‘旅行記’ カテゴリーのアーカイブ

2019年6月19日
長野のベランダガーデニング

昨夜の地震、我が家では横に大きく1回揺れて、地面がスライドした感じでした。

被害はありませんが、揺れの具合から「震源地は新潟?」と直感し、テレビをつけます。

やはり新潟。

揺れの体感で震源地が分かるのなんて、日本人くらいかも・・・。

親戚の安否確認して寝ましたが、速攻で出勤してすでに留守とか、家を子供だけにできないから出勤を回避したとか大変です。

そして地震との関連はわかりませんが、寝室隣の駐車場では夜通しアイドリングしている車があって意味不明。

うるさくてなかなか寝付けず、夜中にも目がさめました。

日常的に言えることですが、「アイドリングする人」っていったいなにを考えているんでしょう???

ツレいわく、「なにも考えていないんだよ。だからやるんだよ。」だそうですが・・・。

さて今日は、ベランダガーデニングについて。

以前、当教室に「ガーデニングの資格が取れる講座はありますか?」とお問合せいただいたこともあるのですが、すみません、ガーデニングの資格が取れるレッスンはありません。

私のベランダガーデニングは趣味の範囲。

とは言え、歴が長くなってきたので、「長野の環境に合うベランダガーデニング」なら分かり始めてきて、それについてはお話できます。

今日はそんなネタで、ストライクゾーンがえらく狭い。

関係ない方は読み飛ばしていただいても。

ちなみに最近知ったことですが、私のブログを読んで、旅行先や移住先を検討される方がいらっしゃるそうです。

「私の目から見た真実」をいつも書いていますが、そんなの見方次第で裏にも表にもなりえます。

なんでも話半分でお願いします。

さて、まずもって、長野は寒冷地。

育てられる植物が限られます。

というか、「越冬できる植物」が限られてきます。

越冬のために耐寒してもらいたい気温ですが、松本であれば-12度くらい。

長野であれば-10度くらいを見込む必要があります。

私の場合は-5度を目安にしていて、-5度以下になる日は一晩だけ室内に鉢を取り込み、朝になったら外に出しています。

-6度以下になると、細胞が凍ってしまうからです。

気を配っていても、天気予報よりも冷え込むことはあるので、いつも取り込みが成功するとは限りません。

そのため、「最初から寒さに強い植物」に限ったほうが確実。

何年も大事に育ててきたのに、たった一晩の過失(*取り込み忘れ)で株がダメになることもあるからです。

冬だけ室内にず~っと取り込む方法もありますが、春になって外に出したとき、多少ひ弱さを感じるというか、虫がつきやすくなります。

鍛えて健康な株に育てるには、厳しいようですが「通年を通して屋外」がよろしいかと。

寒冷地で2年・3年~と株を育てていくには、自力で強くなってもらわないといけません。

ちなみに長野の場合、台風被害はさほど心配する必要はありません。

どこに住んでも、知らない間に台風は通り過ぎていることが多いです。

室内に鉢すべてを取り込むとか、神経質になる必要はないです(*元が新潟県民なので、習慣で取り込んでしまいますが)。

あとは鉢の選び方もたいせつ。

焼き物にした場合、冬の朝に割れていることがあります。

水分が凍結・膨張して割れてしまいます。

急遽で植え替えが必要になって面倒ですし、不燃ごみが出てしまうので、私はプラスチック鉢しか使っていません。

洗って→エタノール消毒して→お日様で乾かして~をやることで、何年も使いまわしできます。

ということで、長野のベランダガーデニングで気をつけるべきことは、一にも二にも「凍結」です。

冬場はヘタな時間帯に水をあげてしまうと、土と根っこが凍ってしまう・・・。

自然解凍すればいい、という問題ではありません。

冬のある日、「あ~、今日は日が高いうちに水遣りするのを忘れてしまったな・・・。」という場合、水はあげないほうがいい。

冬に何日か水を忘れたとしても、大した事件にはなりません。

最後にまとめですが、長野のベランダガーデニングに向いている植物はあります。

いくつか越冬で育ててみて、「これだったら大丈夫。よく育つ。」という印象を持った種類があります。

たとえばラベンダーは生長途中ですが、すでに草丈1m。

ほかにも色々。

長野にお住まいの人以外には、不要すぎるマニアックな情報かと。

必要な方は花教室のレッスンの際にでもお尋ねください。

2019年6月11日
奈良たび ~奈良土産~

奈良旅行記を終らせてしまいます。

奈良で買って美味しかったもの、微妙だったものの話。

まず美味しかったもの。

吉野のお番茶。

これは当たりでした。

京都を経由して帰宅するつもりだったので、最初は一保堂のお番茶を購入するつもりでいました。

なんだかんだで一保堂のお茶は美味しいので。

ですが、吉野のお番茶が想定外に口に合い、奈良県内で買いました。

あとは、奈良ホテルの紅茶とお菓子。

ホテルオリジナルの紅茶、渋いのですが香り高く、これまた美味しいです。

缶入りのものが販売されています。

クッキーも美味しかったので、セットで購入するのがよろしいかと。

奈良ホテルのお土産と言えば、缶入りのクッキーが有名ですが、あそこまで量はいらな~いという場合、1種類だけが詰まっているものもあります(*書くまでもありませんが、画像の「茶の菓」は京都のお菓子です)。

