‘旅行記’ カテゴリーのアーカイブ

2018年10月29日
奥裾花さんぽ ~裾花自然園へいく~

早朝から晴天だったので、紅葉を見にでかけました。

行き先は裾花自然園。

自然園の見頃は過ぎていると分かっていました。

見頃と想像された時期は朝からの天気がよくなかったので、でかけませんでした。

この日は快晴。

車で目指します。

長野市街地から1時間~1時間半くらい。

鬼無里を越えて行きますので、けっこう遠いです。

自然園手前6~2キロまでの渓谷が見頃でした。

まさに錦秋。

日当たりが強い箇所は色あせが始まっていましたので、紅葉目当ての方はお急ぎください。

道路上で車を停止して撮影していたり、車道の真ん中で仁王立ちして撮影しているおじいちゃんなどがいて、スリルがある場所ですよ。

この先に駐車場と入園料の徴収窓口があって、おひとり200円。

ちなみに自然園は今月末まで開いています。

が・・・。

無理して自然園に入る必要もないかなと。

今年は駐車場からのシャトルバスも出ていないですし、駐車場から入り口まで35分前後は歩くことになります。

景色は良いのですけれど。

自然園に到着。

「落葉」でした。

青空に舞う落ち葉。

見頃はとっくに過ぎています。

午前10時を過ぎないと、小鳥さん達ですら活動を始めないくらいに寒かった。

でも、風情はあります。

足元は落ち葉の絨毯でふっかふか。

獣避けの気分もあって、ザックザックと音を立てて歩いてきました。

おでかけされる方は、熊鈴をつけていってくださいね。

園内、獣の匂いがするポイントがありました。

「あ、この道を横切ったばかりだな。何分前かな・・・。」と分かる匂いでした。

ということで、28日現在、裾花自然園は落葉、途中の渓谷は見頃となります。

自然園側の情報では「見頃」と表記されていましたが、「落葉」で間違いありません(笑)。

私が知る限り、長野県内の紅葉情報で「申告が客観的に見ても正しい」のは志賀高原だけです(笑)。

見頃が過ぎたと表示してしまえば、観光客の方々は来るはずもないでしょうし、どこも五十歩百歩なので責める気はありません。

渓谷は綺麗でしたよ。

渓谷の撮影はお昼になってしまったのですが、お昼の光は強すぎでした。

朝早くか、夕方の光が美しいと思います。

午前7~8時台は光がしっとりとして美しかったです。

ちなみに自然園へ向う道中、白色トップス(上着なし)&スカートの女性2名、日傘を差した女性1名をおみかけしました。

自然園の標高は1200メートルありますよ???

午前8時台の気温、6度前後でしたよ?

普段着で上がってきてクシャミされている観光客の方もいらっしゃいましたが、いくらなんでも自然をナメすぎで、経験がないから知らないとか、そういったレベルじゃない・・・。

装備の不足が原因で事故が起きてからでは遅いです。

長野県の紅葉を見にこられる場合、寒がりの方はライトダウン&毛糸の帽子&手袋は持ってきたほうがいいかと。

お日様が当たっている日であればお昼前後は使わずに済みますが、朝晩や曇りの日は、テンションが下がる程度にはもう寒いです。

「目的地の標高次第」では、ライトダウンでは足りないことは言うまでもなく・・・。

参考までに街中のだいたいの標高は、長野市400m、松本市600m、塩尻市と諏訪市700m、茅野市800m、軽井沢900mです。

冬を迎えると、軽井沢駅のホームはとてつもなく寒いけれど、標高からして当たり前(笑)。

そして帰り道、鬼無里にある「いろは堂」でおやきを買いました。

ベーシックなおやきなら、1個210円。

季節限定商品だと、300円以上になります。

表面が油で焼き付けてある?タイプで、具の味つけが濃すぎずに美味しかったです(*長野県は外食産業の味付けが濃いめ)。

レンジで30秒ほど加熱してグリルの火であぶったら、できたてのような、とてもいい感じになりました。

お値段はお高めですが(*他の専門店だと160円くらい)、鬼無里に行くことがあればリピートします。

でも、次に行くのって、いつだろう・・・。

【追記:長野駅の駅ビルMIDORIの中に支店がありました。お店が同封してくれたチラシに支店が記載されていなかったので、長野市内には存在しないのだと思っていました。ちなみに鬼無里の本店に行くと、混雑していて待ち時間が長いせいか、イートインか持ち帰りか問わず、おやき1個をサービスしてくれます。支店だと待ち時間はほぼなくて、1個サービスはやっていません。そして、ながの東急の地下にも支店を見つけました。】

【追記2:粒あん、かぼちゃ、野沢菜、切干大根、ネギ味噌、あざみを食べました。粒あんとかぼちゃはほんのり甘い。それ以外は味噌っぽい味。いまのところハズレはありません。】

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2018年10月18日
長野さんぽ ~粉門屋仔猫~

昨晩、「足元が冷えるなあ・・・。血行不良かな。」と思っていたら、18時で室温が20度未満になっていました。

寒がりなので、一気にテンションダウン。

「明日にとっておこう!」と思っていた冷蔵庫内の食品、「やっぱり今日、食べてしまおう。明日は生きてるか分からない・・・。」と心を変えて、速攻で開封したくらいです・・・。

