‘インテリアコーディネーター話’ カテゴリーのアーカイブ

2017年8月18日
家を綺麗に保つコツ

「家を綺麗に保つコツってなんだろう?」と思い、自分なりに考えてみました。

大きく分けて、3つほどコツらしきものがありそう。

① 使っていないものを潔く処分する

② 何も置いていない机を一つは設置して、その状態をキープする

③ 花を飾る

それぞれの理由ですが、まず①の「使っていないものを潔く処分する」。

処分すれば、物の点数が減ります。

メンテナンスの手間も片付けの手間も減ります。

物の量が多いと、掃除するのにも「それをどかしてから・・・」となりますので、掃除の時間もかかり、心持ちのハードルも高くなります。

ということで、物を減らさない限り、何も始まらない。

使っていないものは「不用品」に他ならないので、どんなに小さなものであっても、溜めずに処分してしまいましょう。

家の中の循環がよくなって、物につまずいて転んだ~とか、カビが生えた~とか、使いたいのにアレが見つからない~とか、余計なトラブルも減ります。

②の「何も置いていない机を一つは設置して、その状態をキープする」ですが、これ、重要だと思います。

「何も置いていない」がポイント。

花も飾りません。

「1個くらいはいいんじゃないの?テレビのリモコンとか、毎日使うものならいいんじゃない?」はNG。

理由ですが、人間、たとえ1個であっても、物が置いてあれば拭き掃除をさぼりがちです。

そして1個置いてあれば、2個目が置かれるはずです。

どんどん物は増えていくはず。

試してみてください。

毎晩、机1箇所をお掃除して「何も置かない状態」にして眠り、朝、その机を見たとき、ちょっとした汚れが目についたとします。

すぐに拭きたくなりませんか。

そして何も置いていなくて、かつ清潔な台がそこにあると、洗濯物を畳んだり、書類を書いたりといった家事がやりたいときに速攻でできるので、すべてがスムーズに進みます(*花すら置かない理由はここにあります。花が置いてあると洗濯物が畳めません)。

そして人間は結局のところ、「綺麗な場所」に集まります。

普段、家の内外を綺麗にしていない人だって(笑)、外出先のトイレは綺麗なところを選んで使用したりしていませんか?

怒っていたり、臭いが立っていそうな人の隣よりも、物静かで清潔そうな服を着ている人のそばに座りたくなりませんか?

綺麗な机があったら、そこに家族が集まったり、晩酌をやりたくなるかもしれません。

使うだけ使ったら、あとは「布団に入る直前」にすべてを片付けて、「机の上はゼロの状態」にするだけです。

「明日、作業の続きをやるから~」とか言って、片付けないで眠るということは一切しません。

綺麗にすべきおすすめの場所は、家の中央にある机です。

横を通行することが多いので、ここが綺麗になっていると、いろいろな作業がこなせます。

本当はキッチンにも、こういった何も置いていない台があると便利なのですが・・・。

ちなみに作業机の形状は、私の場合は正方形が使いやすいと思っています。

花教室の作業机、正方形になるように組んであります。

偶然ではなくて、そうなるように机のサイズを厳選しました。

一応、人間工学的なことも考えて、アレンジメントやブーケを作る際、ストレスフリーで作業できるように適したサイズを選びました。

教室の生徒さんは、「そんなこと気付かなかったよ~。」という方もいらっしゃると思いますが、それでいいんです。

それこそがストレスフリーの実証なので。

人間、ストレスがかかる机や椅子は記憶していますが、ストレスがかからなければ、たいてい気にも留めないはず。

③の「花を飾る」について。

花をもらったり、買ったりした場合、帰宅したら何から始めますか?

花瓶になるような器を探し、水をあげて、「さあ、どこに置こうかな?」と飾る場所を決めません?

