‘洋館へゆく’ カテゴリーのアーカイブ

2016年4月18日
あがたの森を散歩する

最近、時間があるとあがたの森をうろついています。

なにがどう良いのか?と問われると微妙なのですが(笑)、落ち着きます。

ひたすらウロウロ・・・。

気に入った場所でベンチに座り込み、ぼ~っとします。

ヒマラヤスギの大木を見上げていると、「人の人生なんて短いもの。ただそこにあって、通り過ぎるだけ・・・。そう考えれば、今このときが平穏であれば、究極、万事OKなんだよな~。」などと実感します。

むなしさとかはないです。

腑に落ちて肯定的というか、とても落ち着く場所なので。

大正8年ころに校舎が建ったらしいので、ヒマラヤスギもそのころの植樹でしょう。

そろそろ100歳の並木です。

ケヤキも良いです。

「そろそろ太陽が傾き始めるかな?」といった午後~夕方の散策が好きなのですが、池に近づくと、鳩が1m未満の距離にランディングしてきます。

次々と。

私が立ち位置を変えると、後をついてきます・・・。

「エサ、ちょうだい。」で人間を追っかけまわす鳩達がいますので、鳩嫌いの方は要注意。

森の池で羽を休めている渡り鳥や公園の鳩達にエサをやっている親子(お母さんと幼児)を見ましたが、色々な意味で、あの行為ってどうなのかな?

「コレ、カモでも消化できるのかな?おなか壊して、最悪、死なない?生態系は?公園の管理上、どうなんだろう。」とか、私ならいろいろ考え過ぎて実行できませんし、やりませんが・・・。

森の桜はすでに終っています。

森へ向う道中、しだれ桜が綺麗でした。

桜の季節もそろそろ終わり。

そしてまた、飽きることなく春を待つ。

 

2015年5月28日
ホテルオークラ東京に泊まる (ロビー編)

筋力を衰えを実感することがあったので、昨日、レッスン前に軽い筋トレをしました。

レッスン後にヒールがある靴を履いて(←一種の筋トレだと思っている)、買い物にでかけました。

そんなことで、今朝から全身筋肉痛。

本日はバター1個を買うために、往復1時間30分かけて、ちょっと距離のあるスーパーまでウォーキングにでかけます。

今朝のトーストでバターが終りました。

用事を作らないと運動しない・・・。

さて、予告していましたホテルオークラ東京の話です。

8月末に本館が取り壊されて、建て直しに入るホテルオークラ東京。

壊される前に本館に宿泊してきました。

チェックイン後、ロビーで過ごしてみました。

ホテルオークラ東京と言えば、必ずロビーの写真が掲載されますよね。

ポルトガル語や中国語が聞こえてきますので、やはり外国の方が多いです。

周囲を各国大使館に囲まれている立地。

まずロビーを見渡せる端の席に座り、その後、メインロビーの中に座ってみます。

同行した母がテーブルを触って、「(漆)塗りだ・・・。」と言います。

取り壊し後、あのテーブルはさすがに再利用するってものだよね・・・。

照明や人の顔が映りこむくらい立派なものです。

せっかくですので写真撮影したくなり、できそうな場所を探します。

人がくつろいでいるメインロビーで撮影するわけにも行きませんし、そもそも写真に撮られると困る方もいそうな場所ですので、周囲をキョロキョロ。

ロビーにはロフトっぽい2階部分が存在することに気づきます。

見れば人もいない様子ですので、階段を登って移動。

うわ~、広い・・・。

そして人がいない(笑)。

 

 

1階を見下ろすと、こんな感じです。

 

報道や雑誌で1階部分を目にすることはありますが、私はこの2階部分のほうが好きですよ。

2階のほうが昭和40年代を感じる。

隅っこにライティングデスクが3つ設置されていて、いくつかある卓上ランプのうち、真ん中の一つだけが点灯されていて風情がありました。

贅沢空間ですね。

掃除するだけでも大変。

これ、なくしちゃうんだ・・・。

窓から見られる緑が綺麗です。

ロビー全体が薄暗いため、人のシルエットも景色の一部に。

取り壊しに関し「ロビーは確実に惜しい・・・」ですね。

次はお部屋編。

2014年12月9日
東京旅行(目黒 庭園美術館へいく)

長かった・・・。

ようやくリニューアルオープンしました。

3年ほど休館していました。

旧朝香宮家の本邸=庭園美術館、11月22日に再オープンしています。

個人的に「国内で好きな場所の5指」に入る場所ですので、最初の展覧会を逃すはずもなく。

最近、とある本を読み、当時の宮様たちの年間生活費の額を知る機会があって、主婦としては正直その巨額っぷりにドン引きしたのですが(笑)、そのように暮らさなければ、当時の日本にこの自宅を建築する気にはならなかったはずで、「いずれにせよ後世に残るものがあるんだからいいじゃないか・・・」などと思いつつの訪問です。

