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2017年12月4日
2018年の春にがっかり・・・

「2018年の春展覧会について、だいたい蓋が開く頃合だろう・・・」と思い、東京・京都の主要な美術館&博物館の特別展を調べてみました。

どれだけ調べても、見たい展覧会がない。

呆然。

「印象派好きな方」にとって2018年春はとても楽しそうですが、私は印象派にときめかないタイプなので(笑)、どうにもならない。

春だからといって、ボヤボヤした作品ばかり展示されてもなあ・・・。

無理やりにでも見に行くなら、三菱一号館の「ルドン」を選ぶはずですが(←このチョイスからしても印象派の逆を行きたい性質であることがおわかりでしょう)、1700円って、どうしてそんなに強気設定なの!

期間中、第二水曜日の17時以降は女性1000円らしいので、行くとしたらその日限定。

ちょっと気にかかる程度だと1700円はお支払いできない。

今年は秋台風2個連続のおかげでもって、京都の国宝展と奈良の正倉院展をフイにしました。

その分、来年春に期待していたのですが・・・。

このままだと、2017年と2018年は美術成分ゼロで過ごす羽目になりそう。

2年間を諦めて2019年に期待するのか、高い交通費をお支払いしても東京・京都以外へでかけることにすべきか迷っています。

交通費重視で都に行くのなら、東洋文庫ミュージアム、大山崎山荘美術館、日本服飾文化振興財団に資料を閲覧させてもらうとか、マニアックな方向に向うのも悪くないですが・・・。

費用(交通費)も大事ですが、時間(2018年の1年間)も大切なので、「2018年は、ひっそり隠れている良いパフォーマンスの美術館を発掘すべし。」といった天啓かも?

ちなみに松本市美術館の2018年春は草間弥生さんの展示です。

そのせいか知りませんが、美術館敷地内にある野外のチューリップ、ちょっと前から塗装し直していますので、「インスタ映え」を狙ってお越しの方は、チューリップの塗装が終ってからおでかけされたほうがいいですよ~。

工事は「年内&雪が降り始める前」に終らせるはずですので、もうじき終るでしょう。

そして長野市にある長野県立信濃美術館は工事中で、再オープンの時期は未定。

当分の間、ノーマークせざるを得ません。

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2016年12月8日
秋の京都へゆく ~宿泊編 京都センチュリーホテル~

だらだらと 綴り続けて ごめんなさい(字あまり)・・・な京都の旅行記。

リニューアルしたホテルに泊まってみました。

母が好きそうな雰囲気に仕上がっていそうだったので。

最初にお断りしておきますが、私、スタンダードホテルにはめったに泊まりません。

直近で泊まったホテルは駅前ホテルの○○イン・・・。

さて、京都センチュリーホテル、京都駅から徒歩2分くらいの距離にあるというか、駅の真横に立ってます。

チェックイン&アウトで荷物を預かってもらうのに便利ですので、過去、宿泊したことも。

ロビーが立派な吹き抜けだったことしか記憶していません。

「口の字」に部屋が並んでいるわけです。

印象が残っていないということは、当時は「不快なことが一切なく、かつ特徴もなかった?」のかも・・・。

内装をリニューアルして家具を入れ替えた状態ですので、「部屋そのままで大き目のヨーロッパ家具を入れた場合、とにかく狭いんじゃないの?」という点は予想していました。

が、母はそろそろ足腰が弱くなっていて、よろけた際には「つかまるべきもの」が近くにあったほうがいい。

荷物はコロコロ(キャリーケース)では持って行きませんので、通路が狭いのも問題ないです。

「狭くてもいいというか、いっそ、そっちのほうが都合が良い。」と判断して予約しました。

HPを見る限り、グランコンフォートのお部屋は「京都なのにヨーロッパ方向へ舵を切るなんて勇気がある・・・」と思っていたのですが、細部を確認すると、意匠は和風になっていました。