そして、「ああ、置く場所がない・・・。どこに置こう?」と家中をウロウロして。

部屋の角に置くにしても、周囲に本やバッグが転がっていたら、とりあえずはそれらを片付けますよね。

瓶が倒れたりしたら、周囲の物が水に浸かってしまいますし、なによりも散らかった場所に美しいものを置きたくないはず。

そうです。

花が家に入ってくると、自然と掃除せざるをえないのです。

「お掃除しなきゃ。」という気持ちを、よい意味で花が後押ししてくれます。

大きな花瓶に生けた花や、アレンジメントのお花は少しずつ枯れていき、若いお花が生き残ります。

そうすると、それをさらに小分けにして、棚やダイニングテーブルやキッチンなどに飾ったり・・・。

家中に花の存在が散らばりますので、どこもかしこも少しずつ掃除されて綺麗になっていきます。

ですので、お花を飾ることを習慣にしてしまうと良いです。

もちろん、途中で中休みはあって大丈夫。

我が家も「今週は花がゼロ。」というときはあります。

ただ、将来的にまた飾ることが分かっているので、花を飾りたい場所は綺麗にしておきますし、その部屋も綺麗にしておきます。

花が切れると、ツレは「お花、買いにいこう?お花、飾って。」と言い出します。

へんな話ですが、こういった「形に残らないもの」に投資できるかできないかで、日常生活の満足度に差がついていく気がします。

これはお若い方には説得力がないかもしれません(←お若い世代は物質的に『所持していない物』が多いので、一つずつ、集めている時期にあると思う)。

ある程度、年を重ねられた方であれば、同意していただけるかも。

ということで、綺麗にするコツを自分なりに見つけて、それを習慣にしてしまうといいかもしれませんね。

考える時間がない方は、よかったら上記の3つをお試しになってみてください。

どれか一つくらい、お宅の中でも有効なコツがあるかもしれません。

最後になりましたが、「やりたいけど、家族が協力してくれない・・・。ちらかす一方。」とお悩みの方もいらっしゃるかも。

「綺麗にしたいのは自分だけ」なら、ご家族を当てにしたり、協力しないご家族を責めたりせず、そこはやり過ごしませんか(笑)。

我が家もツレは「脱ぎっぱなし・使いっぱなし」で、ティッシュなどのゴミも捨てません。

ツレに「綺麗にしてよ。片付けてよ。」などと言ったことはありません。

綺麗にしたいのは自分ですし、永遠に続く作業ではないんですから、寝る前に粛々と回収すればいいじゃないですか、それだけの話です。

「ああ、今日も良き一日だった、ありがたや、ありがたや~。」の一言で、布団に入ってしまいましょう(笑)。

ちなみに上記のコツを実践したところ、生活費の出費が減りました。

家の居心地がよくなって、外に癒しの場・娯楽の場を求めなくなるからです。

物も増えません。

2017年6月8日
ナイフを選んだ話

関東甲信越も梅雨入りしたらしいですね。

確かに空気がしっとりしています。

今朝はいつも以上に雲が早いので、変わりやすいお天気になりそうです。

さて、今日のブログはインテリア関連。

我が家、包丁は1本しかありません。

1本で何でも切ります。

昔からピーラーも使っていません。

包丁以外のナイフは、バターナイフがある程度。

お客さんが遊びに来たときの話ですが、通いつけている松本市内のパン屋さんにでかけて、焼きたてパンを購入して帰宅しました。

リビングにて紅茶を入れてパンパーティーです。

お客さんがキョロキョロしています。

卓上でパンをカットするためのナイフが欲しかった様子・・・。

ここに至り、気付きました。

「そうか、この暮らしというか、我が家の設定だと、『リビングにカッティングボードとナイフが揃っているのが自然』なのか・・・。」

設定には忠実でありたい。

ということで、後日、カッティングボードのサイズに合わせてナイフ1本を買い足しました。

スペイン風オムレツなどホールサイズの料理をカットする際、包丁1本をリビングに持ち出すと、居眠りしていたツレが目を見開いて「殺されちゃうのかと思った・・・」と脅えますので、リビングで使用するのはかわいいナイフが似つかわしい。