母が缶入りクッキーを購入し、奈良土産としてお使い物にしたところ、「奈良に行くことがあれば、またこれで!」とリクエストされたらしく、どんだけ奈良に行くのか・・・。

ちなみに長野から奈良へ行くには、まず面積の大きい長野(*通常の2県分)を脱出し、名古屋を越えて、京都も越えないといけないので(*大阪を目指す経路もあり)、それなりに遠いです。

で、微妙だったものですが・・・。

奈良市内に柿の専門店があるのです。

ジャムとか、お菓子に加工したものを販売しています。

とても残念ながら、柿好きの母は「市田柿のほうがおいしい・・・。」と言って、がっかりしていました。

ほとんど全商品を購入したので(笑)、当たりとか、ハズレとか、そういったレベルの話ではありません。

柿が好きでない私も食べてみましたが、母と同意見です。

仕上がりうんぬん以前に、根底からモノが違う・・・。

市田柿を見直しました。

市田柿は流通の時期が限定されていて、おおむね12月しか食べられないのですけれど、その特殊事情になんだか納得してしまいました。

ということで、干し柿好きの方。

素直に12月を待ちましょう。

そして、柿は好きでない方、干し柿は嫌いな方、目の前に市田柿を持ってこられたら、まずは一口、食べてみましょう。

スルーは損です。

食べてみれば「・・・・・・・あれ?美味しい・・・。」となるはず。

すでに美味しさを知っている人はモノを前にすると目の色が変わるので、ずいぶんと対人の温度差が大きい食べ物(笑)。

あと、食べられるものではありませんが、奈良では靴下をまとめ買いしました。

奈良は靴下の一大産地らしく、日本製で上質な素材&造りのものが1100~1300円くらいで購入できました。

冬が終ると、靴下の素材が化繊メインで、かつ安普請の商品ばかりが流通し始めるので、履けるものがなくて困っていました。

同じようなお悩みを抱えている方。

奈良に行けば、この時期であっても良いものが買えます。

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2019年6月10日
奈良たび ~ホテルフジタ奈良~

「奈良旅行記、途中だったな。」とふと気付き、続きです。

2泊目のホテルは「ホテルフジタ奈良」。

こちら、JR奈良駅からも、近鉄奈良駅からも、ほぼ同距離です。

「どういう旅程になるか、はっきり決まっていないけど・・・。」という段階で宿を取る場合に、宿のチョイスで迷わずに済むホテル。

結論から書きましょう。

私は気に入りました。

宿泊業として練れているというか、サービスに過不足なく、ストレスもなく。

経験の積み重ねがモノを言っている感じ。

前精算なので、チェックアウト時に混雑することもなく、「チェックアウトにどれくらい時間がかかるんだろう?」という心配もありません。

ちなみに同行した母も、「宿泊者目線で整えられているホテル」という点において同意見でした。

私が宿泊したのはレディースの階。

横並びで4人は座れるソファーが置いてあって、それがなんとも便利でした。

お土産で荷物が増えるので、2泊目以降は物の置き場所に困るのが常ですが、荷物が全部置けて、座れる余地もある。

お茶類は、煎茶、紅茶、ハーブティー、コーヒーのドリップパックが備え付けてあって、ミネラルウォーターもおひとり1本ついています。

朝食もいただきました。

「朝食のために、ホテルをリピートするか?」と問われれば、そのレベルまでは・・・。

ですが、物足りなさはありませんし、私は十分だと思いました。

褒めてばかりだと逆に微妙なので、1点だけ、このホテルに注文をつけさせていただきましょう(笑)。

残念ながら、コーヒーがイマイチ。

部屋に備え付けのドリップパック、置かないほうがいいとすら思いました・・・(*1泊目ホテルのコーヒーが美味しすぎたので、そのせいもあります)。

朝食会場のコーヒーも、格別に良いとは思えず・・・。

なぜ、コーヒーにだけ辛口かと言いますと、私の経験上、関西方面に旅行すると、コーヒーが美味しいことが多いのです。

少なくても、首都圏の微妙な水でできたコーヒーよりも、関西エリアのほうが「当たり」の率が高くなります。

私の脳内では、「関西に旅行する=標準的に美味しいコーヒーが飲める」と刷り込まれているので、関西で微妙なコーヒーを出されると、勝手ながらがっかりします。

ちなみにこの意見は、「ほとんどイチャモン」だと分かっています。

ちょっと前まで松本に住んでいたので、北アルプスの湧き水でコーヒーをいれて、毎日、飲んでいました。

舌がそのレベルに慣れてしまったので、旅行に行くと、「ああ、コーヒーが微妙だな・・・。」と思うことが格段に増えたのです。

ということで、奈良に行った際はこちらのホテルをリピートしますけれど、コーヒーだけ、なんとかならないものでしょうか・・・。

系列のホテルグループで定まったものを使っているのでしょうから、変更は難しいでしょうけれど。

以上、お願いというか、「ちょっとした希望」でした。

 

