること。」が上げられることには気付いています。

造花でレンタルブーケを作るときも、「この方向性でよいのかな?」などと考えたりします。

今月、我が家に連泊した人が最新作のレンタルブーケの横で立ち止まり、「何度見ても生花にしか見えない・・・。」と繰り返しつぶやき、最終的には「コレ、生花だよね。」と言い切るので(←暗示にかかったらしい)、作為はあるものの「自然に近いできばえ」ということで、まあ良いのかな・・・などと思っています。

他の器も取り出してみて、いろいろと考えてみるのですが、まだ考えが浅すぎて腑に落ちることはありません。

「そもそも、感覚的なことを頭で考えるからダメなんだよな。」と思いつつ、自分なりの答えが欲しくて考えてしまう。

ひとり悶々。

2019年2月13日
パールネックレスのメンテナンスをする ③

今朝は長年保管してきたピラーキャンドルに火を灯し、腰にカイロを当てて、コタツにはまりこんでいます。

カフェオレを飲んでいます。

私の体質ですと、例年、バレンタインデー前後が冷えのピークを迎えると分かっているからです。

この時期さえ無難に過ごせれば越冬は後半戦。

養生しています。

震災用に大事大事してきたピラーキャンドル(*大きいキャンドル。お値段が1000円前後)は、新しいものを買って更新する気分になりました。

長野市内では販売されている店が見つからない品ですが、すでに注文したので心置きなく使います。

さて、パールネックレスのメンテナンス話、3話目。

ネックレスを短くしたので、パール3珠が余りました。

「死蔵しておくこと」にストレスが溜まるタイプなので、リメイクして使いましょう。

シンプルなネックレスを作ってみることに。

すでに穴があいているパールです。

既存の穴にチェーンを通す形で加工します。

あまり華美でないもののほうが好きなので、1粒のネックレスにしましょう。

チェーンはパールの穴に通るほど細いものが必要ですが、長野にはパーツ屋さんが存在しません。

わざわざ東京方面まで買いに出るわけもなく、ネットで取り寄せることにしました。

幅が0.5mmのチェーンネックレスを見つけました。

1つ600円くらい。

送料は500円かかります。

せっかくなので、ゴールド系1本、シルバー系1本を注文してみることに。

パーツを買い集めて、一から加工することもできますが、あえてやりませんでした。

今回はネックレス2つしか作らないからです。

パーツを買い揃えても材料が余りすぎるので、「資源がもったいないな・・・。」と思い、多少割高になっても、ネックレスとして加工してあるものにします。

割高な分だけカンタン。

と思いましたが・・・。

モノが到着してみると、「え?思ったよりチェーンが太い。コレ、通らないでしょ?」

私、感覚が敏感なので、ぱっと見で分かります。

トライしてみましたが、通りません(笑)。

チェーンの幅は「穴よりも小さいもの」を当然のことながらオーダーしましたが、チェーンとして加工した場合、ナナメに角度がついたりしますので、全体として太くなってしまい、パールの穴に入らないということで・・・。

解決策としては

① パーツを買い足して、デザインそのものを変更する。

② パールに空いている穴を大きくして、チェーンが通るようにする

①に関しては「デザイン変更するんだったら、いらないや。」と思いました。

私が使いたいのはパール自体にチェーンを通すデザイン。

パールにあいている穴を大きくすることに。

じっくり考えましたが、家の中にある道具では、穴を大きくできるアイテムはありません。

パールには0.8mm前後の穴がすでに開いていて、それを0.8~1mmにしたいわけです。

道具を探しにでかけます。

最初は100均へ。

1.2mmが最少でした。

100均にはハードルが高すぎました。

ホームセンターへ行きます。

0.2mmから20本セットがありました。

こんな精密な道具が普通に置いてあるなんて、日本のホムセンってすごい。

0.2mmのドリルなんて、くしゃみしたら飛んでいきそうですし、床に落とした場合、発見できる自信はありません。

画像でも、存在自体が分からないですよね?