さて、今日はパン屋さんの話。

場所は長野駅のほぼ正面。

ビルの1階にある小さなお店「粉門屋仔猫」。

善光寺近くから移転したばかりだそうです。

「遊歴書房」という古本屋さんが入っていた建物でカフェ営業していたものの、パンの販売部門だけ残して、駅前に移転された様子。

定休日は日・月。

カフェ時代はお邪魔する機会がなかったので、今回、パンを初めて購入してみることに。

平日の12:30ころ。

店内をぱっと見した印象で、「良い原材料を使って、手間と時間をかけて作るタイプだな・・・。」と勝手に判断させていただきました。

ハード系はプチパンサイズ。

お値段は150~250円くらいで、250円の設定が多いかと。

全体的にサイズ小さめなので、盛りが良いものが好まれる長野市にしては珍しい方向性のパン屋さん。

長野市は調理パンであっても200円未満で買えるお店がけっこうあります(*美味しいかどうかは別の話)。

どちらかと言えば松本タイプのパン屋さんかと・・・。

松本は、パン屋に限らず、原材料とか職人のこだわり・手間とかを理解して買い物する地元民が存在しているので、グラム当たりの単価が高い食料品も美味しければ普通に売れます。

ワインなどのお酒に合えば、なおさら売れる。

長野市にそういったパトロン気質やグルメ傾向はなく、日々の堅実を尊ぶせいか、盛りと値段(*効率よくおなかいっぱいになれること)を重視するので、ちょっと難しそう・・・。

「どうして長野市内で移転したんだろう?移転するなら松本にすればよかったのに・・・。」と少し不思議な気分。

私が購入したのはフォッカチャ150円(税込)。

クリームチーズとベリーの250円(税込)。

「すべてのパンは焼いて食べていただくと、より美味しいです!」とお勧めいただいたので、帰宅して火で炙りました。

食べてみたところ、予想どおりに中はぎっしり詰まっていて、1個あたりの重量が重いタイプのパンです。

フォッカチャは上質なオリーブオイルを使っているようで、風味が良かったです。

中に空洞がないので、1個でもおなかにたまりました。

例えば、カカオ成分が薄いチョコレートですと、何枚も食べたくなりますよね?

カカオ70とか濃いチョコレートになると、ひとかけらでも満足できますよね?

そういう例えに当てはめた場合、こちらのお店は後者です。

やっぱり長野市には珍しい印象。

パン屋難民の私としては嬉しいのですが、「頑張ってください!」としか言いようが・・・。

あと、食パンとか、サイズ大きめのフォカッチャとか、ファミリーサイズの食事パンの販売があると嬉しいな~~~(*釜が小さくて小さいサイズしか焼けないのだろう・・・と想像されるけど)。

その後、パンを片手に帰宅途中、ご近所の子猫ちゃん3匹&アダルトネコ3匹に遭遇しました。

「仔猫」のパンを持って歩くと、子猫に当たるのか???

最初に遭遇したのは、アダルトなオスネコ。

ちなみに私、犬猫には嫌われますが、エリアのボスネコだけはアイコンタクトしてくれますし、そばにしゃがんで近づいても嫌われません。

警戒されたり、逃げられたり、戦いを挑まれることもありません。

このときは、ご挨拶する私の目の前で大あくびしていました。

ツレいわく、「アナタの念(*「かわいい~~~~~~。足、まる~~~~~い。おなか、丸~~い。」)が強すぎるから、ボスネコクラスじゃないと気配を受け止められないの。みんな怖くて、察知したら逃げ出すの。」だそうです。

ということで、このネコが推定ボスネコ・・・。

ちなみにボスネコさんの視線の先には、夫人?愛人?のアダルトなメスネコさんがいました。

江戸時代の人間に例えるなら、長屋に暮らす芸事のお師匠さん風(*芸者上がり)の粋なメスネコさん。

ナワバリ侵犯しないように、夫人方向には足を向けずに立ち去ります。

ボスネコさんにご挨拶できると道中のネコ運がつくので(笑)、そのエリアを期待して歩き回ります。

結果的に6匹に遭遇。

そのうち1匹は、以前、おなかを触らせてくれた子猫(ちびちゃん)。

もう5回くらいは会っていますし、お母さんネコがどのネコなのかも知っています。

「あ、ちびちゃん。元気にしてた?」と声をかけたら素通りされました(笑)。

「おいおい、おなかを撫でさせた仲じゃないか。ちょっと待ってよ。」と声をかけたら立ち止まり、いつもどおりにグルーミング開始。

チビちゃんは「茶白さん」なのです。

遊び相手がいないようで、いつも同じ駐車場で、ひたすらグルーミングしています。

超綺麗好きなメスネコちゃん。

お向かいのおばさんからお刺身をもらう、優雅なライフスタイルです。

【追記:チビちゃんが隣のナワバリの大人猫に追い掛け回されているのを目撃しました。執拗で悪意を感じました。刺身をもらっていることがネコ界でバレたようです。チビちゃんの安寧を祈ります。ボス、しっかりして。】

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2018年10月16日
善光寺さんぽ ~美味しいコーヒー屋さんを見つけた~

