‘草花日記’ カテゴリーのアーカイブ

2019年9月13日
緑のカーテンを作ろう ④

フウセンカズラのカーテン、今週に入り、ようやく風船がなりました。

7個ほど、ぶらさがっています。

先週まではまったく気配なし。

ツレが「風船、見たい。できないのかなあ・・・。」と長く心配していたものの、長野市の場合、9月初旬を過ぎないとできないようです。

ネットの最上部までツルが伸びたので、ことごとく先端カットして、横に伸ばそうとしたところ、カーテン上部に花がたくさんついて、風船もつきました。

ベランダで緑のカーテンを作る場合、やはりある程度は「人間の手入れ」が必要みたいですね。

自然にまかせておいた場合、綺麗なタペストリー状になるとは思えませんし、風船の数も減ったかもしれません。

放置しておいた場合、風向きが強い方向にツルが集中し→ツル同士が絡み合って日光不足になり→花や風船が減る・・・となったはず。

ちなみにフウセンカズラ、日暮れ以降は葉っぱがシナっとなって、すっかりやる気をなくすというか、お休みモードになります。

日光、大好きみたいです。

日光がしっかり当たらないと、葉は出てきますけれど、小さくシワシワしたままになって育ちません。

台風の接近がない時期、長野市はすっかり秋の風です。

まだ上半分が生長途中でありますが、秋の風が吹いたころにカーテン状になりました。

長野市で真夏に緑のカーテンが欲しい場合、「苗から育てる」&「フウセンカズラ以外で」と言えましょう。

「園芸は教室で習えませんか?」とお尋ねいただくこともあります。

ガーデニングはレッスンとしてのご用意はありませんけれど、花教室のレッスン中にご質問いただければ、その際にお答えしています。

「ベランダガーデニング初心者」という方は、たくさんの本を読んだり、ネットで調べたりするよりも、ガーデニング歴が長い人に尋ねたほうが理解が早いし、誤解や思い込みが防げると思います。

人に尋ねれば、その人と自分のガーデニング環境の違いも確認できて、自分のモノサシを当てはめることができるからです。

2019年8月28日
緑のカーテンを作ってみよう! ③

ツレが釣りにでかけ、若干気落ち?して帰宅しました。

なかなか釣れないらしい。

ツレは天然にこだわります。

長野県内の「魚が人工的に放流されていない渓流」に行き、地元のイワナさんやヤマメさんと遊びたいのです。

ロケーション重視で、「あんなに綺麗な川はほかに知らない。今朝は(外気が)12度だった。ヤマドリが歩いていた。ヤマドリ、ひさしぶりに見た。」と言う。

釣果にがっかりしている様子だったので、「イワナさんやヤマメさんにしたら命かかっているんだから、1年に1~2回の釣り人に簡単に釣られてくれるわけがない。釣りたいんだったら、釣堀に行けばいい話であって、そっち方向じゃないんだからいいじゃない。綺麗だったんでしょ。」と話してみたり。

私は虫獲りも魚釣りも興味ないため、「夏の終りを迎える少年の気分」は理解できませんが、なんとなく寂しいのだろうなと想像しています。

さて、フウセンカズラで製作中の緑のカーテン、今朝、ネットの天井まで到達しました。

布団から出たら肌寒さを感じて、コットンリネンの前開きワンピースをパジャマの上に羽織ったくらいなのですが・・・。

わかったことと言えば、「長野市でフウセンカズラをタネから育てると、肌寒くなったころにカーテンらしくなる。」という事実です。

やっぱり寒冷地で緑のカーテンを作るには、苗から育てること必須ですね。

タネからだと、暑さに間に合わない。

寒いところで発芽させているので、猛暑のころは暑さに負けて、なかなか伸びなかったです。

想像どおりの成り行きでした。

この後、先端をカットして、横に伸ばそうと思います。

今はタペストリーで言えば、縦糸が通った段階。

今度は横に伸ばしていって、美しく仕上げたいです。

ここまでお世話したことと言えば、風向き次第で這う場所というか、ツルが伸びる方角が限られてくるので、それを調整しました。

風向きで西側にツルが寄ってしまうので、まっすぐに這うようにツルをそっとほどいて、ひっかけ直しました。

あとは虫がつかないように、霧吹きで毎日シュッシュ。

1階なので虫も来ますし、カエルも来ますし、スズメも散歩しにきます。

初期のころは寒かったり、梅雨の日照不足でコンディションが悪いのですが、盛夏になると自然と解消されて綺麗な葉っぱが出てきたので、初期の生育不良段階で諦める必要はありません。

