‘インテリアコーディネーター話’ カテゴリーのアーカイブ

2018年4月18日
住まいの「困った・・・」を解決する ~問題がいっぱい~

ふたたび長野市に住み始め、1ヶ月経ちました。

荷物は納まりましたし、新居の問題もいくつか解決できました。

お引越し経験がおありの方は、住み始めた直後、どなた様も「困った・・・」とか、「ここがいやだな・・・」といった何かしらのトラブルというか、引っかかりに遭遇すると思うのです。

自力で解決するか、お金を払って他者に解決してもらうかの違いはあると思われますが・・・。

「気になっているけれど、そのまま暮らす(割り切るor我慢する)」という方もいらっしゃるかな。

私は自力解決しました。

対策をしたのは、

*居間の採光がイマイチで、一日中、暗い。テンションが下がるし、朝日が浴びられない。

*カビが出ている箇所がある。雨の日は玄関周りがカビ臭い。

*寝室横の外灯が明るすぎて眠りが浅い

*カーテンのサイズが合わない

*キッチンに吊り下げ棚が設置されていないので、簡単には吊り下げ収納ができない

*クローゼットや押入れなど、収納に残っている匂いが気に入らない

*洗濯機まわりに作りつけの棚がゼロなので、タオルや洗剤の置き場がない。だからと言って、収納用品は買いたくない

といった感じです。

「新しいアイテムを買い足すことなく、家にあるものを工夫して解決する。できるだけ出費しない。」といった手段を取りました。

賃貸物件に暮らしを合わせすぎるのはいろいろと無駄になりますので、財布の負担にならない範囲で対策しました。

「いま、手元にあるもの」を有効活用。

そのかわり、手間と時間はかけました。

出費を惜しむなら、手間は惜しんでいられません。

私が次々に「お金をかけない対策」を採って改善していくので、ツレは「これ、すごいね~。すごいと思う。」などと、私の「粘り」に感心しているようでした。

究極、諦めないのがコツ。

思いついたことを実践して暮らしつつ、改修を重ねることが大事かもしれません。

今後、これらを解決した話を書いていきます。

不定期にアップしますが、ご興味おありの方は読んでやってくださいね。

2018年4月17日
1坪キッチンの魅力

引越しをして、キッチンも狭くなりました。

台所用品をあまり所有しない私には向いていると思います。

「1坪キッチン」と名づけました。

とは言え、「実際に計ってみれば1坪よりは広いだろう。人のイメージって、そんなもの・・・。」と思っていたのです。

ブログを書く前に計りました。

1坪でした(笑)。

おもわず、「お~~~~~。ほんきで1坪~~~。」と声を上げてしまったと言う・・・。

冷蔵庫を納める部分だけが30cmほど奥まっているものの、それをのぞけばジャスト1坪。

窓はありませんので、「おこもり感」がマンキツできるキッチンです。

狭すぎるって思います?