「すごいな~。」と感心しつつ、喜んでお買い上げ。

迷ったのは、グリップする柄の部分(別売り)を買うかどうかと、20本セットではなくて、1~2本を買うかです。

グリップする部分は買いませんでした。

家にある道具を工夫すれば、代用できると思ったので。

1本で買っても500円前後しますし、10本セットだと860円くらい、20本セットだと890円くらいだったので、20本セットにしました。

買い物は最小限にしたいのですが、10本も20本も箱のサイズは一緒でしたし、1本を選んでサイズ違いで使えなかった場合、買い物が無駄になってしまいます。

あえて20本をセット買いにしましたが、結果的にはこの判断が正解でした。

作業に使った道具です。

28番ワイヤー、パールを磨くクロス、20本セットのドリルの刃、ヤットコ。

長くなりそうなので、続きはまた次回。

 

2019年2月4日
ヒンメリを作ってみた ②

昨日のことですが、顔なじみのチャトラさん(野良猫)にご挨拶したら向こうから寄ってきて、私の体にスリスリして、くんくんと匂いをかいでくれました。

丸顔で目もまん丸。

女の子みたいな可愛い風情のチャトランと見つめあう至福・・・。

私に寄ってくるネコちゃんは稀なので、珍しいこともあるものです。

ネコ語を勉強している成果なのかもしれない。

ツレに話したら「いま、発情期だから。」と言うので、「うん、私の直前に近所のおじさんにも愛想を振りまいていたよ。」と返事しておきました。

さて前回のブログでは、「ヒンメリをプラスチックのストローで作るなら、黒一択」と書きました。

グレーで作ってみたところ、おもちゃっぽくなってイマイチだと思ったからです。

その後、セット販売されていた白、ライトグレーのストローでもヒンメリを作ってみました。

その結果・・・。

一色しか色を選ばないのであれば、やはり黒だと思います。

グレーはやぼったく、ライトグレーは部屋に馴染みすぎて陰のように存在感がなく、白は白い壁の前ですと飾ってあること自体に気付かない。

ただし、すでに作ってしまったグレーのヒンメリに、白とライトグレーで小さいヒンメリを作って「集合体」として飾ってみたところ・・・。

これはとても良い雰囲気でした。

グラデーションの効果。

出窓の天井にマスキングテープで止めただけなので、賃貸であっても問題ないですし、どこでも飾ることができます。

「賃貸だから、思うように部屋を飾れない・・・」というプチストレスが解消できます。

何種類か作ってみて、ストローの太さも変えてみて、「カンタンで、デザインもシンプルなのに、見栄えするヒンメリ」を2種類見つけました。

和室にも洋室にも合います。

薄暗い場所に飾っても印象的になりますし、窓辺ですと、光が強く当ったときにほっこりします。

下の写真は「1日中、日が当らない廊下」に飾った場合です。

照明を点けると、壁や襖に影で模様が映りこみます。

作り方のコツもわかりました。

「こうやらないと、糸が絡んだり緩んだりして作りづらく、無駄に時間がかかってしまう・・・」という点と、「ここをしっかりやらないと、そもそも完成品の出来が悪くなってしまう・・・」という点があって、この二つが最大のポイントかと。

花教室でレッスンを受講していただいた後、ご希望あればヒンメリもお作りいただけます。

ご予約時に「ヒンメリも作りたいです!」などとお書き添えくださいね。

デザインは2種類の中からお選びいただけます。

教室に飾ってありますので実物をご覧いただき、チョイスなさってください。

個数はいくつでも(*1個からOK)。

選ぶデザインやお作りになる数で所要時間が異なってくるので、どれをいくつ作るのかは、お花のレッスン後に決めていただけます。

一番シンプルなデザインのものを選んだ場合、約30分。

手芸に慣れていらっしゃる方はもっと早いかも。

2019年1月31日
パールネックレスのメンテナンスをする ②

最近、思うのですが、「自分で出したゴミを正しい処分方法で、溜め込むことなく捨てられる人」で、「支払い期限を守れる人」であれば、人生、アップダウンがあっても、なんとか渡っていけるような気がしています。

