‘手作りの話’ カテゴリーのアーカイブ

2020年1月22日
セルフカットにチャレンジした ②

セルフカットするにあたり、本を読んだり、動画を見たりしました。

私には関係ないのですが、シロウトの女性が巻き髪のスタイリングをしている動画もチラっと見たところ、「職人芸か?」と思うくらい巧み。

くるんくるんと手首を返し、アイロンを操作しています。

出来上がりもお見事。

そして、こうも思うのです。

いまの私にはこれができるテクニックはないし、情熱?もないな・・・と。

在宅介護を一度でも経験してしまうと、なにか価値観が変わるのです。

これは「実際に経験した人」でないと分からないかもしれない。

ステージが何段か上がるというよりも、一生が早送りでぐるっとまわり、一周してしまうのかも・・・。

さ、カットしていきましょう。

自分で失敗してこそ、わかることがありますので。

まず、悩んだのは「カット時の服装」です。

裸がいちばん賢いと分かっていますが、暖冬とは言え、1月の長野県。

無茶したら死にます。

ですので、ボトムスはいつも通りにジーンズを履き、その上にレインコートを結んでケープのようにしました。

上半身は長そでの下着1枚。

最初、レインコートを上半身からちゃんと着てみたものの、袖や襟が邪魔でカットできないことがわかり・・・。

襟があると、毛先がよく見えませんでしたし、レインコートを切ってしまいそう。

レインコートの袖も邪魔で、当て鏡した「切りたい箇所」への視界も妨害してしまうので、「体にぴったりなもの、もしくは裸」が正解っぽい・・・。

そして私、失敗してわかったことですが、「もう捨てたい下着」を着用してカットすべきでした。

カット後、コロコロしても髪の毛が取り切れません。

お風呂に浸かりながら、気長に手で髪の毛を取り除きました。

けっこう長湯になりましたので、「カットしたら捨ててもいい下着」でやるべきでした。

カットし始める前、「上半身にラップを巻いたら掃除がラクでいいかな。」と思ったものの、「医療用のコルセットをオーダーするみたいだね・・・。ラップももったいないかも。」などと、そこまでやらないことにしたのです。

せっかく思いついたのだから、やったほうが良かったかも。

服装に関して気づいたことはそれくらい。

とにかく「汚してもいいスペース」を設定して、派手に汚し、綺麗に掃除するほかないと思います。

我が家、余計なものを持たないようにしているので、狭い家であっても、作業スペースはたっぷりあります。

それがセルフカットの役に立ちました。

次はカットしてみた話。

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2020年1月21日
セルフカットにチャレンジした ①

本日、東京都美術館で新しい展示が始まるのですが、出品目録が公開され、私が見たい絵が展示されると確認できたので、予定どおり足を延ばすことにしました。

ハマスホイの「ライラの風景」という絵で、スウェーデン国立美術館の持ち物らしい。

この絵、展覧会のチラシが美術館のHP上で公開された初期は載っていたものの、なぜか途中、この絵だけが削除されました。

「え?わざわざデータ削除?キャンセルなの?」と不安に思っていたところ、予定どおり海を越えてきたようです。

微妙なことを・・・。

東京都美術館のツイッターで、「初日は展示作品の「ライラの風景」を彷彿とさせる青空になりました~」といった趣旨のことがつぶやかれていたので、都美としても「微妙なことしたな・・・」という自覚があったとか?

まあ、どうであれ、展示されているならいそいそと朝駆けでおでかけします。

さて、今日はセルフカットの話です。

自分で髪を切ってみよう!と思い立ち、道具をそろえることにしました。

新しく買ってきたのは、すきバサミ、ピン4つ。

合計で1500円くらいになりました。

ツレの髪をカットする際はバリカン+普通のハサミ+櫛でできるので、今まですきばさみは持っていませんでした。

写真に写っているもの以外で使用したのは、姿見1つ、スツール1脚、新聞紙1枚。

あとは掃除用に箒やティッシュ、コロコロなど。

カットの場所は洗面所。

我が家、無駄に洗面所が広いな・・・と思っていたのですが、今回はその広さが役に立ちました。

セッティングとしましては、

① 洗面台(鏡付き)の前に椅子を置いて、その上に新聞紙を敷く。

② 椅子の真後ろに姿見を置く。

③ 洗面台に道具一式をセットする。

④ 廊下に箒などの清掃用具を準備しておく。

⑤ 冬なので、洗面所にセラミックファンヒーターをスイッチオン。

この程度です。

床は箒で掃くのだから、なにも敷きませんでした。

セッティング~セルフカット~お片付け終了まで、初回は2時間かかりました。

「練習」のつもりだったのですが、道具がそろってしまうと、おかしな髪型で過ごす必要もないよなと思い、いきなり全体を切り直してみました。

前日のブログで書いたとおり、元が失敗しているのだから怖いことはなにもありません。

自宅カットのメリットはけっこうあって、練習する価値はあると思っています。

*一人当たりのカット代が年間で1~5万円近く削減できる。

*伸びて気になってきた瞬間に手入れができるので、いつでもこざっぱりした状態が保てる。

*美容室嫌いな方は、好まない場所に行かなくて済むようになる。

美容室に行く用事が「カットだけ」の方は、検討の価値があるかと・・・。

次は実践編。

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2020年1月20日
セルフカットの勇気が出た

先日、久しぶりに髪をカットしにでかけたのですが、今までの人生でいちばん下手な美容師さんに当たりました。

下手な、というのは語弊がありますね。

おそらくですがコミュニケーション能力になんらかの障害をお持ちのはず。

発達障害とか、そういった・・・。

過去、お花の教室でそういった性質をお持ちの生徒さんがいらっしゃったので、ピンと来ました。

本人がそのことを申告してくれない場合、短時間&不定期の接触では気づけないものですが、経験も2回目になるとわかったりしますよね?