ピクニックに持ち出せるように、先が丸いものをチョイス。

ナイフの柄はオリーブにしました。

ボードもナイフの柄もオリーブオイルを塗った直後に撮影したためテカテカしていますが、こうやってみると、オリーブってやっぱり明るく華やかな木材ですね。黄色っぽい。

面積と木目次第ではオリーブのカッティングボードは派手派手になるんでしょうね~。

我が家はどっちかと言えば渋好みなので、ナイフの柄くらいの面積で十分です。

ナイフはドイツ製のRobert Herder「ミニオールドジャーマン」。

普通サイズかミニにするかで迷いましたが、ミニで。

「大は小をかねる」といった考え方もありますが、我が家の場合、すべてをコンパクトに納めたいので、機能に問題なくて事足りる場合は小さいほうにします。

女性やお子さんしか使用しない場合は、ミニで良さそうなサイズ感でしたよ。

私の手にはミニがぴったりでした。

男性も使うのであれば、ミニだと柄の長さが短くて力が入りづらいかもしれないので、通常のオールドジャーマンのほうが良さそう。

バターナイフの見た目ですが、しっかり刃物でバケットもザクザクと切れます。

2017年5月31日
木の匙

今日のブログは木の匙について。

最初にお断りしますが、私、匙にハマっているわけではありません。

コレクションする方もいらっしゃるようですが、匙に限らず、我が家の日用品は少数精鋭で良いと思っています。

お客様用どころか、「家族分、同じものを揃えよう」とすら思っていません。

最近、あたらしく木の匙1本が我が家に来ました。

いただきものです。

一緒にお店にでかけて自分で選ばせてもらったので、販売場所もお値段も知っています。

松本市内の「10cm」で売られています。

全長12cmくらいの小さな匙。

1400円。

この時点で、「ない。」と思った方もいらっしゃるでしょう。

今のご時勢、スプーンは100均で買えますからね・・・。

自分の財布からお金を出すのであれば、倹約主婦の私にとって、とまどうに十分なお値段です。

今回はありがたくもプレゼント品なので。

店頭に何本もあったので、自分で選びました。

左に少しだけゆがみが入っているような匙を選びました。

自宅に帰り、机の上に置いてみると、なんとも良い味わいというか、存在感。

ふと、「利休さんが切腹する直前に作った茶杓も、左方向に傾いていなかったっけ・・・。」などと思い至ります。

洗って、美味しいオリーブオイルを塗りました(←塩とオリーブオイルと醤油はケチらないと決めている)。

製造後、どれくらい経過しているのかは分かりませんので、木工製品は最初にオイルを塗って使用開始しています。

瓶入りのハチミツで気に入っているものがあるので、ハチミツ専用の匙に決定。

店頭ではコーヒースプーンとなっていた気がしますが、まあ、何に使うかは人それぞれ。

使ってみれば、口当たりが柔らかいです。

見て楽しい、使って楽しいということで・・・。

高価な食器類をアリと考える方も、ナシと考える方もいらっしゃるかと思いますが、良いものを日常使いした場合、メリットはいろいろとあります。

一例として、自然と洗い物がたまらなくなります。

傷むことを考えれば、水に浸け置きしなくなりますので、使用後はウダウダしないで席を立ち、洗って拭くようになります。

大切に扱うようになるので、食事の際の所作は穏やかになります。

食器が長持するかどうかは食器の運命次第で、それは分かりませんが。

良いものをしまいこまずに毎日使用すれば、食器類を見る目も養われますし、経年の具合もわかるようになるので、外食に行った際はその店の方向性みたいなものを食器から読み取ることもできます。

どこに価値を認めるかは、それぞれの自由ですよね。

この匙、気に入っていますが、堅実な主婦としては「今後、少しずつ買い集めよう」などとは思いもよりません(笑)。

「1つで十分満足」という考え方が、幸せへの片道切符かもしれない。

2017年5月30日
工芸の五月も終わり

昨日のあがたの森、打って変わって閑散としていました。

通常運転ナイス。

静けさを楽しもうとベンチに座ったら、蜂さんが寄ってきてジージーブーブー。

やばい蜂だと分かったので、ゆっくりと後ずさりして逃げてきました。

さて、今年の「工芸の五月」、個人的には収穫がありました。

自宅で松本箒を使用しているのですが、作り手の方の実演を見ることができました。

知っていてでかけたわけではありませんので、まったくの偶然です。

母と中町をプラプラしていて、蔵シック館に足を向けたところ、私が使っているのと同じタイプの箒を作っていらっしゃいました。

蔵シック館ってなに?と聞かれると、私も説明できませんが(笑)、内部はこんなところです。

職人さんの手元を見ていれば、自分の箒とまったく同じ形状だと分かりました。

「あ~、このおじいちゃまが私の箒を作ってくれたわけね~。」と納得しつつ、じっと観察。

想像していたよりも、けっこうザクザクと、リズミカル&スピーディーな作業です。

勘所を捉えていて、迷いがない感じ。

柄に刃の跡が残っていたり、楔が打ち込んである理由が分かりました。

そして自画自賛ですが、過去の自分、特に良い品を選んでゲットできたことも分かりました。

当時、「ちょっとお高いけど、これは良い材料でできているし、体にも合うな・・・。今後、黒竹などの材料が不足して、材料の質や生産のペースが落ちるかも分からないし、この美しい箒を逃してはならん。」と思い、即決で購入したのです。