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2019年6月3日
長野市は初夏

先週の金曜日、ご近所にカッコウがチェックイン。

13:30のことでした。

最初、閉めきった窓の向こうでひたすら「カッコウカッコウ」言っているので、「どこかのお宅の壁掛け時計でも壊れたのかな?止め方、知らないの?」などと思ったのですが・・・。

カッコウの声を聞くと、「カッコウ、来た~~。夏が来たなあ。」としみじみ。

先週は天気が良い日を選び、資源ゴミを捨てつつ食材の買い物をしようと、歩くにはいささか距離がありすぎるホームセンター&スーパーまででかけました。

途中、大きな橋を渡ります。

めったにみかけないラッピングのバスが横を通り過ぎ、どうやら県外の観光バス。

進行方向からして目的地は善光寺。

窓際に座っている方全員が、同じ方向を眺めていました。

あまりにも「全員」だったので、「なにを見ていたんだろう?」と気になり、私もそちらに目を向けます。

こんな景色でした。

ひたすら青。

夏の長野っぽい。

どうやら「遠くの山に雪が残っている風景」に心引かれたようですね。

ちなみに長野市の標高は400m程度。

それなりに人間の活動量も多く、車社会につき空気が汚れている場所はしっかり汚れているので、「空の青さ」は水色っぽくてたいしたことありません。

「真っ青」を目にしたい場合、600m以上の市町村がおすすめ。

「600もある場所なんて、行かないよ~。」と思われますか?

松本市、諏訪市、茅野市、軽井沢などは600m越えています。

お日様のパワー=紫外線が強力になるので、夏に「真っ青な空」を目指しておでかけするなら、市街地であっても「日焼け止め」&「帽子もしくは日傘」&「アームカバー」は必須です。

これを装備していなかった場合、後悔するかも・・・。

松本では「ヤバイね」と言いつつ、お若い女性(観光客の方)が手のひらやバッグで顔に陰を作って信号待ちしていますよ。

そもそも日陰が少ない気がします。

私の場合、真夏の松本で避暑したいときはヒマラヤスギを目指していました。

私的にはここ ↓ が松本市街地でいちばん涼しいスポット。

観光本なんかには、「街歩きする際は日焼け対策をしっかりすること!標高600mあり。日陰少ない。」なんて書いてありませんからね・・・。

地元の年配女性で自転車を移動の足にしている人は、全身黒装束(*帽子、サンバイザー、アームカバー、着衣)。

松本に住んでいる間、365日に渡って日焼け止めをたっぷり塗っていた私の顔にはシミが増えましたし、家具の足も日に焼けて変色しましたので、黒装束は「やりすぎ」ではありません。

標高が高い場所の日差しは油断ならず。

対策をしっかりなさって、楽しんでください。

 

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2019年6月1日
戸隠さんぽ ~春です~

定休日ですが、ブログアップ。

今朝、戸隠へ行ってきました。

午前8時着で戸隠森林植物園を散策。

長野市街地は初夏ですが、戸隠は春です。

戸隠は山ですので、標高が違います。

まだ、緑も淡い。

池にはカルガモのつがいが2組いましたので、今年もヒナが期待できそう・・・。

園内は熊さんがウロウロしているそうですので、おでかけされる方はお気をつけて。

人間が近くにいても、平気で木道を渡っている映像が地元ニュースで流れていました。

水芭蕉はまだ早いです。

園内は春の「やわやわ~」っとした風情でした。

池ではカエルさんの大群がゲコゲコ合唱していて、地底世界が泡立っているかのような幻想的な雰囲気に。

散策後、戸隠産のカゴをいくつかのお店で拝見したものの、「これは!」と思うほど美しいものには出会えませんでした。

もしかしたらですが、美しいものはすべて下界に降りている(=小売りの人が片っ端から仕入れて持って行った)のではないでしょうか???