善光寺でびんずる様の足首をナデナデしてきたのですが、昨日は足がしびれていました(笑)。

「瑞兆」だと思い込みます。

さて、善光寺参りしたあと、ランチを食べて、コーヒーは別のお店に向いました。

初めて行くお店です。

存在自体、知りませんでした。

住宅街の中にあって、完全な隠れ家です。

通りにすら面していません。

住宅を改装したお店なので、立ち回り方に迷いそうですが、こんな流れになります。

① 入り口から入って正面のカウンターでオーダーを済ませる

② 土足のまま2階に上がって、好きな席に座る

③ 店員さんがコーヒーを持ってきてくれる

④ お店を出るときにお会計する

となります。

最初から最後まで、靴は脱がなくて大丈夫。

店内はボーカルなしのジャズが流れていて、スピーカーが良いのか、気持ちの良いBGMになっています。

古い時計のチクタク音が響いています。

テーブルは6つで、椅子は14脚前後だったかと。

お客さん皆無の状態になったので、写真を撮影させていただきました。

私はコーヒーのマイルド(500円/税込)。

母はカフェオレ(600円/税込)。

カフェオレ、おすすめです。

初めて「カフェオレが美味しい・・・」と思えるお店を見つけました。

コーヒーのマイルドは、驚くべきことに我が家の味とほぼ一緒で、口に合いすぎて、ここで500円を出して飲むことはないかもなあ・・・。

毎日コーヒーを入れていると、「お?今日は上出来じゃな~~~い。丁寧に集中していれたからだね!」という日が稀にあって、その良い状態+いっそう薫り高くしたものを提供していただけました(笑)。

インテリアの好みもあったので、ここの店主さんとは話というか、モノの好みが合うのかもしれない・・・。

母も気に入ったようで、最後はカフェオレの泡までスプーンですくっていました(笑)。

「(お店を)出たくない・・・。」と言う。

この日は日曜日で、周囲は女性客のみ。

おそらく女性のほうが電波の感度が良いというか、情報収集に熱心なせいだと思います(笑)。

男性も店の存在を知っていれば通いたくなるというか、むしろ、男性のほうが好まれるかもしれませんね。

店主さんに確認はしていませんけれど、店内は狭いですし、場の雰囲気からしてタバコはNGじゃないかなあ?

もしくは野外にテーブルが1個置いてあったので、タバコを吸いたい方はそちらに案内されるのかな???(*タバコが入る余地があるとしたら、そこしかない気がします)

店内にあるのは「BGM、風、日の光、ご近所の鳥の鳴き声、古時計の音」だったので、「コーヒーを最大限に味わって、リラックスしてお過ごしください。」といったメッセージを勝手ながらキャッチしました。

駐車場は2台ありました(*善光寺界隈は渋滞するので徒歩を薦めますが)。

ということで、善光寺から歩いていける距離。

お店の名前は伏せます。

過去、ブログでご紹介したお店は予約でいっぱいの状態になってしまい、いまでは普段使いできなくなりました。

学習したので、本気でリピートしたい店の名前は書かないことにしました。

レッスンの際にでもお尋ねください。

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2018年10月15日
善光寺さんぽ ~善光寺参りにゆく~

母が遊びにきました。

ということで、久しぶりに善光寺参りにでかけました。

歩きすぎて腱鞘炎?になった足首がどうにも復調しないので、「びんずる様を撫でにいこう。」という計画。

びんずる様はお坊様が座している姿の木像で、善光寺の本堂内に鎮座されています。

「悪いところを撫でれば復調する」といった評判?迷信?があり、日々、老若男女から撫で回され続けているのです。

「悪いところを移すようで悪い・・・。人間ってご都合主義だよね。」という気分がしたので、私は「いたずらに撫でない派」でいつもはスルーするのですが、今回は困っているので、まさに神頼みです。

善光寺までバスで向かい、手水を済ませて本堂に向おうとすると、人の列ができています。

どうやら、管主さまか上人さまがお通りの気配。

母と一緒だったのでお数珠頂戴(*本堂に向う道すがら、手に持ったお数珠を頭にソフトタッチしていただける)しようと思い、列の最後尾にならび服装の乱れをチェックして、しゃがんで合掌して待ちます。

お上人さまでした。

お数珠頂戴して、周囲の人々は「今日は運がいい!」と口々に喜んでいます。

長野県外からお越しの方であれば、まさに運がいいですよね。

災害の当たり世紀とも言えそうな100年で、そこに地球の気象変動もトッピングされていますから、本気で「運がいい!」なんて口にできる日本人はいまではレアかと・・・(笑)。

お上人さま、その場に登場するだけでたくさんの人を喜ばせることができるのですから、すごいお方です。

そして観光客のみなさん、お上人さまの後姿を拝見しつつ、口々に「あれ?若いねえ・・・。」、「若いんだね。」、「想像していたよりも若い・・・。」とおっしゃいます。

みなさん、異口同音。

若い若いと言っています。

お姿は、透明感というかツヤを放っていらっしゃいます。

お付の方々が随行しているのですが、包む空気のトーンが何段も明るいので一番若く見えています。

現実は赤い傘の下を歩いていらっしゃるのに、ピンスポットが当たっているかのような。

お上人さま、お年はけっこう召していらっしゃいます。

観光客の方々はその事実をご存知ないようで、口ぶりからして、「思ったよりも年若い方が上人さまをお勤めなんだなあ~」といった印象を持ったらしい。

私はお年を重ねている方だと知っていたので、「一般人とくらべて日々節制・摂生しているから老けないんだよ・・・。人間、ああでなくちゃ・・・。お姿をひとめ拝見するだけで学べることは多いね~。」などと内心で思います。