さて結論から言いましょう。

庭園美術館好きな方は、会期を逃さずにおでかけされることをおすすめします。

なぜならば、もらえるペーパーアイテムが豊富だから。

ほとんどのお客さんが、ごっそりとお持ち帰りされていました。

修復工事の様子を映像で見ることもできるので、行っておいたほうがよろしいかと。

リニューアルの中身ですが、「古いところを修繕した」という守りの姿勢よりも、「竣工当時の姿を取り戻す」といった攻めの姿勢が適当かもしれません。

外装はリシン掻き落としで塗り直し。

ぱっと見で綺麗になったのが分かります。

さてでは、館内に参りましょう。

100円のリターン式ロッカーがありますので、荷物を預けることがおすすめ。

コートは預けなくてもそれほど暑くないですし、途中、テラスに出て木々を眺めたいなら着ていたほうが良い。

ロッカーですら風情がある。

仕入れ後にでかけたので、お昼を過ぎてしまいました。

カフェも新館で営業されているというので一番に行ってみたのですが、軽食(パスタ)は13時30分前にすでに売り切れでした。

飲み物とケーキしか提供できないという。

ケーキは850円です・・・。

「入館料より高いケーキって、いくらなんでもそれはないな・・・。」と思い、おなかを空かせたまま、鑑賞することにしました。

鑑賞後、コーヒー1杯だけを飲みましたので後記します。

ちなみにこの会期中(12月25日まで)、平日であれば写真撮影は可能です。

私は撮影が目的でもあったため平日を選んで来訪しました。

混雑してますので、構図を考えている時間はなく、さくさくっと歩きながら瞬間的に撮影。

ほとんどのお客さんが撮影されていましたよ。

さて、庭園美術館といえばルネ・ラリック。

こちら↓、最初は洋服を着ていないデザインで提案されたらしく、 「着衣にしてください」とルネ・ラリックにリクエストしたそうです。

香水塔も全部解体というか分解して、補修と組み立て直したそうです。

シャンデリア類は、「解体して取り外し→部品ごと洗浄→組立てしつつ取り付け」をしたそうです。

お部屋をうろちょろと拝見して回ります。

この和洋折衷感がいいですよね。

二階に上がります。

途中、内藤礼さんの作品が散らばって配置されています(注:常設ではありません)。

新館のホールでは、奥にぽつん・・・と「ひと」1体が小さい鏡と向かい合わせで置いてあり、「職員の方が目の前に立っていなければ、これって気づかず蹴ってる・・・。」などと思いました。

新館ホールは真っ白の絵が何枚もかけてあり、豊島美術館の「母型」な風情。

母型には今年の夏に行きましたので、この新館ホールに入った瞬間も「ああ、これって母型の都会バージョン・・・」と思ったのですが、ほかのお客さんは「白いパネルが何枚もかけられているだけのホール(*奥に「ひと」が展示されていますが、小さすぎて入り口からは気づけません)」にとまどうらしく、多少困ったように、とりあえず中央にある椅子に座り込んで、自分以外のお客さんの様子を伺っているようにも見えました。

同じタイミングで入場した方は、私以外、全員がまっすぐ椅子に・・・。

庭園美術館を巡っていると、デコぶりに「おなかいっぱい感」が出てくるので、真っ白い空間でゼロの気分を味わうのも悪くない。

殿下の書斎。

図書室。(*ランプの下にある何かは「ひと」です)

お風呂。

誰も写りこんでいない画像ばかりなので、「それほど混雑していないのかな?」といった印象を与えるかもしれません。

現実にはファンの方で混雑していますし、「住みた~い」などと口にして名残惜しげにしている方が多いので、「人の流れを遮断することなく、かつ、人を写りこませずに撮影する」のはなかなかに至難の業なのですよ。

サンルームは日向ぼっこの方で終始混雑していますので、下の画像は奇跡の一枚かも・・・。

中庭を見ると、「リシン掻き落とし、グッジョブ!」などと思う。

照明器具が綺麗になったので、全体的にクリアーに撮影できるようになった感じがします。

新館も違和感ないです。

15時ころ、順番待ちしてカフェに入りました。

新館ホールの天井もカフェと同じ天井です。

コーヒー650円。

器はノリタケの美術館オリジナルだそうです。

日が傾いてきて、庭園の木々が作る陰が差し込んできます。

壁にゆらゆらと葉陰が写りこむさまは、なかなかに風情がありました。

コーヒーは我が家のコーヒーと同じような味でしたので、酸味が弱めのモカベースかなあ?