ほんとうにカゴとの出会いは一期一会ですよね。

「別に欲しくないとき」とか、「財布にお金が入っていないとき」に美しいものに出会いません?(笑)

松本に住んでいたときは、そんなことばかりでした。

「工芸の五月」が終ったので、そろそろ松本におでかけしてみようかな?と思っています。

混雑した中でじっくり物と向き合うのはムリですし、5月はこれみよがしに商業的な物というか、野心が先に立った作家モノが多く並ぶので、私には合いません・・・。

そういった意味で、8月前後の松本はなかなかに良いです(*極めて暑いですが・・・)。

私たちが下山しているとき、対向車が続々と山を登ってきました。

ナンバーを見る限り、全国津々浦々です。

戸隠の土曜日、無料の駐車場は午前9時前後には満車になります。

有料の駐車場であっても、午前10時過ぎると満車になります。

10時過ぎると停める場所がなくてウロウロしている車が増え、交通の邪魔にもなっています。

行動はお早めに~。

「駐車場の有料、イヤだな~。」と思われるかもしれませんけれど、他の有名観光地の寺院と違って、戸隠神社では参拝料や入山料は徴収していませんので、「1世帯で600円くらいの喜捨はいっか~。ほかの寺院の入山料で考えたら、一人分とほぼ同額。少なすぎるくらいだよね?」と思ったらいかがでしょう?

当たり前のことですが、「儲けさせてあげる部分」がなければ、どこだって誰だって営業や活動は続けられず、そこはお互いさま。

ちなみに長野市の善光寺とセットで観光される方に関しては、「善光寺に自家用車で横付け」という考え方は失敗の元です。

善光寺の駐車場界隈の道路は混雑しすぎて、直進も右折も左折もできなくなりますよ?

市街地のお寺であって、道中の険しい山寺じゃないので、長野駅からバスを使うなり、徒歩ででかけたほうが、ずいぶんと賢い選択。

夏の長野県観光では「泥まみれになっても良い靴」と「帽子」をお忘れなく~。

 

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2019年5月30日
奈良たび ~曜変天目茶碗を拝見する~

昨日は、花教室で取り扱っているレンタルのブライダルブーケ1個をメンテナンスのために組み直しました。

1年に1回、すべてのレンタルブーケについては「定期メンテナンス」をしていますが、それ以外として、今回のように「組み直し」もしています。

生花ではなく、アーティフィシャルフラワー製(*とくに精巧で上質な造花)なので、再制作ができるわけです。

花材のコンディションを1本1本確認し、必要を感じたものについては新しいものと入れ替えました。

解体して組み直した結果、当初のブーケから陰も形もなくなってしまい・・・。

風が強い日に、ベランダの緑を眺めながら気ままに組んだところ、風を感じるナチュラル感たっぷりのブーケに。

あえて「まん丸」にはせず、ラフに組みました。

軽やかで涼しげな印象なので、夏に挙式される方であったり、草っぽいブーケをお探しの方、海沿いの披露宴会場をお選びになった方、邸宅型のガーデンウェディング、高原ウェディングにもぴったりです。

ということで、「2019年の新作レンタルブーケ」としてブログに公開予定。

明日の午前6時にアップを予定していて、同時にレンタル受付を開始します。

ちなみに「ネットの画像だけ」でレンタルをご判断される場合、「追加の画像が欲しいです」とリクエストしていただければ、リクエスト当日に写真撮影してメールでお送りできます。

レンタルブーケをご利用いただいた複数の花嫁様から「私が言わない限り、誰も造花だと気付きませんでした。会場の方も気付いていませんでした。」などと感想をお伺いしていますので、品質に関してはご安心ください。

当方では「ご家族様や会場の担当者様には造花であることをお知らせください。霧吹きでお水をかけないよう、ご配慮をお願いいたします。」などと貸し出し時にお願いしています・・・。

さて今日は、奈良旅行記。

現在、奈良国立博物館にて「藤田美術館展」を開催中。

勝手な想像ですが、藤田美術館がメンテナンスでもしていて、それが終るまでの間、所蔵品を博物館に預けているのではないでしょうか。

最初に感想を書いてしまいますと、「藤田さん、いいものお持ちですね・・・。」。

後記しますが、フジタ系列のホテルにも宿泊しましたので、「フジタ」の名前は知っていました。

お金持ちの実業家だと思っていました。

が・・・。

ここまでお金持ちだとは思っていなかった(笑)。

この展覧会、多少、遠くても、行く価値はあると思います。

肝心の曜変天目茶碗について書いておきますね。

博物館の開館時間は9:30。

私が博物館の玄関に到着したのは9:20ころで、すでに列は出来ていましたが、入場までに待ち時間が発生することはありませんでした。

「前に並んでいる方が、ゆっくり移動される分の時間」がかかっただけですので、せいぜいで入館まで5分程度でしょうか。

会場に到着すると、「曜変天目茶碗はこちら」といった風に案内されて、会場の中で列を作るシステムになっています。

ほとんどの方が「最初に茶碗を拝見して、その後にほかの所蔵品を見て回る」といった選択をされていました。

茶碗の待ち時間も5~10分程度。

「足を止めずにご覧ください。」と職員の方が促していましたが、過去に東京国立博物館で開催された「鳥獣戯画」のような殺気だった雰囲気はなく(笑)、みなさん、譲り合って、周囲に気を使って拝見している風情。