帰宅してから調べたところ、1929年生まれとのこと。

仮の話、若い若い言っていた方々に教えたら、場が騒然となりそう(笑)。

ちなみにお上人さまの後姿を撮影している方がとても多かったのですが、私は失礼だと思います。

撮影したい気持ちは理解できるものの、いい大人が分別のない・・・などと思ってしまい、価値観の違いかなあ・・・。

「画像をありがたがって毎朝手を合わせるため」とかでしたら、「運命の出会いなのね。よかったね~。」かもしれませんけれど、大多数の人にとっては「旅行話の種」とか「旅行の記録」では???

その程度の覚悟で撮影するなら無礼かなと。

伊勢の内宮でも、同じような場面に遭遇しました。

御正宮へ朝のご挨拶に向う宮司さん集団を撮影しようとして、携帯を向けている参拝者がとても多かったです。

そこでは『撮影禁止です。やめてください。』とかなり強めに注意されていました。

上から目線丸出しの口調というか、「人に指示すること」に慣れすぎている感じがして(←トップの神様に仕えているとそうなるのが普通?)、清い場にそぐわない、どっちもどっちな気配が漂って・・・。

話を戻し、お数珠頂戴したあと、お上人さまを追い越さないように本堂に入り、びんずるさまにお賽銭を投げて、足首の辺りをナデナデさせていただきました。

前立本尊にもお賽銭を投げてお参りして、お数珠まで頂戴して完璧です!

いわく、病は気から。

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2018年10月13日
長野をなめていはいけない

いきなりですが、問題です。

問い 「長野に紅葉を見にでかけます。正しいのは、どの格好ですか?」

① 半そで&短パンの運動着

② 長そでシャツ1枚&長ズボン

③ アウトドア用のジャケットもしくはライトダウン&長ズボン

ということで、「昨日時点」での正解は③です!

長野市街地ですらお昼の気温は15度くらいで、北風が強い一日。

お日様が射さなかったので、気温が上がらないわけです。

長野市民はまだコートを着用していない方が多く(*シニア以外は着ていない)、私はトレンチコートを着てでかけましたが、それでも寒さを感じました。

具体的に解説します。

①~③すべて、「昨日、長野市内で実際に目撃した格好」につき、すべて事実です。

①は地元の小学生の格好です。

造りが別格につき、マネしてはいけません。

②はサラリーマン男性。

寒そうにしていました。

OLさんはスーツの上着も着ていましたが、信号を待ちながら二の腕をさすっていました。

道行く女性はだいたいペンギン歩き(*寒くて肩が上がっている)。

③は中国人か台湾人の団体さん。

カラフルな一団でしたが、昨日はこれが正解。

訪日客の方々、日本の雰囲気に合わせてくれているのかカラフル程度がだんだん穏やかになり(笑)、リピーターの方が増えている印象です。

昨日はどっと観光客の方が流入した様子だったので、心配になって書きました。

秋であっても「曇りでお日様が隠れている日」は寒いですよ、長野県。

「朝から晴れている日」は放射冷却で朝方は寒いですよ、長野県。

標高が高いですから。

長野市ですら400あります。

今朝の最低気温は7.9度で、車には霜が下りていました。

この時期に霜・・・。

科学者の方々、「まだ間に合う」とおっしゃいますが、多少はリップサービス?というかやはり・・・。

「寒いですよ~。」と言って気温をお知らせしても、ほぼ100%、観光客の方は「相応しい防寒装備」よりも軽装でいらっしゃる気がします。

実際の寒さが想像を超えているのだと思います。

市街地をうろちょろして標高を上げない方であっても、「騙された・・・」と思って、バッグの中にライトダウンを忍ばせてください。

女性はストールも。

標高を上げるなら、ライトダウンじゃ軽装すぎますし、ニット帽と手袋も。

軽くて小さいのだから、騙されても問題ないじゃないですか。

長野は完全な車社会なので、JRの駅付近に○ニクロはないですよ~。

肝心の紅葉ですが、今週に見頃なのは標高1000m台かと想像されます。

上高地辺りかな。

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2018年10月11日
レインコート見つけた

IPCCの報告によりますと、地球温暖化対策のため、科学者の方々から人類全員に対して「いま行動しろ、ばかども」的な表現があったようで、これが最後の警告になるだろうが行動するにはまだ遅くない、というコメントも付け加えられたようです。

まだ間に合うのかなあ・・・。

私の勝手な印象では、2013年の夏に「安定の足場はもう存在しない。崩れた・・・。」と感じたのですが。

「お昼休みにコンビニに車で乗り付けて、エンジンかけたまま冷暖房が効いた車内でお昼ご飯食べて、午後の仕事始めまで車内で冷暖房をつけたまま昼寝することを習慣にしている社会人」などが地球上に存在する限り、なにやっても無理なんじゃないでしょうか?