美術館のペーパーアイテムを読みふけり、まったり過ごします。

好きな場所が存在するっていうのは、なんとも幸せなことです。

2014年12月6日
東京旅行 (山の上ホテル)

長野市は朝から雪です。

粉雪をトッピングした程度ですが。

家の中はフローリングがキンキンに冷えてます。

さて旅行記の続き、お泊りしたホテルの話です。

「お宿」を選ぶ際、「コスパ」や「利便性」に重きを置く方は、いっそのこと、この回は読み飛ばしてもらったほうがいいかもしれない。

正直、コスパとは遠いと思います。

「情緒・風情」だけで選びました。

今回、お泊りした宿は「山の上ホテル」。

場所は御茶ノ水です。

前々から気になっていたホテル。

作家さんが缶詰に使う古いホテルという情報を得ていましたので、「東京にしては、静かなホテルなんだろう・・・」と思っていました。

山の上ホテルに宿泊を決める際、ちょっと気になった情報は「井戸水問題」と「別館の閉館」です。

井戸水問題についてはニュースでも報道されていたような気がしますので、ここでは触れません。

今年の夏、本館と別館のうち別館の営業を終了させたという情報があったので、「経営規模の縮小なのかな?サービスは従前どおりのレベルで保たれているのかな?」と少し不安を覚えたのです。

お値段の安さを売りにしているホテルとは違いますので、出費する額にふさわしい状態なのか、ちょっと迷うところです。

とは言え、こればっかりは行ってみないとわからない。

選んだお部屋は洋室のダブルで、一人で宿泊しようとすると1泊朝食付き19500円のお部屋です。

素泊まりで計算すると17300円くらいで、決して安くはない。

さて、日中はJRとメトロをフルに活用して、がっつり仕入れをしましたので、早朝5時台には自宅を出発していたものの、チェックインは夕方になりました。

チェックイン直後、ウェルカムドリンクとして熱いほうじ茶をルームサービスしてくださいました。

ベッド横にはポットにお冷が入っていて、グラスも置いてあります。

そして3時間後、「ここは我が家だ。」と思うくらい、もう馴染みました(笑)。

見ればインテリアの色合いが我が家とそっくり同じなのです。

まったり・・・。

このホテルの特徴と言えるはずですが、「おこもり感」がすごいですよ。

一人旅の際はチェックイン後に近くのコンビニにでかけてしまうものの、なんだか面倒になって、この日は外出ゼロ。

にぎやかな通りから2分ほど坂を上っただけの配置なのですが、おこもりの魔力がありますね。

さすがに作家が缶詰になるだけあります。

冷蔵庫を開ければブランデーばっかり(笑)。

カーテンを開けてみれば、木の枝が邪魔をして風景が見えない。

5階まで木の枝が伸びていて、古いホテルらしいなと思います。

翌朝、落ち葉を掃いている従業員の方を見つけました。

さて部屋の内装についてです。

お風呂の画像がHP上に一切公開されていなかったので、おそらくユニットバスだろうと想像していたのですが、その通りでした。

古いものの、浴槽のサイズは東京ステーションホテルと同じくらいだったと思います。

私が完全に足を伸ばせたので、かなり長いです。

アメニティー。

ジャスミンかイランイランの香り。

宿泊してみて、「40~60代のおじ様向けホテル」という印象を持ったので(*実際に、私がすれ違ったお客さんは、スーツを着た推定50代男性ばかりでした)おじ様たちが、今晩はジャスミンの香りに包まれるのか~としみじみ(笑)。

私にはちょっと香りが強すぎて苦手で、アメニティーはお持ち帰りしなかったです。

気に入った点は部屋の玄関周り。

ドアの防音性は微妙ですし、ほかのお部屋がドアを操作するたび開閉音が響きますが、ドアの交換はして欲しくない。

横の物入れも甘くなっているようで、勝手に開きますが(笑)交換して欲しくない。

あと、古い建物なのに匂いの問題がありませんでした。

部屋に入った瞬間とか、入浴中の下水管から上がってくる匂いが気になるホテルってありますよね?

ここでは匂いのトラブルなし。

特筆すべきは朝食。

通常料金のまま、朝食をルームサービスにできるので、私は和食にしてみました。

15分間隔で好きな時間が選べます。

7:30~7:45を選んだら、25分くらいに届けてくれました。

ご飯をおひつで提供していただけ、3杯も食べました。(注:前日、お昼ご飯抜きだったのです)