和洋折衷な感じです。

コーヒーカップも可愛かったので、「この流れなら、カップはノリタケだな。」と思って裏を返してみたら、やはりノリタケでした。

ちなみに洗面台は入ってすぐの通路にありました。

この面積だと、お風呂場には置けない。

私達としては通路にある洗面台はウェルカムでしたが。

このお部屋、お風呂場が必見です。

狭い面積をどれだけ有効活用できるか、限界に迫った感じです。

「頑張った感」が良く出ていて、便座に座りつつ感心してしまいました。

狭いですが、日本人女性ならストレスないと思います。

男性はちょっと厳しいかも。

トイレ利用時、シャワールーム(*見切れてますが、右奥にシャワーあり)のドアに右腕をぶつけるかもしれませんね。

欧米の方だと女性であっても厳しいかもしれませんので、もう1段、広いお部屋をチョイスされるか、いっそのことランクを下げて家具が標準のスタンダードルームがいいかもしれない・・・。

このお風呂場、1つだけ問題点を感じたのですが、写真のように、トイレとシャワーが透明のついたてというか、ドアで仕切られているのです。

「壁」になっているのではなくて、あくまでも「仕切り」です。

ご覧のとおり、バスタブの前にすき間があります。

「計算して溝を切っているはずだから、控えめなシャワー使用なら、トイレ側には浸水しないだろう。」と思っていて、仕切りの向こう側(便座の前)にバスマットをあらかじめ敷いておいたら、マットが濡れていました(笑)。

溝にはぎりぎりかからないように置いたのですが。

ちなみに私、小市民なので、ホテルであろうとも「勢いよく水を使うこと」はありません。

お風呂場&洗面台前の通路が絨毯にはなっていなかったので、「浸水トラブルも計算のうち???」などと深読みしてしまいましたが、もしかして正解?(笑)。

バスタブでは足を完全に伸ばせました。

空調もベッドもばっちりで、京都駅の線路と並行しているお部屋でしたが、よく眠れました。

客層が上品だったので、廊下で騒ぐ方もおらず。

上下どちらかの階でお子さんが夜遅くまでドンドンと騒いでいたくらいで、「お子様は早く寝ましょうね。」と思っていたくらいです。

スタンダード以上の場合、ただ「寝る場所」の提供で終る話ではなくて、客層というか「一時的に空間を買うこと」なんだなとしみじみ・・・。

こちら、朝食はつけてもいいと思います。

朝一番からパティシエの方も稼動していたので。

小さいサイズでしたが、朝食用にいちごショートのホールケーキを作っていらっしゃいました。

「じゃあ、スイーツも美味しいだろうな。」と思い、朝からいろいろ食べてみました。

右上はリンゴとシナモンのゼリー。

左上はゆず風味のゼリー。

右下は杏仁で、左下はほうじ茶のムース。

どれも「朝食スイーツ」とは思えないくらいに美味しかったですが、私はほうじ茶のムースが一番好み。

アイスも食べられます。

種類が何十種類もあったのですが、私の先にサーブしてもらっていた外国人女性の方が、ブルーベリーチーズ味をトリプルでオーダーされていました。

スタッフの方と「昨日から楽しみにしていた。ワオ!」と英語でお話されていて、超ノリノリで親指を立てていました。

日本旅行、楽しそうでなによりです。

朝食はお高いかもしれませんが、いわゆる「ハズレ」とか手抜きを感じさせるお料理はなかったので、ホテル朝食を「イベントのひとつ」だと捉えて、1回くらいは贅沢を楽しんでみても良いのではないでしょうか。

ただ上記したように、朝食スイーツが「スイーツ単品で販売できるレベルにあること」が私の中では前提になりますが・・・。

個人的には地元パン屋さんの焼きたてパン1個で十分なので、カルネ1個にコーヒーとかでいいです。

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2016年12月2日
秋の京都へゆく ~高桐院~

高桐院と聞いても、「それどこ?」という方もいらっしゃいますでしょう。

京都市内の地図で言えば、左上に当たります。

大徳寺というお寺があって、その周囲に点在しているお寺の一つです。

バスでおでかけの場合、最寄りバス停は「建勲神社前」でバス停から徒歩4~5分くらい。

「大徳寺前」で降りるともっと歩きますが、人に尋ねると、メジャーな「大徳寺前で下車」と案内される可能性が高いです。

入り口到着。

聞いたことがなくても、この写真を見れば分かるかも・・・。

こちら、細川家のお墓があるお寺です。

細川たまさんというか、ガラシャさんと言ったほうが分かりやすいでしょうか。

辞世の句が有名ですね。

「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」ということで、勝手な想像ですが、おそらく私と気質が似ているはず・・・。