ということで、フウセンカズラで緑のカーテンを作る場合、「日差し避け」というよりも、「美観」が重視されるたものになると思います。

葉っぱが薄いので、光を透過します。

家の中から外を眺めたとき、とても美しい風景になります。

繊細。

葉っぱは蛍光色みたいな緑色に見えて、ベランダに白いシーツを干しておいた日などは、純白を背景にしてちょっとしたアートに。

「風情や美観を重視!」という方はフウセンカズラ、おすすめできそうです。

重ねて言いますが、葉っぱも小さいし薄いので、カーテンとしては全く機能的ではありません(笑)。

育てるアートです。

2019年8月8日
植物の調子が悪いときには

今日は花教室らしい話で。

8月の花教室は夏季休業月につき、レッスンはお休みしています。

ですが、事務は通常どおりに行っています。

お問合せや各種のお申込みは承っていますので、お問合せフォームからご連絡をお待ちしております。

レッスンをお休みして、私がやっていることと言えば・・・。

ベランダガーデニング。

今年の梅雨は日照時間が少なめだったので、植物全体の調子が悪くなりました。

中には「このまま放置しておくと、夏を越せずに枯れちゃうんじゃないかな?」と思われる鉢も・・・。

ということで、全体的にてこ入れすることにしました。

ベランダガーデニングでよくあることと言えば、

原因が分からないんだけど、葉っぱの色が悪くなって、ところによって枯れてきた。どうしよう。】ではないでしょうか?

考えられる原因は、

*水のあげすぎ?

*害虫被害?

*日光不足?

*栄養不足?

*設置する場所が悪くて、植物になじまない?

*世界が暑すぎる

いろいろありすぎて、原因が分からないですよね?

以前は、「不調の原因を探ろう!」とか、「植物ごとにお世話の方法を調べて、バラバラに管理しよう」とか考えていました。

これ、きっぱり止めました。

止めた理由ですが、そもそも寒冷地のベランダガーデニングは儚いものだからです。

どんなに丹精こめても、たった1晩、真冬に取り込みを忘れてしまうと、翌朝には凍結で細胞が壊死し、お別れ・・・。

1日の判断ミスで、何年もの努力が水泡に帰すわけですから、力を入れすぎるべきでないと思いました。

そして、学者でもないし、造園を業としているわけでもないので、植物ごとの特徴を熟知して、それに見合った対応をするなんてハードルが高すぎです。

引越しすれば環境も大きく変わることもあり、「植物をよく知って、慣れた方法を編み出す」といった考え方にムリがあると気付きました。

ということで、自分なりに良い方法をみつけました。

原因不明の不調に遭遇した際、「これさえやれば持ち直す!」という、てっとり早い方法があるのです。

それは「植え替え」。

植物によって、「植え替えにふさわしい季節」があるはずですが、私はこれを無視して、「具合が悪くなったら、いつでもやる」ことにしています。

「植え替え」によって、メリットはいくつかあります。

最大のメリットは「根を観察できること」。

鉢から抜いてみれば、「あ~、根が傷んでる。不必要に水をあげすぎたか、根づまりで蒸されたんだな。」とわかります。

自分の「よかれ」と思っていたお世話のまずさを根っこが教えてくれます。

そして、

*土が新しくなるので、栄養不足も解消

*一時的に置き場所も変えるので(植え替え直後は半日陰)、置き場所の問題も解決

少なくとも、2つは問題が解決します。

数日後、お日様に当て始めて様子を見ます。

2~3週間もすれば枯れがストップして、「植え替えが適当だったかどうか」が分かります。

この方法だと、害虫の問題だけが残るのですが、私の場合、植え替え前に葉っぱを拭いて掃除しています。

害虫がいたとしても、数は減ります。

その際に傷んだ葉っぱや、無駄に茂りすぎていると感じた葉っぱも剪定します。

葉っぱの数を減らして、少しでも根っこの負担を軽くする作戦です。

私の場合、植え替えの際に根は崩しません。

適切でない時期に植え替えをやっている可能性があるので、あまりいじらないようにしています。

傷んだ根があったら、それをとりのぞく程度。

あとは、カチカチに固まっていすぎて、根も張りすぎていると感じた場合のみ、ほぐしています。

これでたいがいの鉢は復活!