すでに一度、通った道だから。

カット前の私は、鎖骨下くらいまで長さがありました。

美容室にて、私は「毛先が広がってしまうのが嫌なので、全体としての台形っぽいシルエットになっているのを、ひし形っぽくしてもらいたい。髪の先が内側に入るように。髪の質とか、顔型に合わせてもらえば、どんなに短くなってもかまわない。どちらかと言えば、短くスタイルを変えたい。」とオーダーしたのです。

そうしたところ、カタログなども見たのですが、「段がかなり上のほうまで入っているので、いきなりヘアチェンジするよりも、今回は段を取る感じにして、おもいきったヘアチェンジは次回にしたほうがいいですよ。そのほうが綺麗にできます。」といった趣旨でアドバイスされたわけです。

納得いかない理由があったのですが(*後述します)、逆らうつもりはないので、「毛先が内に入るようにしてもらえば、今回はそれでいいです。」と返答したところ・・・。

だいたいのカットを終え、「長さはこんな感じです。肩に当たる長さなので、どうしても外にはねます。しばらくは外はねの状態になりますが・・・。」とおっしゃるわけです。

こちらとしては「は?」です。

外はねが嫌だから切りに来たと言っているのに、美容師さん、すでに忘れています。

人生初めて、美容師さんにダメ出ししました(笑)。

誤解しないでくださいね。

私、美容師さんはアーティストになれる可能性を秘めている人種だと思っていて尊敬しています。

だからこそ、いい年して、「初」のダメ出しになったわけ。

「外はねするんですか?外はねは嫌なんです。短くなってもいいから、内に入るように切ってください。」とお願いして、再度、トライしてもらいます。

そうしたところ、できましたとおっしゃって、後ろのほうは鏡で見せてくださいます。

不思議なことに後ろは長いまま。

首~肩のカーブに沿って、外にはねています(笑)。

「ああ、この方、障害があるんだな。口頭のコミュニケーションが苦手で、言われたことを忘れるどころか、ときに真逆に理解しちゃう人か・・・。」とここで確信。

「後ろの部分が長いです。短くすれば、はねも多少は良くなりますよね?後ろも短くしてください。後頭部のラインに沿って、内に入るように。」と再度、リクエストします。

短く切りたくない理由が美容師さんにはあるのでしょうが、こちらとしては「何度同じことを言わせるんだ。」と突っ込みたいくらいです(笑)。

が、障害があった場合は言ったことを忘れられるどころか、「白」も「黒」として情報処理されてしまって、こちらがまるで嘘を言ったかのように誤解され、ときに不信の目で見られてしまうこともある・・・と経験でわかっています。

ここはぐっと我慢。

とは言え、「これ以上は無理だな。コミュニケーション能力のほかに、センスとテクニックも不足している・・・。やりたくても自分で実現できない人だ。美容師さんなのに美しさを追求する意識も持ってない。」と思い、これ以上のリクエストはしませんでした。

実際、ドライの際に内巻きにするテクニックもお持ちではありませんでしたので、リクエストしてみたところで時間の無駄だったと思います。

帰宅して鏡を見ると切残しの束などもあったので、自分でカットしなおしました。

頭皮に対して角度をつけグラデーションさせる技術もないようで、毛先が内に入りようがなく、いわゆる切りっぱなし状態。

しかもやることが雑なのでラインがガタガタ。

勝手な推測でなんですが、障害が原因で美容学校でも理解が進まず、基本をマスターできなかったのだろうと思いました。

そんなことから物理的にも心理的にもお客さんのリクエストに答えられない。

結果、お客さんを不愉快にさせたり、クレームをもらって同僚が切りなおすこともあるのだろうと想像されました。

もっと言うならば、クレームが続き、美容師なのに「髪を短くする勇気」が持てなくなっている状態かもしれませんね?

私の前のお客さん、いままでかつて見たことがないくらいに不可思議なヘアスタイルで店を出て行ったので(*アバンギャルドなクラゲ?っぽかった)、お客さんのオーダーミスというよりも、美容師さん本人の問題と考えるのが自然です。

帰宅して、この美容室のカードを捨てました(笑)。

通い続けた場合、あの方に当たるリスクがあるのだから、それは回避せねばなりません。

美容室ごと切り捨てたのには理由があり、3か月ほど前に別の美容師さんがカットしてくれたときも「今回は外はねの状態にして伸びるのを待って、次回、スタイルチェンジしましょう。」と言われたからです(笑)。

「次回」って、いったいいつのこと?