「信仰を得るまでは、相当ストレス溜まっていたんだろうな。」などと、ふとしたときに思い出します。

最期のとき、家臣が躊躇ったりしようものならば、私だったら「さっさと!はよう!」ぐらいは言っていそう・・・。

こちら、敷地内に代々のお墓がずらっと並んでいて、一番奥のどん詰まりが初代になります。

ガラシャさんと旦那さんのお墓も離れてありました。

当たり前ですが、お墓は撮影していません。

お墓の周囲にどんぐりの木が植えてあって、ときおり、カツっとか、カサっという音を立てて、どんぐりが地面に落下するのです、ささやきのように・・・。

今も先祖代々で会合をしているかのような、不思議な気配を感じる場所でした。

あとはお庭を拝見したり。

そして、千利休さんの書院が移築されています。

ここもディープな空気。

わびさびのリアル体験・・・。

こちらを通り過ぎた奥に茶室(*秀吉主宰の大茶会で細川家が使用したという逸話のある茶室)があるのですが、母が嫌がって行こうとしない(←大病して死にかけて以降、カナリアレベルに敏感に)。

ということで私はチラ見で済ませ、写真撮影もしませんでした。

トイレへ続く渡り廊下に、小さくて真っ赤なモミジの葉っぱが1枚だけ落ちていました。

とても綺麗で目に留まりました。

風で飛んできたものだと思われますが、利休さんがおもてなしの精神を発揮して、木を揺らしたような気もします(笑)。

ちなみにガラシャさんのお墓も、元は利休さん所蔵の灯篭です。

そのほかの見所と言えば、お庭では散策できる部分があります。

細川三斎(忠興)が、参勤交代のときに江戸~熊本間を持ち歩いていたという「つくばい」が。

加藤清正からプレゼントされて気に入ってしまい、年を重ねて寺に納めるまでは傍に置いておいたようです。

好きなものは隠して囲うか持ち歩かないと気がすまないタイプなのかしら・・・というか、その不安感、秀吉とか時勢が原因?

参勤交代時に持たされていた人の苦労が偲ばれて・・・。

つくばいの中に紅葉したモミジの葉っぱが落ちていました。

ここ↓から落ちたようです。

その他として地味な見所かもしれませんが、お庭の柵や生垣なども自然のものから形成されていて、職人さんの手仕事を堪能できます。

全体として気付いたことと言えば、「冷やかしっぽいお客さん」がいません。

欧米人の団体さんが入っていましたが、みなさん品の良い感じで、もの静かでした。

が、仏間の仏壇と仏様をフラッシュ撮影するのは止めようよ・・・とは言いたい。

声が大きい某国の方々は皆無でした。

11月8日ころで紅葉の進み具合はこんな感じ。

京都市内ですが、北よりで寒く、湿気を含んでいるような気候だったので、中心地よりは少し進んでいた印象でした。

駅周辺からバスで行こうとすると、どの路線にしても片道40分前後かかります。

バス代が最低料金の範囲内だったので、京都観光の懐深さに驚き・・・。

206系統でも行けますが、私の場合、混雑必至の206系統を避けまくり(*絶対乗らない)ですので、行きも帰りも座れる205がおすすめです。

ぐるっと迂回したくない場合、四条烏丸で中心地を分断するバスに乗り換える方法もありますが、烏丸では目的のバス停を探すのに苦労すると思うので(*田舎モノは碁盤の目に弱い)、最初から205でゆっくり行ったほうがいい気がします。

ということで、「ツレを連れて、またこよう・・・」と思いつつ、高桐院を後にしました。

ここは冷やかしだったり、騒々しいお客さん、ファミリーで賑やかな来訪は確実に場から浮きますよ。

細川家の先祖代々に「最近の者は・・・」と思われているかもしれませんので、お墓参りらしく小綺麗な格好をして、大人しくでかけたほうがいいと思います。

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2016年11月29日
秋の京都へゆく ~無鄰菴~

11月なのに、松本さっむい、さっむいです。

気温が0度か1度くらいの中、焼きたての食パンを買いにでかけたのですが(←ツレがこの食パンを好んで食べるので)、この寒さに順応するのは難しそうというか、私にはムリかも。