「植え替え」するときの鉢のサイズですが、「根っこが盛り上がってきている植物」に関しては2周りアップの鉢で。

根っこの盛り上がりがないものは、1周りアップの鉢にしています。

毎回、鉢を買いなおすのではなくて、洗浄→エタノール消毒→日光消毒して使いまわしています。

ということで、この情報、多少はお役に立ちますでしょうか?

「梅雨だ、猛暑だ~のせいで、植物の元気がない。復活の兆しもなく、枯れそうな気配・・・。」という方はダメもとでお試しになってみたらいかがでしょう?

猛暑の中、ガーデニングはやりたくないとか(笑)、土を買ってくるのが大変とか、忙しいとか、いろいろご事情はあると思いますし、ご面倒なのもわかります。

私もこの猛暑の中、片道30分のホームセンターまで歩いて土を買いに行ったので(笑)、想像じゃなくて、実感でわかります。

結局のところ、多少は苦労しても対応するか放置するか、そこが分かれ道かと。

植物のお世話をしていていつも思うのですが、「植物が好きな私が好き」ではなく、「植物が好き」でいたいです。

2019年7月29日
緑のカーテンを作ってみよう ②

朝は忙しい。

気温が上がる前にアイロンをかけ、土鍋でご飯を炊き、お魚を焼きます。

その間、窓を大解放して扇風機を回し、部屋の空気を循環させています。

長野市は涼しいイメージがあると思いますが、最低気温が26度前後だったり、たっぷりと雨が降って夜間の湿度は上がったままなので、寝苦しい夜が続いています。

以前、宣言したとおり、温暖化対策のひとつで、ベランダのプランターにフウセンカズラを植えました。

ひょろひょろです(笑)。

種を植えて以降、日照時間が少なすぎました。

長野は寒冷地なので発芽条件が揃うのに時間がかかり、そうこうしているうちに、梅雨の日照不足に突入しました。

集合住宅1階で、南側に別棟のマンションが存在するので、そもそも生育条件はあまりよくありません。

「こりゃ、今年は失敗だな。」と思っていますが、苗が見つからなかったのだから仕方ない。

ひょろひょろなりに面倒を見ています。

カーテンとしての役目はほぼ皆無(笑)。

風情だけを楽しむものになりそうです。

ということで、私的には「失敗」と思っていたのですが、どうやらそうとも言い切れないようで・・・。

どういうことかというと、隣の棟で立派な緑のカーテン作りを始めた方だったり、ベランダガーデニングを始めた方がいらっしゃいます。

立地関係や設置された時期からして、我が家の手作り感満載&ひょろひょろカーテンやベランダの花々を毎日ひたすら目にして、「あのクオリティーでもいいならば、自分の家でもやってみよう!」と思われたフシがあります。

簡単にエアコンスイッチオンするお宅と、まったく使わないお宅って、集合住宅に住めば自然と分かりますよね?

こういうのって、どうやら伝染するようで・・・。

「地球温暖化ストップ!」とか大義を口で唱えてみたところで、残念ながら陽動の効果がないことも多い。

ご本人がなにかしらのメリット?を感じるというか、感化されるものがあってはじめて、「やってみよう!」と思い立たないとダメってことかも。

スウェーデンの女の子が金曜日に不登校して活動を続けていらっしゃいますが、「(温暖化ストップの活動をしていないで)学校へ行けと言われることもあるけれど、未来がないとわかっているのに、どうして勉強しなくちゃいけないの?」といった趣旨の発言をされていたのを見て、「未来がないとわかっている」部分は私も同感。

考えがあって飛行機を使わないのも一緒ですし、危機感のレベルはほぼ一緒らしい。

私の場合、2013年の秋に沖縄で海中のさんご礁をみたときに、「安定の足場は崩れた。あとは落ちるだけ。」と感じたので、それ以降、飛行機は使いませんし、車も自分ひとりの用事では使いません。

ひたすら歩く。

未来のための金曜日は「ただ単に学校に行きたくない子」も便乗している可能性は否定できない気もしますし(笑)、自分へのメリットを感じない限り、人は動かないってことは言えそう。