さほど混雑していないので、ゆっくり見たい方は、ふたたび並び直すことも可能だったでしょう。

初めて曜変天目茶碗を拝見しました。

真上からの見下ろす景色よりも、斜め上から拝見した器の縁の輝きが綺麗だな~と思いました。

ご飯を2食連続でお粥にしてゲットしたチケットでしたが(*前売り券の販売最終日、財布にお金がなかった)、満足です。

展覧会自体は60分ほどかけて鑑賞。

平日の開館と同時で、天目茶碗の待ち時間も含めて60分です。

やっぱり美術館とか博物館って地方がいいですよね。

前々からブログに書いていますが、もうこれは間違いないと思います。

いつ頃からか分かりませんが、東京では待ち時間だけで数時間かかってしまい、全体として時間が取れず、自然、満足度も低くなります。

帰宅して、「私にとっての曜変天目茶碗はコレだな。」と思い、お猪口を眺めています。

縁の輝き。

十草の線の走り具合というか、にじみ具合。

なんとも適当~な線が走っています。

「手練れ(=慣れて手抜き)の職人さんが絵付けたな。この日は早く帰りたかったんだな、きっと・・・。」などと勝手に妄想。

以前、ブログにも書きましたが、松本市にあるカオスな古道具屋さんで求めたものです。

150円。

実に分相応。

普段はパールイヤリングを納めていますので、器の中に水玉模様が見られる点だけは一緒。

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2019年5月27日
奈良たび ~仏像めぐり~

奈良旅行記の続きです。

奈良へ行くなら仏像ははずせない。

奈良国立博物館の仏像館と、興福寺の国宝館は特にはずせないと思っていたのですが、行ってよかったです。

生意気にも「奈良、いいもの持ってるなあ~。特に重要文化財の層が厚いというか、他の都道府県の国宝よりいいじゃないか・・・。奈良は奥が深いぞ・・・。」などと思ってしまいました。

ちなみに興福寺では9:20ころに団体さんが入り始めるので、9:30には国宝館は混みこみです。

修学旅行生で溢れかえるので。

おすすめは9:00~9:20です。

だいたい30分もあれば回れます。

過去、別会場で阿修羅君を拝見したときは、その都度でどういうわけか周囲に人がおらずガラガラ。

腕を四方に伸ばし、「ぽつ~~~ん」としていたのを記憶しています。

今回は人に囲まれていて安心(*アイドルだけど、世の人々に飽きられてしまったのかと心配していた)。

仮に阿修羅君が出張していても国宝館は粒ぞろいなので、見るべきポイントは多いです。

今回の奈良旅での収穫は快慶です。

格別に仏像ファンではなかったので、快慶に関する私の知識は「運慶の工房にいた人でしょ?」といった程度。

名前だけ知ってるレベルでした。

現地で快慶作をいくつか拝見して、共通項に気付きました。

ツレに似ている・・・。

快慶が好むプロポーションなのか知りませんが、どの仏像を見てもツレっぽい。

快慶作の仏像にツレを見るわけです。

そんなこともあって、昨夜、NHKで放送された運慶と快慶の特番をツレと視聴(*我が家、テレビを見る習慣がありません)。

快慶作?と疑われていた仏像が、専門家の手により調査されていました。

私 「これは快慶です。だって似てるから。おなかがまん丸~。」

ツレが横に座っているので、判断もたやすい。

ということで、調査結果も快慶でした(笑)。

ツレに「私の考える根拠」を説明します。

私 「ほら、この仏様もおなかがまん丸でしょ?快慶の仏様はおなかがまん丸で、『ぽよよ~~~ん』としたほっこりフォルムなんだよ。全体的な肉付きはね(以下省略)・・・」

こう説明しつつ、「おなかの中に書簡を忍ばせる前提で、空洞を作るためにおなかが丸いのかな?」などと思っていたところ、ツレが言います。

ツレ 「『みんながおなかいっぱい食べられますように!』ってことなんだろうね~。」

そうだ、それが正解でしょ・・・。

仏様は実用品とか器じゃないんだから、「容量いっぱい!」とかいった話じゃなくて、祈りを込めるといったことから考えればそっちが正解。

見た目の都合で大仏を作ったり発注する人がいたかもしれないけれど、快慶は方向性が違う。

「・・・・・・もしや、快慶本人か!?」とツレを横目で見やりつつ、ふと、老子の言葉に、聖人は遠くにおでかけせずともわかってるし、窓の外を見ようとしなくても知ってるし、なにもしなくても成すことができる、とかいった一節があったことを思い出します。

私は読書しまくっていますし、気になることがあれば現地をたずね、自分の感覚をフル活用して印象を確かめています。

今回のように「どこからどう見てもツレっぽい=快慶仏」といったふうに、独自のモノサシを集めています。

ツレは忙しいので本なんてまったく読まないし、遠方へのおでかけもしません。

この敗北感はいったい・・・。

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2019年5月23日
奈良たび ~セトレならまちで雅楽を聴く~