住むのは2回目なので分かっていましたが、松本、寒すぎです。

保育園では園児達が歓声をあげて園庭を走り回っていて、「やはり育ちが物を言うんだよな」としみじみ・・・。

さて、京都ネタ、まだあるんです・・・。

いっぱいあって、書き終わらないだけで。

紅葉の有名どころは書き終わりましたが、地味なところでおすすめの場所がいくつかあります。

南禅寺から歩いていける距離に山県有朋さんの別荘で「無鄰菴」があります。

ここ、おすすめです。

人が少ないというのもありますし、ちょっとしたスポットで立ち止まりたくなる雰囲気です。

後ろ手に「ほほ~、いいご趣味ですなあ~」と言いたくなる感じ。

奥のほうには川も造ってあって、水は琵琶湖の水を引いているそうです。

琵琶湖の流れに乗ってやってきた小魚さんが池に泳いでいます。

ちなみに南禅寺の付近は別荘地らしいです。

どのお宅にもセコムなどの警備が入っていて、カメラが設置されていましたので、母と「社長さんの別荘地っぽいね。」と言いながら歩いていたのですが、あとで地元の方も「会社を経営されている方達の別荘地です」と教えてくださいました。

無鄰菴はその先駆けってところでしょうか?

和のお宅はもちろん、洋館やお茶室もあります。

ここに住めるな・・・と思うほどに広いお茶室 ↓

洋館も入ってみてください。

2階には日露戦争の開戦を決定する会議を行った、という部屋があります。

生前の山県有朋さん愛用のチェアも置いてあるのですが、まだそこに座っていそうな濃い雰囲気がありますよ・・・。

写真も撮影して、暗いながらも綺麗に写ったのですが、人ならぬ何かが写っていると困るのでアップしません(笑)というか、「それくらいにムードがある」といった意味合いの比喩ですけど。

こちらの紅葉はとっくに終っていると思います。

私が訪問したのは11月7日前後で、あえてベストシーズンのアップは避けました。

私のブログにさほど影響力があるとは思いませんが、ここは大味を楽しむ場所ではなくて、「ひっそりとした趣」を楽しむ場所のように思えたので、にわかに混雑すると興ざめだと思ったので。

紅葉時期でなくても、「そぞろ歩き」に楽しみを見出す方は行く価値はあると思います。

道が狭かったり、池の飛び石の上を歩く必要があったりするので、足に不安がある方は、母屋1階でお抹茶を頂きつつ庭を眺めることができますよ。

まだおすすめの場所はあるんですけど、この後も書き続けてもいいのかしら・・・。

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2016年11月26日
秋の京都へゆく ~永観堂~

旅行記の続きです。

さっさと書かないと紅葉シーズンが終ってしまう。

南禅寺の近く(歩いていける距離)に永観堂という場所があります。

永観堂付近を歩いていたら、お堂の庭師さんが「おいでおいで」といった風に無言で手招きしてくださって、「ここから入って(受付まで)抜けていけばよろし。」とおっしゃいます。

「歩いてもらって、気に入っていただけたらお金を払って、さらに奥までおいでください。中に入れば有名な見返り観音様もいらっしゃいますよ。」と教えてくれて誘導してくださいました。

ということで、南禅寺とどっちか一方しか行けない場合、私は永観堂がおすすめ。

理由ですが、端的に表現すれば「コケのあるもみじ寺」。

青モミジも紅葉も綺麗でないわけがない。

見返り観音様も拝見できます。

人間でたとえるなら、ふいに呼び止められて「え?呼んだ?」って感じです。

左真横に首を曲げていらっしゃる観音様で珍しい。

ここでの注意点ですが、入場に時間がかかります。

私が拝観した際は600円でしたが、受付に表示されていません。

金額が分からないので事前に準備できず、受付の方と対面してから「いくら?」とお尋ねしてお支払いしているおばあちゃんが列をなしている状態になるので、受付の方「それ、1円です。」とか(笑)、そんなことになるわけです。