ただ、下心があっても「多数」を作るのに役立つので、大義がなければ価値がないと言いたいわけではありません。

今後、温暖化を理由にして「日夜とわず、車の中でエアコンをつけて寝る人」が増え→その車から放たれる騒音と暑さに耐え切れず、周辺住民は窓を閉め→本来はエアコンを必要としていないのに、エアコンを使う人が増え→温暖化がさらに勢いを増す、と勝手ながら思っています。

さて、このベランダ緑化の誘い、最後に種明かしすると「落とし穴(ワナ)」があります。

エアコンをつけると、植物が弱るのです。

室外機から熱風が出るからです。

丹精こめればこめるほど、エアコンのスイッチオンがしづらくなる寸法です(笑)。

そのうちにアマガエルも避暑にやってくるようになり、地域猫が周囲で涼を取るようになり、今年はカマキリの赤ちゃんやホタルまで来て、どんどんスイッチオンしにくくなります。

草刈業者のおじいちゃんも我が家のリビング前で昼食を取ります(笑)。

ケットラの窓を開放して、エンジン&エアコンは止めて休んでくれるので、リビングに熱風や騒音が入り込まず、助かります。

「緑化&エアコン回避」によって、酷暑の世界で人工的なオアシスになりうるかと。

そんなことから、花教室のレッスン日以外はエアコンを使わないようにしています。

この落とし穴というかカラクリ、気付いたころには遅いと言う・・・(笑)。

ご一緒にいかがですか?

え?

自分へのメリットを感じない?

ほんの一例ですが、カフェで窓辺の席をゲットする必要がなくなったり、「夏山や高原に旅行に行かなきゃ!」と必死になることがなくなります。

遊興費やカフェ代等の支出が減ります。

自宅で目に映る緑が美しく、日々の暮らしに満足できるからです。

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2019年7月25日
エアプランツが仲間入り

早朝、和室の窓辺でアイロンがけをしました。

涼しい風が感じられて、朝からご機嫌です。

夏の家事は早朝~朝のうちに終らせてしまいたいので、音が鳴らない家事はさっさと済ませるに限る。

長野市は県内でも風が穏やかなほうなので、「集合住宅1階で、お向かいに別棟がある」という立地ですと、窓の近くにいかない限り、風を感じることはできません。

風が抜け切らないので、夏の夜は換気に苦労します。

今日はそんな微風のメリットを生かした話です。

最近、新しい植物を育て始めました。

エアプランツです。

人生初。

どうして初なのかというと、あまり好みではないと思っていたからです。

植物のみずみずしさを好んでいるので、「これは間逆だな。」と思い、手を出すことはありませんでした。

ですが、多肉植物やエアプランツなどは、どうやらツレの好みには合うようで、「寄せ植えっぽくして~」などとリクエストされていました。

花教室の講師としても、生徒さんから育て方などを尋ねられた際、「エアプランツは好きじゃないので、育てたことなくて、育て方は知りません。」とも言いづらい(笑)。

レッスン中、ガーデニングについてお尋ねされることがけっこうあるのです。

もちろん、私に育てた経験がなくて、ご案内できない品種もありますけれど。

そんなことから「いい状態のエアプランツを見つけたら買ってこよう。」と思っていました。

ホームセンターで「入荷したばかりのもの」と思われるエアプランツを発見し、2株、お買い上げ。

帰宅して、どこで育てようか悩みます。

光と風が当たり、夏場は半日陰になる場所が良いらしいので、そんな場所、あるのかなと・・・。

東側の出窓に決めました。

とりあえず木皿に置いていたのですが、掃除しやすさを優先させて平面にできるだけモノを置かないようにしているので、天井から吊るすことにしました。

花教室のワイヤー(20番)、白いテープ、糸、マスキングテープで自作します。

適当で簡単でした。

微風の風が入るので、くるくると回転して、なんとも涼しげです。

長いほうはすだれをバックにして、なんだか稲っぽい。

我が家は賃貸のため、糸を天井にテープで貼っているだけですが、風が強くないので平気です。

たとえば松本のように日常的に風速10mの世界でこれをやったら、目を離したすきにエアプランツは宙を舞い、別のところに移動していることでしょう・・・。

ツレも「その場所、(エアプランツが)好きそうだね。風も当たるし、光も当たる。クルクルまわって、なんだか可愛い。」と言うので、もう1個、増やそうか検討中。

もし、このデザインでエアプランツを飾ってみたい方がいらっしゃいましたら、花教室のレッスン時におっしゃってください。

一緒に作りましょう。

10分前後で作れます。

通常のレッスン時間内で完成すれば、受講料はいただきません。

材料費も1~2個程度ならサービスで無料にいたしますので。

エアプランツは自宅からお持ちくださいね。

「エアプランツも教室で用意して欲しい。」という場合、レッスンをご予約される際に「希望の個数」をお書き添えいただければ、当日までにご用意します(*この場合、材料費は有料。品種はおまかせください)。