美容室全体が詐欺みたい。

美容室の乱立が、サービスや技術の劣化となって、目に見え始めたようですね・・・。

私、前々から、自分の髪を自分で切ってみようかな?と思っていたのです。

ツレの髪は何年も自分で切っていますし、母がショートステイに入所する前も切ってあげたので、他人の髪を切ることには慣れています。

ただ、自分の真後ろにうまくハサミを当てられる自信がなかったので、躊躇していました。

今回、ヘアスタイルの修正が必要だったので、サイドと前髪をやむなく自分で切ってみたら、「うまくできそうな感触」を感じることができました。

次は自分ですべて切ってみようと思います。

いまから勉強を始めます。

花教室でレッスンさせていただくときにも共通することですが、どんな不器用さんであっても、テクニックは練習や場数を踏むことで身に着けられます(*基本を理解できれば・・・ですが)。

「不器用に自信あり!」というくらいに不器用であれば、人の5倍でも10倍でも練習すればいいだけ。

私はそうやって地を這うような不器用を克服しました。

なかなか身に着けられないのは造形センス。

俯瞰してバランスを見極め、美しさを削り出す才能。

私のセルフカット、気合と粘りでなんとかしましょう。

ま、なんとかなります。

美容師さんは、あのパフォーマンスでお客さんからお金をもらっているわけで、それを考えたら自分でも確実にやれる。

私に自信と勇気をくれたという点でありがたい出会いでした。

髪を切る勇気をなくした美容師から、髪を切る勇気をもらったという矛盾。

 

2019年11月29日
クリスマスのスワッグを作る 2019

長野市は氷点下の朝です。

昨日からは雪でも降りそうな空の色に・・・。

例年、いまころにクリスマスレッスンを行っているものの、今年はいろいろな事情でお休み。

そのため、ネット上で無料レッスンを開催します!

「忙しくて、作っている時間がない。」、「お財布がかっつかつだし、クリスマスの飾りまで手を出せる余裕は・・・。」という方にでもご参加いただける内容です。

 

材料

*クリスマスっぽい枝2本以上(40cmくらいのもの)

*家にあるクリスマス飾り1点

*リボン(ナシでも良い)

*輪ゴム

*目立たない糸(テグス、釣り糸など)

枝は「どこで手に入れるか?」でお値段や量が変わってきます。

たとえば花屋さんで購入する場合、小さい枝でも1本300円前後。

サイズ小さめで単価も高いので、経済的な面で言えばあまりたくさんは買えませんが、買い物に無駄がないとも言えますね。

だからこそ「枝ぶり」が大事です。

花屋さんに何本か選んでもらった後、その中からご自身で選ばれると良いですよ(*お花屋さんに遠慮して、妥協しないように!)。

私の場合、2本で550円(税込)でした。

もっと予算がある方や、もっふもふにしたい方は、本数を増やして作ってもOK。

1本当たりの単価を下げたい場合、車でないと行けないような地価の安い市場であれば、大量に安く入手できます。

ですが、まとめ売りなのでおそらく余ります。

美しくない枝も混ざってきますが数が多いので、まあなんとかなります(笑)。

「たくさん買って、家で使えるものを選ぶ」という形になります。

次に、家にあるクリスマス飾りを探しましょう。

家族内に女性が1人はいる場合、クリスマス用のお飾りがなにかしら家にありますよね?

押入れや段ボールの中をまずは探し、「いちばん今の好みにあっているもの」を出してみてください。

まったく気が向かないクリスマスアイテムを見つけた場合、大掃除を兼ねて年内に手離してしまうのも家事の時短。

リボンはわざわざ買う必要なく、なければリボン無しでも大丈夫。

クリスマスっぽい色のリボンを使えば、雰囲気が出せます。

具体的には「白、赤、金、銀」。

さ、材料が揃いましたので、製作に入りましょう。

 

作り方

① 枝ぶりを確認して、好きな向きに合わせて、2本を束ねる。長すぎると感じた場合は枝部分をカット。

② 枝を輪ゴムでとめる。1本にひっかけて、2本をグルグル巻きに。

③ オーナメントにテグスもしくは釣り用の糸を通して、枝に引っ掛ける。オーナメントの重みでテグスが抜け落ちないようにしっかり固定。

④ リボンを二つ折りにして、中央部分で輪にして、輪の部分を枝に引っ掛ける

完成です!(リボン無しのバージョン)

「・・・・・・・・・もう終わり?」と思われました?

今回のクリスマス飾りは、「時間がない」、「お財布に余裕がない」、もしくは「両方ない。」という方向けで、テーマは「自然にまかせ、話を難しくしない」です(笑)。

枝のカットすらしておらず、買ってきたまま束ねただけ。

自称「筋金入りの不器用」さんには、リボン無しがおすすめです。

リースやスワッグ作りでいちばんハードルが高いのは、最後にリボンで飾ること。

毎年のクリスマスレッスンの際、「本体は上手に手早くできたのに、リボンがうまくいかなくて四苦八苦される方」が多いです。

「どんなリボンを使うか?」「どんな長さにするか?」「どんな結び方にするか?」「どこで結ぶのか?」「不器用だから、そもそも上手にちょうちょ結びが出来ない・・・」など、悩みはつきません。

「クリスマス飾りにはリボンのような装飾品が必須」という思い込みを捨てれば、リボンを選ぶ時間であったり、うまくいかなくてイライラする時間がなくなって楽しく作れます。

リボンで飾りたいなあ・・・という場合、6畳一間などワンルームにお住まいの方は、いつもでも・イヤでも飾りが至近距離。

飽きがこないように白や銀といった主張控えめの色か、細いリボンでさりげなく。

結んで、輪っかの部分を枝に通すだけ。

それよりお部屋が広い方であったり、もっとボリュームが欲しい方は、オーナメントと同系色の太いリボンだと、全体としてまとまりがよくなります。

赤を選んだ場合、クリスマス色が前面に出ます。

いちばんクリスマスっぽくなります。

ちなみに私はリボン無しが好き。

LEDランプと一緒に飾るので、光と葉っぱが作る陰影だけで十分です。

ということで、ラクする分、「枝ぶり」がキモになるデザインです。

妥協せず、美しいものを手に入れてください。

葉に変色や部分的な枯れがないのはもちろんのこと、ふさふさして、ボリュームがあるものが良いです。

いまは「持ちモノを減らすこと」がトレンドのようですね。

「家の中に花を飾ること」は、そんな時代にフィットした暮らし方だと思っています。

モノが少ない家は無機質になるからです。

ダイニングに「ダイニングテーブルと椅子4脚」しか置いてない家を想像してみてください。

「引越し後?もしかして夜逃げ?ダイニングテーブルは放置していったってこと???」などと思いませんか?