その後、調子は良いです。

実演の横では、奥様?と思われる方が、若い女性相手に営業をしていらっしゃいました。

若い女性客 「前々から気になっていたんですけど、どうやったら買えるのかわからなくて。」

奥様? 「注文をいただくと、2年待ちなんです。でも、こういったイベントのときは、その場ですぐにお求めいただけます。イベントは招待なので、なにもナシってわけには行きませんのでね・・・。注文して待っていてくれる方には申し訳ないんですけど。」

といった趣旨でお話されていました。

営業上手で、女性客は大小2本購入していました。

ですが、紙に包んでから、「これ、いくらでしたっけ・・・?」とお客さんに逆に尋ねていたりしてご愛嬌。

実演の箒1本が完成し、職人さんも箒の説明をしてくださいます。

持ち手とのつなぎ部分は似たようなデザインのものが多くてホムセンにもあるくらいだけれど、掃除する穂先の部分に明らかな差があるそうです。

ニセモノは折れやすく、道具としての機能面や耐久性において劣るといった意味です。

芯がある部分を材料に使ってしまうと、掃除の際に折れやすくなるとのこと。

「自分は気をつけているけれど、ときどき(芯の部分が)こんな風に混ざっちゃうんですよね~。」と、実演で作った箒を示してご愛嬌。

ちなみに松本箒だって折れますよ、私のように手荒く使用すれば・・・。

掃除の際、物を動かさずに強引にすき間に箒を差し込むと、箒の端っこ部分の穂先が当たり前ですが折れ曲がります(笑)。

私も気をつけているけれど、ときどき折っちゃうんですよね~(←職人さんの真似)。

ということで、もし、松本箒が欲しいのに入手に困っていらっしゃる方がいましたら、松本に来れば買えます。

常時取り扱っている店も知っています。

イベント時の即売は、私が知っているだけでも松本市内で年2回はチャンスがあります。

「信州の伝統工芸展」っぽい名前のイベントをチェックしていただければ、たいてい松本箒も参加しています。

ちなみに上記蔵シック館のイベントは、クラフトフェアに合わせて開催されていたものですので、本日現在、終了しています。

今年はお六櫛の職人さんともお話できましたし、松本箒の実演も見られたので、日々愛用の道具を作ってくれた方に会えて大満足です。

2017年5月17日
本日のレッスン花材

「季節のアレンジメントコース」のレッスン花材です。

画像はアジサイとアイビー。

本日はこのほかに、数種類のカーネーション、レモンリーフなどのご用意があります。

生徒さんによって、花材はまったく異なります。

理由ですが、レッスンの際におしゃべりして、嫌いなお花や好きなお花についてお伺いしているからです。

あえて「お嫌いな花」をご用意することもないですし・・・。

とは言え、「お好みにぴったり」ではなくて、ちょっとだけ新しい風を吹かすように意識しています。

「これは自分じゃ選ばなかったな・・・」と思っていただけるような花材を混ぜたりして。

初級者か上級者かによっても異なります。

初級の方には扱いが簡単なもの(*挿しやすいとか、管理がラクとか)を揃えます。

レッスン花材を選ぶ際、「ちょっとだけ季節をさきどり」か「ジャスト=まさに旬」のどちらかといった季節感を大事にしています。

「お花の組み合わせ方法」について、生徒さんからよくご質問いただきます。

「カラーレッスン(全4回)」の受講をおすすめするか、「季節のアレンジメントコース」の中で花束レッスンを1回は入れるようにしているので、レッスン時にご案内しています。