四六時中、冷暖房に守られている人は気象変化に鈍感で、対策への意識も低いはず。

自分の足で歩くからこそ、なにかしら気付きが得られるかと・・・。

さて、最近のことですが、レインコートを更新できました。

そもそも手持ちのレインコートは「レインコート」ではありませんでした。

それっぽい素材のものに防水スプレーをかけただけ。

フードもついていないコートを無理やりレインコートとして代用していました。

袖と裾を紐で締めてサイズ調整できるコートだったので、「フード付きのものが欲しい。紐があるとなにかに引っ掛けたりすると危ないし。」と気になったまま15年ほど経過しました・・・。

長野は晴天率が高いので、レイングッズにさほど投資する価値を感じなかったのだと思います。

傘は20年以上、使っていますし。

晴雨兼用の折りたたみ傘は15~20年くらいで、日焼けで生地の表と裏の色が異なってしまい・・・。

投資する気分でなかったとしても、気候変動の時期を迎え、予想がつかないゲリラ豪雨はいっそう増えることでしょう。

私は車を使いませんし、真夏も真冬も徒歩で移動するため、季節ごとの装備が大切。

長野市の場合は、今のところ、だいたい-11度~39度に対応できればOK。

「なんちゃってレインコートはリサイクルショップに売って、フードが付いたレインコートを買おう!」とようやく決心しました。

ということで、探すにあたっての条件です。

*折りたたんで旅行に持っていけるもの。軽量薄型。

*小銭やチケットが入れられるようにポケット付き

*ポンチョタイプではなくて、コートタイプ。美術館前で長蛇の列を作っているときに着ても、場の雰囲気を損ねない程度のシンプルなデザインが良。

*背中にタックが入っていて、リュックを背負っていても上から着用できるゆとりがあるもの

*安全のため、色は明るめのもの。黒と茶以外で。

*ゴミ捨て時に雨が降っていた時にも使いたいので、家の中に引っ掛けておいても違和感のないデザインと色

*着用頻度が低めにつき、お高いものは入らない。3000円前後。

*丈は膝丈

ということで、これがなかなか見つからなかった。

半年以上は探したのですがどうにも見つからないので、いったんは下火加減になりました。

間に合わせ品を家の中に入れたくはないので、はやめに探し始めてよかったのかも・・・。

最近になり、善光寺の近くにある書店にでかけました。

営業日だったのですが、たまたま連休明けだったので、連休に臨時開店した分、その日は振替休業になっていました。

がっかりです・・・。

蛇足ですが、【長野市の善光寺周辺のお店は、軒並み水曜日定休】です。

それはそれは見事に閉まっていますから、お気をつけください。

「せっかく登ってきたのに、このまま帰るのもなんだな~。」と思い(*善光寺までの道のりはひたすら登り)、通りかかった雑貨屋さん「ロジェ」に入ってみたところ、そちらで偶然に見つけました。

予算が1000円プラスでしたが、半年以上さがしていたこともあり、即決です。

いかにもペラペラ&テカテカ感はなかったので、その点がポイント高し。

お会計時、頭上にいたミニチュアシュナウザー?にうなられて、激しく吠えられました。

店頭まで出てくる「お店の子」って、飼い主を喜ばせてくれる人(お会計したお客さん)には空気を読んで愛想が良かったりしますけれど・・・。

私、犬猫からほんとうに人気がない。

完全無視されるか、うなられるか(*尻尾の先がおなかの下に入った状態)、瞬時に逃走されるかのどれかです。

そこらじゅうにメスネコの友達がいて、パンツの裾に毛をつけた状態で帰宅するツレとは大違い(*足元にスリスリされたり、お尻をペタっとスタンプされているらしい)。

2018年10月7日
上田さんぽ  ~ウィリアム・モリス展~

定休日ですが、ブログだけアップ。

長野県上田市。

新幹線、停まります。

晴天率は高めです。

雪はあまり降らなかった記憶。

どっちかと言えば地味ですが、長野県の尺度で言えば、比較的コンパクトで良い町です。

昔、上田市民だったので土地勘あります。

ということで、ひさしぶりに上田さんぽへGO。

現在、上田市美術館で「ウィリアムモリス展」を開催中。

上田市美術館は建物の半分が美術館で、もう半分が音楽ホールになっています。

千曲川沿いに立地していて、上田駅から歩ける距離。

比較的新しい建物で私は初めてでかけたのですが、正直なところ、「え?これが上田にあるの?」と思いました、立派で・・・。

天井は高く、国立新美術館を思わせました。

「これだったら、貴婦人と一角獣(*フランス国宝の超巨大なタペストリー)もぜんぶ飾れるよ・・・。」などと思いつつ、館内をプラプラします。

横にも長いので、展覧会で長蛇の列ができたとしても、館内でお客さんを並ばせることが可能でしょう。

上田の街の規模に対して美術館が立派ですごいな~という印象を受けました。

さて、ウィリアムモリス展。

結論から言います。

レッドハウスの内部に興味がある方や、インテリアに格別の興味がある方には面白いかも。

展示の7割くらいが壁紙で、あとは織物、4点ほど椅子といった具合です。

私はインテリアコーディネーターなので、展示室内の観覧客用の椅子にすわり、モリスの壁紙を眺め、「これを、壁1面に貼ったらどんなことになるんだろう?」と、面積効果の具合について妄想していました。

座った椅子の座り心地が良かったので、椅子をじっくり眺めてみたところ、上田駅西口ロータリークラブのシールが貼ってあって、「ずいぶんと気が利いたものを用意したのね~。」と感心。