生活感がなさすぎて、人が住んでいるとしたら、どこかしら普通でないというか、病的なものを感じたり・・・。

すっきりとした空間に生花を飾ることで余白が引き立ちますし、「ここの住民は家を飾ることに感心を持っている」といったメッセージにもなるので、どんなに片付いていたとしても個性や温かみが出て、クールで異様な感じ?が打ち消されます。

また、花は枯れるので、「終りのとき」をみずから教えてくれます。

捨てるか捨てないか、迷う必要すらありません。

遠くない将来、処分するので、むやみにモノも増えません。

スワッグを飾ってみたら、森林浴のような良い香りが漂ってきました。

インテリアが一年を通して変わらなかったとしても、小さなスワッグ1個だけで暮らしに季節感を添えられます。

ブログアップ用に作ったのですが、「もうちょっと水につけておいて、フレッシュ感を楽しもう。」と思い、解体して元に戻してしまいました。

それくらい、カンタンです。

枝を2本買ってきて、ぜひご自宅でトライしてみてくださいね~。

ということで、ネット上ではありますが、「クリスマスレッスン2019(受講料無料)」を開催させていただきました。

来年はクリスマスレッスンを再開させたいと思っています。

2020年のクリスマス飾りは、ブランネージュにて一緒に作りましょう!

2019年9月12日
虫除けスプレーを作りましょう

今日は洗濯槽の掃除をしています。

私のやり方はこうです。

① 前日、入浴剤なしでお風呂に入る。温度設定は高め。

② 翌朝、浴槽のお湯がぬるいうちにそれを利用して、洗濯槽の掃除を始める。洗剤は酸素系漂白剤。必要に応じて熱湯も少し足す。水温は40度前後がベスト。

③ お昼以降、洗濯機を何度か回す。

列記すると簡単ですが、洗濯槽の掃除って、人生で唯一「無限」や「永遠」を感じます・・・。

終らない。

いつまでたっても汚れが。

「もっとこまめに掃除すればいいんじゃない?」という突っ込みはごもっともです。

サボっているのではなく、「目の前に洗濯物があると、それを洗いたい」のです。

晴れた日はシーツなどを洗いたいですし。

機会を伺っているうちに日がたって・・・というパターン。

すでに午後ですが、まだ洗濯槽を洗っています・・・。

最終的には洗濯槽に頭を突っ込み、その中で「清清しさ」を感じることができたら、その時点で止めます。

さて前置きが長くなりましたが、今日は虫除けスプレーを作ります。

山と渓流に行くので必要になりました。

10年くらい前から市販品は買っていません。

ツレが蚊の大群に囲まれるくらいに刺されやすいので、アウトドアでは必須です。

いつも「家にある精油」を使って適当にブレンドしていますが、ツレは刺されて帰宅することはありませんし、同行者の方に使ってもらっても刺されずに済んでいるそうです。

今日の材料。

*精油(レモングラス4滴、木曽ヒノキ1滴、ティーツリー2滴、ラベンダー1滴、ハッカ微量)

*無水エタノール・・・5ml

*スプレーボトル・・・30ml用

*水道水・・・25ml

*計量の器

精油は家にあるもので、「コレ、虫が嫌いそうだな。」と感じたものをチョイスします。

以前は成分表を読み込み、用途に応じて成分で組み立てたり、濃度に注意したり、いろいろ気を配ったものですが、いまでは「適当に作っても効果がある。肌も傷めない。」と実感したのでテキトウ。

手持ちの精油自体が、「不要だと感じたものはリピートしない」ということでチョイスを繰り返しているので、それなりに研ぎ澄まされたスタメンで構成されており、さほど迷う必要もありません。

