‘北’ カテゴリーのアーカイブ

2019年10月7日
青森旅行 ~白神山地と奥入瀬渓流、どっちに行く?~

長野市の朝晩、寒くなってきました。

起床して窓を開けたものの、朝食時には寒くて閉めたくらいです。

紅葉のスイッチが入る寒さです。

長野旅行の際は、はおりものが必要ですので、ぜひお持ちください。

持ってこないと長野市内で間に合わせ品を買うことになると思います。

長野駅前にはユニクロもGUもありませんので、ご注意ください。

東京や大阪からお引越ししてきた方はこれには驚くらしく、電車の本数なども知って、「車がないと生活できない・・・。」と慌てて免許を取得されるのですが、私、免許持っていますけど車は使っておらず、生活できてますよ・・・。

さあ、旅行記の続きです。

そもそも青森旅行、テーマがありました。

「白神山地と奥入瀬渓流、どっちに行くべきか?」です。

両方に足を伸ばしてみて、私なりの結論は出ました。

青森県の地図を頭に浮かべてみてください。

三方が海で、中央に十和田湖と奥羽山脈です。

白神山地は左側。

奥入瀬渓流は十和田湖から延びていますので、中央~右よりです。

東と西に県が渡っているため、ひとくちに「青森県」といっても、東と西へ移動するに時間がかかります。

しかも中央に十和田湖と奥羽山脈が配されているため、海岸沿いまで迂回して移動するほかなく、「想像よりも移動に時間がかかる県」。

中央突破も不可能ではありませんが、山道を行こうとすると道路は未舗装とか。

長野県も山岳エリアが多いですが、「長野を、より青葉でモフモフさせた感じ。本州の中では最高レベルに原始的。」が青森県の印象でした。

とにかく山が深いので、中央突破プランは危険かと。

そこにプラスして、青森県民の方々というのは実直?と言いますか、制限速度をしっかり守られます。

日本列島各地を旅行しましたが、ここまで正確に速度を守る県はほかにないと思いました。

「免停まぎわで慎重になっている人が多い」といった可能性を完全否定できる根拠はありませんが、ネガティブな可能性よりも「実直」と考えたほうが未来が明るい。

40キロ台か、50キロ台で走られる方がけっこういらっしゃいました。

ちなみに片道一車線なので追い越せません。

青森は本州の端っこで、立地的にアクセスポイントになりようがないので(*函館行きの場合をのぞく)、そもそも人々に「急ぐ必要がない」のかもしれませんね?

よって、想像よりも車移動に時間がかかります。

どこへ行くにしても、想定よりも+20分くらい余計にかかります。

諸条件を考えると、白神山地か奥入瀬渓流、どっちか一つに絞ったほうが賢いとわかりました。

でも決めかねたし、幹線道路を40キロ台で走る車が思いのほかいる・・・とまでは計画段階で知らなかったので、2泊3日で両方行ってみたわけです。

私、個人的には「すべき」という考え方はしないようにしていますが、「両方は行けないし、2回も行けないし、どっちにすべき?」などと決めかねる方もいらっしゃると思うので、私の経験がご参考になれば。

次の旅行記は白神山地。

Posted in , 旅行記
2019年10月3日
青森旅行 ~奥入瀬渓流ホテルに1泊するワザ~

青森旅行記を綴っている最中です。

ここから読むと、今回のタイトル、意味が分からないですよね?

1本前の旅行記は「奥入瀬渓流ホテル」に泊まってみた感想でした。

星野リゾートの奥入瀬渓流ホテル、夏は2泊からしか予約を受け付けていないのです。

ホテルのHPでもそうですし、じゃらんなどの宿泊あっせん業のサイトから予約する場合も同様です。

1泊おひとり2万円~のホテルです(*オフシーズンはこれよりお値段が下がっていると思いますが)。

2人で2泊したら、それはそれはたいそうな金額になります。

しかも、いろいろなところに行きたいのに、奥入瀬に2泊も固定されてしまう・・・。

「そんなに宿泊代は出せない。けど、グリーンシーズンに泊まってみたい。」と思いました。

雪がモフモフする長野に住んでいますので、雪の青森に苦労して大枚を出していく気分にもなれません。

で、裏道?抜け道?を探しました。

なんにでも抜け道はあるもので・・・。

旅行代理店のパック。

「青森3日間」とか謳って、JRか飛行機とホテルがセット販売になっているプランがありますよね?

それだと奥入瀬渓流ホテルもチョイスできて、1泊から宿泊可能です。

申し込み時点でカード払いが必要になりますが、星野リゾートの場合、ホテルのHPから予約する際にカード決済が必要なので、プランで申し込もうが、ホテルに直接予約しようが、「カード払いが必要」という点では変わりありません。

ちなみに「自分ですべてこまごまと予約手配した場合」と、「旅行代理店のパックを利用して一括申込みした場合」の総費用を比べてみました。

旅行代理店のパックのほうが2万円ほど安くなりました。

「支払い総額が大きくなったキャンセル料も早いうちに発生するから、代理店の利用は避けたい。自然災害の有り無しは読めないし・・・。」という方もいらっしゃいますよね?

その場合、ご面倒でも1つ1つ予約していくほかありませんが、JRの予約はえきねっとの35が激安です。

新幹線の場合、「普通車の定価」を窓口か券売機で購入した場合と、「えきねっとから予約して、35%割引されたグリーン車」を比較すると、割引されたグリーン車のほうが安くなります。

可能な限り最安値を狙い、そのやり方で今回は大宮からグリーン車に乗ったのですが(*35の普通車予約がいっぱいで取れなかった)、「どこからどう見てもヤクザ屋さん」と近い席になってしまいました(笑)。

以下は推定ですが、大宮にナワバリを持つそれなりに大御所が死亡し、縁故のある長野県内のヤクザ屋さんが弔問に来たようでした。

大宮駅のホームで若頭?もしくは代理?と、そのお付きの人?がヤクザ屋さんをお見送りしていて、当人は荷物を一つも持っていなかったことからして、普通車に舎弟が乗車していた模様。

どうしてそこまで分かるのかって?