まったく困っていません。

ここで「キッチンの使用頻度」について補足しますね。

キッチンの使い方次第では、話の向きというか、意味合いも変わってくると思いますので・・・。

私の料理頻度は朝食、ツレのお弁当、自分のランチ、夕飯です。

コーヒーやお茶が好きなので、1日の中でお茶タイムは際限なく何度でも繰り返されます。

基本的に出来合いものは食卓には上らず、ドレッシングやジャムなども作ります。

お菓子は作りません。

いまのところ、パンを焼く気分もありません。

揚げ物はします。

秋刀魚、鰯などの焼き魚も調理しますので、魚焼きグリルも使います。

トースター・焼き網は持っていないため、パンも魚焼きグリルで焼きます。

さて、「1坪キッチン」の利点を並べましょう。

① 料理中、不動の姿勢ですべての作業ができます

冷蔵庫は後ろ手で閉めます。

蛇口にも無理なく手が届きます。

足元にフライパンなどが入っているので、引き出せばOK。

レンジはくるっと振り返るだけ。

ということで、キッチンにいる間中、1歩たりとも動く必要がないのです。

これ、凄いラクですよ。

前は横長キッチンだったので、「冷蔵庫まで食材と取りに行く往復」がなくなりました。

② 掃除がラクラク

入り口から掃除機を伸ばせば、キッチンの奥までノズルが到達。

掃除も不動の姿勢で行えます。

油が飛ぶ料理をした場合、吊るしてあるフキンを手に掴んで、コンロ、壁などに数回往復。

それでお掃除が完了。

③ ストレッチができる

キッチンの出入り口が狭いので、私がストレッチするのにぴったりなサイズ感。

起床して、お湯が沸くのを待っている間、キッチンの入り口左右に手を当てて、アキレス腱と肩の関節を伸ばしています。

それが終ったら、入り口の上部に両手を置いて、腕と脇の筋を伸ばしています。

両手を振り回すなどの動作はキッチンを出ないとできませんが・・・。

キッチンの機能に求められていない動作であるものの、つまり「自分の体型にぴったりだ」と言いたいわけです。

④ いつも綺麗

面積が狭い分、道具を使ったら速攻で片付けないと、置く場所がなくなって身動き取れなくなります。

アイテム数も減らす必要があるため、基本的にセカンドの道具がないので、使ったら洗わないと次の作業に移行できません。

自然、使ったら放置することなく片付けます。

ということで、いつも綺麗になっています。

「デメリットは?」と気になる方がいらっしゃるかもしれませんので、その観点からも書きますね。

デメリットは・・・・・・。

考えてみたのですけれど、いまのところ、思い当たりません。

ツレはキッチンには立たないので、人間一人しかキッチンに入れなくても問題ないですし。

我が家には問題ありませんが、「洗いものをためて一気に片付けたい方」ですと、一坪キッチンは「洗い物に占拠された開かずの間」になると思います・・・。

狭いなりにいろいろと配置の工夫はしましたので、その話はまた別ブログで。

そのときは写真も載せますね。

いまのところ、「住まいの面積を減らす=狭い」ということは、いいことづくめです。

生活がすっきりします。

「こんな簡単な方法なのに、どうして今まで実践しなかったんだろう・・・」と思うくらいです。

2018年4月12日
オーブの正体が発覚

食パンを買い付けているお店があり、数日前にでかけてきました。

直前のお客さんは新規客。

お店の方が「冷凍保存なら2週間。冷凍した場合、解凍しないでそのまま焼いてください。美味しく召し上がっていただけます。」などとご案内しているのが耳に入りました。

私、解凍する派です。

起床すると同時に食べる分だけを冷凍庫から取り出しています。

お店の方が「解凍しないで」とおっしゃるのならば・・・と思い、試しに冷凍状態で焼いてみました。

私の焼き方ですと、解凍したほうが焼きたてのフワフワ感が戻って美味しかったというか、正直、比較にならないレベルです・・・。

「その方の生活にぴったりと合う方法」は、それぞれにあるようです。

ちなみに私、徒歩40分かけて食パンを買いにでかけ、お昼ころには1枚1枚ラップで包み、ビニール袋に戻して冷凍しています。

ジャムは季節ものとして底値になった果物を買い、手作りしています。

人からみれば、「ありえないくらいに面倒くさいこと」をしている自覚はあります。

時間がかかることや面倒くさいことを回避する・しないはそれぞれ自由で、一つ言えることは朝食が美味しくて楽しみなので、毎晩、布団に入る瞬間が幸せです。

しあわせの形は人それぞれ。

さて、今日はおうちの話。

みなさん、賃貸のアパートなどを探される場合、どんな条件を優先していらっしゃいますか?