作りながら匂いをかいで、「自分が虫だったら近寄りたくない。やな感じ~。」と思う風に作ります。

精油はいろいろなメーカーのものがあります。

私の経験上、「生活の木」に投資しておけば失敗ないように思えます。

他メーカーの安いものに手を出すと、「生活の木に比べて、3分の1くらいしか匂いが感じられない・・・。安かろう、悪かろう・・・。」という風に難を感じる瞬間が。

ほかにも良いメーカーがあったのですが、精油の販売を止めてしまいましたので、安定供給&容易に入手できる、といった意味でも生活の木でよさそう。

ただし、ティーツリーだけは前に使っていたメーカー(廃盤)のほうが効果が高いと感じていたので、ティーツリーだけ引っかかりを覚えています。

精油の種類に関しては、我が家はレモングラスがあるのでレモングラスメインで。

そのほか虫除けのメインとして考えられるのは、レモンユーカリやシトロネラ、クスノキかもしれません。

レモンユーカリとシトロネラは香りもレモングラスと似ていますし、成分も似ているようなので、どれか1種でいいと思います。

クスノキは似ていませんが3mlで1200円くらいするため、高級すぎて私は使ったことがありません。

「使う都度」に虫除けスプレーを作り、使い切ってしまいます。

そんなことから精製水ではなく、水道水で十分です。

エタノールや精油の濃度を強くしたい場合はガラスのボトル、薄めにして大量に持参したいときは、使いきる前提でプラスチックのボトルに作ります。

いつもは小型のガラスボトルを使い、香水レベルの濃度にしています。

今回は量が必要だったので、濃度薄めにしてプラスチックボトルです。

土臭く、レモンっぽく、いや~な感じに仕上がりました。

ちょっとでも「いい香り~」に仕上げてしまうと、ミツバチやちょうちょがくっついてきてしまう。

「嫌われて、誰も寄ってこないスプレー」が必要。

まあ、蚊を寄せ付けなければそれで合格ですが・・・。

ハチは「石になったつもり」でその場に固まるしかありませんし、アブは首にかけているタオルで接近を許さない、といった対応になりますし。

ちなみに香水レベルの濃度で作れば、「すでに刺されてしまった箇所」に刺された直後に塗っておくと、腫れやかゆみがひどくなりません。

虫刺されクリームほどの効果があると謳うつもりはありませんけれど、スプレー未使用で想定外に刺されてしまったときにもお役立ち。

ティーツリーとラベンダーをいつもブレンドしているので、そのお陰かも。

ちなみに旅行でホテルにチェックインした際、部屋の臭いや清掃状態に引っかかりを覚えた場合、ラベンダーメインのスプレーを使って、自分で掃除しています。

出先でサンドイッチとかを食べたいとき、手の消毒にも使えます。

そのときは虫避けっぽい精油は避けて、ハッカやラベンダーメインでブレンドしています。

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2019年7月9日
あんずジャムを作る 「昭和」

次は「昭和」で作ります。

購入初日、青くて硬い部分があったので、追熟させることにしました。

ほのかにバラの芳香~。

ですが、日を追うに従って、「トイレの芳香剤?」と錯覚するようなキンモクセイっぽい香りに変化し、部屋に風が入るたび強く香ります。

正直なところ、香りすぎ(笑)。

「まだ青い部分があるけれど、だいたいオレンジ色になってきたから、もういっか~。」と思い、購入から3日目の朝にジャムにしました。

下ごしらえを始めますが・・・。

種の実離れが悪い・・・。

1キロが正味835gになったことからしても、「実離れが悪い」という意味がご理解いただけるかと。

「平和」は実離れが完璧で、正味940gですから。

これ、「昭和」の特徴かどうかは知りません。

常温で追熟させたことが原因かもしれませんが、見た目より香りに押されてジャム加工を決心したため、「熟しすぎ」ではないと思うのですけれど・・・。

ほかの品種よりも見た目青っぽい?硬い?のが「昭和」の特徴だとしたら、加工のタイミングが1日遅すぎたのか・・・。

ああ、指にしみる・・・。

「主婦湿疹に痛い。平和でも美味しかったから、ジャムは平和にするか・・・。平和のほうが「ジャムに加工しごろ」のタイミングが見計らいしやすいし。」などと思います。

砂糖をふりかけて、2時間ほど放置。

火を入れます。

水分が出てきて、鍋の中はバシャバシャ。

途中、味見をしてみると酸っぱい!

「平和」より酸味が強いし、水っぽい。

糖度を30%から35%にして、しばらく煮てみます。

そして40%、まだ酸っぱい。

最終的に42%で仕上げました。

42でも、まだ酸っぱかったのですが、ファーストインプレッションで「夏みかんをジャムにした感じ。清涼感満載。」という印象を受けたので、それを損なわないよう、「酸っぱい夏のジャム」の設定を守りました。

酸味が強く、苦味もあるので、トーストというよりも料理に使う予定(*イワシを煮るときに梅干代わりに使ってみたら、さっぱりして美味しくなりました)。

「平和」より果肉のごろごろ感がなくなって、全体的にペースト状に仕上がりました。

瓶2本とカップ1杯分が完成。

見た目の色は「平和」とほぼ一緒。

「昭和」のほうが少し暗いというか、若干濁っている程度。

結論です。

まだ2回しか作っていないのに結論もどうかと思いますけれど(笑)、「日本有数というか、もしかして日本一?の産地までわざわざ杏を買いに行った。」という点は評価に入れていただきたいところです。

私の場合、杏ジャムを作るのであれば「平和」にします。

ほかにも試していない品種がいろいろありますが、そこまで杏に熱心でないので、アレコレ試さずに「平和」でいいです。

「平和」のジャム、とろっとしていて果肉も残り、アプリコットらしい香りも楽しめます。

「昭和」を選ばない理由は、同じ1キロの「平和」に比べ砂糖の消費量が多くなりましたし、酸味が強い分、主婦湿疹に痛すぎる。

「この酸味の果実をジャムにするなんて、偉かった自分!」とすら思う・・・。

「昭和」が悪いというわけではなく、我が家のニーズに合わないだけ。

苦味があるので、カクテルに混ぜたら美味しそうです。

甘~いブランマンジェに「昭和」のジャムを載せてミントでも乗っけたら、高原のカフェで売れ筋になりそう。

温かいハーブティーとセットにして、白樺の木々を眺めつつ・・・。

私は作らないけど(笑)。

 

今回の材料

*杏「昭和」・・・正味835g

*砂糖・・・350g

*レモン汁は使用していません。きっぱり不要です。

【追記:生専用の杏も買って食べてみました。「生用の杏は果肉の量に対してお値段が妙にお高いし(1個100円前後)、杏は加工すべき果実だな!あえて生でいく必要は感じないから、あと1~2ヶ月、桃やプラムの登場を待とう。」と思いました。農家さん、ごめんね。】