受付前に列整理のためのポールも○ィズニーランドみたく設置されていましたので、あれが常態なんですね。

また、お堂内、かなり歩きますので時間がかかりますし、写真のように階段も。

ただし、エレベーターがあります。

自動ドアが設置されている場所もあって、「ずいぶん思い切った改修・・・。合理的な人が管理しているのね。」としみじみしました。

ということで、紅葉狩り目的でしたら永観堂はおすすめ。

私の来訪日は11月7日で青モミジでしたので、いまころがクライマックスではないでしょうか?

私の勝手な感覚だと、この土日に行っておかないと今シーズンは終りな気がします。

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2016年11月18日
秋の京都へ行く ~東寺~

旅行記です。

東寺は何回もでかけていますので、いまさら感があるのですが、あそこは自分の庭のような気分になれるので、京都へ出向いた際はスルーしない。

空海の密教エッセンス絞りたて~(新そばを楽しむノリに近い?)といった感じで、空間にでかけること自体が楽しい。

「東寺はスルーしない」という方、私以外にもいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は夜に行きました。

さっむい日でしたが、ホテルから歩いて行きました。

紅葉シーズンは18時ころからライトアップしています。

ライトアップしているだけでなくて、仏様達も拝むことができます。

要は、昼間の拝観時間終了後に夜バージョンとして再開するイメージです(*ライトアップ以降、入り口の門が東のほうだけに限定されますのでご注意を)。

私が拝観した日は、仏様もオールスターでお揃いでした(*人気者はときどき全国の展覧会へ出張する)。

母は大日如来様の優しい微笑みにハマったらしく、死ぬときはお迎えに来てもらおうと逆指名状態。

如来様の周囲をウロウロ。

秋は背後にも回れます。

通常は正面と真横しか歩けないようになっていますが、秋は裏にも回れるように通路が開けてある状態。

昼間とは違って、仏様達は暗い中に浮かび上がる感じ。

背景が暗くてしっかりスポットが当たっている分、逆にクリアーに見えました。

昼間って、自然光任せで薄暗くて見えづらいじゃないですか。

夜の見え方は「美術館で拝見するイメージ」と似ています。

五重塔はこんな感じ。

ちなみに夜の拝観は本気で寒いですよ。

私がでかけた日は格別に寒い日だったようですが・・・。

暖かくしておでかけください。

ニット帽や手袋持参をおすすめします。

東寺方面へ走るバスは夜でもしっかり運行してダイヤも詰まっていますので、バス利用がおすすめで、バス停は東側の門に近いところが便利(*夜間受付はそっち)だと思います。

肝心の紅葉具合、寒すぎて暗すぎてどうでもいい心境に至ったので、よく分からなかったです(笑)。

目に映ったのは闇と木々と仏様オンリーでした。

旅行記はまだまだ続きますが、次からは「メジャーどころ」のご紹介ではなくて、渋い方へシフトしたいと思います。

正直なところ、渋いほうが私好みでした。

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2016年11月17日
秋の京都へ行く ~宿泊編 サクラテラスホテル~

クリスマスリースレッスンは定員に達しましたので、締め切り日前ですが受付終了させていただきます。

旅行記の宿泊編です。

最初にお断りしますが、宿泊編は「常に辛口の設定」です。

過去ブログをチェックしていただければ一目瞭然で、「今回のホテルにだけ厳しい」ということはありません。

「マイルドなのが好き~。」と言う方は読み飛ばしてやってください。

サクラテラスというホテルが京都駅の裏にあります。

お安いので試しに宿泊してみました。

バス停の大石橋にも近いし、京都駅の南北自由通路から徒歩7分程度なので、アクセスも便利です。

今年に入って京都の中心部に3軒目が完成したらしく、いま、京都市内で一番勢いのあるホテルチェーンではないでしょうか?