入館料は1000円。

インテリアに興味がない方にはお高く感じられると思います。

私は建物が綺麗だったことと、モリスに興味があったので見に出かけて良かったのですが、展示に関してはいま一歩感は否めません。

上記したように展示物は壁紙に終始していますので、インテリアに興味がない方になにかを訴えかけるのは難しそう。

上澄みを浅くさらった印象を受けました。

「もっと、この建物を最大限に利用できる方法があるんじゃないのかな?ツッコミが足りないというか、あっさりしすぎているというか、もったいないな・・・。」と思ったくらいです。

ただし、ミュージアムショップ、気が利いています。

品揃えが良いというか、長野県内で取り扱いがなかなか見られない商品を置いていて、アクセサリーや器もありました。

かゆいところに手が届くと言うか。

私、真田紐を買ってしまいました。

2mで560円(税別)でしたが、メーター560円で良いんじゃないですか?

和室のカーテンを縛るための紐を探していたので、ちょうどよいと思って購入しました。

紐のコシが強く、適度に摩擦があり、一重で縛っただけでカーテンが止まってラクラク。

紐として優秀というか、別格のお品だと思います。

お値段が高くたって使ってみれば納得するはずで、長野県民って善良なのか知りませんけれど「押し・ふっかけ」が弱い。

隣の新潟県民のほうがさらに上を行っていて、良いものを手にしているのにアピールが超ヘタですけれど・・・(笑)。

日本全国、各地を旅している印象でモノを言うと、この紐、他の都道府県だったら3倍くらいの値段をつけて販売していると思いますし、駅ビルの中で改札に近ければ4~5倍(笑)。

全般的に「上田はすごく美的センスに敏感なことをやって、設備投資もしているのに、それに気付いてお金を落としてくれる人が少ない。地域としての発信力が弱いのかな?もったいない・・・。」といった印象を受けました。

上田観光では上田城の跡地しか見ないという方。

歩いてすぐのところに美術館もありますので、そちらにもぜひ足を伸ばしてみてくださいね。

展示の内容については保証できませんが(*入れ替えがあるので)、建物が立派で、パーソナルスペースも広大なので(*だいたい50畳くらいを独り占めできる瞬間がある)、優雅な気分を満喫できると思います。

高層ビルに囲まれた都会の方であれば、あのスペースを味わえるだけで満足する方がいそう。

仮の話、私の好きな絵がここに展示されたら、建物が綺麗で人も少ないし、とてもハッピーに過ごせると思います(笑)。

途中、1階のカフェでお茶して、展示室に戻ってくると思う。

大型の展示品も問題なく入る「箱」があるのだから、ほかの美術館ではとうてい展示できないビックサイズの美術品を積極的に展示して欲しいです。

「箱が大きすぎて持て余している・・・」ということであれば、なおさら飾るモノを大きくしてしまったらいかがでしょうか?

サイズ的に大日如来様だって行けそうです。

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2018年9月27日
予想が外れなくてがっかり

新潟三越が閉店になるということで、話題になっているようです。

私、あのへんは土地勘があるので、新潟三越の閉店は2015年8月の時点で「近いうちに起こること」として予測していました(*もっと言えば、伊勢丹と三越が合体した時点で予想していたのだけど・・・)。

驚きはありません。

予測できた理由は割愛しますが、ご興味ある方は2015年の7~9月ころのブログ(旅行記/東)をご覧いただければ、そこに書いてあります。

2015年時点で、具体的に新潟三越の名前は書いていません。

「実現する前のこと」を書いてしまうと、未来予想ではなくて、「呪い」とか「営業妨害」などと受け止められかねないので、あえて書きませんでした。

ちなみに新潟三越を批判しているわけではありません。

実家では、小林百貨店時代(~1980年ころ)より日常的にお金を落として応援していましたので。

蛇足ですが、戦前から百貨店はあそこに存在し続けていたらしいので、シニアの方を中心に、利便性の問題よりも精神的な損失のほうを大きく感じる方もいそうです。

新潟地震や大火、戦争などを乗り越えて、そこにあり続けていたわけで。

私の場合、新潟三越の婦人靴売り場はとても良かったので、買い物できなくなるのはとても残念です。

東京に行くと、品揃えが多すぎて、方向性もバラバラというかセレクトの意図が読めず、しかも混雑しすぎてどうにも買い物しづらいのですが、あそこはいい感じにバランスよくセレクトされて、「気が利いている感じ」がしていました。

これからどこで靴を探そう・・・。

新潟に行くと、いつもジョアン(パン屋さん)と瑞花(おかきやお煎餅の店)と加島屋でお土産を購入していたので、三越がなくなると、とても困るなあ・・・。

習慣として新潟三越にはお金を落としていたので、あえて「困る」と書きます。

「都合よく利用するだけ(*セールのときしか足を伸ばさないとか、実物チェックだけして別のネットショップで買うとか)」で儲けさせていないのであれば、そんなこと言う権利はないので。

地域への悪影響も芋づる式で予想できていて、その後の再建は困難を極めると思われたので、行政の後手&場当たり的な対処・街づくりはいい加減やめたほうがいい・・・と思っていたわけです。