それはムードや会話の内容で。

用事があって「山」を一時的に下りてきたお坊様、洋服を着ていても分かりますよね。

そんな感じでわかります。

ということで、えきねっとは旅行日の1ヶ月+1週間前から予約できます。

えきねっとから予約した場合、「チケットの受取はJR東日本管内でしかできない」という大原則さえ忘れなければ大丈夫。

旅行途中に「うっかり帰りの切符を発券しないまま西日本に出てしまった・・・」となると、西日本エリアでは予約した帰りの切符がゲットできません・・・。

レンタカーに関しては、レンタカー会社のHPから予約するよりも、宿泊業のあっせんサイトが請け負っているレンタカープランの窓口から40日前予約したほうが安くなることがあります。

ご参考までに。

Posted in , 旅行記
2019年9月26日
青森旅行 ~星野リゾート 奥入瀬渓流ホテルに泊まる~

図書館にでかける途中、「長野市街地でいちばんカワイイチャトラさん」に遭遇しました。

私がいつもどおりの可愛さに熱を上げていると、目の前でゴロンゴロンを3回もしてくれて、洗ったばかりのパンツに360度スリスリしてくれました。

なんとサービスの良い・・・。

おとなのオス猫、たいてい愛想は振りまいてくれないのですが、このチャトラさんは前から知り合いなので、いまでも時々サービスしてくれます。

「孤独を好むお年頃」に入りかけている気がするので、ご機嫌を察し、遠巻きの挨拶で済ませる日も必要だなと感じています。

さて、青森旅行記です。

今回、1泊目は弘前駅前のエコノミーホテルに宿泊し(←後述します。こちら、良かったです)、2泊目は「奥入瀬渓流ホテル」に宿泊しました。

「奥入瀬渓流ホテル」は、青森県内に3つある星野リゾートのお宿(青森屋、界、奥入瀬渓流ホテル)のうちの1つ。

今回、こちらに宿泊することになった経緯として、

①星野リゾートに泊まったことがなく、話のネタで1回は泊まってみたかった

②白神山地と奥入瀬渓流の両方を攻めるので、旅程の都合上、「どちらか一方に近い場所」に宿泊せざるを得なかった

の2点が挙げられます。

「奥入瀬渓流ホテル」は奥入瀬渓流の下流に位置しており、散策にぴったりな立地です(*どうしてぴったりなのか、これは地形にも関わる話なので、じっくり後述します)。

普段、ハイクラスホテルやリゾートホテルは使いませんけれど、夏の旅行くらい泊まって見ても悪くないかな~といった気分でした。

奥入瀬渓流ホテルでは、価格帯として中くらいの部屋にお泊りしました。

窓から見える風景。

渓流が見える部屋はお高くなります。

我が家、渓流は見えない森の景色の部屋を選びましたが、木陰の向こうに渓流は見えました。

さ、経過をすっ飛ばして、結論から参りましょう。

アメニティーグッズと部屋の中のお茶類、エコノミークラスでびっくりしました(笑)。

アメニティーグッズにいたっては、1泊目のホテルとまったく同じものでした。

ちなみに夏場、奥入瀬渓流ホテルは「2泊から」しか予約を受け付けていませんので(*1泊だけでもOKになる裏ワザはありますが)、2泊分のアメニティーがエコノミークラス1泊分・・・ということです。

お茶類は緑茶とコーヒーのドリップパックと水が常備されていました。

残念ながら緑茶は微妙だったし、コーヒーはブルックスでした(*飲んでみたところ、おそらくモカブレンド)。

こちら1泊2万円~のホテルです。

同じクラスのほかのホテルですと、ドリップパックは1パック100円くらいのものを使っていたり、ドリップする機械を置いていたりして、宿泊料金の範囲でとても美味しいコーヒーが部屋の中で頂けます。

業界で勢いのある星野リゾートが、その事実を知らないはずはない。

過失ではなく、明らかに削ってきているというか、意図的ってことです。

「ここにはお金をかけないっていう意思表示なわけね。じゃあ、どこに・・・。」となりますよね?

ここからは勝手な想像というか、妄想です。

おそらく人件費じゃないでしょうか?

渓流の中流域まで連れて行ってくれるシャトルバスが1時間に1本の割合で出ていたり、外湯に連れて行ってくれるバスもあります。

そのほか、温泉内の清掃というかチェックもこまめにやっていそうでした(*使用後のタオルの回収状況などから判断)。

雨が降ったときなどに備えて各種アクティビティー(*基本的に有料。一部無料。)の用意もあり、当たり前ですが、案内する従業員が必要。

私たちをチェックイン時に出迎えてくれた男性スタッフさんは、ボートにはさんだ「カンペ」を見ながら、汗をかきながら、一生懸命案内してくれましたので、正直なところ、スタッフさんのレベルは完璧ではありません(笑)。

部分的に「育成中」の雰囲気も漂っていますけれど、全体的に「お客様に楽しんでいただこう!」という心意気は伝わります。

あと、これは「もっと奥深い妄想」ですが、ギリギリの人数で回しているとスタッフの雰囲気がギスギスしてきて(笑)、ときにはスタッフ間の不和も瞬時に読み取れることがありますが、こちらではそんな空気は感じられませんでした。