お漬物も「ああ、漬けてくれたんだな。」と分かるお品で、ホテルにありがちな「朝食なんだから、品数増やして手間は手抜き~」という気配がありません。

塩分コントロールにも気を使っている様子が伺えて、朝からこんなに手を尽くしてくれてありがたいなあ・・・と感じるお食事でした。

正直、素泊まりにしてしまったら、このホテルの良さが分からないと思う。

赤味噌のお味噌汁が入ったお椀は古いもので、これも交換して欲しくないなあ。

気になった点は、バスルームのお掃除かな。

シャワーカーテンに髪の毛がついていたり、落ちているものがありました。

古いホテルはお掃除をきっちりやらないと大きくマイナスになってしまうので・・・。

あと、部屋の絨毯はそろそろ替えた方がいいと思う。

物を大事にするのは好きですが、もう擦り切れて薄くなったり破れていますし、無地のもので代替品を探すことも難しくない品物と見受けられ、交換どきと思いました。

こんなに古い絨毯を使用しているホテルは初めて。

そのほか音は響きますよ。

22時過ぎに外国人の男女が帰宅されてきて、普通のテンションの話し声がずっと聞こえてきていたので、玄関のドア越しか壁越しに音が漏れています。

部屋ではBGMやラジオが流せるので、クラシックを聞いてごまかして寝ました。

デスクランプが球切れで点灯しなかったのはご愛嬌(笑)。

全体的な印象としては、100年越えのクラシックホテルの磁場?はまだ働いていないように思えます。

100年経っていませんので無理はない。

100年超えたホテルですと、過去と現在がミックスされたかのような「そのホテルにしか働かない、独特な時間の流れ」を感じることがあります。

廊下の角を曲がれば、100年前のベルボーイやお客さんが歩いていそうな「折り重なった気配」とでも言いますか。

まだそこまではない。

100年ホテルになれるか否か。

古いものは好きですので、このお宿に限らず古い宿泊施設にはぜひとも頑張ってもらいたい。

特に日本は大地震が起こるたびに耐震性能の基準がレベルアップされていくので、それに対応して改修していくのは大変ですよね・・・。

現代ですと、利便性やコスパに重きを置く方が多いと思うので、このお値段設定だと割高感があると思うのです。

「我が家と錯覚するような感じ」だったので、家具はとりたてて高級品ではないように思えますし。

ハード以外の付加価値やサービスにお金を出す気になれるかどうかってところかと・・・。

ぜひとも、魔法のようなおこもり感を生かしていただき、踏ん張って欲しいものです。

古いお宿を応援したい気持ちもあり、「クラシックホテル・古い宿に泊まる」という娯楽?を人生に加えたいのですが、お金が本気で厳しいなあ・・・(笑)。

今回は自分の経験値を上げるためや話のネタを入手するため、積極的に投資しました。

「100年ホテルの創業者って、先見の明とか、独りよがりで終わらない情熱がすごいな・・・」とあらためて感じ入りました。

次の旅行記は、庭園美術館。

2014年11月25日
新潟散歩(新潟県政記念館)

本日の長野市は朝から雨です。

「地震で地盤が緩んでいるし大雨になる可能性があるから、今後の気象情報に注意するように」と防災情報が放送されています。

以前、いろいろと地形を調べたのですが、この周辺はここ(自宅内)にいるのが一番安全と思われるので、今日は大人しく家事をしたり、英会話の勉強でもやろうと思います。

さて新潟市に滞在している間、「新潟県政記念館」というところまでお散歩にでかけましたので、その話です。

新潟市中央区の信濃川沿いにあります。

130年以上、そこにあります。

県政記念館というのは新潟県議会の旧議事堂。

新潟県政記念館

国の重要文化財に指定されていますが、まったくもって興味がなかった。

地元のモノって、「いつでもいけるだろう」という気安さもあり、逆に興味が起こらないというのは良くある話・・・。

おそらく小学生ころに、社会科の授業として強制的に連れてこられたはずですが記憶にない。

今回はきまぐれででかけました。

入場料無料です。

入り口から入ると、受付の方から「ここに人数とお住まい(*新潟市在住であれば、区を書き入れるだけ)を書いてください」と言われて、鉛筆でチェックを入れて、スリッパに履き替えます。

