2011年12月 のアーカイブ
- 2011年12月30日
- 年賀状を作る ~その2~
今日は、年賀状を作りました・・・。
ツレの分です。
自分の名前で出すものは、ちょっと前に作って投函を終えています。
私「年賀状、出さないの?」
ツレ「去年、もらったヒトには出したいけど・・・。」
私「デザインは?」
ツレ「辰年でしょ?『タツノオトシゴ』って、誰が命名したのか、いい名前だよね~。・・・作って!辰のデザインで!」
というわけで、なぜか私が作ります。
年賀状の作成ソフトは持っていませんので、「辰にこだわるのか、さて、困ったなあ・・・」と思いつつ、ネットで『年賀状』で検索してみます。
郵便局の無料ダウンロード画集にたどりつき、一番最初に目に付いたものに文字を編集し、試し刷りをして、ツレにみせます。
ツレ「これ、かっこいい~。」と言いながら、しげしげと眺めています。
気にいったようです。
私「宛名は書きますか?」
ツレ「印刷でお願いします!」
面倒だな・・・と思いつつ、昨年、ツレに手書きをさせたら、1枚目の郵便番号から書き損ねられたことをふと思いだし、しぶしぶ宛名印刷を行います。
ツレ自信作の年賀状(嫁製作)は、年明けにでもブログでアップして、新年のご挨拶にかえさせていただこうと思います。
追記:ツレがコメントを手書きで挿入しています。
ツレ「う、ミスった!」。
三つ子の魂は百までとか、言いますね・・・。
- 2011年12月29日
- 適当にお掃除する
今日の長野市、朝からいいお天気です。
こういう日は、主婦魂が燃えがちなので、朝からお風呂場の掃除をしました。
前々から、天井についたわずかなカビが気になっていたものの、手が届くかどうかギリギリの高さだったので、見てみないふりをしていました。
お掃除を決意します。
タオルから降格した雑巾を大事に使っていましたが、今日をお別れの日(廃棄日)とします。
雑巾にエタノール原液を含ませて、ただ拭くだけ・・・。
ついでに、お風呂場全体を拭き掃除して、雑巾はゴミ箱へポイ。
換気扇をかけて、終了~。
いい加減ですが、きれいになったので、良しとします。
「やらねばならない」で家事をやると、ひどく億劫でテンションも下がるので、基本的に「やりたい時が来るまで待つ」という姿勢で、機が熟するのを待つことにしています。
前は、すべて計画して、「やらねばならない精神」でやっていたのですが、考え方も変わるものです・・・。
- 2011年12月28日
- 台湾冬茶を味わう
本日~来年1月9日まで、教室は冬休みを頂戴いたします。
ブログは更新し続けますが、レッスンはお休み。
メールの受信はいつでも可能ですので、レッスンのご予約・お問い合わせは受付中~。
いつもより、返信にお時間を頂戴するかもしれません。
さて、今日はお茶の話。
つい最近、2011年の台湾冬茶が発売になり、オーダーしたところです。
買いだめしておいた台湾春茶のラスト1パックを開封したところだったので、読みは良かったようです。
「台湾冬茶ってなに???」という方もいらっしゃると思うので、簡単にご説明すると、台湾で採れる冬摘みの烏龍茶です。
台湾で春摘みされる春茶は、我が家の大好物。
もう飲み慣れたものですが、冬茶は初です。
春茶はその「華やかな香り」が特徴のようで、冬茶は「味わいが売り」らしいのですが・・・。
冬茶は、50gを5パック購入。
大事に飲んで、来年の6月いっぱいまでは持たせるつもりです。
計算では、間髪置かず、春茶が発売になるはず・・・。
- 2011年12月27日
- GUNNE SAXのスカート(紺系)
さて以前、このブログに「GUNNE SAXの洋服がかわいい。(かわいすぎて)着ることはできないだろうけど、(コレクションとして)狙っている・・・」ということを書きました。
GUNNE SAXについておさらいですが、アメリカの古着です。
ロングドレスが素敵なのですが、あまりにもロマンティック過ぎるデザインで、丈も長い。
着丈が140センチ前後ですので、背の高い人でないと、うまく着こなせないはず。
好きだからと言って似合わない服を着るのは痛々しいし、「ただの変わった人」になるのも困りものです。
丈を詰めるのも、オリジナルを破壊するようで気が引ける。
「じゃあ、何を見つけたんだ?」と言えば、スカートを見つけたのです!