カラーレッスンはインテリアやお洋服のコーディネートなど、生活全般に応用が効きますので、自分で言うのもなんですが、受講して損はないです。

「てっとり早く、コツだけ知りたい!」という方はいらっしゃるかもしれませんけれど、カラーバランスは一言で説明できることではありません。

私の場合、1年ほどかけて専門の先生のもとに通学して色を勉強しましたので・・・。

お花の組み合わせのコツを端的に説明して欲しそうな顔をしていらっしゃる方には(笑)、「鮮度一番!」とひとことご案内しています。

鮮度がよければ人間の作為を超えて、それだけでキラキラです。

「鮮度の良さってどこで見極めるの?」と重ねてご質問いただいた場合、それは外に出て、自然の中で遊んでいただくほかないと思います。

その日のお昼に満開を迎えた桜など、「最高の瞬間」というのは自然が納得させてくれます。

2017年5月12日
カッティングボードを探す

「工芸の五月」ということで、週末は松本ネタをひとつ。

ツレが「カッティングボードが欲しいな。オリーブがいい!あの木目がいいよね~。」と言います。

私も前々から欲しかったのですが、木工って探すのが大変なんですよね・・・。

木目が重要だから。

嫌いな木目だと受け入れられないので、ネットじゃ買えないアイテムです。

ということで、とりあえず松本市内を探しました。

オリーブであることは、最初から諦めています(笑)。

置いてありそうな店を何軒かウロウロしますが、欲しいものはありません。

「これ、いいかも。」と思ったボードは、松本市在住の木工作家さんの作品で7000円。

美しいけど、高すぎ。

ナラの端材だそうです。

左右がアシンメトリーになっていたのでお尋ねしたところ、デザインではなくて端材の形状に合わせたためだと店員さんが教えてくれました。

ボックスや小型家具を主体にしている作家さんなので、それら作業の余りものってことなのかも。

高級木材でしょうが、残り物感を押し出して売るなら、もう少しお安くならない?って感じで手が出ません。

見つからず困ったので、木曽方面にも出かけてみました。

木は木曽頼り。

見つけたカッティングボード、価格はお手ごろですが、無骨すぎたし、好みの色とちょっと違う・・・。

いかにも「間伐した木を指示書どおりにカットして梱包し、店に並べました!」って感じでストレート過ぎ。

木曽の木工、デザインをどうにかすれば、林業や工芸はもっとうまく行って発展するのかも・・・などと思ってしまう。

木々は言うまでもなく美しいんですけどね、う~~~ん。

とは言え、気に入った檜のソープディッシュがあったので、買ってきてしまいました(笑)。

木曽の山々は応援したい。

山のお手入れは大変だし。

さて、カッティングボードに戻ります。

困って、今度はネットでも調べてみます。

ネットで買う気はありませんが、参考までに下調べ。

私が欲しいサイズだと、作家モノは5000~6000円します。

どれも同じような形状です。

加工・デザインというより「素材が物を言うアイテム」だと思うのですが、なんともお高いなあ・・・。

う~~~ん。

もう一度、松本市内をウロウロしてみます。

ふと、田川(流域によって名称は女鳥羽川)沿いのお店が目に入ります。

キッチン用品っぽい雰囲気です。

キッチン用品のお店は前々から探していたので、入ってみました。

「Three little song birds 松本リバーサイド店」。

ここで、カッティングボードを3500円で購入しました。

Das Holzの胡桃にしました。

胡桃っぽく、年輪の外側が白で中が黒の板をチョイス。

柄は多少飛び出るので蓋は浮きますが、手持ちのきのこカゴにも納まりました。

下の写真、中にこのボードが入っているのですが、蓋の浮きはあまり分からないですよね?

蛇足ですが、このカゴ、ミナミヌマエビなど生体を買いにでかけるときにも便利です。

実用一点張りなので、今後、おしゃれな用途にもチャレンジしたい・・・。

カッティングボードは使いまわしできるサイズかどうかも大切なので、ピクニック想定で選びました。

帰宅して洗い、オイルを塗りこんでいい感じ。

このお店、発見できてラッキーでした。

入り口は狭いのですが中がとても広く、プレゼント品も探せる雰囲気です。

洋食器、キッチンツールのほか、ヒノキのおひつやお弁当箱、漆のお椀、箸、蕎麦打ち用品、下駄、布小物など、日本らしい渋い商品も揃っていたので、「いかにも土産物はイヤだな・・・」という外国からの観光客の方にもおすすめ。

工芸品&作家モノほどお値段は高くないので、気持ち背伸びすれば、普通に手が届く範囲です。

ピクニック用品、アロマ、調味料もありました。

ただ、何事にも光と影はありますので書きますが、お会計の際、店員さんに話しかけてみたところ、見事にかみ合わなかったです(笑)。

松本市内のお店って、店員さんと話がかみ合うことが多くて(←どなたも商品知識が豊富)、その方が店主さんじゃなかったとしてもアレコレと情報交換になり、話がどこまでも深まるのですが、今回はおそらくアルバイト販売員さん・・・というか、アルバイトさんで間違いないでしょう。