写真は三脚などの道具を使用しなければ撮影可能で、モデルを使った撮影には許可が必要みたいです。

ほかにお客さんが皆無だったようなので、母とおしゃべりしながら展示を見ていると、事務室から一人のおじ様が出てきて、解説をしてくださいます。

近所なのに来たことがなかったと言うと、「ど~いの?!(*どういうこと?ダメでしょ?という意味)」とおじ様に突っ込まれます(笑)。

おじ様いわく、以前の信濃川は「現在の2倍の幅」があったものの、開発に従って幅が狭くなってきたと言う。

信濃川は長~い川といったイメージですが、横幅が二倍あった写真をみると、昔はかなり雄大な印象。

もともと、旧議場の正面玄関前も信濃川であって、橋を渡って入場していたらしい。

ひと通りの説明をしていただいた後、お部屋をうろちょろと拝見します。

椅子は明治時代から使っていたものをそのまま展示しているらしく、触ると崩壊する的な注意書きがしてあります。

とても座高が低い椅子で「当時の日本人は小さかったんだな」などとしみじみしたり。

議場に入ってみます。

まずは傍聴席の目線。

次は演台からの目線ですが、どこに座っても大丈夫だそうです。

このホールで講演会やコンサートも開けるようです。

正直なところ、県政記念館がこんなにおもしろいとは思わなかった。

お散歩後、実家にお客様がくる予定があったので、「もう帰らないとダメだよ。」などと言い合って記念館を出てきたくらいです。

入場料無料ですので、新潟市にお越しの際は、お散歩コースに入れてみたらいかがでしょうか。

近場の観光スポットとしては真横に白山神社。

古町を徒歩で下って数分のところに、古町糀製造所(*銀座や自由が丘にも支店があるらしい)があります。

2013年12月21日
東京旅行(国立科学博物館へいく・上野)

今朝の長野市は雪が降り積もっており、大雪警報発令中。

顔が寒くて目が覚める日は氷点下。

朝方も目が覚めたのですが、起床してみたら、リビングの窓が全開でした。

昨夜に空気を入れ替えて、閉めるのを忘れていたようです(*無暖房で寝ています)。

昨日は「半そで短パンで部活動をする中学生」を目撃しました。

同じ日に大町・諏訪に出張したツレも、同様の学生を発見したそうです。

どれだけ寒さをもろともしないんだ・・・って感じですが、長野県民がご長寿な秘訣なのでしょうか。

さて、「東京ステーションホテルに泊まった話」を旅行記としてアップ中。

宿泊日翌日に上野にいき、時間調整で国立科学博物館に入りました。

科学博物館は今回が初訪問でした。

今まで足を向けなかった理由ですが、科学にあんまり興味ない・・・。

理系よりも文系志向なので、訪問先として選択肢にないのです。

科学博物館は、地球館と日本館、そして企画展を開催する別館に分かれています。

今回すべての建物に入りましたが、意外や意外、おもしろい(笑)。

地球館には、太古の生物(アンモナイトなど)の化石や、恐竜の骨格、植物の押し花、昆虫の標本、人骨など、ジャンル別にたくさん展示されています。

ビル1個分の展示(5階くらい)ですので、じっくり見て回ると、1日では足りないと思います。

実験を体験できる階もあり、ボランティアと思われる方々が小学生たちを指導していました。

歩き疲れますので、特に興味がある「ツボ」の部分だけを抽出すると良いですね。

昆虫標本の前で、小学生の男の子がお母さんや周囲の人に自分の知識を披露して、かなり調子こいてました(笑)。

我が家のツレも連れて行ってみたいです。

日本館は日本の発展を紹介している建物です。

地球館よりも展示は少なく、建物3階分くらいです。

江戸時代の渋川春海さんお手製の天球儀や、古時計、イリオモテヤマネコの剥製などが展示されています。

日本館

ちなみに館内は、展示品も含めて撮影可能です。

地球館よりはさらっと見るべき場所かと思われますが、こちらの昭和6年の建物、いいですよ~。

日本館

上野には素敵な建築物が多いのですね。

目の保養になりました。

ちなみに、特別展の「大恐竜展 ゴビ砂漠の脅威」ですが、あの展示は・・・。

あまりにもあっけなさ過ぎます(笑)。

レプリカではなく、本物の化石が多いことが売りらしく、入場料は1500円とかなり高い。(*常設も見られます)

ですが、そもそもの展示数が少ないため、「もう終わり?本気?」って感じ。

常設の600円だけお支払いして、それを見て回るだけで十分だと思う。

科学博物館は、基本的に小学生+ファミリーが多いのですが、オジサマお一人客なども多いので、「降って沸いた休日」や「出張時の空き時間」などにふらっとでかけて、科学を楽しんだり、ちょっとした知識欲を満たすのも良さそうです。

「図鑑はオトモダチ!」だった少年であれば、大きくなった今でも絶対ツボかと。

入館は16:30まで。

とは言え、そんな時間からでかけても消化不良のまま閉館時間になりますので、お早めのおでかけがおすすめ。

【教室からのお知らせ:教室は、土、日、祝日が定休日です。】

2013年12月16日
東京ステーションホテルの話(バー「カメリア」)