昨日は長野県庁の西側のあたりで、子熊さんが歩いていたようです。

おそらくですが、裾花川の河川敷沿いを下ってきてウロウロしていたのかと。

その日の夜、ツレから「帰るよ~」のメールが届いたもののなかなか帰宅しないので、「どこかで熊さんに遭遇したのかしら・・・。」と心配していたら、「ネコの鳴き合いの声が聞こえたので探したんだけど、見つからなかった。」と言って帰宅。

熊さんは「でっかい黒いネコ」とか言ってられないので、用心しないといけませんね。

長野県民は大きい山脈と大きい山脈の間の平らなところに住んでいます。

俯瞰して地図を見れば、どっちかと言うと人間のほうが闖入者。

県庁周辺であってもイノシシ、クマが出ます。

奈良の鹿さんのように、「お口にあ~ん、ほっぺたポンポン」の関係は作れませんので、互いに害が及ばないように棲み分けをうまくするしかありませんね。

さて、奈良たびの続きです。

宿泊したセトレならまちの話。

前回のブログでも書きましたが、このホテル、火曜日定休なのです。

火曜日の晩、宿泊はできません。

月曜日宿泊の場合、火曜日の朝の朝食は提供していただけますし、チェックアウトまでの利用も普通にできますが、荷物の預かりをしてもらえるのは昼12時まで、という制限がつきます。

月曜宿泊した私達は、翌朝、次のホテルまで荷物を預けに行きました。

12時までセトレならまちに戻ってこられない見込みだったので。

このネック?をフォローするためなのか知りませんが、月曜日の夜、雅楽を披露していただけるのです。

レストランに出向けば、聴くことができます。

お食事時間は17時開始と19時開始の2部制。

就寝が早い母に合わせて17時にしました。

そうしたところ、レストランは貸切状態に。

ドリンク代が宿泊代金に最初から組み込まれているので、「元を取りたい!」と考える方は、夜がふけた19時開始を選ぶ方が多いというわけでしょう。

そんな流れから、雅楽も最初は貸切になりました。

中庭のガラス越しではありますが、目の前に6人ほどがフォーメーションを組んで、雅楽を披露してくれるわけです。

この状況、「自分が通過するために信号すら青に変わるような、皇族の一員になった気分で聴くしかない・・・。」と思いました(笑)。

たいへんにありがたく身に余る状況ですが、ちょっとした試練です。

1曲目を拝聴しつつ、わかったことがあります。

こういったシチュエーションに陥った場合、「不快ではない。」というアピールのために、終始ほほえむしか、人にはできることがないのだと・・・。

身の置き場がないとかいうレベルではなくて、もう幽体離脱です。

「私だったら適応はムリ~、小市民でよかった。」などと実感できました。

そして2曲目の舞踊「蘭稜王」になると、音を聞きつけたほかのお客さんもやってきて、ようやく貸切状態から脱出。

とは言え、蘭稜王は目の前にいますが・・・。

雅楽に関連する技術を正しく後世に伝えていくには、「雅楽を楽しむべく、自分の財布からお金を出して払う人」と「披露する場」の存在が不可欠なわけで、遠い目というか幽体離脱な状態であっても、少しはお役に立てたでしょうか・・・。・

次はお食事の話。

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2019年5月21日
奈良たび ~セトレならまちに宿泊する~

本日の長野市は朝から雨です。

ここ1ヶ月ほどは乾燥した日が続き、髪も肌もぱっさぱさ。

湿度が10パーセント台に落ち込み、気温は25度前後でした。

長野は4月までは雪が降りますので、翌月では適応しきれず、夏でもないのに夏バテ状態。

ちなみに関西がもっと暑いことは知っています。

奈良旅行した日、29度でしたので・・・。

さて、今日はお宿の話。

奈良市内で2軒、宿泊させていただきました。

1軒目は「セトレならまち」。

興福寺のほぼお隣です。

猿沢池の前。

JR奈良駅からも距離はありますが、元気出して歩こうと思えば歩ける距離ですし、近鉄奈良駅はそれより近い。

セトレというホテルブランド、知りませんでした。

西のほうでは知られているホテルみたいですね?

私たちが旅行する際、奈良ホテルは工事中だったようなので、今回はセトレならまちにしてみた、という経緯があります。

奈良のセトレは開業1年目らしいです。

気になる価格帯ですが、スタンダードとハイクラスの中間くらい?かもしれません。

少なくても、エコノミー好きの私の価値観では泊まらないクラス(笑)。

母がホテルステイ好きなので、母に合わせて選んだホテルです。

お部屋は一番安いところにしました。

ベッドではなく、お布団です。

サイズが大きいので、一人だと余ります。

ソファー付き。

今回、宿泊客の数に余裕があったみたいで、角部屋を用意していただきました。

これは勝手な想像ですが、いちばん景色の良い部屋だったと思います。

この窓から見える景色。

奈良って古都なので、無駄に背の高い建物が存在せず、見晴らしがいいですね。

早朝、池の周囲では鹿さんと通勤する人々が闊歩していましたので、窓からの風景を楽しめました。

アメニティー。

女性二人で宿泊予約しても、男性1人&女性1人用のアメニティーや備品の揃えになっていて、「どうして男1、女1で固定しちゃうの?」と少し不思議でしたが。

このお部屋、「高級な小屋(←自然素材を使っているという意味で)」といった風情なので、ナチュラルな小屋好みの方にはぴったり。

空気も清浄で快適(*ただし、部屋のエアコンが強力すぎるようで音がうるさい・・・)。

ですが、数点だけ、突っ込ませていただきます。

お茶のパックは置いたほうが良くありませんか?