「2階以上」とか、「駅から徒歩○分以内」、「都市ガス」、「家賃○万円以内」、「通勤経路にコンビニがあること」とか、大切に思うポイントは人それぞれですよね。

我が家もいろいろありましたが、最終的に「ツレが好みそうな物件」を私が見つけてしまい・・・。

ツレの食いつきがよく、「そこがいいと思う。見に行く!」と言い出し、見学して即決しました。

このマンションの一室、私的に気になるポイントが2つありました。

1つ目は「玄関周りがカビているだろう」という予測です。

これ、集合住宅の1階における「あるある」ですよね。

予測どおりだったので、見学時に指摘して、退去する際にこちらに壁紙の張替え代金を請求しないように確認した上で契約しました。

晴れた日に匂うほどではなかったので、ある程度は我慢が必要と思ってそこは妥協。

ツレが気に入った物件だったので。

そして、もう1点、気になる部分がありました。

それは、ネット上で物件写真を見ていたときに気付いていたことです。

リビングに「オーブ」みたいな球体の光の玉が写り込んでいたのです。

「すわ、心霊写真か?」みたいな写真になっています。

私、けっこう敏感なタチなので、この問題は「内見のときに、自分の感覚で判断しよう。」と決めてでかけました。

濁って沈鬱な空気というか、不健全なものが凝った状態だったら、自分でもわかると思ったので。

繰り返しますが、ツレが乗り気だった物件なので(笑)。

いざ見学してみると、嫌な気配は感じられません。

玄関ドアが開いた瞬間にもイヤな感じはしないし、リビングに入っても、1階にしては想像以上に空気が澄んでいます。

問題ないです・・・。

「あの写真はなんだったんだろう。」と思いつつ、住み始めました。

とある日の午後、リビングで読書灯をつけて読書していました。

いったん隣の部屋に移り、その際、リビングの壁に球体の光がいくつも走っていることに気付きました。

マンションの横に車道が走っているのですが、車の走行音と球体の動きが一致しています。

そうです。

太陽の光が車体に反射して、その光が読書灯の干渉もあったのか、リビングの壁に届いていたのです。

不動産屋の写真は、その色の具合からしてフラッシュを使っている画像でした。

オーブの正体、見切ったり・・・。

ということで、複雑に考えすぎてはいけませんね。

自分の感覚を頼りにして良い、ということのようです。

結局のところ、そこに住むのは自分なので、自分さえ良ければ良い、ということでしょうし。

物件選び、いろいろと悩ましいですが、私の経験から思うに「一長一短」・「家賃相当」というよりも、「そうなるのには、ソレ相応の事情がすべてに存在する。」ということで。

「で、優先順位はどうする?」ってことかな・・・。

2018年4月11日
植物を飾りたいときは、こんなふうに

引越ししたよ~のメール連絡をお友達にしている最中です。

そうすると、「(ご主人は)長野から松本に通勤することにしたのね。」と返事が返ってきます。

みなさん、我が家が松本に引っ越したばかりの記憶なのにあっというまに長野に戻ってきてしまったので、転勤ではなくて、「長野市を本拠地に定めて、家を構えたのか・・・。」と理解されるようです。

蛇足ですが、長野-松本間を通勤する場合、往復4時間はかかります。

こういった第三者の目というのが一番客観的だと思うのです。

「将来的に組織のトップに立つ人が、1~2年ごとに引越ししつつ階段を登っていく」のは、経験を積むという目的以外にも、将来的にリターンが見込めることもあって理解が及びますが、「歩兵が転勤で引越しをひんぱんに繰り返すこと」には違和感を覚える方がけっこういらっしゃる・・・といった現れじゃないでしょうか?

引越し難民問題に直面したこともあり、雇用される側も雇用する側も「引越しを伴う転勤スパン」について少しは考え直したほうがいいような気がします。

さて、今日は花教室の話。

生徒さんから頂くご質問で、「普段、どんな風にお花を飾っていらっしゃいますか?」とお尋ねいただくことが多いです。

最近は、こんなふうに。

実は冷蔵庫に入っていた「セリ」です。

もちろん食べます。

引越し作業を2月上旬から行っていて、教室を休んでいた期間もあったので、お花が家にありませんでした。

レッスンがなかったので「余ったお花」も発生しないし、一時的な出費が増えすぎて、我が家専用のお花を買う余裕もない(笑)。

ですが、家の中に植物があるとないとでは大違い。

目に入ったときの「幸せ感」を知らないで過ごすというのは、「時間を無駄使いしているのじゃなかろうか」と思うくらいです。

ということで、苦肉の策。

トイレには球根から育てたヒヤシンスを飾ってあります。

空間が狭いので香りが濃厚に感じられます。

ちなみに、「花は買わずに、冷蔵庫に入っている野菜を飾りましょう。」と言いたいわけではありません。

質素倹約にもほどがあるというか、お花を買えるときは買ったほうがいいと思います。

割高感を感じるなら、自分で種や球根から育てる手もあります。

野の草もいいですが、虫ももれなく家の中に入ってきますし、摘んでしまうと持たないものが多い。

冷蔵庫の野菜を飾る作戦は、「お花が欲しいけど、今月はピンチで食べ物以外は買えない。」とか、そんなときの裏ワザかと思います。

ちなみに、お花のお稽古などを経験していない方が実践してみようとしても、おそらく「どのような器に入れたらいいか」とか、「水の量は?」、「水換えの頻度は?」、「向いている植物は?」といった豆知識がゼロなので、格好がつかないとか、すぐに傷んでしまったとか、どこかしらムリが出てくるかも・・・。

あくまでも、ご経験がある方におすすめしています。

セリを飾り、夕飯の支度を始めたところ、ツレから「セリは?」と3回ほど突っ込まれました。

「飾ってないで料理して!すぐ食べたい。」と言う意味です。

【教室からのお知らせ:ただいま、春の入会キャンペーンを実施中。5月末までにご入会いただいた方にプレゼントをご用意しています。】

2018年4月6日
一部屋減らして正解でした

明日か明後日に花見にでかける予定なのですが、場所を決めていません。

もう日が近いので、今日は真剣に悩もうと思います。

ちなみに、本日の夜から明日の朝にかけて、長野市は雨の予報です。

今日の長野市は松本並みに朝から風も強く、ゴミや葉っぱ、花びらが舞っています。

外国人観光客の方は、「満開の桜の下で花びらが風に舞う様子」を目にされると、歓声をあげて感動されているようにお見受けしますが、今日の長野市であれば、空を舞うティッシュ、マスク、白いビニール袋とともに、桜吹雪が堪能できるでしょう。