外に対しても、内に対しても、始末が良い人という意味で。

これを守っていれば、他人から格別に好かれることはなくても、他人を害して嫌われることはないと思うので。

年を重ねた今だったら、「どうして勉強しなくちゃいけないの?」という幼子からのピュアな質問にも答えられる気がします(笑)。

さて、パールネックレスとイヤリング1個の修理が終わりましたので、メンテナンス話の続きです。

修理費用は2500円(税別)。

ネックレスの糸替えが2000円。

イヤリング1個の接着が500円でした。

パールを3珠抜いて、ネックレスは短くなりました。

家に持ち帰り、普段着のまま着けてみます。

その結果・・・。

パーフェクト!

素晴らしい。

十数年来、「使わなくて、もったいないな。」とか、「うまくコーディネートを工夫すれば、使えるのかな?」とか、「年を重ねれば、似合うようになるかな。」とか、「いまより太ったら似合うかな。太れるかな。」とか、「不相応にパールが立派過ぎて、どうやってもダメなのかな?買い物の大失敗?」とか、それはそれは色々と考えて(笑)、悶々としていました。

いま思えば、無駄な時間を過ごしてしまいました。

もっと早くに修理すれば良かった。

パールネックレスには「その人に似合う長さ」が存在します。

確信しました。

「パールネックレスと似合わないな・・・。」と思っていた服を片っ端から着てみます。

アイロンをかけてないクチャクチャの白シャツを腕まくりしてもOK。

ツレからのお下がり服(Vネックの紺色だぶだぶセーター)にも似合っています。

タンスの中のトップスを片っ端から着用してみましたが(*といっても、総数6点くらい・・・)、ラウンドのセーターも、端正な白シャツも違和感ないです。

逆に言えば、「このネックレスに似合ってこない服」が「いまの私にフィットせず、処分すべき服」なのだと思いました(*速攻でトップス1着を古着屋さんに持ち込みました)。

葬式用の黒ワンピースにも合わせてみました。

首元が、納まるところに納まってる感があります。

いささかフィットしすぎでオーダーメイド感が出てしまい、嫌味すら感じますが・・・。

ということで、3珠抜いた効果は絶大。

ようやく「私のネックレス」になった感じがします。

結果的に、「アドバイザーさんの2珠マイナス」と「私の4珠マイナス」の間をとって正解でした。

2珠はとても的確でありがたいアドバイスだったと分かりましたが、「アイロンをかけてないクチャクチャの白シャツを腕まくり」には合わなかったと思います。

私はカジュアル好みなので、そっち方向に引き寄せてよかった。

「カジュアル寄りだけど、ぎりぎりエレガントを守れる長さ」を実現できました。

パールネックレスの修理、ぜひ、おすすめしたいです。

念のため書き添えますが、「全長42cmから-3珠が良い」と言っているわけではありません。

その方に似合う長さはそれぞれなので、そこは要研究。

手を入れるのをためらう理由って、いろいろありますよね。

たいがい、「人から譲り受けたもの」ではありませんか?

御先祖様から譲ってもらったパールネックレスとか、家族からプレゼントしてもらったものとか。

「似合わない気がして使っていないパールネックレス」があったら、自分に合うように直して使いましょうよ?

「ほぼ未使用のままで次代に繋げるべき家宝=将来的に博物館入りするもの=国宝になる可能性含みの品、もしくはすでに国宝」であれば話は別かもしれませんけれど、そうじゃないですよね、きっと?