2019年7月8日
あんずジャムを作る 「平和」

お友達から手作りの杏ジャム1瓶をいただきました。

バラっぽい香りが高く、酸っぱくておいしい・・・。

自分でも作ってみようと思い立ち、杏を入手するため、長野市のお隣、千曲市にあるあんずの里へ。

杏の出回り時期はかなり限定的で、いまは最盛期の後期です。

ジャム作りを思い立った人は、すぐに(*本気でいますぐに!)行動してくださいね~。

ちなみに今年、実つきがあまりよろしくないようで・・・。

果実の場合、「夜中~朝方に雨が降った日」は収穫しないことが多いので、雨の日に買えるとしたら、それは前日までの売れ残り品です。

お天気を考慮してお買い物におでかけください。

さて、私はあんずの「平和1キロ」、「昭和1キロ」を各400円(税込)で購入。

あんずのジャム作りは初めてにつき、どの品種がジャムに適しているのかは知りませんが、自分の舌でいろいろな品種を試してみないと納得できないタイプ・・・。

その結果、桃のように「どの品種を選ぼうが、シングルNG」と判断して、次の年から二種類の品種をブレンドすることもあります。

まずは熟れている「平和」をジャムに。

「昭和」はまだ青い部分があるため、しばらく追熟させる作戦で後日。

「平和」はクンクンしてもなんの香りもありません(*強いて言えば、植物っぽい香り)。

「昭和」はバラの香りがしていて、目をつぶってみると、バラの花束を抱いているような・・・。

ジャムになるまでの間は、カゴに入れてリビングで芳香剤代わりに。

「平和」を丁寧に水洗いして、皮はそのままにして、包丁で2つに割ります。

中の種を取り除き、傷んだ場所も取り除きます。

1キロから、正味940gになりました。

種は簡単に取れます。

下ごしらえは、りんごよりず~っとラクですね。

我が家のジャムは正味に対し、30%の砂糖を標準仕様にしているので、とりあえず30で試し、徐々に増やしていく作戦。

砂糖を降りかけて、1時間ほど放置します。

水分がどんどん出てきます。

火を入れます。

水分が出てきて、鍋の中はバシャバシャ。

桃とか洋ナシ並み・・・。

煮る前に、もっと放置しておけばよかったかな~とも思う。

ということで、1時間ほど煮て完成~。

綺麗なオレンジ色で、目に美しい・・・。

当初、「香りが足りないかな?」と心配していたものの、煮はじめると香りが立ってきて、完成しても薫り高い。

ジャムは「平和」でもOKと判断。

私の作り方としては、途中経過は泡をすくうだけでいじらず、最後の仕上げの時だけスプーンでグルグル混ぜる感じ。

余計な手を出さず、ひたすら見守る方法で作ります。

我が家の瓶で2本分になりました(*市販のジャムなら4瓶相当)。

市販のジャムで計算した場合、1瓶の材料費が100円なので、コスパ的にも合格。

「平和」の特徴かもしれない?と思ったことが一つあり、足が速いかもしれません。

「ジャム作りをしたい当日、もしくはその前日」に購入したほうがいいかも。

「買ってきたから、あとは時間ができたら~。」なんてのんきなことを言っていると、加工のベストタイミングを逃すと思います。

さて最後になりましたが、私の場合、ジャム作りは趣味ではなく、「目的」があるというか実用です。

「パン食なんて、この世からなくなればいいのに・・・。3食、和食がいい。」と主張するツレに、毎朝トーストを食べさせるための手段であり、味はもちろんコスパが大事。

さほど料理熱心ではないので3食和食のご提供はムリです。

スーパーで買ってきた食パンにスプーン山盛りの紅玉ジャムを乗せることで、不承不承、食べてくれます(*非常に残念なことですが、長野市内のパン屋さんで『パン屋クオリティーの美味しい食パン』をゲットするのは至難の業)。

長野市で果実は安く豊富に手に入るため、地の利を活かし、ジャムを作ってパン食のレベルを底上げしています。

りんご、いちご、ブルーベリー、洋ナシ、プラム、杏、桃、プルーンなどなど。

旬で安く手に入った果実はなんでもジャムに加工して保存していますが、ルバーブだけは「ありえない・・・」と思い、1回で永遠に止めました・・・。

 

今回の材料

*杏「平和」・・・正味940g

*砂糖・・・280g

*酸味が強そうだったし、ペクチンもありそうだなと思ったので、レモン汁は使用していません。

 

2019年3月25日
春のお仕度 ~メガネの鼻パッドを交換する~

最初に花教室からのお知らせです。

4月上旬の教室は臨時休業させていただきます。

春のご入会を予定されている方は、今週中(月~金)、もしくは休業明けに教室にてお手続きいただくか、「訪問無しで」という方は、お好きなタイミングでネット申込みなさってください。

年度末&年度初めはいろいろお忙しいと思われますので、ネット手続きがおすすめ。

ネットは24時間365日受付中。

午前零時とか、午前3~4時のご連絡が多いです(*みなさん、ちゃんと寝てますか?日本人女性って、いつ寝てるのか不思議)。

こちらはパソコンで受信しており、夜間は電源オフしてあるので、受信音は鳴らず何時に送信していただいても大丈夫。

Contactページの「お問い合わせフォーム」からご連絡いただければ、遅くても翌営業日中には返信させていただきます(*返信時点でご成約となります)。

このタイミングでお申込みいただければ、4月の臨時休業明けにレッスン開始できます。

例えば「4月から季節のアレンジメントコースを始めたいです。」などと送信していただければ、具体的なお手続きについて返信させていただきますね。

「事始め」にベストなタイミングであることは間違いないです!