とにかく風が強いので、日曜日まで桜が持つことを祈っています。

「え?来週末の予定なんだけど?」と言う方は、標高の高い場所におでかけすれば桜は咲いているはず。

南信、長野、上田、松本などの市街地は来週末までは持たないと思います。

慌てさせるつもりはありませんが、「どうしよう!場所を検討する時間がない!」という方は、私の過去ブログの「長野県」のカテゴリーをご覧いただいて、各年の4月頃のブログをチェックしていただければ、桜の観光情報を掲載してあります。

そちらをご参考になさってください。

有名な桜スポットの特徴であったり、駐車場の情報、混雑状況などについて書いてあります。

人気のスポットは朝から大渋滞が発生しますので、その回避方法など、読んでおいて損はないと思います。

特に高遠ですが、「思いつきの花見(対策なしのおでかけ)」はありえないスポットです。

「研究の時間がなかったけれど、高遠の桜を見てみたい。」という方は、「前日のお仕事が終ったらシャワーを浴びて夜の高速に乗り、途中のSAで仮眠を取りつつ、一晩かけて高遠を目指す方法」しかありません。

「お花見当日」に始動して渋滞を回避できるのは、地元民をのぞき、せいぜいで長野県松本市近郊に住んでいる人々だけではないでしょうか?

ドライブの休憩時間に駐車場の情報などを仕入れ、高遠入りしてくださいね。

さて、お引越しを機会にして、部屋数を一つ減らしました。

まだ暮らし始めて1ヶ月経っていませんが、その感想。

前に住んでいた家はファミリー向けの社宅。

クローゼット部屋、寝室、教室部屋、リビングという形で、一部屋ごとに使い分けていました。

「寝室だけで、それ以外の機能はゼロの部屋」が存在していたので、「一部屋、なくてもいいなあ・・・。」と思っていました。

長野駅近くにマンションを借りて引っ越すことになり、地価が高くなることや、ライフスタイルが固定してきたこと等も考え、一部屋減らしてみる決心をしました。

1ヶ月経っていませんが、後悔はありません。

これでよかったと感じている理由ですが、

*掃除を頑張る必要がなくなった

*一部屋減らすため物を整理したので、不用品・死蔵品が家の中から消えた

*押入れの扉を開けっ放しにしても、目に美しい

といった感じです。

部屋数が減ったので、「思いついたとき」とか、「その部屋に用事があって行ったとき」にだけ掃除すれば、ことが足りるようになりました。

わざわざ「今日は掃除しよう!」とか、気合を入れて掃除することがなくなりました。

たとえば、「午後にお茶一杯飲み終わった後に→カップをキッチンに持っていて→そのままキッチン掃除して→ダイニングのテーブルを拭いて→ついでにダイニングに掃除機をかけて→掃除機をしまう道中だけ掃除して終了」といった具合です。

一度にいろいろと頑張らなくても、このやり方で掃除すれば、2日もあれば全体の掃除が終わります。

部屋数が少ないメリットだと思います。

そして、最大のメリットは家の中がすっきりしました。

部屋の中にごちゃごちゃと物が目に付く状態が嬉しくないので、ほとんど押し入れの中にしまい込みました。

と言っても、パズルのようにしまいこむと出し入れが大変になります。

収納の量も以前より格段に減りましたので、物の量を全体的に減らして、押入れの中ですらスカスカの状態にしました。

ちなみにお布団類はベッドで出しっぱなしのライフスタイルではなく、朝晩で押入れから出し入れしています。

川沿いの1階なので、長野にしてはしっとりした立地です。

湿気対策として、収納の扉は常に開けっ放しにしておくことを想定していたので、押入れの中が目に入っても美しくなるよう、配置というか、押入れの中の見た目も整えました。

気になっていた死蔵品は完全に撲滅し、目に入るものは「使っていて、気に入っているもの」だけです。

結果、雑多なものが目に写らなくなり、本当にすっきりしました。

そしてその副作用?とでも言いますか、リビングの掛け時計を外しました。

教室部屋に時計は必要で、いままでは掛け時計をかけていました。

引越したことによって壁の造りが変わってしまい、掛け時計の秒針音のカチカチがボードに反響してうるさいと感じるようになりました。

隣の部屋を寝室に使っているので、夜になるとやけに気になって・・・。

ということで、掛け時計はツレの書斎部屋に設置換えして、教室部屋にはカチカチ言わない置時計を置いてみました。

ツレに「新しい掛け時計を買ったら?安く買えるでしょ?」と言われましたが、「引越しを契機にした買い物は必要最小限」と決めているので、レースカーテンしか買いませんでした。