お気軽にどうぞ。

花教室からのお知らせ:新コースとして、「投げ入れ」のレッスンをはじめました。涼しげで、花の管理もラクなので、夏のお稽古にぴったりです。くわしくは2019年7月3日付けブログをご覧ください。随時入会&随時開講できる教室なので、お好きなときから受講を始めていただけます。】

2019年7月6日
カマキリの赤ちゃんが来た

定休日ですが、ブログアップ。

今朝、睡蓮鉢にカマキリの赤ちゃんが来ました。

朝食中のツレが気付きました。

縁に下りたり、アジサイに登ったりして、水面を見つめて楽しんでいるようです。

蚊を退治してくれるのかな?

虫は好きではないですが、カマキリの赤ちゃんはかわいいですね~。

アジサイを住居に定めたようだったので、ガラス越しに部屋の中からのぞきこんでみたところ、首をこっちに向けて目が合います・・・。

すみません、お邪魔しました。

カマキリって敏感。

1時間後、フウセンカズラの誘引をしていたら、プランターに1匹が飛び乗ってきました。

どうやら人間の気配を嫌わない個体らしい・・・。

確認したところ、アジサイには1匹いるので、まったく別の個体です。

カマキリの赤ちゃんが続々やってきます。

お好きなところにお住まいください。

ちなみに数日前から、ホタルも住んでいます。

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2019年7月2日
睡蓮鉢日記 ~睡蓮が咲いた 3日目~

風邪をひいていたのですが、自分なりの養生?を考えて、数日に渡って実行してみたところ、もう治まったような気がします。

「自然に治るかな?」とも思っていたのですが、やっぱり放置はよくないですね。

元気になったので、花教室の新コースの企画とか、レンタルブーケの組み直しなど、教室仕事をしっかりやりたい。

新コースについては7月4日(木)にブログ上で発表し、同日、お申込みの受付も開始いたします。

受講料がいちばんお安いレッスンになります。

作業時間もいちばん短く30分。

費用面がネックだった方や、忙しくて受講時間が取れずに諦めていた方も、木曜日以降に案内をお読みいただき、ご検討なさってみてください。

夏のお申込み限定(7~9月申し込み)で新コース開設記念?の特典をご用意しますので、チェックはお早めに~。

さて、睡蓮の花が咲いた話を終りにします。

3日目、午前8:20に睡蓮が開花し始めました。

この日、ツレは遅出の出勤でした。

ぎりぎり在宅していたので、開花していく様を見ることができました。

日が進むにつれて、開花時間が早まるシステムのようです。

初日は9:30、2日目は9:00、3日目は8:20ころ。

店じまいの時間はほぼ一緒(午後2:30)なので、ちょっとずつ、開いている時間が長くなる。

そして3日目にわかったことがあります。

花の「盛り」は2日目でした。

3日目の花は、開いた瞬間から中心部が茶色く変色しはじめていました。

初日・・・全開にならない。中心に蜜がたまっている。

2日目・・・全開になる。蜜はない。

3日目・・・早い時間帯から全開になるが、中心部が茶色い。つぼみのサイズがしぼんで小さくなった。

4日目以降・・・開花している時間が短くなっていき、全開にもならない。

6日目・・・つぼみのまま開かない。

とわかりました。

3日目、「引きで集合写真を撮ろう!」と思い、カメラ片手に鉢に近づきます。

何枚か撮影して、メダカさんがいちばんたくさん写りこんでいるものを選びました。

印刷します。

写真を眺めていて、「コレ、世界の縮図みたいだな・・・。」と気付きます。

どういうことかと言いますと、すべて写りこんでいるのです。

「盛りを過ぎた睡蓮」&「今朝、開いたばかりの睡蓮の葉っぱ・充実した葉っぱ・裏からエビさんにツマツマされている弱った葉っぱ」&「いちばん大きいメダカさん・いちばん小さいメダカさん」。