さて、間もなく新年度。

今朝は午前7時までぐっすり眠っていたので朝がゆっくりだったのですが、ツレに「(春秋用の)黒いコート、どこ?」と言われて、大慌てでクローゼットから出しました。

主婦の朝がゆっくりだと家全体がバタバタするのはお決まりですが、モノの手入れが済んでいて、出し入れもしやすくなっていれば大したことじゃないので、体調に合わせて好きなだけ寝ています。

私も春仕度を進めています。

今回はメガネの鼻パッドを交換します。

「それって、春仕度なの???」と不審に思われているかもしれない。

長年のメガネっ子さんですと、分かって頂けるかも。

春になると顔がかゆくなりますよね?

アレルギーっぽくなって。

髪の毛が触れただけでもかゆい。

普段はコンタクトレンズを入れている方であっても、花粉の時期だけはコンタクトを中止して、メガネにしている方もいらっしゃるのでは?

メガネの鼻あて部分は汗や化粧品で劣化しやすいので、経年で溶けてきます。

その凹凸が刺激になって、この季節は鼻あてが当る部分が切なくなります。

ということで、先手で交換しました。

自分で。

マイクロのマイナスドライバーと、シリコンのパッド(下のもの)があればできます。

ネジの頭はプラスですが、マイナスドライバーでできます。

作業時間はだいたい10分くらい。

材料費は購入するお店次第ですが、シリコン製で1組300円前後でしょうか?

メガネっ子歴が長い方でしたら、ドライバー1本くらいは持っていると思うので、ちょっとしたお手入れで快適に過ごせます。

かゆくなくなりました。

メガネの購入店がお近くにある場合、無料交換してくれる可能性があるので、そちらをまずは当ってみたほうがいいと思います。

私の場合、お店が遠方でしたし、簡単すぎる作業だと分かっていたので、自分でさっさと交換しました。

プロに頼むような修理じゃないので(*世のメガネ屋さんにどれだけ「プロ」が在籍しているのかは分からないけど・・・。フィッティングがうまい人ってなかなかいない)。

蛇足ですが、鼻あてがフレームと一体になっているメガネは避けたほうが無難です。

なぜかと言うと、安価なメガネを購入した場合、原材料自体が微妙な場合があって、人によってはアレルギー反応を起こすことがあるからです。

鼻当て部分から真っ赤になったり、顔全体がかゆくなったりします。

微妙なメガネを引き当ててしまった場合、鼻当て部分をシリコンに交換すれば使用できる可能性が残りますが、一体型だと交換できないため、速攻で捨てるしかない。

原材料アレルギーが原因で、新品の○ンズのメガネを捨てた経験があります(*メガネっ子人生で、アレルギー起こしたのはこの1回のみ)。

購入当初はさほど使用しなかったので、返品交換が可能な期間中には気付けませんでした。

メガネが原因で顔が赤くかゆくなるなんて、思いもよらなかったので・・・。

それ以降、一体型は買わなくなりましたし、購入したら連日使用して、不具合を確認する習慣もつきました。

買い物の失敗も無駄じゃないですね。

2019年3月21日
春のお仕度 ~レインコートをスプリングコートに昇格させる~

祝日につき定休日ですが、ブログアップ。

日差しが温かくなってくると、寒冷地の人間はとたんにコタツを出て、活動を始めます。

川沿いを走り出す人が多数(笑)。

「コタツと温泉に首まで浸かる」→「川沿いダッシュ」はいくらなんでも極端すぎるんじゃないの?と思われるかもしれませんが、春が短いので、極端な手段を選ばないとすぐに猛暑が・・・。