うまく仮面の下に隠していたとかではなく、真実、ゆとりがあるんだろうなと思われました。

ホテル設備に関しては、経営が難しくなった古いホテルを買い取ったものかと。

全体的に良くも悪くも古いです。

私は好きですけれど。

部屋に備え付けのお風呂はリフォームしたようです(*私は温泉に浸かったので、こちらは未使用)。

館内外で、岡本太郎の作品を拝見できます。

こちら ↑ 、岡本さんの遺作らしいです。

私と同様、遺作好きな方はぜひ。

このホテルでは、チェックイン可能時間と同時にチェックインする人が多そうです。

開始後30分経過してから到着したところ、駐車場は満車に近いくらい、いっぱいでした。

そして、チェックインと同時に温泉に突撃する方が大多数。

そのため、お風呂は18時台、ビュッフェは19:30~20時台が空いています。

繁忙期でもないのに、ホテルはお客さんがいっぱいで盛っている様子に見えました。

さすが星野リゾート。

ちなみにツレの評価ですと、「季節を変えて、また来ようね。気に入ったよ。でもリンゴは頂けない。どこが『リンゴキッチン』だ。オレにあのレベルのリンゴを出すのか?」と言ってました(笑)。

我が家、直売所でリンゴを購入すると、1日でも早く食べきろうとするほど「リンゴは鮮度が命!」だと思っています。

もいだ瞬間から劣化は始まりますので、時間との競争です。

ホテルのリンゴ、正直、「ありえない・・・。」と思いました。

9月中旬以降ですから、リンゴのシーズンは始まっています。

それなのにボケリンゴを通り越した○○リンゴが提供されていたのです。

歯ざわりはもさもさしていて、味はボケボケを通り越し、もう抜けていました。

長野だったら、無償であっても人に譲れないレベルに入ります。

これがシーズンオフなら理解できる話ですが、シーズンイン・・・。

リンゴの鮮度につき、青森県全体の問題なのか、このホテル特有の問題なのかは分かりません。

あのリンゴだったら、提供は止めたほうが・・・。

ビュッフェで出してもリンゴはぜんぜん減っていないはずで、それが宿泊客からの答えかと。

とにかく奥入瀬渓流を散策するにあたり、立地が良いホテルです。

シャトルバスが出されていて地の利が生かされており、それがすべてかもしれない。

だからといって、立地のよさにあぐらをかいているような風情は感じられず、そこが好感を持てるポイントかと。

ちなみに温泉は特筆すべきものはありませんので、「温泉狙い」は違うと思います。

「渓流を散策して冷えた体を温める、大きくておしゃれなお風呂」と思えば満点。

ということで、褒めてるのか、ほめてないのか分からない内容になりましたが(笑)、機会があればリピートします。

あ、宿泊を1泊で済ませるワザ、書いていませんでしたね・・・。

「宿泊」で予約を取ろうとすると、夏は2泊からしか販売されていませんので、2人で泊まろうとすると、このホテルだけに10万円前後出費することになってしまい、そこに青森までの旅費を足したら、贅沢すぎてどうにもなりません。

青森は、北海道と東北のぞけばどこから向っても遠い場所なので、旅費がかかりますし。

え~っと、書ききれないので、別ブログで続きを書きますね。

Posted in , 旅行記
2019年9月20日
青森旅行 ~こぎん刺しの小銭入れを探す~

長野市はすっかり秋です。

半そでを着ている人は少なくなって、たまにみかけると、「衣替えが間に合っていない人」みたいな雰囲気を醸します・・・。

今朝は早起きして、麻の洋服を煮洗いし始めました。

リネンをオールシーズンで着用される方もいらっしゃると思いますが、寒冷地の真冬に麻は寒いので、私は衣替えで片付けてしまいます。

白が好きなので、トップスは白ばかり。

夏服は襟や袖をポイント洗いして、煮洗いまでやっておかないと、来年、綺麗な状態で着られません。

洗濯機につっこむだけでは、1年後には黄ばんでいます。

手間はかかりますが、白は真っ白じゃなきゃイヤなので、一枚一枚、丁寧に洗ってから衣替えしています。

そして今日はレッスンのご予約がない日なので(*今週は臨時休業中です)、午後は1年分のリンゴジャム作りを予定。

昨日、大量に紅玉を買ってきたのですが、ツレがシーズン終りの桃もカゴに入れて、「黄桃でジャム作って!」という。

寒冷地の秋、主婦はいろいろと忙しい。

さて、旅行記の1話目。

こぎん刺しの話にします。

青森=こぎん刺しを連想したので、小銭入れを探していたこともあり、「青森で買って来よう!」と思い立ちました。

母も欲しいというので、私の分と、母の分です。

弘前市内にある「green」という雑貨屋さんにでかけました。

こちら、弘前こぎん研究所とコラボした商品を取り扱っているらしい。

母にはコレを買いました。

お値段は3000円台。

小銭入れは1000円台で買えるものも存在しますので、高級品といえば高級品かも。

素敵なものがほかにもありましたが、1軒目だったこともあり、自分のものは買いませんでした。

まさか、このレベルのものがここにしか置いてないなんて、思いもよらなかったからです。

その後、いろいろなお土産店や雑貨店をのぞきましたが、欲しいものには1つも出会えませんでした・・・。

「中央部分だけに、伝統的な刺繍がしてあって1900円」というのが、標準的なこぎん刺しの小銭入れのようでした。

まったくときめかず・・・。

伝統柄がイヤだったのではなく、おそらくシロウトでも作れると思ったからです。

過去、こぎん刺しのキットを購入してやってみたことがあります。

だいたいの所要時間や難易度は知っています。

お土産店で販売されているものは、シロウトでも苦労すればできるレベルじゃないでしょうか。

ここに至り、「あ~、失敗した。greenで買っておけばよかった・・・。」と気付きました。

他の店舗に比べるとお高いですが、あのお値段、日本人が手作りすることを想定すれば、別に高くないと思います。

「自分でデザインから始めて、材料集めをして、自分で最後まで手縫いで作ること」を想像したら、5000円はもらわないとやりたくない(笑)。

こぎん刺しの商品、ちゃんちゃんこの肩先に刺繍したものなど、ちょっと面積が広くなると何十万円というお値段がついていて、「日本人の手作業って、こんなお値段になっちゃうんだな。だからこそ、ハイランクのものは高級品になりすぎて需要も少なく、製造もできないのか。昔は家庭の主婦がやる防寒対策の一つだったろうに・・・。日本人の主婦って、家事仕事がハイランク過ぎるんだよ~。」などと思いつつ、青森を後にした次第です。