引っ越すたびに買い換えていたら、転勤貧乏になってしまう。

インテリアコーディネーターの私が言うのも変な話ですが、暮らしの中では「健康を害するような不満は速攻で解消し、それ以上の完璧は求めない」ことも大事かと思います。

なんであっても、「余白」がいい仕事をします。

理想にはキリがありませんし、引越しはお財布に痛手すぎるので、出費はできるだけ抑えたほうがいい。

そもそも「日常」は移ろうものですので・・・。

2018年3月6日
解放されました

またまたお引越し話です。

昨日は家に管理人さんをお招きし、原状回復の事前点検を受けました。

正直なところ、入居したときは「ゴミさえ捨てれば出て行ける社宅なんだな、ここは・・・」と思いました。

汚れているし、傷んでいるし・・・。

社宅というのは「家賃が安い、そして汚い。」のが当然かもしれませんが、その経験の「上」を行っていました。

自分で手を入れて、入居したときよりも格段に綺麗になりましたので、当然のことながら管理人さんから修繕のご指示はありませんでした。

「他の方から、『入ったときよりも綺麗にしましたよ~。』っておっしゃっていただくこともあるんです。」と管理人さんがお話されていて、「他の方々は遠慮がないんだなあ~。」と変なところで感心してしまいました(笑)。

言いたい気持ちはすごく分かります。

私だって、どれだけ苦労したか分かりません(笑)。

ですが、管理人さんに面と向かってあてこすろうとは思わない。

入居当時、トイレは壁も床も黄色くて匂うし、風呂場はカビだらけでトイレみたいな臭いがしていました。

それを「無臭」&「色は白」まで引き上げるべく、ひたすら掃除を繰り返しました。

どれだけ掃除したかというと、「毎日のトイレ掃除&毎日の風呂場の全体掃除」が習慣になったくらいです。

掃除をしすぎて、松本で悟りを開いた気分さえあります(笑)。

床も壁もタイル張りのレトロ風呂(*換気扇なし)なので、カビの再発を防ぐには、毎日の丸ごと掃除が必須。

「銭湯並み」に掃除したと思います。

綺麗なレトロ風呂は、次の住人の方へ私からのプレゼントです。

お風呂を覗いた管理人さん 「綺麗ですね・・・。ここのお風呂場、カビがすごくつきますよね???」

私 「はい。カビ取り後、放置するとまた大変なことになると思ったので、いろいろ研究しました。窓の開け方が重要で・・・。」

管理人さん 「(対策を)教えてください。」

ということで、僭越ながら、窓・扉の開け方から始まり、風の回し方を教授?させていただきました。

襖のシミを抜き、汚れていた壁全体を何回も拭きました。

ぎ~ぎ~言ったり、うまく閉まらない扉は、ネジを調整しました。

引越しと同時にツレがアレルギー反応を起こしたので、急いで掃除を進めましたが、まともに生活できるようになるまで入居後2~3ヶ月ほどかかりました。

管理人さん 「白さが印象的なお宅で。お花ってやっぱりいいですね~。」とおっしゃって退室されていきました。

仕様はすべて同じはずですが、他のお宅はいったい何色に染まっているのでしょう?

原状回復の点検をクリアーし、ようやくこの社宅のメンテナンス作業から解放されるときが到来。

あとは引越し日に掃除機かければOKなので、もう私の手は離れました。

充実感。

 