東京ステーションホテルに宿泊したイメージでもって、レンタルブーケの新作を製作中。

不等辺三角形のようでもあり、楕円にも見えるような、意図的に崩した形にしました。

色は明るいグリーン。

東京ステーションホテルは照明が暗めなので、明度が高いグリーンは花嫁様を引き立てそうです。

とは言え、ステーションホテル専用ブーケではありませんので(笑)、全国どちらの挙式会場でご利用いただいても大丈夫。

これからドレスとあわせてみたり、写真撮影して手直しし、リボンを巻いて仕上げに入ります。

クリスマス頃にはレンタル開始できそうです。

さて、東京ステーションホテルに宿泊した話の2話目。

ホテルの南側ドームの2階はレストラン街になっています。

そちらにあるバー「カメリア」にてお食事してきました。

カメリアは名物バーテンダーさんで有名なお店ですよね。

現在はカメリアではなくて、同じ階の「オーク」の方に平日限定で出勤されているそうです。

常連客の終電時間を心得ていらっしゃるそうで、終電30分前にはお酒を提供してくれなくなるそうです(笑)。

ちなみに店内の時計の針も、意図的に進められているそうですよ。

さて、カメリアには「プレジャーオブマルノウチ・2名~」というプランがあり、それをオーダー。

ドリンク3杯と食事1品がセットになっており、サービス料込でお一人4000円くらいです。

ドリンク1杯が1300円くらいの価格帯ですので、とってもお得なプラン。

お店の方は「ドリンク1杯と料理1品でもとが取れますので、おすすめです。」とのことでした。

「ホテル内で食事がしたいけど、5000円~のレストランは違うなあ(笑)」という方にいいプランだと思います。

メニューからお好きなドリンクがオーダーできます。

シャンパンでもいいし、お好きなカクテルでもいいし、コーヒーなどもOK。

ただし注意点。

テーブル席が5席ほどしかないので予約必須(*19時までの入店は予約可)と思われますし、20:30がラストオーダーの時間ですので、「早い時間帯のサービスプラン」とお考えください。

テーブル席はソファーがカーブして壁際設置されているため、荷物が多くても、ソファーに置くスペースはあります。

ちなみにカウンターもありますが、そもそも広い店内ではありませんので、席数は多くないです。

オークは入らなかったので分かりませんが、カメリアでしたら女性一人でふらっと立ち寄っても気安い雰囲気でしたよ。

お食事は5~6品の中から選べます。

今回は、ビーフシチューとシーフードドリアにしました。

ドリアは、あわび、えびなどがゴロゴロのせてあり、薄味でうまみで食べさせてくれるお料理だったのでおすすめです。

ホテル自慢のビーフシチューは、とてつもなく濃いです(笑)。

お肉は5切れほど入っていて食べ応えもありますが、それ以上にルーがまったりとしていて超ヘビー。

正直、こちらをオーダーしてしまうと、さっぱりとしたドライなお酒に限定されてしまうはずなので、お酒を楽しみたい方は別のものを選択したほうがよさそう・・・。

私は、シャンパーニュ→カクテルの「東京駅」→モスコミュールと、ライム系でドライなものしか選べなくなりました(笑)。

それくらい、口の中がまったりしてしまう濃さです。

2人以上で再訪することがあれば、ドリアとカツレツをチョイスしたい。

今回、カクテル「東京駅」は初めて飲みました。

赤とオレンジの中間色(ザクロ色)で、ハーブっぽい香りがするカクテルです。

さっぱりしていて、ライムの香りが合います。

お酒がNGな方も、ノンアルコールカクテルやソフトドリンクを提供してもらえますので、上記プランはおすすめですよ~。

次の旅行記は、ドームサイドに宿泊した話の前に、上野にある科学館の話にしますね。

2013年12月12日
東京ステーションホテルの話(TYOのガイドツアー編)