私だって、冬服が麻しかなかったら、苦労して刺繍してもモフモフにしたと思います。

ということで、私は買ってこなかったことを後悔。

また手作りになりそうです・・・。

【地元ネタの追記:長野駅ビルmidoriのお客様感謝デーに行ってきました。9:41到着で、無印良品の開店待ちの列は8番目でした。お会計は10分待ちくらいで済みました。無印は税込み価格で、増税後も価格据え置きと謳っていますので、駆け込み消費の必要はないと感じている方もいらっしゃいますよね?実際のところ、10月からは4個入り商品が3個入りに変更になった上で価格据え置きになる商品もあります。そこまで詳細に報道されませんから・・・。マツキヨも混雑していましたが、化粧品などの高額商品は20%オフから除外されてしまうので、お会計待ちで長蛇の列を作るメリットは少ないと思います。ご参考までに。】

Posted in , 旅行記
2019年9月19日
青森旅行から帰ってきました

2泊3日の青森旅行から帰ってきました。

これで東北はコンプリートで、すべての県に足跡を残しました。

「通過」ではなくて、ちゃんと「旅行」しています。

東北各県の位置関係はもちろん、違いもなんとなく分かるようになりました。

国内旅行好きなので、「ブラタモリ」を途中から見始めても、映像のぱっと見でどこを旅行しているのかわかります。

「あ~、あの武家屋敷の裏にある坂を上ったところだね。」とか、「○○の交差点だね。」といった風に。

「もしかして、これで東日本は制覇したかな?」と思ったら、茨城と栃木だけは行ってない・・・。

そのうちに・・・。

明日から旅行記を書きますが、1点、後悔していることがあります。

こぎん刺しの小銭いれ、1軒目の雑貨店で買うべきでした。

青森県弘前市内の雑貨屋さんが、旅行でおとずれた1軒目でした。

そちらに素敵なものがあってお土産分は購入したのですが、自分の分はスルーしたのです。

まさか、「1軒目にしか素敵なものが存在していない」なんて思いもよらず・・・。

いろいろなところを見て周り、「1軒目にしか良いものがなかった理由」もなんとなく分かったので、その話も詳しく書きますね。

旅の1軒目でいちばん良い店を引き当てるというか、唯一の店を見つけるなんて、思いもよらなかったんです。

ああ、後悔・・・。

シャビーになった手縫いの小銭いれ、今回のお土産で更新しようと思っていたのですけれど、宿泊した星野リゾートの従業員さんに褒められました。

シャビーすぎたので、こちらとしては気恥ずかしい感じだったのですが・・・。

更新は諦めて、洗って使います。

もしくは、また自分で作ります。

すごく面倒。

Posted in , 旅行記
2017年8月25日
2017年 東北巡りの旅 ~乳頭温泉郷 鶴の湯~

今朝の松本市、風が強いです。

夜中から強くなり始め、眠りが浅くなる程度には強風。

瞬間は10メートル越えで、ベランダの鉢も倒れていました。

朝5時ころ、白馬~美ヶ原高原方面が真っ赤に朝焼けしていましたが、ご覧になった方もいらっしゃるでしょうか。

このへんで朝焼けが見られることはレア。

ツレを起こして眺め、写真を撮ろうとカメラを手にしたのですが、そのときには色が薄くなっていたので止めました。

本当に綺麗だったのは数秒だけで、一瞬の儚い風景でした。

さて、今年の夏旅行では東北を巡りました。

その際、秋田県にある「鶴の湯」さんで温泉に浸かってきました。

「それどこ?」という方も、正面の写真を見ればお分かりになるかも。

こちら、「秋田の秘湯」、「混浴露天風呂」、「白濁の温泉」といったキーワードで有名かと思います。

別館の山の宿に宿泊すると、本陣のこちらのお風呂にも朝6時から入れます。

予約すれば、山の宿-鶴の湯間の送迎バスもありますよ(*歩こうと思えば歩ける距離です)。

ということで、行ってみました。

本陣には「黒湯」「白湯」「中の湯」「混浴露天風呂」「女性専用露天風呂」があるらしいというのは、宿のHPで知っていました。

ただ、詳細は公開されていないので、行ってみないと分からない。

実際にでかけてみて、「中の湯」と「混浴露天風呂」を繋ぐ通路沿いに「中の湯の露天風呂1つ」が存在しており、個人的にはそちらが一番気に入りました。

さて、すべてのお風呂に共通することですが、シャンプー、トリートメント、ボディーソープは置いてありません。

代わりに浴室内には石鹸2個ほどが置いてあり、横に桶も2~3個ありました。

ということで、日帰り入浴される場合のポイントですが、「家を出る前にシャワーを済ませておく」のがおすすめ。

混雑しているでしょうし、鶴の湯では髪は洗えないと思ったほうがいいかも。

宿泊した別館にはシャンプー、トリートメント、ボディーソープは置いてありますので、試しに温泉のお湯で髪を洗ってみたのですが(*シャワーは設置がない)、ぺったりとしておかしな髪型になりました。

成分に硫黄と塩が含まれているからだと思います。

さて、「鶴の湯」のお風呂を順にご紹介。

最初にお断りいたしますが、すべてのお風呂につき、内部は撮影禁止です。

黒湯、白湯、中の湯は男女別になっています。

「黒湯」。

 

黒湯の浴槽は、だいたい2人が入れるサイズ感です(←パーソナルスペースを考慮しての話)。

旅館で、家族用の貸切風呂を設置しているところがありますよね?