2018年2月26日
すっきり暮らしたい

数日前から、耳慣れないさえずり声を聞くようになりました。

どうやら鳥の世界では春のお引越しシーズンが到来したようです。

寒さ厳しい季節を通り抜け、「ついに春が目の前に・・・」としみじみしています。

さて、引越しに辺り、所有物の量を最低限にすべく画策中。

そもそもエレベーターなしの集合住宅に住んでいたので、自然、家の中に物が入る量は控えめになっていました。

ここ数年、私の暮らしのテーマは「すっきり暮らす」。

なぜ「すっきり」を目標にかかげるのかというと、メリットが多いからです。

まず、家財の量が少なければ、

*掃除がしやすく、楽

*メンテナンスの費用や手間が省け、カビや虫の害も減る

*1つ1つが活用されて無駄にならない

*物を収納したり、探す手間、選択する時間が省けるので、その分だけイライラも減る

*二重の買い物や、連鎖的な買い物が減るので、自然、お金が貯まる

*お客さんが来るときや、引越しのときに慌てずに済む

*スペースが広く開いているので、作業をするときの下準備やイライラがなく、何事もスムーズに回る

ざっと考えただけでも、これだけのメリットがあります。

そして、「すっきり暮らす」を実現するためのポイントですが、私が考えるに

*所有物の量をまずは減らす。「あって当たり前」だと思っていたものを減らせないか、真剣に検討してみる

*物を使ったら、必ず速攻で定位置に戻す

*掃除・片付け・用事は貯めずにちょこちょこやる

この3点に尽きると思っています。

「当たり前でしょ~」なのですが、真剣に取り組むか取り組まないかで差が出ると思います。

これらを実践していると、自然と風通しが良い家になるので、いつも快適にご機嫌に過ごせます。

誰だって、日々のイライラからは解放されたいですよね?

副産物と言えるかもしれませんが、このすっきり状態をキープすると、素敵な照明を天井から吊るしたくなります。

たかが照明1個ですが、それを吊るすだけで「絵になる空間」ができあがります。

雑貨とか、美術品とか、こまごました飾り物はなくて大丈夫です。

自分が毎日使う湯飲み&急須をこだわって探せば、特別な美術品はいりません。

清潔な卓上にお気に入りの湯飲みと急須だけが置きっぱなしになっている風景、というのもなかなか良いです。

そこに照明1つ、窓から季節の借景。

それだけで十分満足のインテリア。

2018年2月23日
夢が広がっているようです

目下、引越し準備中です。

先日は松本市街地のネコちゃん達にお別れを告げようと、松本ネコ歩きをしました。

馴染みのキジトラ兄弟に会いに行ったところ、キジトラ兄弟は2匹ではなくて、4匹以上であることが判明・・・。

同じサイズ感のキジトラが屋根の上に集合し、お日様の熱で後頭部とお尻を温めていました(←この光景を予測して見にいった)。

理由は分かりませんが、この日はファミリーが集合していたので、キジトラの父もキジトラの母もキジトラであることが判明。

キジトラの父、ツレにお尻を見せつけつつ、目の前でマーキング(笑)。

私 「でっかい黒いネコだって思われたよ!(*ツレはチャコールグレーのジャケットを着ていた)」

このスポット、他にもいろいろなネコちゃんに出会えるものの、あえてブログに場所は書いていませんでした。

ですが、どなたかがSNSとかで紹介していますね、確実に。

どんどん観光客が集まってきていましたので・・・。

今後、ネコちゃん達にとって住みにくい場所にならないことを祈りたいものですが(*野良ではなくて、地域で飼っているネコちゃんです)、場所を特定して紹介される方って、そういう未来は計算に入れないのかな?と不思議。

さて、徒歩通勤できる場所に手ごろな物件が見付かり、ツレはご機嫌が良いです。

川沿いを歩いて通勤するらしい。

春から健康に目覚め、筋トレやダイエットもするらしい。

長野市は松本市街地より賃貸物件の価格は安いものの(*松本はとても高いため、人によっては隣の市町村にあえて住む)、引越し先は長野駅の近く。

自然、家賃がお高めになります。

家賃のせいで逼迫した生活を送りたくなかったので、今より部屋数を減らすことにしました。

部屋の掃除が楽になるし、所有物をさらに厳選して引っ越せば、特に問題ないと思っています。

1部屋をクローゼット部屋に、1部屋を昼間は居間→夜は寝室、ダイニングキッチンはレッスン日は教室部屋→レッスンがない日は家事部屋&ダイニングとして、うまく使おうかと。

各部屋に収納スペースがしっかり確保されている造りだったので、この計画は実現可能と思っています。

一人暮らしで教室もやっていなかったら、鴨長明の暮らしが理想的。

ところが・・・。

徒歩通勤に気をよくしたツレ、「自分の書斎を作るんだ~。パソコン部屋~。」と言い出しました。

クローゼット部屋にです。

このお部屋、窓二つで、1つは出窓。

なかなか雰囲気が良いのです。

「クローゼット部屋だけで使うのはもったいないよ。」とツレは言う。

「窓辺に机、置きたい。」と言う。

「椅子も。」と言う。

「暗かったら、ライトも買おう。」とも言う。

「それならタンス、捨てていい?」と聞くと、「ダメ。」と言う。

私は前々からタンスを手放したいのですが、何度聞いても許可が下りない。

タンスに限らず、大きいものはどんどん処分したい。

テレビもいらない。

私の思考は引き算なのです。

ツレは足し算。

「1部屋減るにも関わらず、書斎スペースを新設する。」といった計画、果たして実現するのでしょうか。

引越しが済んで落ち着いたら、様子をブログで書きたいと思っています。

いままでは会社が用意した住宅だったので、私達が選んだ家でもありませんし、インテリアコーディネーターと言えども、部屋の内部をあえて非公開にしていました。

間取りや仕様が分かるような画像アップはダメだなと思って。

春からは個人契約で遠慮する必要がなくなったので、どんどんインテリア関係の話もアップしていきたいと思います。

 