結論から言いましょう。

良いホテルだとは思うのですが、はっきり言って「混みすぎ」です。

チェックインとチェックアウトは自動精算機で行うホテルなのですが、荷物を預けるのに4~5分ほどフロント前で待ちました。

数人ほど並んでいるのに気付かないで割り込む方もおり(笑)、フロントの方も忙しくてその事実に気付かずに受付けてしまうので、フロント前はあまり秩序が保たれていませんでした。

混みすぎていて、料金範囲内のサービスが受けられない方もいらっしゃるのではないでしょうか?

例えば宿泊料金に込まれているウェルカムドリンク1杯、21時ころの会場(テラス)は常に満席でした。

座れずに諦めた方もいらっしゃると思います。

ちなみに18時ころまででしたら常に空席がありましたが、ウェルカムドリンクがいただけるのは18時~22時半まで。

ホテルには大浴場があります。

女性の大浴場に20時~21時ころまでいましたが、20:30ころにどっと人が押し寄せてきました。

ロッカーの数が15個だと仮定して話しますが(←数えていません)、その前で着脱できる人間の数はおおむね3人くらいのスペース。

20:30ころ、着脱したい女性が瞬間的に10人以上になり、どうにもならない状況です。

「せまいねんなあ・・・」と若い女性もつぶやいています。

それなのに、なぜかスタッフの方が女性の群れをぬって、無理やりでも清掃を始めるし・・・(笑)。

清掃はありがたいですが、「この状況で、なんとしても清掃するんだ。」と妙に感心してしまいました。

要は「ごっだ返し状態」。

ちなみに、私が泊まったのは日曜日の夜でした。

ということは、1週間のうちでも料金のお安い閑散期です。

これ、木~土だと、混雑を理由にサービスの提供(大浴場利用やウェルカムドリンクの提供など)を諦める方がいらっしゃると思います。

お安いし、駅から徒歩7分程度の距離なので便利なホテルだとは思いますが、正直なところ「閑散期の利用」しか私はおすすめできません。

収容人数に対して、各共有スペースのキャパが見合っていない印象を受けました。

それはホテル側も分かっているはずで、だからこそ、2店舗目、3店舗目と立て続けに拡張しているのだとは思いますが・・・。

テラスでは宿泊者限定で午前10時からフリードリンク(*コーヒーや紅茶、冷たい飲み物2種)がいただけるので、それはありがたかったです。

コーヒーは4種類あって、私が宿泊した日はブレンド、マンデリン、コロンビア、モカ。

全部試しましたが、深煎り系がお好きな方はマンデリンがおすすめ。

浅~中が良い方はブレンドがおすすめ。

正直なところ、コロンビアとモカはわざわざチョイスして飲むほどでは・・・。

お部屋はいたって普通のエコノミーです。

広めのツインにしてみました。

一般家庭と同じエアコンが設置されていて、風がカーテンに直撃→ベッドに帰って来る具合で風が顔に当たるので、エアコンを入れたままだと寝心地は微妙。

変な話ですが、どんな配置のお部屋だったのか、写真を確認するまで記憶に残っていませんでした。

朝食も食べました。

おすすめはフレンチトースト。

ほかのパンはバターの量が少ないクロワッサンなど、パン屋さんレベルには遠いパンだったので、いろいろ手を出すことなく、ひたすらフレンチトースト攻めでいいと思います(笑)。

スムージーも美味しかったです。

全体的に冷たい食べ物が多かった印象なので(*スープが2種類ほどありましたが、保温温度がやけに低いので秋冬は器に入れるとすぐ冷める)、若い方にはいいかもしれませんが、中年以上にはちょっとお腹が冷える印象の朝食でした。

主にパン系の朝食で、ジュースとかスムージー3種とか、冷たい飲み物が充実していており、若い女性は朝食時間が楽しいと思います。

ちなみに朝食会場(テラス)は入り口→フロント→テラスという配置で、「秋冬の朝晩は比較的寒い場所で、コートを着用したままの方も何人かいた」という点も書いておきます。

ホテルの売りになっているらしいサンドイッチもいろいろと食べてみましたが、特筆すべきことはなく・・・。

生徒さんから、「朝食はつけるべき?」と尋ねられることがよくあるので書きますが、個人的な印象だと、1000円だったらつけてもいいけど、1500円だったらリピートしないです(笑)。