譲ってくれた方だって、そもそも「自分には似合わないけど、あまり使ってない高級品を処分するのはもったいないし、自分では処分したくないから、死ぬ前に不用品を若い親族に譲って、気を楽にして過ごしたい。」と思ったのかもしれません(笑)。

私の場合、譲り受けたものではないので、修理自体は気楽にできましたが、そもそも「パールネックレスはお直しして使うべきアイテム」ということを、長い間、思いつきませんでした。

珠をいくつか抜くだけで、これほど印象が変わるとは思ってもみなかった・・・。

ということで、修理は成功。

2500円で済むなんてありがたいことです。

残った3珠は、自分でリメイク計画中。

完成したら、ブログに書くかもしれません。

2019年1月22日
パールネックレスのメンテナンスをする ①

今朝の長野市は雪です。

今季はじめて、積もりそうな感じです。

午後、雪かきが必要になるかも・・・。

さて今日は、めずらしくジュエリーの話。

パールネックレスとイヤリングのセットを持っています。

かれこれ、10数年前に購入したものです。

パールネックレス、使っていません。

パールイヤリング、普段着で日常使いしていますので、週に1回は使います。

ネックレスを使っていない理由ですが、自分には長すぎる&迫力がありすぎると思っていて、うまくバランスが取れないから。

パールって、珠のサイズであったり、体型に合う相応しい長さを選ぶのが難しいアイテムですね。

葬式のときはテンションが低くて手が伸びず、要は「買ったまま、まったく使っていない状態」。

購入時にも長いなと感じたのですが、「年を重ねれば貫禄がつくだろう。似合うようになるだろう。」と予想してお買い上げ。

結果、いつまでたっても貫禄はつきません・・・。

体型も変わらないし、ネックレスが似合ってこない。

「このままじゃ、ラチがあかない。死蔵がもったいないので短くしよう!今の自分にぴったりなものを!」と思い立ちました。

そもそも10年以上、糸替えもしていませんので、よいタイミングでしょう。

現状、クラスプ(留め金)の端からパールの端まで42cm。

お店の方が最初に薦めてくるような、一般的なパールネックレス。

私は華奢で首も細いし、背も高くない。

「38cmくらいでもいいんじゃないかな?」と見当をつけつつも、店員さんに相談して決めることに。

修理に出す下準備として、珠の数も数えておきます(*まともな修理をするお店なら、受注時、目の前で店員さんが数えてくれて、相互に確認しますが)。

そして、ついでにイヤリングを手に取ると・・・。

「オ~~~、マイガー・・・・。」

思わず呟いてしまう。

片方だけ、珠がクルクル回ります???

まさか~。

気のせいと思って明るいところで点検し直しますが、エクボ(天然の凹み)の位置がやはり変わっているように見えます。

これは回ってる・・・。

なんと、イヤリング1個も修理が必要。

イヤリングは日常使いしているので、この状態での放置はできません。

このまま使い続けたら、ある日とつぜん、珠が無くなっているかもしれないので。

イヤリングの珠はとても綺麗なので、無くしたくない。

さて、どこに持ち込みましょうか。

ジュエリーには興味がないので、ご近所の貴金属店を知りません。

困ったときのデパート頼み!

デパートは最上階のほうにジュエリーや時計のお店がありますので、平日の午後を選んで、持ち込んでみました。

大した儲けにならない仕事でしょうから、店員さんの負担にならない時間帯を選んだつもりです。

商談しているお客さんがいれば、1時間くらいは手が空かない可能性もあるでしょうから、閑散としたときに持ち込むべし。

パールの売り場にはジュエリーアドバイザーの名札をつけたおじさまがいらっしゃって、お尋ねしたら、修理も可能とのこと。

糸替えが2000円(税別)、ワイヤー替え3800円(税別)。

イヤリングはやはり経年で接着が劣化してしまったそうで、放置しておけば、いずれパールは外れるとか。

パールの中に芯が入っていて、それを接着しているだけの構造らしく、修理費用は概算1000円(税別)。

ネックレスには「糸」を選んだので、合計3000円の修理になります。

「(ネックレスは)短くしたいんです。」と要望を伝え、鏡の前で長さの調整も。

アドバイザーさんは2珠マイナス推し。

「いまの長さでも長すぎることはないですよ。」とおっしゃってくださいましたが、これは「ジュエリー」を最優先させたご意見であって、ファッションや体型などの「個性・全体像」は見ていらっしゃらないかと・・・。