あのサイズ感、もしくは標準のそれより小さめかも。

混雑する土日祝はおそらく入れないと思います。

脱衣カゴは12個くらいあったと記憶しているのですが、休日の黒湯はムリだろうなあ・・・。

黒湯の入り口から「女性専用露天風呂」に行けるのですが、こちらは20人は余裕で入れます。

ちょっと圧迫を感じてもOKなら、もっと入れます。

露天風呂は足元が玉砂利なので足裏に刺激があり、山の斜面や小さいお社を眺めつつ温泉に浸かれます。

夜はランプが点るようですね。

ということで、「混浴露天風呂」で有名な温泉地であるものの、女性の場合、ムリして「混浴露天風呂」に入る必要はないってことです。

逆を言えば、「混浴露天風呂」に入っている女性というのは、他のお客さんの目から見て、「女性専用の露天風呂があるのに、あえて混浴に特攻してきた~」と思われてもおかしくない(笑)。

次、黒湯の隣の棟というか、建物続きになっている「白湯」。

こちらは6人くらいは入れると思います。

つめれば、もう少し入れそう。

脱衣カゴは10個くらいだったと思いますが、分からなかったことが1点あって、私が入浴したときはお湯が透明でした。

体が見えます。

他のお湯はすべて白濁していたので、「このお湯って『白湯』だから、外の露天風呂と同じお湯だよね???」となりました。

このとき、白湯(女湯)が透明だった理由はわかりません。

ちなみに、黒湯、白湯、中の湯の成分はすべて違うそうです。

温泉もけっこう慣れているし、感覚も敏感なほうだと思うのですが、私に違いはわかりませんでした。

すべてphは6.6でした。

次、「中の湯」。

黒湯&白湯とは別棟です。

中の湯の内湯は3人くらい、外の露天は5人くらいはいけそうです。

個人的に中の湯が一番風情があって好きでした。

外の露天にて、斜面に植わっていたアジサイがしだれて、お湯に葉っぱが浸かっていたのですが、真っ黒に枯れていました・・・。

こちらのお湯、鍵とかも黒くなるので、メガネ使用の方は入浴後は洗ったほうが良いですよ。

ちなみに「混浴露天風呂」には入りませんでした。

首までしっかり浸かれば、お湯の白濁で体は透けて見えないはずです。

肩まで軽くだと、胸元が透ける可能性がありそうだと思いました。

「温泉の濁り具合」だけ言えば、女性も大丈夫そうな雰囲気ですが、中の湯→黒湯&白湯の移動経路から、混浴露天風呂は丸見えなのです。

通路の真横がすぐ浴槽。

洋服を着用している通行人(宿泊客&日帰り入浴者)にマジマジと見られる可能性があるので、それはちょっとなあ・・・。

私も中の湯からの帰り道で露天風呂が部分的に丸見えであることに気付き、露天の形状や規模に興味はあったのですが、目線を意図的に外しました。

通路のすぐ横にツレが浸かっているのは分かりましたが(笑)。

日本人は入浴マナーを心得ている方が多いと思われます。

けれど、「マナーより好奇心が先立って、立ち止まって観察する人」もいるかもしれず、そういった環境で女性が入浴するのってどうなの?と・・・。

そして、小ネタを一つ。

貴重品ロッカーの100円は戻りません。

いろいろと温泉施設に足を向けていますが、貴重品ロッカーがリターン式でないのは初体験でした。

当然リターン式だと思って投入してしまったので、「100円、戻らないロッカーだった・・・。これぞ秘湯・・・。」と、ロッカーにすがりつきたい思いになりました(笑)。

ということで、日帰り入浴(10時~15時)される方は、入浴料にロッカー代100円をプラスした料金が実質のお支払い金額になります。

脱衣所はカゴが置いてあるだけで、鍵はもちろんのこと、扉もついていませんので。

施設全体の雰囲気ですが、ゴミ箱を木の板で囲って隠すなど、雰囲気を壊さない手間が随所に見られ、風情は格段に良いです。

お湯は基本的に暖まる系だと思います。

phも高すぎないので、「クリーム塗らないと・・・」などと入浴後に焦ることもありません。

いろいろな成分がミックスされている濃厚感がすごいです。

3~4日は体から硫黄臭が抜けませんし、滞在期間が長いと洋服に硫黄臭が移ります。

下着は6回洗濯しても硫黄臭が残っていて、その点は閉口・・・。

新しい下着は着て行かないほうがいいですよ。

ということで、私は「リピートあり」です。

ただし、施設の規模と混雑状況を考えると、私なら「土日祝の日帰り入浴」は絶対にしません。

脱衣だけであっても、待ち時間が発生しているだろうな・・・と想像されます。

混みすぎていて入れないお風呂もあるんじゃなかろうか?と予測されるので、混雑が目に見えている日は、行く手間とお金が無駄になると思います。

平日であっても、私は日帰り入浴の利用はしないです、たぶん。

この日、ツレも私も「すべてのお風呂をお一人様で独占する」というミラクルに遭いました。

宿泊者のメリットですね。

せっかく秋田まで行くなら、宿の予約が取れたときにでかけたいものです。

Posted in , 旅行記
2017年8月17日
2017年 東北を巡る旅 ~裏磐梯ルート~

昨日は今季初の秋刀魚をスーパーで見かけたので、秋刀魚を焼いて食べました。

そして昨晩23時過ぎ、今季初のコオロギが1匹だけ鳴き始めました。

秋を感じてしまいます。

ここ数日、最高気温は30度くらいで、最低気温は20度くらい。

夏にしては体が冷えているので、温泉に浸かりたい・・・。

さて、旅行記の続きです。

岩手を出発して、宮城を通過し、福島の裏磐梯ルートで新潟に出ました。

途中、ツレが「こっちの道にしよう。」と言い出して、福島県内でルート変更しました。

その結果・・・。

山を登っていくのですが、車内、ツレが○ナラした?ような匂いが立ち込めます。

硫黄臭い・・・。

山を登っていくにつれ、状況がわかりました。

火山性のガスです。