ということで、いろいろと書きましたがあくまでも私の視点であり、好みの話です。

お値段がお安いですし、無料と謳った料金内サービスがいろいろとあるので、20~30代くらいの方にはとてもウケがいいホテルかと。

それ以上の年になると、経験が増えた分だけ多少は粗が見えてきたり(笑)、「ごった返すだけで、安かろうが問答無用でムリ~」ってなる方もいるはずなので、若い方におすすめしたいホテルです。

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2016年11月16日
秋の京都へ行く ~南禅寺~

クリスマスリースレッスンの受付は今週で終わりになりますので、お申込みがまだの方はお急ぎください。

レッスン案内は10月21日付けブログに掲載があります。

開催日は11月22日、24日ですが、ご都合がつかない場合は別の日時にフリータイムでも受講していただけます。

12月に入ってからでもリースはお作りいただけますので、日時決定を後回しにしたい場合であっても、キットの確保については今週中にご連絡ください。

さて東福寺の次は南禅寺。

11月7日の訪問です。

結論から言いますと、南禅寺は朝駆け不要だと思います。

敷地内、道幅が広いです。

場所によっては、横一列で15人ほど歩けるんじゃなかろうかと思うくらいに広いです。

団体さんが入ってきても平気です。

旅の計画をされる際、南禅寺は何時でも大丈夫だと思います。

門に入る際には拝観料の徴収もありません。

山門に上がりたい場合や、庭園に入り込みたい場合だけの徴収になりますので、「敷地に入って紅葉や景色をチラッと見て、出費せずにすぐ帰る」も可能です。

母と私は山門に上ってきましたが(*拝観料あり)、階段が急です。

お城なみに狭くて急です。

シニアにはツライです。

頑張れば、こんな景色が見られます。

紅葉はまだ早かったです。

この後に永観堂に行く予定があって、南禅寺は山門だけの拝観にしましたので、拝観料が必要な庭園や方丈については言えることがありません。

敷地内をぷらぷらしただけです。

と言うことで、「紅葉トップシーズンの日中にお寺を拝観したい場合、南禅寺はアリかもしれない」。

勝手ながら、「間口が大きい=団体客をさばく場所」といったイメージを持ってしまいました。

だからこそトップシーズン昼間でもアリだろうということで。

参道には高級な湯豆腐屋さんも並んでいて、いかにも観光地っぽい風情と価格設定(*実際に食べてみた上で言っています)。

これは紅葉が早かったことも原因の一つだと思われますけれど、個人的にはここをプッシュする気持ちにはならないなあ・・・。

方丈を拝見すれば違う感想もあったはずですが、印象として「ざっくりとした大味」を感じてしまったので、あえて内部に入り込もうという気が起きませんでした。

少なくても、「人がわずかで、しっとりとした情緒が残る場所」を好むツレは連れて行きません。

私も「紅葉の葉っぱ1枚」に感興を覚えるタチですので、私好みとは違うかなと・・・。

このあと、歩いて移動できる距離にある永観堂の話も書きますが、どっちかと言えば永観堂のほうがおすすめ。

初日の午後など、「明らかに出遅れてしまったけど、紅葉の名所をチラ見したいなあ・・・」というときに南禅寺はいいかもしれない。

まだまだ紅葉スポット話は続きますが、次の旅行記は宿泊編。

勝手な推測ですが、今一番、京都で勢いがありそうなホテルグループに宿泊してみました。

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2016年11月14日
秋の京都へ行く ~あえて避けた場所~

ヒマラヤスギ花粉が終ったと思ったら勘違いでした・・・。

本日の13時ころ、空が黄色いです。

「・・・・・・・うぎゃ~。襲来~!」となって、慌ててすべての窓を閉じました。

リビングはカーテンも閉めました。

話、盛ってないですよ。

緑の部分が全体的に黄色くモヤがかっていて、部分的に黄色の塊になっていますでしょ?

背景の山も白っぽく霞んだ状態に見えていて、すべて花粉によります。

市街地の住宅街でコレですよ?