偶然ですが、すべての要素が1枚の写真に詰まっていました。

「写真って、撮影した瞬間から、もう過去なんだよな・・・。」などと、ちょっとホロっきつつ額に入れました。

「写真撮っておいて、額に入れてよ!」と、ツレからのリクエストがあったので、このようにセッティングしてみました。

ですが、写真のチョイスに一抹の寂しさも感じるので、さほど長くは飾らないと思います・・・。

なぜかと言いますと、中央に写っているメダカさん、そろそろ寿命だからです。

メダカさんは寿命2年で、このメダカさんだけが2歳(親世代の生き残り)。

ほかの小さいメダカさん達は1歳(子世代)。

シニアのメダカさんはあまり活発ではありませんし、警戒心も強いので、自然、写真に写りこむ機会が少なくなります。

メダカさん達の寿命はある意味平等?で、越冬さえできれば体の大きい順に亡くなります。

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2019年6月28日
睡蓮鉢日記 ~睡蓮が咲いた 2日目~

2日目の睡蓮です。

お気に入りのエコバッグを補修しつつ(*そこらじゅう、生地が擦り切れていた・・・)、夏休みの自由研究並みに観察しています。

咲く時間帯からして、外で仕事をしていれば見られない花です。

ヒマな私にぴったりというか、こういう人でないとできないことなので、ちょっとした意義?を感じています。

この日は朝から曇り空。

午前9時に開花が始まりました。

「初日より開店時間が30分はやい。ということは、閉店も30分早まるの???」と思いつつ・・・。

午前10時前の段階で、すでに「初日の最大」まで開いています。

午前11時前で、初日よりも開きました。

私の感覚だと、ピークは午後じゃない。

12時より前でした。

そして午後1時30分くらいから目に見えて閉じ始め、2時30分で営業終了です。

花のシステムは「お日様まかせ」みたいですが、開閉を繰り返しているうちになめらかになるようで、開花スピードが上がってくるらしい。

そして、開花している時間もちょっとずつではありますが、長くなっていくようです。

睡蓮と言えば、ちょっと前、モネの傷みすぎた絵を補修復元した際の特集番組をテレビで見ました。

完全に失われてしまった部分に関して、AIにモネの別の絵を記憶させて、そこから再現(予測)を試みていたわけです。

当初、AIの予想図は絵の中に明るい黄色い部分が多いということで、美術館の方々や、専門家の方達は「いくらなんでも明るすぎて、全体に対して黄色が異質」とか、「家族を次々に亡くした時期だったから、明るい色の気分じゃないだろう」といった趣旨でもって意見されていました。

復元の方法としては、「モネの過去」から探っていたわけです。

当然ですよね。

ですが、自然という目線から探ってみれば、「黄色はあり」だと思います。

もちろん「モネが描こうとした池の時間帯」によりますが・・・。

本来であれば緑色しか存在しないはずの水面は、私の目には黄色が見えますし、青も見えます(*このときは、完全に黄変している葉っぱはなく全体に緑色ですが、「黄変の気配がある葉っぱ」は日光によって黄色っぽく目に写ります)。

「過去=モネの作品群」はゆらぎませんが、「自然」だってそこまで大きくは揺らがないですよね。

日々の営みは一緒というか。

私が睡蓮の花ばっかり気にして鉢に近づくので、「ご飯かな?」と勘違いしたメダカさんがつぼみのまわりに集合し始めた図。

我が家のプッチな睡蓮池では、黄色はとても見つけやすい色でした。

この観察を経て、復元される方々はその視点からのアプローチ(睡蓮池の観察)はされたのかな?などと、ちょっと疑問が湧きましたが、日暮れ以降の絵だから「黄色の可能性」を最初から排除した?と想像するだけです。

以前からブログを読んで頂いている方は、私が印象派を好んでいないことをご存知かもしれません。

印象派の展覧会は回避しつづけています。

ですが、睡蓮鉢の観察を通して、今後はモネの作品をちょっと違う目で見られそうです。

少なくても、「捉えどころがないものを捉えようとして、いろいろ頑張ったんだな。」とは思いますし、「睡蓮の池って面白い!奥深い。」というのはわかる。

ところで睡蓮って、何日間、咲き続けるのでしょうか?