私の目から見れば、明らかに重心の位置が下に過ぎるのでバランスがとれてない。

椅子に座れば上半身の首元しか見えないので、アドバイザーさんのご意見は当然と言えば当然。

一生モノのジュエリーで、かつ、冠婚葬祭で使うアイテムとした場合、「一般論」をスケールにしたほうが(売り手側にとっても)無難なことが多いのでしょうし。

私の気持ちは4珠マイナスです。

「4珠だと、どうでしょう?」とお尋ねしたところ、「それだとチョーカーになります。首にぴったり。冠婚葬祭のときには短すぎる印象になると思います。」とおっしゃいます。

私、首が細くて長いので、「普通の人のチョーカー」が「私にとってはゆるくて標準」になると思われたのですが、ここは年長者&プロの御意見を受け入れて、間をとって3珠で。

でないと、結論ありきで人に相談した意味がないですから。

最近、自分の中のモノサシがはっきりして迷わなくなってきたのですが、同時に気をつけているのは「他人の意見も受け入れること」。

とは言え、後でもっと短くしたくなる可能性に備えて(笑)、ワイヤーではなく糸を選んでいます。

ワイヤーのほうが加工賃がお高く、耐用が効くそうで、ちょこちょこ修理する必要はないそうですよ。

3珠減らすことで、「2個でスイングのイヤリングが作れますし、1個をチェーンに通してネックレスにもできますね。」とリメイクのご提案もしてくださいました。

最後に、パールネックレスの修理をご検討中の方にアドバイス?ですが、修理を依頼する際、鑑定書が必要です。

一緒に持っていってください。

受注時、ピンスポットの当たるカウンターで店員さんは鑑定書を読み込み、実物をスケールで計って、「預かるパールが鑑定書に記載されているパールと同一のものかどうか」をチェックされています。

単純な勘違いとか、詐欺行為とか、取り違いとか、双方向でいろいろ問題が派生することもあるんでしょうね。

「何年前にご購入されましたか?」とも尋ねられました。

そして、「お預かり証をお忘れなく御持参ください。お忘れいただくと、身分証明書を拝見することになります。なくしてしまった際は必ずご連絡ください。拾った方がお預かり証を持ち込まれると、こちらではその方に(パールを)渡してしまいます。」とのこと。

店員さんはスケールで実物を計ったり、写真撮影したりと、「物の特定」に忙しいご様子でした。

退店時、フロアーにお客さんは皆無だったので、そこらじゅうから「ありがとうございました。」と声がかかり、「清貧の人間が場違いなことで、なんともすみませんね・・・。本来は縁がないフロアーなのに。自分、使い古したエコバッグにパール入れてきました・・・。」って感じ。

納期はだいたい2週間。

修理結果はおって書きますね。

ちなみに20年前の腕時計をオーバーホールに出した話とか、オールドコーチの革バッグを自分で補色した話、30年前の家具を修理に出した話など、メンテナンス話は色々ブログアップしてあります。

ご興味ある方は検索なさってみてください。

修理話は人気があるようで、オールドコーチの補色話はアクセスがすごいです。

勝手な想像ですが、オールドコーチを取り扱っている古着屋さんが業として読まれていると思う(笑)。

「どこに修理に出すの?」とか、「いくらかかるの?」、「自分で修理できる?道具はどこで揃える?」、「そもそも新品を買ったほうが安いんじゃない?」とか、修理って越えるべきハードルが多いですよね。

今回のパールネックレスも、自分で修理しようと思えばできたはずです。

あえて、自分ではやりませんでした。

パールの珠が大事なので「リスクを負うこと」を避けたのですが、2000円なら発注したほうが正解~と思います。