そう、磐梯山付近にいました。

窓を閉めるようにとか、駐停車禁止といった文字が見えます。

辺りは霧が立ち込めて、前もよく見えません。

途中、道路に停車中だった車がいて、後続の私たちの車に気付いたのか、発車しました。

福島ナンバーでした。

超のろのろ運転です(笑)。

おそらく20キロくらい。

私 「ねえ、あの車、霧が怖くて自分達だけで走るのが不安で、後続車が来るのを待っていたんじゃないのかな?」

ツレ 「どこまで行くつもりだろう。このままあのスピードで走られてもねえ。」

ということで、この地元車は峠の頂上付近にあった駐車場に入ってくれたので助かりました。

ツレ 「裏磐梯のいい景色を見せてあげたいと思ったのに、なんにも見えない・・・。」

ということで、裏磐梯のルートは天気が良い日に選びましょう。

そして特筆事項ですが、道がくねくねしているので、車に弱い方は確実に酔いますよ。

私、長野で山道に慣れていますが、このルートは揺られすぎて気分が悪くなりました。

そして裏磐梯ビジターセンターに到着。

こういった施設はいくつか拝見したことがありますが、あまり面白くないことが多い(笑)。

ですが、こちらは知的好奇心をくすぐる工夫というか、業者に発注したパネルを取り付けて終り~でない努力というか工夫が随所に見られたので好印象。

もっと毘沙門沼寄りの駐車場があって、そちらのほうが人気だったものの、私はこのセンターを拝見してから五色沼に向ったほうが良さそうじゃないかな?と思いました。

ということで、毘沙門沼。

時間がなかったので、入り口で引き返しました。

奥のほうにはいろいろと沼が存在しています。

毘沙門沼ではボートを漕いでいる方がいらっしゃって楽しそう。

ツレ 「裏磐梯の山道なんて走らずに、予定どおりの綺麗な道を走ってきて、ボートを漕いでやればよかった・・・。そうすれば、もっと早く到着できたのに。ボート、漕いでやれたのに。」とぶつぶつ言っています。

私 「また来ればいいじゃない。」

ということで、五色沼はまたのお楽しみになりました。

その後、喜多方を通過して喜多方ラーメンを食べました(←無事、スープに間に合った)。

おじいちゃんとおばあちゃんが、ちょっとだけケンカ?しつつも仲良くやっているお店でした。

歴の長さを感じさせます。

ちなみに、正確なお値段は忘れましたが、1食500円代。

いまどき、こんなお値段で出してくれる個人のお店って少ないと思う。

喜多方ラーメンって麺が太いので、他のラーメンに比べて茹で時間・提供時間が多少はかかります。

気が長い方や時間がある方には問題ないですが。

この後、夕暮れの新潟に戻りました。

日の丸っぽい、でっかい夕日がお出迎えしてくれました。

どこの旅先で見る夕景よりも格段に美しい。

匹敵すると思うのは、伊勢神宮(内宮)のそばで見た朝焼けくらい。

新潟の夕景は、その日一日のご褒美みたいです。

ということで、これで行程はすべて書いたのですが、乳頭温泉郷「鶴の湯」の話はまだ書いていないので、あとで追加しますね。

Posted in , 旅行記
2017年8月9日
2017年 東北を巡る旅 ~平泉~

台風5号がのろのろ運転して、新潟周辺は長時間にわたって大変そう。

ですが、さほど報道はされていなかった様子。

思うに、「東京が関係なくなると、発信する側としては報道する必要性を感じなくなる」&「新潟が荒天なのは日常茶飯事なので、そもそも目新しいことなく『ニュース』にならない」。

台風が最接近しそうな時間帯に新潟の母にメールしてみたところ、「雨は時折ザアザア 風わりと静か」などと打電チックな返信が返って来て、現場が日本海だけに「天気晴朗ナレドモ波高シ」を連想。

1分後には「雨風の音して来た。」と追加メールが到着。

最初のメールを打っている間に天候が悪化したらしい・・・。

今回、「のろのろ運転の台風5号よりも、母のメール起案のほうが輪をかけて遅い」と実証されました。

さて、旅行記。

東北旅行するならば、平泉は外せない。

ツレ 「日本三大がっかりって聞いたことがあるよ。」

私 「それもいいじゃないか。そもそも、『夢のあと』感を味わう場所だろうし、行ってみようよ。」

ということで、目指すは中尊寺&毛越寺。

町営中尊寺第1駐車場に車を停めます、400円。

ここでポイント。

第一駐車場、第二駐車場とありますが、常時開設されているのは第一だけみたいです。

第二は繁忙期の臨時駐車場らしい。

そして、坂の上駐車場というのも存在します。

第一駐車場をスルーして上に上がっていくと、左手に中尊寺の職員駐車場があって、それをスルーしたさらに上に、坂の上駐車場はあります。

中尊寺の本堂の横あたりに位置していて、金色堂までも近いです。

足腰を痛めている方やシニアの方がお越しになる場合、第一駐車場に停めて歩いてあがっていくのはキツイかもしれません。

第一駐車場から金色堂まで、距離はさほどではないのですが、かなり厳しい坂が続きます。

途中、70代くらいの男性グループの方々も、「ふう、きついなあ・・・。」と呟きながら、ベンチに腰をかけていらっしゃいました。

「冥土の土産に金色堂を・・・」という方には坂の上駐車場をおすすめします。

さて、キツイ勾配を上っていく途中、お堂がたくさんあります。

どこまでお参りするかは、ご本人次第。

この日はユリが満開で、辺りには香りが漂っていました。

金色堂は拝観料がかかりますので800円。

金色堂、家屋のほかに、さらにガラスケースで覆われているのですね。

ちょうどお坊様が読経している最中だったのですが、ガラスケースの中で読経されていて、その様子を観光客が見守っている形になるので、黒白衣装も手伝って、「上野のパンダさん・・・」などと思ってしまいました・・・。

私、「三大がっかり」などとは思いませんでしたよ?