ということで、おそらくチェーンの雑貨屋さんです。

長野県って、車で郊外まで行かないと大きめの雑貨屋さんって存在しないので、松本駅から普通に歩いていける距離っていうのが、ポイントが高いと思います。

長野市程度の距離でしたら、車や電車ででかけてきても良さそうなお店だと思いますし、てっとり早く、教室のレッスン前後にでも立ち寄られたらいかがでしょうか。

お友達と同時にレッスンを受講して、レッスン前後にお茶したり、雑貨屋さん巡りを楽しむ生徒さんもいらっしゃいますよ。

2~3人で同じタイミングで予約していただければ、自然、レッスンは貸切状態になります(*同じ時間帯は2~3人までの教室です)。

まあ、上記雑貨屋さんは、店員さんと話す楽しみではなくて、買う楽しみがあるお店ということでひとつ。

2017年5月10日
家は掃除しておいたほうが良い

自宅のガス点検を受けました。

昨年、引っ越した際にガス屋さんに点検してもらっていますので、正直なところ、「また?」って感じですが、4年ごとの点検が義務化されているらしい。

GW期間中に点検のお知らせが入っていて、電話すれば日時指定も可能とのこと。

点検が予定されている週は急遽お客さんが来るかもしれなかったので、お客さんの出方を待って、その後、ガス屋さんに電話しようと思っていました。

数日経過してお客さんが来ないことが確定し、「今日の午後にでも電話しようかな。とりあえず、でかけて用事を済ませてこよう。」と思っていたら、ドアチャイムが鳴ります。

ガス屋さんでした。

ピンポンして担当エリアを片っ端から回っているようです。

アポなしでしたが、点検をしてもらいました。

ここで主婦としての命題をひとつ。

「今、この瞬間、アポなしの一見さんを家に入れて、キッチンまで立ち入らせることができますか?」

大抵の方は、「ムリ、ムリ。」じゃないですか?

アポを取ってもらえばいい話で、ぐちゃぐちゃしている中、ムリにお招きする必要も意義も感じないですよね。

ましてや見ず知らずの人のアポなしだと、防犯的に無用心で家に上げるはずがない。

今回、ガス屋さんのいでたちを記憶していたというのと、点検期間中であることを知っていたので、自分にもタイミングがよかったというだけの話です。

ただ、この経験で思ったのです。

日常的に家を綺麗にしておく習慣があってよかったなと・・・。

その日、お客さんが来る予定は皆無でしたので、特別に掃除したわけではなく普通のレベルでした。

季節問わず、ゴミは溜めないことにしているので、朝に捨てたばかり。

黄砂や花粉の季節でツレの花粉症がひどいので、床も机も毎日拭いていました。

「汚れや不用品がいたるところに溜まっている状態」では瞬時にお招きしようもありませんので、まめまめしく家事をやっている自分を褒めてあげても良いな・・・と思いました。

経験がありますが、「入浴&寝るため」だけに帰宅するライフスタイルだと、自宅の掃除は後回しになります。

「ちょっと息抜きしたいな・・・。」と思えるときは、まっすぐ家に帰らず、深夜営業しているカフェにでかけていました。

過去には「ゴミじゃ死なない(←ゴミを分別して捨てる時間と気力がないという意味)」など言って、同僚と慰めあうこともありましたが、今思えば、その生活はどこか不自然で不健康だったと思います。

稼いだところで、夜のコンビニ&夜の本屋以外では使う時間もなかったりして・・・。

家が整頓されていれば、引越しがラクだとか、毎日の掃除がラクだとか、そういった直接的なメリットだけではなくて、生活全般にフットワークがよくなって用事も溜まらず、自然と流れていきます。