私は走りませんが、春の旅行を計画し始めました。

私の「春旅行のお決まり」なのですが、「旅行日は気象庁の予測を裏切って、とんでもなく寒くなる=天気予報が大ハズレ」。

現地の人々が「今日は寒いねえ~。冬に戻ったみたいでびっくりだね~。」とペンギン歩きする感じ。

長野住まいなので、長野より寒い観光地は北海道くらいです。

防寒に油断して春旅行はいつも寒い思いをし、「もう帰りたい・・・。観光いらない。ホテルにこもりたい。」となる。

いい加減、学習したので、スプリングコートを充実させることにしました。

いま現在、私が持っているスプリングコートはトレンチ1着です。

買い足す気はないので、家にあるもので「トレンチを着るほどでもない・・・」という場合や、「トレンチだけだと寒い・・・」という場合に備えます。

思い当たるものはレインコート。

昨年、「冬以外はゲリラ豪雨が当たり前の世界になる・・・。」と思って購入したものです。

生地は好きなんですけれど、プラスチック製のボタンが暗くてチープ・・・。

そのせいか、全体的に野暮ったい。

「レインコートは野暮ったいアイテムでしょ?野暮ったさを楽しめば?」と言われればそれまでです。

ですが、レインコートをスプリングコート並みに昇格させるには、このボタンのままではNG。

ボタン交換することに。

長野市は国道沿いにしか手芸店がありません。

中心地にめぼしい店は存在せず。

ということで、私の場合、徒歩で片道1時間以上かかります(笑)。

ようやく「往復3時間かけてもいい日」が見つかって、でかけてきました(*私の自転車はありますが、ツレが通勤に使っています)。

小春日和~を感じつつ、ときおり水筒に入れた東方美人(台湾の烏龍茶)を飲みつつ、テクテクと手芸店を目指します。

店に到着し物色。

「もう1トーン、暗い色だとベストだな。」と思いましたが、それより暗いものだと黒しかなかったので(*地方はこんな感じです)、明るい色をお買い上げ。

9個1300円くらいしました。

もっと安いものもありましたが、それだと生地に似合わず、「交換する価値」を感じませんでした。

ファストファッションの洋服は自分でボタン交換するのが常ですが、ボタンの買い物をすると再確認できます。

ボタンって、案外、お高いんですよね・・・。

どんな洋服でも、だいたい8個前後は必要ですし。

ボタンをチープにすれば、その分だけ材料費も販売価格も落とせるので、ファストファッションはいまいち過ぎるチープボタンが付いているのだな~と再確認。

帰宅して、糸を何色にするかで迷います。

写真撮影してまで、あ~でもない、こ~でもないと迷う。

青、水色、茶色を検討して、青にしました。

パラレルかクロスにするかでも迷い・・・。

そして完成。

予想どおり、明るい印象になりました。

スプリングコート代わりにする目的なので、私の好みより明るいものの、まあ、いいんじゃないでしょうか。

フードは取り外せますし、持ち運び用の袋がついています。

トレンチの上からも着ることができるサイズ感。

春旅行の際には天気予報を考慮せず、いつも持ち歩こうと思います。

Posted in 手作りの話
2019年2月22日
パールネックレスのメンテナンスをする ④

パールをネックレスに加工する話の続きですが、その前に・・・。

駅ビルのアクセサリー売り場を覗いてみたところ、コットンパールの1粒ネックレスを見かけました。

デザイン的には私がリメイクしたのと一緒です。

コットンパールに巨大な横穴が開いていました(笑)。

「これ、チェーンの留め具が通るレベルの穴だよね?出来合いのネックレスを買って、そこに電動?のドリルで穴をあけて、チェーンを丸ごと通して完成ってこと?蟻さんが歩けるトンネルだよ~。」

アクセサリー作家の方って繊細さと根気が求められる職業だと勝手に思っていたので、あまりに大胆なお仕事ぶりに、ほとんど衝撃を受けました・・・。

いろんな方がいらっしゃるようです。

さて、「アコヤ真珠にシロウトが穴を開けて、ネックレスを手作りするぞ!」という大胆な作戦とその結末。

私の寿命が終る日まで、抜いたパールを寝かしておいても仕方ないですし。

0.8→0.9mmとネジのサイズを大きくしていき、パールをキリキリ言わせつつ、少しずつ穴を大きくしていきます。

0.1mmアップはけっこう難しいです。

油断するとネジが外れてしまう。

0.05mmアップは抵抗が少ないのでラクラク。

ヤットコでドリルの刃の根元部分を挟んで右手で固定し、左手でパールをクルクル回しながら穴をあけていきます。

1珠あたり、穴を大きくするのに30分くらいはかかりました。

チェーンの端っこに28番ワイヤーを通して折り曲げ、それをパールの中に貫通させて引っ張り、無事、チェーンを通すことができました。

慎重にやりましたので手が疲れました。

3個以上、続けて穴を広げるのであれば柄の部分も買ったほうがいいと思います(*今回は2個なので買わずに終了)。

ネックレスのパーツを組み直し(←地味にこっちのほうが大変だった。丸カンに0.5mm幅のチェーンを通すのは大変・・・)、リメイクネックレス2つが完成~。

右がゴールド系。

左がシルバー系。

チェーンは600円のおもちゃ。

シルバー系はクールです。

ひんやりとした冷たさすら感じるので、夏のおしゃれにいいかもしれない。

汗をかく夏ですと、総パールのネックレスはコンディションが心配で使えないですし・・・。

ゴールド系のほうが自分には似合うと分かっていたのですが、印象の違いを確認したくて、2つ、リメイクしてみました。

1粒ネックレスの場合、「首に納まるパールの位置」がかなり重要だと感じました。

長さ調整できないと微妙なシロモノになりそう・・・と思い、調整ができるネックレスを購入して正解。

今の季節、ゴールド系は短くして、鎖骨の辺りに乗せて使っています。

シルバー系は私の肌色に似合わないこともあり、長くして洋服の上から使っています。

選ぶチェーンの太さも大切。

作業してみて分かったことですが、幅が0.5mmと表示されていたチェーンを通すのに、実際は1mmの穴が必要でした。

パールに元から空いていた穴は0.8mmくらいでした。

チェーンとして構成されるとナナメに角度がついたりして、全体としてのサイズが大きくなるようです。

そして、チェーンの一番端にある輪っか1個は丸カンが通せるよう、意図的にまん丸に成型されていました。

そのため、一番端っこの輪だけ直径が大きくなっていて、パールの穴はそれに合わせるしかない。

チェーンをパールに通した後も、チェーンの端っこに丸カンをドッキングする必要があって、その作業が一番たいへん。

専用の道具なんて持っていませんから、窓辺に陣取って、私の指10本でやりました。

最初から最後まで0.1mm単位で作業したので疲れました。

ということで、このリメイク、ヒト様には薦めません(笑)。

素人であっても、上記のマイクロドリルさえ購入して、執念でもって諦めずに作業を続ければ完成しますけれど・・・。

どれくらい頑張れば完成するのかと言えば、「30~50回ほど同じ失敗をして、それでも諦めない人であれば完成の見込みがある」といった程度でしょうか。

「1mmって、けっこう大きいよな・・・。それにしても0.2mmのドリルって、どうやって作っているんだよ?」としみじみ。