「当時、なにをやりたかったんだろう?」などと思いをはせて、実物に「ロマン」という名の付加価値をトッピングすれば、とても立派なものだと思いました。

妄想力の程度によって、受ける印象が変わるかもしれません。

ただし、ガラスケースは無粋だな・・・と思ったので、こちらの古い覆堂に収まっている姿を見たかったです。

御役御免になった空っぽの鞘ですが、とても雰囲気がありました。

旅の設定どおりに「夢のあと」感を味わいたいなら、キラキラした中身よりも、残された外観のほうが象徴的で刺さるかも・・・。

金色堂を出たところでベンチに座って休憩。

私 「ガラスケースのおかげで、お坊様がパンダさんみたいに見えちゃったよ・・・。」

ツレ 「おいでだよ。」

ということで、一仕事終えたご住職?が建物から出ていらっしゃいました。

私達は中尊寺の蓮を拝見したかったので、同時に席を立ちました。

偶然ですが、ご住職?と歩く方向が一緒です。

途中、ご住職のお体からLINEの着信音がしたような気がしてならないものの(笑)、それは置いておいて。

蓮に到着。

つぼみ→咲きかけ→満開→散り終りが同時に見られました。

金色堂に納められていた奥州藤原氏4代の首桶の中に蓮の種が納まっていたそうで、それを現代に復活させようとして育ててみたところ、花が咲くようになった・・・という話らしい。

無常は世の摂理だとしても、種は別枠なのか?と思ってみたり・・・。

蓮の種、誰がどんな思いで納めたのでしょうね。

その後、極楽浄土を再現したというお庭がある、毛越寺に移動します。

駐車場は別ですが、中尊寺で駐車した際に100円の割引券がもらえました。

毛越寺は拝観500円。

このお寺ほど、「無常」、「もののあわれ」、「盛者必衰」、「夢のあと」といったキーワードを連想させる場所はありませんでした。

ツレ 「ここのよさが分かるほど、まだ経験が足りないようだ・・・。」

池の周囲にお寺がたくさん並んでいたようなのです。

ですが、ほとんどが野火などで焼失しているため、お寺の名前が書いてあるプレートが立っているだけ・・・。

広いけど何にもない状態に近いです。

上の画像もやけに暗いですが(笑)、調整して暗くしたわけではなくて、キラキラと光を放つものが存在しないので、自然とこういう画像になったという・・・。

「当時の権力者が実現したかったこと」はなんとなく想像できるのですが、夢のあと感がハンパない。

なんだか寂しい・・・。

この奥のお寺で、お坊様達が読経していました。

草履の数から察するに約10名で、かなりの声量になります。

「ぎゃ~て~ぎゃ~て~は~ら~ぎゃ~て~・・・」と低く合唱していました。

「権力者はいずれ死ぬし、その建築物も焼失する。当時の理想も消え失せる。往時と変わらないのは読経の声だけなのかもしれない・・・。」などとしみじみ。

ツレは「良さが分からないから体力を温存する。」ということで、早々に駐車場に戻ってしまいました(*この日は新潟まで運転して帰る日でした)。

私だけお手洗いをお借りしつつ、お茶屋さんで延命饅頭というお饅頭をお土産購入。

味が濃くて、予想以上に美味しかったです。

小さめサイズの酒饅頭で、黒糖とよもぎの2種類が1パックに納まっていました。

賞味期限は5日ほどあった気がしますので、こちら、なかなかおすすめです。

ということで、平泉観光の話でした。

極めてしっぶいです。

ご自身の人生の中で「無常観」を実感し始めているような方でないと、なかなか趣が分かりづらい観光地、かもしれません。

沖縄観光した際も寂しくなったのですが、それに近い感覚を受けました。

源義経が自害した場所もここから近いようです。

このへんは、芭蕉が「夏草や 兵どもが 夢の跡」と歌った地です。

「これ以上、寂しくなってどうするんだ?」っていう感じになったので、義経自害の地には足を伸ばしませんでした。

岩手の方って、「夢のあと」といった情緒を深いところで理解されているのだろうな・・・などと勝手に想像しつつ平泉を後にしました。

次は福島です。

教室からのお知らせ:明日、ブログにてお得情報を掲載します。「教室へのご入会を検討中の方」は、どなた様もご一読ください。期間限定サービスにつき、お早めのチェックがおすすめ。8月10日(木)朝6時ころにアップ予定です。】