2018年2月16日
山崎へ行く

昨晩は、疲れてこたつで寝落ちをしてしまいました。

疲労で寝落ちするなんて久しぶりだなあ・・・。

そもそも疲れない生活を心がけていますので。

ウトウトしつつ、出張したツレの帰宅を待っていたのですが、「上諏訪行き(の電車)に乗りました。さすがに上諏訪から歩いて帰れません。」などと訳のわからないメールが来て(*普通に「松本」で下りればいいだけの話)、ツレも相当に疲れているらしく、なんだかカオスです。

さて、京都旅行にでかけた際、山崎へ足を伸ばしましたのでその話。

蛇足ですが、今春に引越しがあると分かっていれば、京都慰安旅行は企画しませんでした(笑)。

ブログにも書いていますが、私、昨年の秋から自由診療の治療を長く受けていて終了したばかりだったので、ここにきて引越しプラスは財布に痛すぎます・・・。

山崎へは京都駅からJRで15分ほど。

想像していたよりもアクセスラクラク。

山崎蒸留所は入館に予約が必要です。

有料の工場見学の場合、数ヶ月前に予約しないとダメかもしれません。

とくに朝一番の枠が人気のようです。

無料のウィスキー館見学は1時間ごとに枠が決められていて、こちらも予約が必要。

予約の30分前に着いてしまったのですが、普通に入れてもらえました。

有料の試飲カウンターがあって、スタンディングで15mlをいただけます。

お値段は種類ごとにバラバラです。

我が家は山崎18年(600円)と響21年(600円)にしました。

山崎18年はプルーンっぽい風味がしました。

これより古くなると、おそらくレーズンっぽくなるのかなと想像しながらいただきました。

おつまみの持ち込み禁止です。

18年にはビターな「チョコの種(柿の種をチョコレートコーティングしたもの)」がぴったりだと思う。

響はごめんなさい、独特のクセがあって私は苦手です。

ウィスキー館も見学。

山崎12年が家にあって、私の印象ですと「ホワイトチョコレート、ココナッツ、そのほか」。

ブレンダーの方は「バニラ、ココナッツ、そのほか」のイメージでブレンドされたようで、ほぼ正しくメッセージを受け取れていたんだな・・・と分かりました。

山崎の水って甘くて丸いですね。

名水だと思います。

ちなみに松本の水は「無味」と思うくらいにクリアーというか、雑味がないです。

安いお茶を入れるくらいなら水道水をそのまま飲んだほうが美味しいくらいで、松本も名水。

蒸留所の近所には大山崎山荘美術館も存在して、歩いて移動できる距離です。

但し注意点があります。

山崎駅から美術館へ行く場合、シニアの方は歩かないほうがいいです。

ほぼ「山登り状態」と言えるほどの急な上り坂がず~~~っと続きます。

息が切れないのは、20代前半までじゃないでしょうか(笑)。

この門の前にシャトルバスの停留所があります。

美術館への行きだけは、美術館の無料シャトルバスかタクシー利用をおすすめします。

美術館内部は撮影禁止。

東京目黒の庭園美術館がお好きな方であれば、きっと気に入ると思います。

取り壊されなくてよかったです。

見る価値あります。

この建物の初代オーナーが自ら設計したらしいのですが、夏目漱石と知り合いで、彼に山荘の命名を依頼したそうです。

14個ほど案を出させた結果、すべてボツにして自分で命名したとか(笑)。

ツレ 「14・・・。」

私 「漱石にしたら、ちゃぶ台返ししたい気分だよね。」

オーナーはこだわる人だったらしい。

この日は「濱田庄司展」が開催中。

やちむんのようでもあり、スリップウェアのようでもあり、いろいろなテイストがミックスされている感じなのですが、嫌味もなく、気に入りました。

別館ではモネも見られます。

別館の空気が薄いような気がしたので、別館の空調だけなんとかならないかな・・・などと思ってしまいました。

2018年2月13日
エアコンの処分費用

北陸では、道路が圧雪ででこぼこして危ないとかニュースになっていますが、新潟の親戚は駐車場から車すら出せないらしい。

雪の包囲網。

降雪が続きすぎて、どこも雪を置く場所がないんだそうです。

人の手に余っている状況ということですね。

究極、「これ以上降らないことを天に祈り、溶けるのを待つしかない」というパターンになるのでしょうか・・・。

松本では雪は降っておらず、風が強いです。

「風が強いくらいなに?」と思われるかもしれませんが、風速10メートル以上の風が吹き荒れると、さすがに色々と困ったことも起きて不都合。

オリンピックの外会場では強風が吹きまくっていて選手達が実力を発揮できていないようですが、標高が高いところで(*松本は600m前後)、日常的に風が強いのは当たり前なので、いろいろ会場の初期設定が不思議です。