コーヒーのドリップパックが2つ置いてありましたが、部屋に常備されているのはそれだけなのです。

「緑茶を置かない理由・ポリシー」がとりたててないのであれば、古都というシチュエーション上、置くべきでしょう・・・。

母も「お茶、持ってくればよかった~。せっかく和菓子、買ったのに・・・。」とチェックインしてすぐに後悔していました。

価格帯がお高いホテルなので、それに合わせて年齢層も上に位置すると思われ、緑茶が欲しいお客さんは多いと思います。

このホテルの特徴として、火曜日が定休という以外に(*よって、火曜日の荷物の預かりは最長で昼12時まで)、ドリンク代が宿泊費用に含まれているのです。

1階のレストランにドリンクがセットされていて、セルフ&フリー。

白ワイン、赤ワイン、ジュース各種、烏龍茶、クッキーが選べたと思うのですが、そこでも温かいお茶の提供はなし。

朝食の際には吉野のほうじ茶が飲めますが。

価格帯からして、「チェックイン可能時間と同時にチェックインするホテル」に分類されると思うのですが、温かいお茶は翌朝まで我慢するほかなく、「1日1杯はお茶が飲みたい」の欲求を満たしてくれません。

あと、使い終わった後のバスタオルをひっかけておくフックが1個も存在しません。

キョロキョロしてみましたが、代替として、引っ掛けられそうなアイテムも見当たりません。

珍しいですね。

そのほか気付いたこととして、布団で寝る場合、「枕元のどこに、どんな風にメガネや本を置くか?」というのはちょっとした命題ですが(笑)、このホテルではその問題を完全スルー。

棚も設置されておらず、置く場所はないです。

旅館の和室でしたら、枕元の床の間に置くとか、真横の座卓に置くとかできますけれど、ここではそれもできない。

私がホテルの泊まる際は「暮らしのヒント」を宿泊業というプロに求めていて、「あ~、これは使い勝手も良いし、省スペースだよね。さすが!発想が練られてる。」などと感心させてもらうことも多いです。

こちらでは「ヒントがない上に、基本的な使い勝手もう~ん・・・。これ、お安いデザイナーズホテルならアリの対応なんだけど、ここはお高いからね・・・。」といった印象を受けてしまいました。

とは言え、1つ1つのアイテムはお洒落で上質なものを使っているのは分かりますし、眺望も良いです。

ライブラリーも素敵でした。

ここでコーヒーをハンドドリップして勝手に飲めるのですが、「このホテルで一番美味しい!」と思ったのは、ここのコーヒー豆でした。

エチオピアシダモの親戚?みたいな、花のようなあま~い香りのするコーヒー豆で、レストランで提供されたコーヒーよりも、私の口には合いました。

母も「この豆は美味しい。」と言いつつ、ロッキングチェアをユラユラ。

私は毎日ハンドドリップしているので、自分でコーヒーを入れるのは問題なく、困ったこともありませんでした。

年に500回はやっている作業なので。

慣れない方がチャレンジしようとすると、コーヒー豆を飛散させたり、コーヒーやお湯をこぼしたり、水量の目算を誤ったりと、「手ぶらでライブラリーまで来ている以上、粗相しても自力でカバーできない」わけであって、そのためのフキンやティッシュなどは置いてあっても良いと思うのですが、それもなし・・・。

こちらのホテル、現状では「すべての宿泊客が、スマートにコトを運べた場合」にしか状況設定されていないと思います(笑)。

歴が浅いホテルなので、手が届いていない部分はこれから改修されていくとは思うのです。

景色が良い部屋を用意してもらうなど、おもてなしの心は十分に感じていて感謝していますので、だからこそ、あえていろいろ書きました。

どうてもいいホテルなら、そもそも手間隙かけてブログに書かない(笑)。

今後、「駅前のスーパー」みたいな状況にならないことを祈りたいです。

お食事は良かったので、その話は次のブログにて。

Posted in 旅行記, 西
2019年5月17日
奈良たび ~鹿さんを観察する~

休業明けて、ひさしぶりにブログアップ。

みなさんは「奈良」というと、どんなイメージをされますか?

「古都」、「大仏」、「鹿」といったところでしょうか?