Posted in , 旅行記
2017年8月7日
2017年 東北を巡る旅 ~盛岡のおいしいもの~

8月の教室はレッスンはお休みしていますが、入会のお申込みやお問い合わせは受付中。

ご遠慮なくご連絡ください。

8月中にご契約いただいた場合、レッスンは9月スタート(もしくは8月29日か30日スタート)になります。

さて旅行記の続きです。

盛岡はパン屋さんが多いらしいです。

小麦が好きな土地柄みたい。

ソウルフード?と言えそうなパンがあるらしく、老舗の本店に朝駆けしてみました。

住宅街の中にありますが、特段、道には迷いませんでした。

「福田パン」。

朝7時開店です。

一番乗りでした。

こちら、コッペパンにあんこや卵などをはさんでくれるお店です。

注文を受けてから作ります。

私はアンバター、ずんだ+ホイップクリームなどを買いました。

アンバター、150円です。

パンが大きいのに・・・。

サイズ感としては、私のてのひらより大きいです。

女性のランチでしたら、アンバター1個とかでも良さそう。

コッペパンはフカフカ&しっとりでした。

このサイズを150円で販売されてしまったら(*はさむものによって、お値段は変わります)、盛岡の他のパン屋さんは底上げされて大変そう(笑)。

お客さんにはありがたい話ですが。

すごいなあ、盛岡。

あの「フカフカ&ビッグサイズ&現行のお値段」の合わせ技で、シアワセな気持ちになれるというか、情緒が安定するのかもしれない。

私だって、近くにあったら日常的に通います。

当然のことながら、人気のお店です。

地元民&観光客で盛っていました。

ちなみに7:06(開店から6分後)で10人待ちでした。

そのほか、美味しいお店はいろいろありましたが、ブログははしょります。

盛岡冷麺も食べました。

じゃじゃ麺はとにかく(←老舗で食べましたが、小麦好きな人に特化した食べ物だと判断しました)、盛岡冷麺はぜひ食べましょう。

お店がいろいろとあって、パンと一緒で競争がすごいため、どこで食べてもきっと美味しいと思います。

次は平泉。

教室からのお知らせ:今週木曜日に、ブログにてお得情報を掲載します。教室へのご入会を検討中の方は、ぜひご一読ください。8月10日(木)朝6時ころにアップ予定。】

Posted in , 旅行記
2017年8月2日
2017年 東北巡りの旅 ~盛岡市内をぷらぷらする ②~

8月は教室の夏季休業月につき、レッスンは最終週しか実施しませんので、時間がたっぷりあります。

そのため、7月末から、とある分野について勉強を始めました。

家事を終えた後は、1日中、ひたすら本を読んでいます。

1日3~4冊くらい。

「どこまで読むの?」と問われれば、「この業界のバイブルはこれだな・・・」と自然と原典がわかるところまで読み続けます。

今日は1冊読み終えたので、そのタイミングでブログアップとなりました。

旅行記の続きです。

盛岡市内の光原社に行ってみました。

民藝のお店です。

「松本に住んでいるんだから、民藝成分は足りているんじゃないの?」という突っ込みはごもっともですが、地域差があるのか知りたかったもので・・・。

私なりの結論です。

光原社は、松本にある「ちきりや」から砥部焼きを引いて、その分、やちむんを足した感じです。

そこに、布もの(洋服類)と商売っ気を足した感じ。

ちきりやでは、人気があるからと言ってfogやminaを扱うはずもありませんので・・・。

リサーチできたので満足。

次に生活用品のお店にも立ち寄りました。

こちら、カゴやキッチン用品、日用品が置いてあります。

かなり長い間、ツレとおしゃべりしつつ店内を見せていただいたのですが、店員さんが出てくることは一度もありませんでした。

東北チックな配色のスリッパを購入することに決め、奥に声をかけました。

店側を背にして座っていた男性が声で目覚めたらしく?、店頭に出てきてくれました。

推定店主さんが発した言葉は、「1000と26円。」、「ありがとうございました。」の二言のみ。

店と客に背を向けて待機し、呼ばれたときだけ登場。

シンプルを極めた接客で、武士というか、用心棒のよう・・・。

○AP(アメリカの衣料品店)の接客とは、間逆のベクトルっぽい(笑)。

蛇足ですが、○APに行くと、お客さんが商品に手を伸ばした瞬間に「素材ですか?」とか、「サイズですか?」とすかさず声をかけて回り、その後はお客を追尾する店員さんがいらっしゃいますが、「ファーストタッチの瞬間に、その声かけって有効なの???しかも、店員さんに聞かずとも、一目でわかる話だよね?」などと感じてしまい、私には接客の様式?が理解不能。

話を戻します。

こちらの接客、心に浸みました。

お店も気に入りました。

大ザルや行李など、めったに見かけない大きなサイズのカゴ類も置いてありました。

私が憧れていた、竹でできたお玉入れ(←江戸時代の長屋の柱に打ち付けられていた台所用品)が置いてありました。

ぱっと見で地味なお店だと思うのですが、1品1品しっかり見れば、「コレ、都会だったらセレクトショップの雑貨部門に置いてありそうだなあ・・・」などと思うものがあったりして、見ていて楽しいです。

お値段は、松本値段よりも500~1000円ほど安いと感じました。

お店の名前、なんだったっけ・・・。

え~っと、「ごさ九」でした。

盛岡を再訪することがあるかは分かりませんが、行く機会があれば、また立ち寄ります。

そのほか、ござ九さんの斜め向かいにある鉄瓶のお店にもお邪魔しました。

「釜定」だったと思います。

こちらは目の保養をさせていただき終了。

私の腕が貧弱なので、鉄製品は重すぎてムリです、使えません。

ツレがこちらの鉄フライパンを欲しがっていたのですが、私の左手では持ち上げることすら、かないませんでした(←本気で)。

刺身が妙に美味しかった居酒屋の話は、また別ブログに書きます。

とか言いつつ、なんだか書ききれないなあ。はしょっちゃおうかなあ・・・。

最初に書いたように8月から勉強を始めてしまったので、書くんじゃなくて、自分が読ませてもらいたいなあ(笑)。

この後、中尊寺とか、福島の裏磐梯ネタも書く予定があるけれど、まだ下書きしていないし・・・。

人生で一番美味しかった刺盛りなんですけどね。

Posted in , 旅行記