松本市街地ですら空を飛ぶ鳥さんが風にあおられて、「おっとっと・・・」となっている姿を見かけますので。

さて、最近になってエアコンを処分しようかな~と考えて、見積もりを取ってみました。

備忘録ですが、ご参考になる方がいらっしゃるかもしれません。

まず、リサイクル券はご存知の方も多いように、郵便局で購入できます。

だいたいですが、エアコン1台972円らしい。

リサイクル券のゲット自体は大した労苦はありません。

シロウトができないのは、「エアコンのとりはずし」でしょう。

そして女性一人でできないのは、「エアコンの処分場までの運搬」かと。

私、家に関することはなんでも一人でできる自信があって、蜂の巣の駆除もネットの初期設定なんかも自分でやるのですが、エアコンの設置だけは白旗。

松本市の場合、市が指定した業者へ持ち込みすることも可能ですので、リサイクル券を添えてそちらにエアコンを持参すれば、別途の処分費用はかかりませんし、持込前の日時予約も不要です。

ただし、処分業者では「エアコンの取り外し&運搬」はやってくれないので、「取り外し」は別の業者に発注しないといけませんし、運搬は男性の力がないとムリですね。

蛇足ですが、松本市街地のリサイクルショップでエアコン買取をしている業者は見付かりませんでした(*窓設置のエアコンなら買取しているお店あり)。

「エアコンの出張取り外し&運搬&処分」まで見積もりを取ってみました。

まずは、私の中で本命となる会社に電話してみました。

A社:こみこみで、12000円(税別)。リサイクル券は業者で購入するので、あらかじめ購入しておく必要なし。当日現金払い。追加料金なし。

B社:推定13400円(税別)。リサイクル券は業者で購入するので、あらかじめ購入しておく必要なし。事前の来店払い。工事当日、追加料金の可能性あり。

引越し業者へ発注:私の経験上、どこも15000円(税別)。ただし、日通は取り外し手配はするけれど引取りはしないため、自分で日通=松本市のエアコン回収場所に持ち込む必要あり。

上記のB社、実は○マダ電機です。

こちらは当て馬っぽい感覚で見積もりを取ったので、お願いするつもりはゼロで試しに聞いただけです。

この感覚は正しかったです・・・。

まずもって、「営業時間開始後」に電話をかけたのに、「営業時間前の営業時間をお知らせする録音テープ」が流れました(笑)。

「終ってる」らしい・・・。

ようやく繋がった後、今度は電話番と思われる方が対応してくれたのですが、なにもご存知ないようで、話の途中で「お待ちください。」といって何度も周囲に確認しては応対してくれるものの、結局、「担当者から折り返しお電話いたします。」となってしまってがっくり(笑)。

それだったら、話を細切れにしたり、長々と待たせないで欲しいものです。

さらに、電話を切ろうとしたら「担当者が空きましたので、そのままお待ちください」と言われて追加で待たされ、ようやくたどり着いた担当者にエアコンの設置状況を聞かれてご説明すると、「取り外しがだいだい9000円くらいで、処分費用がだいたい○円くらいで、出張料が○円で、当日、状況によっては追加料金があります。」とおっしゃる。

取り付け工事ならともかく、ベランダじか置きの取り外し工事で、なんの追加料金が発生?

「処分費用にリサイクル券の代金も含まれているのか?それとも、こちらで当日までにリサイクル券を用意する必要はあるのか?」といった趣旨で重ねてお尋ねすると、焼けたんだか煮えたんだか分からないような返答をもらいつつも、リサイクル券の代金も処分費用に含まれているとのファイナルアンサー(笑)。

「最初の留守録がすべての状況を物語っているな・・・」と確認できました。

ファーストインプレッションってある種の経験則でもあるので、大きく裏切られるということは少ないですよね。

見積額が高かったし、追加料金の可能性が残るので、当初予定どおりで○マダ電機にエアコンの取り外しはお願いしませんが、怖くて他の製品についても「後配送の契約」は私にはできそうもない。