地震は予測できませんが、人がやることは予想できることも多いわけで。

なんだか最近、事前に分かっていても自分では止められないことばかり・・・。

年の功ですかねえ・・・(←秋風に吹かれてお年寄りモード)。

妙~にもやもやを感じていたところ、机の上に置いてあった湯のみが、薄暗い和室で「ただならぬツヤ」を放っていることに気付きました。

結婚の記念でいただいたプレゼント。

すでにお亡くなりになったものの、人間国宝の方が焼いた器です。

経年でテカリが出て、器に深みというか凄みが・・・。

「野良ネコちゃんにスルーされるような私」よりも存在感があります。

毎日使わなければこんな風にならない。

年を経るのも悪くない・・・ということで、器にちょっと慰められました。

【追記:ふと、「この器、新潟三越で購入したものじゃない?もしかして・・・。」と思いつき、木箱などを調べてみたところ、添付されていた書類から、新潟三越の展覧会を契機に販売されたものだと判明。名人の器ってすごいですね。作者が死してなお、なにかしらメッセージを発している気がします。ちなみに展覧会の会期終了した翌々日、亡くなられています。】

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2018年9月25日
飯綱さんぽ ~サンクゼールワイナリー(サンクゼール本店)~

長野市から車で40分くらいのところに飯綱町があります。

こちら、牧歌的な風景が楽しめますので、ドライブに最適。

空気が美味しく、木々の香りにプラスして、花のような芳香がするエリアです(*鼻が敏感でない方には無用な情報ですみません)。

日帰り入浴で温泉に浸かったあと、飯綱にあるサンクゼール本店に足を向けました。

サンクゼールは長野県各地に支店があり、ジャムやワインなどの食料品を取り扱っています。

正直なところ、支店が多すぎてありがたみがなく、長野県に転入して以降、まともに買い物した経験ゼロ・・・。

これ、長野県民の方だったらわかっていただけるかも。

しかも「普段使い」するにはお値段がお高め設定なので、「ブランド全体が観光客向けなのかな?」と判断してしまうわけで。

「思い込みで美味しいものを見逃しているといけないし、ちゃんとサンクゼールに行ってみよう!ワインを試飲してこよう。」と思ったわけです。

まず、ワインの試飲です。

試飲用のワインであれば(*価格帯は1本1000円台の商品)、無料で1口、お試しさせていただけます。

シオンやリンゴのシードル、メルロ、カベルネなどを頂いたのですが・・・。

お買い上げなし。

買わなかった理由については個人の好みによる話なので、割愛します。

ちょうどお昼どきだったので、レストランに向いました。

ツレ 「ひとり800円までだったら、ここで食べてもいい。」

ランチ向けのプレートがありました。

1プレート2100円(税別)。

高い。

内容を見ても高い気がします。

が、思い込みはいけません。

「別のところで食べよう。」と言うツレをなだめ、1プレートだけ、お試しで頼んでみました。

ちなみにドリンクはついていないので、オーダーするならば+400~500円です。

食べた結論ですが・・・。

好意的に、かつ、積極的に解釈しても、私は1600円が最大限かと(笑)。

差し引き500円は不明(笑)。

ちなみに、感情抜きに冷静に計算すれば1400円かな・・・。

カウンターでオーダー&受取&器返却の方式なので、サービス料という解釈もできません。

こうなれば、無理やり「席料」と思い込みます。

風景は良いです。

ただ、目の前の牧草地にぜひとも羊が欲しい・・・。

私 「(1プレート2100円の値段をつけるならば)ここに羊と牧童のぺーターが必要。」

ツレ 「ピーターじゃないんだよね、ペーターだよね。」

ブツブツ言いつつ(笑)、ノンアルコールのワイン(1グラス500円)も頂きました。

それは美味しかったので買ってきました。

1本1500円(税別)。

サンクゼールのワインではなく、南アフリカからの輸入品なので、「あれだけサンクゼールのワインを試飲させてもらって、結局、輸入品をチョイス・・・。」と自分でも思いましたが(笑)。

ワインからアルコール分を抜くという処理方法でノンアルにしてあるそうです。

食後も風景を楽しみつつダラダラしていたものの、途中、スズメバチが目の前までお散歩にやってきたので、「戻ってくるとイヤだね。」ということで、ワイナリーを出ました。

こちら、羊とペーターがいれば最高でした。

結論として、「サンクゼールは観光客向けのブランドである」というファーストインプレッションは変わりませんでした。

まあ、なにごとも経験というか、ファーストインプレッションの精度を自分で試すことも必要。

いろいろワインを試飲させていただいたので、今後は「印象」ではなくて、経験でモノを語れますので。

この日の夕方、長野市街地に散歩に出ました。

ネコちゃん探しの旅です。

通りかかった小学校でツレが校庭を指差し、「あ!」と言う。

羊がいる・・・。

ここは長野県庁のそばですので、官公庁などが集中しているエリアです。

唐突すぎて目を疑いましたが、リアルな羊。

首に長い縄をつけられて、校庭に生えた草をハムハムしています。

私 「これはいったい、どういうこと・・・。」

ツレ 「聞いたことがあるよ、小学校とかに雑草の駆除?とかでレンタルしているらしい。」

私 「そんなサービスが!!!聞いたことないよ!・・・まあ、いい。これで羊も目撃した。奥にいるサッカー少年一人は『牧童ペーター』ということにしよう。うん、(遠くの少年を指差して)君はペーター。」

ということで、「使途不明な500円」はその日のうちに補填されました。

崩れたバランスを保とうとするのが世界の理?なのか、こういうことは私の周りではよく起こる。

「無条件で悪いことなんて、この世にはないな~。」と実感できます。

このあと、ネコちゃんを探してスポットを巡ったところ、会いたいと思っていた子ネコちゃんにも再会できて、しかも夕食どきだったせいか飼い主さんがその場に現れ、チビちゃん(*飼い主さんの命名。生後2ヶ月)を抱きかかえてひっくり返し、「おなか、触ってあげて~。」とおっしゃいます。

「子ネコちゃんのおなかを指先でスリスリする」という特典までつきました。

チビちゃんは女の子ですが白とこげ茶の二色。

黒がないので、けっこうレアなカラーリングですよね?