在宅して鉢に張り付いていないと全体像が見えてこないものですから、「これ、いつまで楽しめるの?」と気になってきました。

今日も観察は続きます。

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2019年6月27日
睡蓮鉢日記 ~睡蓮が咲いた 1日目~

天気図、すごいことになってきましたね・・・。

G20の開催に丸かぶりの台風ですが、「あ~、島国ってこんなことになるのね・・・。温暖化、シャレにならないね。」というのを、各国要人に身を持って経験していただく機会になりますし・・・。

地球の采配かと。

明日、お友達とランチ予定なのですが、日時変更のお願いをするつもりでいます。

ツレに「長野なんて(いつもどおりに)影響ないよ。」と言われましたが、元が新潟県民なので、台風?かもしれない日に「優雅にランチ」なんてありえない。

新潟で1時間100mm近い雨(*天も地もわからなくなって、「世界の終末か?」と思う)や、線状につらなる雨雲(*雲の進行方向と一致してしまうと、いつまで経っても際限なく雨)を体験したことがあるので、「生粋の長野県民って台風に不安の根っこがなくていいよなあ。」と思います。

要人警護や警戒で忙しい時期ですし、せめて一般市民は公務員の手を煩わせないように家の中で大人しく睡蓮を眺めていようと思います。

ということで、6年目にして、ようやく睡蓮の花が見られました~。

昨日、開花しました。

「咲くかもしれない。」と私が感じた日、ツレは東京出張でした。

この日は咲きませんでした。

「とてもいい感じなのに、今日は咲かないんだな?」と思いつつ、1日が終わりました。

翌朝、午前9:30ころから開花が始まりました。

この睡蓮、引越しするたびに重い鉢を持って移動し、肥料を追加していたツレに恩を感じていたのか、ツレの長野県入りを待ってからの開花。

思うに諏訪湖の御神渡りの時もそうでしたが、どうやら私、「成就する前日のエネルギー」?に敏感なようです。

睡蓮を観察し始めて、「直射日光が当たらないと開花がなかなか進まない」という事実に気付きますが、のんびりと地球の自転待ちします。

日照条件の悪いベランダですが、ちょっとの朝日は当たりますし、12時前になればお日様が当たる場所に鉢は置いてありますので。

6年も待ったのですから、数時間くらい、どうってことない。

観察して気付いたこととして、「花芽がつくまでの間」は養分が大事みたいですが、「開花」には朝日のスイッチオンが欠かせないようです。

睡蓮の花は、直射日光が当たると「天の位置」がわかるみたいです。

お日様が当たると斜めになっていた茎がピンとして、花の向きが垂直になります。

ちなみに夕方~夜~朝方は言葉どおりに「寝て」います。

お日様を浴びて起きたところ。 ↓

そして12時まで観察していると、ピタっと開花が止まりました。

全開ではありません。

じ~っと見つめていると、「続きはまた明日。」と言っているようです・・・。

「え、そうなの?そういうことなら、買い物にでかけようかな・・・、ハーブティーを買いに出よう。」と思い、13時ちょっと前に外出し、14:30に戻ってきたところ・・・。

「閉じてる!!!」

ということで、この日の店じまいは14:30より前でした。

早・・・。

何時に閉じるのかは分かりませんでしたが、睡蓮の花に遊ばれているようで面白い。

花からのメッセージは正確に受け取れている感じがするので、まあ良しとします。

ということで、モネ並みに執拗~に睡蓮を観察中。

光と変化が楽しく、モネの気持ちが少しだけ分かる気も・・・。

日々、美しくて儚いものを見ていたんでしょう。

このブログを書いている最中、お友達にランチの日時変更を打診したところ、「君子危うきに近寄らず」と返信がきました。

時節柄、絶妙。

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2019年6月25日
睡蓮鉢日記 ~まだ咲きませんが・・・~

睡蓮の花、まだ咲きません。

ですが今朝、水は澄んでいますし、鉢のコンディションは今季で一番良くなった印象を感じます。

野生のリスさんを探すときも同様なのですけれど、「自然の生き物が好む清浄感・落ち着き」というものがあって、あれを感じた場所では、活発になっている気がします。

今か今かと待ち構えています。

時間帯としてはお昼過ぎに咲くことは知っているので、午後~夕方にかけて見張っていようと思います。

 

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