東京ステーションホテルは、言わずともしれた東京駅の丸の内側に立地するホテルです。

横長です。

THE TOKYO STATION HOTEL

丸の内南口と北口にドームがあったのですが、戦時の空襲により焼失し、昨年の10月に復元を終えてリニューアルオープン。

復元にあたり、最初の数年間は地味~に地下で耐震工事を行っていたそうです。

もともとの建築は辰野金吾(1854-1919)。

ちなみに復元の費用は、ホテルの従業員さんいわく500億円かかっているそうです・・・。

「そんなお金、どこにあるん?」と突っ込みたくなるところですが、周囲の商業施設(建築時期的に新丸ビルか?)に東京駅の空中権を売るなどして工面した模様です。

主に、このへん ↓ にお金がかかったんでしょうねえ・・・。

戦争からの復興時は、この部分は板状に張り合わせただけで、丸みのある状態ではなかったそうなので。

カスタードクリームのような色みは、卵黄色と言うそうです。

今回、宿泊するに当たって、ホテルのガイドツアーにも申込みをしてみました。

TYOですと、オプションプランがありますよ。

宿泊者は800円です。

14時にホテルロビーに集合し、いざ出発。

廊下はオフホワイトで、絨毯は優しいペパーミントグリーンです。

パレスサイド(ドームがない駅舎部分)は直線廊下ですが、北と南のドームに近づくと、このように枝分かれしてカーブしていきます。

ちなみにホテル内、他のお客さんの顔さえ入らなければ、どこも撮影OKだそうです。

最初にご案内していただけたのは、ロイヤルスイートルームです。

リビング

THE TOKYO STATION HOTEL スイートルーム

ベッドルーム

お風呂

ちなみに、ロイヤルスイートルームのアメニティーはブルガリでした。

恵比寿にある〇ェスティンホテルと同じアメニティーに見えました。

キッチンがついていました。

そして次にご案内していただいたのは、メゾネットタイプのスイートルームです。

2階建てで、上がベッドルームです。

丸窓が印象的。

THE TOKYO STATION HOTEL メゾネットタイプ

シャンデリアがかわいい・・・。

この階段を下ります。

下りると、リビングルームです。

グレイッシュなピンクで実に女の子ウケが良さそうですが、ツレに写真を見せたところ、「ここがいい~、ここに泊まる~。」と言っていました。

ちなみに、ガイドツアーは10名限定なのですが、この日のメンバーは50~60代が主流。

みなさん「階段の上り下りが面倒だから、メゾネットタイプはないなあ・・・」という表情でした(笑)。

新婚旅行にいいかもしれませんね!

あとは、ドームサイドにあるドームを覗ける場所にも連れて行っていただきました。

ドームサイド以外のお部屋に宿泊される方のためのスペースだと思います。

レースカーテンの向こうがドーム(改札部分)です。

40分ほどで見学を終えたのち、お土産のボールペンをいただき、1階のロビーラウンジでお茶をしました。

1ドリンク券がついています。

2階のバー「カメリア」と1階のロビーラウンジから選べます。

昼間でしたらロビーがおすすめです。

ソファーがでっかく、スペースにゆとりがあるのですが、敷居は高くない雰囲気で居心地よし。

混んでいますので、多少は空席待ちが必要かもしれませんが・・・。

ロビーラウンジでは、ドリンク券を使ってホテルオリジナルの緑茶と紅茶を飲みました。(*母も同行しています)

どっちがエバーラスティングで、どっちかタイムズエレガンスだったか忘れました(笑)。

緑茶は「高級な桜餅風味のお茶」。

紅茶は「高級なオレンジピール入りのチョコレート風味のお茶」って感じで、どちらもポット提供されますので、1ポット2杯半は楽しめます。

オーダー時に、係の方が1ドリンク券を回収されていったのですが、なぜか普通に伝票が切られており、会計時に説明しようと思って伝票を差し出したら、「〇〇〇〇円になります。」と普通にご請求~。

「1ドリンク券は、すでにお渡し済みです。」とご説明したところ、「・・・。そうでしたね。大変失礼いたしました!」とさらっと笑顔でお詫びしていただき「セ~フ!」って感じでした(笑)。

この辺のリカバリー能力というか、スマートさはさすがです。

このロビー、サービス料込で1ドリンク1400円くらいの設定です。

ホテルのロビーラウンジというと、敷居が高くて落ち着かず、無駄にお値段設定が高いような印象でした(笑)。

ですが、ここはお一人客であっても4~5人掛けできるようなソファー席に当たり前のように案内されており、みなさんまったり長居されています。

「お土産やスーツケースなどで、荷物がとんでもなく多いけれど、東京駅近辺でのんびりしたい方」に非常におすすめです。

ちなみにホテルガイドツアーのお土産ボールペンはこちら。(注:ツアーはTYOのオプションプランです。)

ガイドツアーにお申込みされるといただけます。

次の旅行記は、ホテル内のバー「カメリア」の話。

カクテル「東京駅」やビーフシチューをいただきました。

2013年1月15日
諏訪へゆく(温泉・片倉館の話)

ということで、プチ旅行記。

諏訪の温泉の話です。

とりあえず、「有名なのに、一度も行った事がないところ」ということで、片倉館にしました。

場所は諏訪市湖岸通り4-1-9。

諏訪湖沿いで、諏訪市美術館と同じ敷地内です。

建物が重要文化財指定されているということで、見てきました。

外観。

当たり前ですが、中は撮影できません。

受付事務所のドアの取っ手位置が低く、「日本の古い建物だね~」という印象を受けましたが、それ以外はけっこう安易に塗り替えや電灯の交換などのお手入れをしてしまったようで、古い建物の風情をつぶしてしまっている印象・・・。ああ、残念。

浴場は「古い洋風の銭湯」といった表現がぴったりかと思います。

「千人風呂」というキャッチコピーが謳われているお風呂。

当たり前ですが、千人も入れる広さではありません。

キツキツで100人が立って並べるくらいではないでしょうか?