おなかをスリスリしたところ、反射的に?「ミャア~~~。」と鳴いていました。

おなかはフワフワ&ぽっかぽか。

エサとしてお刺身をもらっているらしく、毛ヅヤもぴっかぴか。

良い一日でした。

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2018年9月21日
小布施さんぽ ~オーベルジュ ヴァンヴェール ~

小布施旅行記の最終回。

小布施でいただいた夕ご飯の話です。

事前に予約して訪問したのはフレンチのお店「ヴァンヴェール」。

オーベルジュらしいので、そちらで宿泊も可能みたいですが。

小布施駅から歩いていける距離です。

母と一緒だったこともあり、軽い食事が良いと思って一番お安いコースにしました。

おひとり3300円(税込/サービス料の設定なし)。

安い。

パフォーマンスに対して激安。

勝手ながら、1皿、1皿、目見当で足し算していくと、どうやっても計算が合わないんです(笑)。

そんなお食事内容をご紹介。

お店の方に、撮影してもいいですか?とお尋ねしてから撮りました。

前菜は3種類ほどの中からチョイス可能。

母は魚系。

私はパテ。

そのほかに、パン2種、オリーブ、豚肉のリエットもついてきました。

メインもチョイス可能。

母はスズキ。

私は子羊。

どれも追加料金なしのお皿です。

デザートも3種類くらいから選べました。

前菜、メイン、デザートが、すべて3種類以上のメニューからチョイス可能であることに驚きました。

閑散期ですと、採算採るのが難しくなりそう・・・。

地方にある小さなイタリアンやフレンチ店で閑散期に食事すると、おまかせコースのメインとして保存食が出てきたりして、「前菜なら分かるけど、これでメインって・・・。」などと、渋さというか、景気の悪さにテンションが下がることがありますが(笑)、こちらの構えは間逆です。

「大丈夫なのかな・・・。」と心配になりました。

平日のディナーの時間帯、ほかにお客さんはおらず、貸切状態でした。

お宿の話を書いたときにも触れましたが、小布施では泊まりの観光客をほぼ想定していないし、外灯も少ないことから、地元民の方は日暮れ以降に活発に出歩くことはしないのだと想像されます。

ちなみに「長野県内で夜歩きを楽しみたい。宿泊して飲み屋をハシゴして周りたい。」という観光客の方は、松本市一択だと思います。

あそこでは、観光客も地元民も夕暮れを迎えるとますます元気になって(*平日の朝5時台から賑やかで、そのテンションのまま日暮れも迎える)、飲食店は単価の高いお店も盛ります。

バーに入ると1万円札でお支払いすることになりますので、「ここは地方だもの~。山の谷間~。」などと言って、なめてかからないように!

話を戻し、こちらのお店、ディナーは完全予約制なので、「私達が食事を終えると、この日の営業は終了するんだな。」と見当がつきました。

この日は母と一緒だったのでアルコールは飲まないし、テンポよく食べて、さっさと退店することくらいしかできませんでした。

申し訳ないくらいで。

肝心のお味ですが美味しかったです。

フレンチの料理人さんは東京に1人、松本に1人、すでに気に入っている方がいますので、申し訳ないですが、私の中ではこのお二人を越えることはありません。

ですが、片道1時間以内でいける距離であれば、リピートしてもいいかな~と思いました。

1点だけ注文をつけるなら、食後のハーブティー、なにを提供されたのか、さっぱり分かりませんでした(笑)。

提供時、葉っぱの説明もありませんでしたし。

私、普段から精油を扱いますし、お茶も好きなので、普通は葉っぱの種類を表示されなくても、「自分が何を飲んでいるのか」くらいは分かります。

勝手な推測ですが、酸化してティーバックの鮮度が落ちていたのだろうと・・・(*市販のティーバッグをポット提供でした)。

なにを提供していただいたのかさっぱり分からず、風味も飛んでいて美味しさも香りも分からなかったので、飲みきれませんでした。

母曰く、コーヒーはすっごく濃かったらしいです。

「今日、飲んだコーヒーの中で、これが一番濃い。」と言っていました。

ということで、全般的にこちらのお店はおすすめです。

真面目にやっているお店は、もっと繁盛してもらいたい。

ちなみに予約の電話を入れると、お店の女性から「あ~~~、ハイハイ。」と何度も受け答えされますが、来店した際も同じ口調で電話応対していたので、その方の口癖だと分かりました。

そこは同調して、「あ~、ハイハイ」のテンションでスルーしましょう(笑)。

Posted in 旅行記, 長野県