なにごとも溜めない習慣を作るのが一番。

今のライフスタイル、自分にぴったりの状態です。

ちなみに家の中を整理して不用品を処分し、綺麗を維持すれば、整理する前より月々の出費も減ります。

その話はまた後日。

2017年4月25日
8寸皿を探した話

長く探していた8寸皿、ようやく買い替えました。

社会人になるときに間に合わせで100均購入したお皿があったのですが、割れることもなく、ここまで一日も欠かすことなく使っていました。

いい加減、間に合わせ品を卒業したかったのです。

割れたら買い換えようと考えていたのですが、何十年経っても、どうにも割れない。

「このままだと、死ぬまでこの皿を使い続けるんじゃ・・・」などと思い、割れなくても買い換えようと決め、ずっと探していました。

我が家の場合、8寸であることが重要です。

そのサイズだと、お好み焼きとか、スペイン風オムレツとかが、ちょうどよく乗せられます。

皿に載せ、ナイフや包丁で切りわけるのにちょうどよかったのです。

9寸は大きすぎて、7寸だと小さすぎ。

探していた8寸皿の条件ですが

*キズがついても割れても泣かずに済むくらい安価な日用品

*食事が美味しく見えるデザイン

*白地にブルーの染付け

*高級な皿も主張する皿もいらないので、今回は作家モノNG

という条件でした。

たったこれだけだったのに、欲しいものが見つかりませんでした。

どれを見ても、なんだかピンとこない・・・。

血迷って、フィンランドのアンティークまでチェックしたくらいです(*びっくりするほど高級だった)。

先週末、安曇野市内で開催されていた陶器市をのぞき、ようやく発見しました。

会場にはバブル期の流行歌が流れていて、時間が止まっている感じがアリアリです。

場内をウロウロし、ぱっと見で、「ああ、これだな。」と思えるお皿がありました。

ホコリをかぶっていて、新品なのに中古品の風情。

皿に指を当ててみると8寸です(*指の長さを測っておいて、物差し代わりにしています)。

皿を手に取ると、店主のおじいちゃんがすかさずやってきて、「もっと大きいサイズもココにあるよ。同じ値段だし。」と声をかけてくれます。

9寸はいらないので、「ええ、8寸にするか迷っていたんですけど、そちらは大きすぎる気がしますので、こっちにします。」などとお返事し、他の皿も物色する様子を見せておきます。

おじいちゃんとすれば市に出店しているので、サイズが大きい商品を先に売ってしまいたいのでしょうねえ・・・。

私とすれば、高台がガタガタしていないか平らなところでチェックしたかったので(笑)、平らな空きスペースを求めてウロウロ。

小傷、汚れ、染めや地のムラなどは許容できますが、高台ガタガタはひび割れの原因になるので、そこは厳しくチェック。

合格。

ということで、おじいちゃんに500円玉1枚をお支払いしてきました(*値切っていませんよ、定価です)。

こうして念願の8寸皿をゲット。

長かった・・・。

セレクトショップなどで探すと、8寸皿は4000~5000円くらいしてしまうし、入荷量も少ないというか、すぐに売れてしまうので、なかなか出会いがありません。

陶器市、けっこうおすすめかも。

私のように、「高級なモノではなくて、日用品が欲しいんだけど・・・。」という方であれば、掘り出し物に出会えるかもしれません。

2017年4月13日
電球を交換する

今日の松本市は久しぶりに朝から晴れ。

松本市、桜が開花した翌日に雪が降ったので、まったく開花が進んでいません。

雪は、屋根と車には積もりました。

道路は降るそばから溶けていきましたが。

体調管理が難しい季節なので、花粉症対策で空気清浄機をスイッチオンして、コタツの中でまったりすることにしました(*数日前に雪が降ったくらいですので、コタツはまだまだ片付けませんよ)。