母と奈良旅行するにあたり、母は「大仏いらない。鹿、いらない。」と言う。

最近、鹿さんが観光客に対してかなり調子に乗っている?ということをメディアを通して母は知っており、鹿を避けたい様子。

「奈良公園付近を散策する場合、ルート次第では鹿に遭遇しないことが可能か?」という疑問がありました。

実際にでかけてみて、「ムリ。」と分かりました。

旅行初日は長野から奈良への移動のみで、観光はしていません。

2日目、興福寺横の宿で目が覚め、お天気を確認しようとカーテンを開けると、視界の左から右へ鹿さん4頭・・・。

観光以前に目覚めと同時に「ハイ、終了~。」となりました。

ボランティアか公式か知りませんが、午前6時ぴったりに餌付けを行っている人がいました。

そのおじさんが登場すると、鹿さんと鳩さんがうじゃじゃと集まります。

しかせんべい(150円)だけじゃ、足りないですものね。

このおじさんは、「地面にえさを等間隔で置いていく派」でした。

奈良公園内でも、餌付けをしている女性を見かけました。

その女性を発見すると鹿さん達は駆け寄って、「くれ~くれ~」とばかりに、顔を2回、上に上げるのです。

観光客の目から見ると、「奈良の鹿さんは礼儀正しい。おじぎする。」などと解釈されるようですが、私の目からみた場合、人間に頭は下げていないと思います。

あごを上げています(笑)。

すると、その女性が口の中にエサを入れてあげて、鹿さんのほっぺたを2回、てのひらでぽんぽんとしてくれるのです。

ぽんぽんされた神様のお遣いは満足されて、それ以上、エサをねだりませんし、付きまといもしません。

「神様のお遣い、口の中にエサを入れてもらって、『ぽんぽん』までしてもらっているのか~。さすがVIPだな。」と感心。

奈良公園内ではそんな感じでしたから、「これは調子に乗るのもムリはない。めちゃめちゃ可愛がられている・・・。」と納得。

蛇足ですが、手に「白いビニール袋」を持っていると鹿さんが駆け寄ってきますので、野生動物が苦手な方は白いビニール袋は持ち歩かないほうが無難です。

ですが、そのあとの興福寺境内にて考えを改めました。

午前9時ちょっと前、境内の鐘がなると、興福寺の敷地内に鹿さんの隊列が現れました。

ちなみに「興福寺の午前9時」というのは、拝観料を徴収するお堂や施設の営業開始時間です。

先頭は大きい個体でしたので、群れのリーダーと推測されました。

その様は「伊勢神宮にて朝のお勤めをする神職さん達の隊列」とそっくりで、整然と歩いていました。

なんらかの目的を持って、移動しているように見えます。

ちなみに鹿さんの背景にある建物は、300年ぶり?に復興された中金堂。

ぴっかぴかのキラキラですが、ここから300年もすれば貫禄が出るのでしょう。

さて、鹿さんに話に戻ります。

エサの時間であった可能性も否定はできませんが、鹿にしても、野良猫にしても、「餌付け時間」が近づくと現場へ小走りし、一目散の状態になりますので、それとは様子が異なりました。

「興福寺をナワバリにする鹿さんは、毎朝のお勤めをされているようだね?奈良公園のダラダラした雰囲気とは様子が違う。」などと母と話しつつ、鹿さんの隊列を見送ります。

途中、カメラを持った観光客に真正面から道をブロックされてしまいますが(*野生動物の行く手を阻む人間は思慮が足りなそうで好きじゃない)、それでも隊列は崩さずに、行き過ぎていきました。

仏像を拝見した帰り道、参道の石畳の上に1頭の鹿さんが居残りしていました。

その鹿さん、観光客からの写真リクエストにひたすら応えていました。

カメラを向けるとその場に「ぴた」っと停止して、顔を上げて、観光客の隣にたたずんでくれるのです。

みなさん、一人ずつ撮影したがるので、「相手を変えてのポージング」をひたすら何回も何回も繰り返していました。

私 「あの鹿さん、立派に営業しているよ。」

母 「ここの鹿さんはすごいね。」

母&私 「使命感を感じる・・・。」

ということで、まとめです。

関西にお住まいの方が、「関西人」などと大味すぎるくくり具合にひっかかりを覚えられるように、鹿さんも「奈良の鹿」などとひとくくりにされることは本望ではないのかもしれません。

ナワバリごとに、様子が違うような気がします。

観察が浅いのでもっと深める機会があればいいのですが、長期滞在しないとムリですね。

私に長期滞在の場をフリー提供してくれる人がいれば、よろこんで観察を深め、続きも書けるのですが・・・(笑)。

今回の奈良旅行では、お宿の話だったり、奈良国立博物館で公開中の曜変天目茶碗の話、興福寺の仏像の話(阿修羅くんなど)を綴っていきます。

「観光バスが何時に現場入りを始めるのか?」は気になりませんか?

いまは修学旅行の時期なので、いったん入り始めると、中学生の波が途切れることはありません。

学生に囲まれて、身動き取れなくなります。

知っておいて損はない情報です。

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