こちらのお風呂、通常よりも深さがあるというのもポイント。

110センチ程度あるらしく、座って入浴することはできません。

お風呂も熱めの温度です。

工員さんなどを効率よく入浴させるためのシステムかと推察されます。

といっても、浴槽の中央部分に立って入浴されている方は皆無です。

みなさん、浴室端にある二段の段差部分に座って入浴されています。

となると結局のところ、一人当たりの占有面積は狭くなるという(笑)。

足を伸ばせる角がおすすめ。

お肌ツルツル系の透明なお湯でした。

温度も熱いし、座れる場所も狭いので、みなさん長湯しません。

ツレに「お湯も熱いし、長湯ができない温泉だったね。休める場所もないし。」と言うと、ツレ「おやじがタイルの上に寝そべっていたよ。5頭くらい。」

私「え~、やだなあ。それ、美しくない。見たくない!」

ということで、男湯では床に親父さんの群れが寝そべっているらしいです・・・。

具体的に想像してみたい方は片倉館のホームページをご参照の上で、おやじ5頭を床に寝かせてみてください。

ちなみに、「ああ、こんなにいい写真が撮れるようになりたい・・・。」と思わせてくれる程度に、実物を高めて素敵に撮影されています(笑)。

あとは利用者のマナーが微妙・・・(笑)。

洗い場や休憩所の場所取りしている人が多かったです。

今後、改善されるといいですね・・・、と思うほどには目につきました。

入浴料は600円。

リピートはしませんが、「入ってみた」という話の種にでかけた場所だったので良しとします。

「急いでいるけど、諏訪を通過するんだから軽く温泉に入ってみたい。」という方であれば、立ち寄り湯としてぴったりかもしれません。

入浴後、建物の外にある噴水でカモ5羽を眺めていました。

噴水の中央部分が凍っているのですが、なぜか、凍った部分にカモさんが上陸するのです。

人間と同じように、氷上で足を滑らせながら、おっかなびっくり歩いています。

すべって「ずずず~」っと踏ん張っているカモさんを、ついつい撮影してしまいました。

次は諏訪大社の話。

2012年12月12日
道央・道南へゆく(旧函館区公会堂編)

以前、「函館の公会堂ネタをアップし忘れたので、そのうちにアップします。」とブログに書きましたので、今日、ようやくアップします。

洋館好きな方、お待たせいたしました。(ブログカテゴリー「洋館へゆく」でまとめ読みできます。)

インテリアコーディネーターとしての勉強というか、ただの趣味というか、目的ははっきりしませんが洋館巡りは好きです。

さて、旧函館区公会堂は重要文化財です。

またしても1910年建築・・・。

このブログを編集するにあたり、建築年数を知りましたが、あいかわらず、無意識に1910年モノが大好きです。

所在地:函館市元町11番13号

入館料:300円

小高い丘にありますので、歩いていくと、けっこう気合が必要です。

函館はコンパクトな街ですので、歩いて散策されるのがオススメ。

この坂を上がってきて右折した方向にあります。

斜面の角度はハンパないです(笑)。

坂の途中には、ベンチが設置されていますが・・・。

さて、公会堂の外観。 

重要文化財ではありますが、撮影は自由です。

カメラの設定が不十分であまり良い写真ではありませんが、雰囲気は伝わりそうなので、以下、いろいろと掲載します。

このホールの舞台上で、お兄さんがオルガンを演奏してくれていました。

下の写真はお手洗い。

古い建物を見学する際、トイレチェックは欠かしません。

木の内装が良い雰囲気です。こちらは見学者は使用できないトイレです。

あとは、各部屋を撮影しましたので、実際に見学されている気分でご覧ください。

経年でくたびれてくる重要文化財も多くあると思いますが、こちらの内装は状態が良いですよね。

家具も素敵です。

 

このへんで天井も見上げてみてください。

アールヌーボーって感じですよね~。

上の写真はホールの照明です。

テラスに出てみますか?

函館の街が見下ろせます。

向いには公園がありました。

坂を上ってきて疲れたら、上記画像の公園でまったりするのもよろしいかと。

公園内の古い建物に、観光案内所が入っていました。

公会堂周辺には、ソフトクリーム屋さんが3軒ほどあって、呼び込みのお姉さんがにぎやかな激戦区。

公会堂は30分もあれば見学できると思われます。

入館料も高くないし、写真撮影もできるのでオススメです。

以上、洋館の話でした。

【年末年始休業のお知らせ:12月25日、28日~1月6日は完全休業につき、メール返信・電話応答もお休みさせていただきます。12月26、27日、1月8日、9日、10日はアレンジメントレッスンのみ実施となります。】

 

Posted in , 洋館へゆく