さて今週はインテリアっぽい話をブログアップしているので、今日もインテリア関係の話にします。

とある日のレッスン前、アロマランプ内蔵のナツメ電球が切れました。

トイレ内に設置しているものですので、レッスンの間など、ときどき3時間くらい点灯させていました。

今年の1月下旬に購入したばかりで、使用期間は2ヶ月半くらい。

「え~、こんなに早く切れるの~?いくらなんでも早すぎでしょ。」と思いつつ電球チェックすべく手に取ると、電球を取り出す部分はねじ式です。

ランプを分解しないと取り出せません。

これは交換が面倒・・・。

このままのペースだと1年に4~5回も交換が必要になり、そんなに交換していたらネジ穴も緩みそう。

この機会にLEDに変更することにしました。

とりあえず口径と光の色だけ記憶して、レッスン後の夕方、近所のホームセンターへ向います。

電球1個の買い物は速攻で済ませてしまいたいので、適合しそうなものがあればここで買ってしまうことにします。

従前のものは2個入り100円くらいで買えます。

LEDは1個400円くらいです。

LEDと決めていたので、迷うことなくLED。

あとはサイズが合えばいいのですが・・・。

従前の電球よりも、明らかに縦横が大きいのです。

とても小さいアロマランプだったので、「そもそもこれが内部に入りきるのか?」という問題。

店頭在庫は残1個。

サイズがはっきりせず博打っぽいですが、買ってみようと思いました。

そもそもサイズを計ってみたところで、適合するのか判断できる?と思うくらい微妙でした。

帰宅してはめ込んでみると、高さが超ギリギリで、ネジも止まりました。

一瞬、「あ、失敗したか・・・。」と思ったくらいです。

点灯しました。

ということで、電球交換は無事終了。

その日のレッスンで生徒さんもおっしゃっていましたが、家の中の物って、壊れるときにはなし崩し的にどんどん故障していくので、警戒しています。

2017年4月11日
カーテンの裏地

物を減らす話ばっかり書いていますが、今日はインテリアコーディネーターらしく?、「これ、買ってよかった。」的な話もしてみたいと思います。

ちなみに私の場合、所有物の総量・種類を厳選して減らしているのであって、片付けをしているわけではありません。

「どこにはめ込むか」の問題ではないのです。

今の我が家に必要なものをピックアップし、更新が必要なものは更新して「今を最適にする方向」で物を見直しています。

早い話、「いつか使うかも。見ないふり~。」で漫然と持ち続けていたものを容赦なく処分しています。

処分にあたり、今回は「譲る」ということはしていません。

痛い目に遭わないと反省も成長もしませんので、「譲る」などという、曖昧で逃げ道的なコマンドは不使用。

基本的に「売る」か「値がつかないものは捨てる」のどちらでやっています。

そんな中、「これ、買ってよかった。」と思う最近のお買い物は、カーテンの裏地。

寝室のカーテンにつけました。

引っ越した際にサイズがぴったりのカーテンを持っていたので、寝室のカーテンだけは買い替えしませんでした。

このカーテン、ツレが一人暮らししていたときから使っていたもので、遮光カーテンではありません。

寝室には不向きですが、障子がついていたこともあって、障子+カーテンで1年我慢してみました。

が、この春になって、ツレが「眠れない・・・」と言い出します。

日の出が早くなり、小鳥さん達はピ~ピ~、チュンチュン。

春の不調はよくある話ですが、睡眠は大切。

安眠のためにいろいろ手を打ち、その一つが「カーテンの裏地」です。

カーテン、買い換えるとお高い・・・。

「これならいいかも?」と思った遮光カーテンは7000~10000円でした。

持ち家ならカーテンも長く使えますが、賃貸だと、引っ越すたびに買い替えになることが多いアイテムなので、それほど投資できません。

腰高窓サイズでもあったので、今後のことを思えば、新しく購入したとしても汎用性が高いとも言えない。

迷いつつ調べていたら、カーテンの裏地というものがあって、しかも遮光の効果があるらしい。

2500円くらいで購入できるので、物は試しで買ってみました。

付け替えカンタンです。

我が家のカーテンと色あいが似ているものを見つけられました。

いくら裏地といえども、端に寄せたときには目に入りますので、あまり奇抜な色だと目障りです。

遮光は2級レベルらしいですが、右半分が裏地をつけていない状態で、左半分が裏地付きです。

全然違う。

夕方は、カーテンの上と下だけに光が漏れます。

夜は、近所の外灯くらいでしたら完全にシャットアウトしてくれます。

近所に公共施設がいっぱいあって、夜も外灯で明るい場所です。

裏地なしだと、真夜中であっても窓辺がぼんやりと明るくなっていたので、裏地をつけてよかったです。

ツレも「ほどよく暗い。暗すぎると寝坊する。」と言っています。

ということで、「お気に入りのカーテンがあるけれど遮光じゃない・・・」という場合や、「遮光カーテンが欲しいけど、いまは買い換える出費が惜しい・・・」という方は、カーテン本体は買い換えず、裏地を買ってつけるのはいかがでしょうか。

新しい遮光カーテンを買った場合と比べて、2~4分の1程度の投資で済みますよ。

その際は「裏地といえども奇抜すぎない色を選ぶこと」をおすすめするとともに、サイズ選びは慎重に。

裏地がちょろっと出ていたりすると、想像ですが、とてつもなく格好悪いはずです。

ジャストがいいです。