珍しく西風めいているので、いまのところ、我が家は花粉の直撃を免れています。

午後から雨予報らしいので、雨乞いの気分。

いつになったら平穏な日を迎えられるのでしょうか・・・。

さて旅行記、本日は番外編。

検討しつつも、「あえて避けていかなかった場所」があります。

伏見稲荷大社です。

東福寺に行くので、ついでに足を伸ばそうかと思っていたのですが止めました。

理由は「客層が違うと思ったから」です。

電車移動中、大社の最寄り駅を通過しました。

たくさん人が乗ってきました。

20代くらいの外国人観光客がほとんどで、自撮りとか記念撮影がモデル並に上手そうなポップなイメージの方が多かったです。

アキバとかで歩いていそうな雰囲気を感じました。

母もそれを見て、「(自分達が場違いになりそうだから)大社は行かなくていい」と考えたそうです(笑)。

大社、外国人観光客向けってことになったみたいですね?

客層からして「今の大社の雰囲気」が想像できたので、私は行かなくていいというか「ご馳走様~」です。

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2016年11月13日
秋の京都へ行く ~東福寺~

定休日ですが、ブログアップ。

松本市内、ヒマラヤスギの花粉飛散がだいぶ落ち着いたようです。

完全には終っていませんが、今朝、ベランダの手すりは黄色くなっていませんでした。

京都旅行が転地の療養になったようで、私の鼻水・頭痛も止まり、戻ってきても再開はありません。

ということで、10月20日~11月10日ころが飛散のクライマックス(*2016年の最大量は10月31日)だと分かり、この頃は松本から脱出しようと心に決めました。

さて旅行記。

東福寺に朝駆けしました。

平日でしたが、混むと思ったので。

紅葉の季節は8:30から拝観可能です(*季節によって時間は変動します)。

最寄りのバス停から受付まで10分ほど歩いたと思います。

東福寺へ至る道には石柱が立っていて、東福寺と彫ってありますので、そちらが参道と理解して進みます。

南禅寺にも参道入り口の左端に石柱が建っていましたので、最寄バス停や駅を降りて道が分からない場合、キョロキョロと石柱を探せば良いです。

行ってみて分かったことですが、東福寺は朝駆けがおすすめ。

理由は渓谷(写真で有名な通天橋がかかっている部分)に向う歩道が狭い階段だから。

お庭になっていて、散策するイメージで通みます。

一人しか歩けないような道幅もあって、前の人を簡単には追い越せません。

となると、団体さんが入ってきた場合や、写真撮影して進むなどして足が遅い人が前にいた場合、「富士山の山頂を目指す渋滞」みたいな状況になると想像されます。

私達は8:20には到着していましたので、拝観開始を通天橋の受付で待っていました。

最初に渓谷(看楓)に向かい、次に方丈にしました。

ちなみに窓口は別で、料金も別。

朝駆けした結果、こんな写真も撮影できました。

 

気になる紅葉具合は11月7日でこんな状況。

写真は朝日が入り込み過ぎましたが・・・。

全体のイメージとしては紅葉4分前後だったと思われます。

いろいろな色が楽しめました。

方丈のコケも綺麗でしたし。

行く前からコケの具合は気になっていたのです。

紅葉シーズンってコケの緑は綺麗なのかな?と。

朝駆けすれば、橋の上で家族写真も撮影する余地がありました(*ほとんどのファミリーが同じポイントから撮影されていましたので、部分的に混んでいます)。【追記:11月12日から橋の上では写真撮影禁止になった様子です。お寺でご確認ください。】

ということで、紅葉シーズンの東福寺でおすすめの立ち回り。

①朝駆けの拝観。少なくても団体さんよりは早く到着して、橋も方丈も観覧を終える。

②靴下はヒートテックを履いていくか、もしくは数枚を重ね履きする。

方丈は木の床を歩き回りますので、朝早いこともあって、紅葉時期はすごく冷たいです。

体が冷えます。

靴下は重ねていったほうがいいですよ。

「行くべき?」というご質問への答えですが、「朝駆けで行くべき」と思います。

朝駆けできないなら、紅葉のトップシーズンはいっそ諦めたほうがいいかもしれないです。

次は南禅寺。

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