前々から、「紺色の花柄スカート」を探していたので、「これは買うべき」と即決。
お値段は5700円くらい。
きれいなラインで、ヒダが寄ります。
落ち着いているので、コーディネートも問題なさそう。
古着屋さんのネットショップ(←松本市内に実店舗があり、行った事があります。)で購入しました。
荷物が届いて履いてみたところ、思っていたより小さい・・・。
「はて?」と思い、タグやネット画像を確認したり、実寸してみたところ、ネット上、誤って2cm小さいサイズでウエストサイズが表記されていました。
「着られるけど、ご飯を食べると、きつくなりそう・・・」と思い、外れそうだったボタン含め、合計7個、ボタンを付け直すなどして微調整しました。
そのほか、縫製がほどけてしまっている部分2箇所を縫い直し、お洗濯して、受け入れのケアが終了~。
アメリカで大流行した時期の製品だと思うので、製作時の縫製がけっこういい加減なことが分かりました(笑)。
レースが正しく縫いつけられていない不良部分もあって、当時の大量生産品であったことを物語ります。(←これが味だと思ったので、縫い直しはしませんでした)
いろいろとケアしてあげると、愛着が湧くし、服を知ることになるので、状態を上げるためのお手入れは大事だと思っています。
- 2011年12月27日
- 年賀状の制作にあたり、危機感を覚える
年賀状、作っています。
今頃・・・?と突っ込みされても、甘んじてそれを受けましょう。
ええ、今頃・・・。
そもそも年賀状というものに対して、まったくマメではない上に、毎年いただいく方のみとやり取りするだけになっているため、作る枚数も少ないのです。
撮影した花の写真の中から年賀状向きなものを選び、「余白の美」を意識したデザインを検討します。(←ただの手抜きと言わないで・・・)
完成したものを印刷し、自己満足を覚えつつ、宛名を書き、余白にコメントを手書きで挿入するのですが・・・。
やばい。
本気でやばい。
字が、とんでもなく下手だ。
これはいったい・・・。
自己満足のデザインは、自らの字の下手さ加減によって、その価値が下がった趣です。
私の年賀状を受け取る方に予告しますが、あのコメントは、「走り書き」ではありません。
心をこめた「マイベスト」な字です。
危機感を覚えました。本気で。
会社勤めをしていたころは、どんな文章を起案するにも、まず手書きで原稿を作り、それを推敲していって、パソコン打ちしていました。
今は、字を書く機会すらありません。
せいぜいで、買い物メモくらいです。
今となっては「過去の栄光」ですが、私の書く字が好きだと言ってくれる人もいました。
パソコンのキーボードを打つ速度だって、当時の最速スピードからは、ずいぶん遅くなった自覚があります。
必要がなくなり、右手が退化したんでしょうな・・・。
今年は習字でもやろうかなあ。
ブラインドタッチの速度が遅くなるくらいは別にいいのですが、字だけはこのままにしておけない。
本当にこのままではいけない。
- 2011年12月26日
- レース襟(No.033)
今日は、実用に向きそうなレース襟をご紹介いたします。
色は白です。
丸襟のカーディガンやワンピースに、付け襟としてご利用になれるデザインです。
リボンを縫い付けたり、正面にボタン1個を取り付けるなどしなくても、襟の内側部分にお手持ちのリボン、紐を通せるデザインなので、すぐに使えて便利です。
デザインが比較的シンプルなのでお手ごろなお値段ですが、存在感はばっちりです。
黒やグレーの洋服につけたら、きっと素敵ですね。
襟の内側の長さは、ぐるっと計って、約41cmです。
状態も良いものです。
アップ写真。
この襟もお譲りできます。
お問い合わせは、お問い合わせフォームからお願いいたします。
ご紹介しているレースはすべて1点ものです。
- 2011年12月25日
- メモを探す
とある日、ツレのスーツ胸ポケットにペンが納められているのに気づきます。
会社の消耗品のペンでしょう。
実用的な普通のペンですので、なんだかぱっとしないなあ・・・。
こりゃいかんと思い、ポケットに収まるサイズのメモとシャープペンシルを探しに出ます。
シゴト柄、そういうものが必要なのは知っていましたが、いままで用意することもなく。
ちょうどクリスマスなので、プチクリスマスプレゼントにしましょう。
そんなことで、これを購入。
DELFONICSのもので、二つ合わせて700円くらいでした。
シャープペンシルの全長は13センチくらいでミニミニサイズです。
別売りの品物ですが、サイズがちょうどよく、メモを閉じている金具の輪の中にペンが納まります。
見つけた場所は、長野駅近くのagainの中にある雑貨屋さんです。
普段は全く利用しないのですが、たまたま通りかかり、見てみたら、気が利いたものがあったというわけです。
お店の出入りが激しそうで、10代向けのものしか置いてないようなイメージがあり、againは100均しか利用していなかったのですが、決めつけてかかるのはよくありませんね。
「色違いで、自分のものも買ってくればよかった・・・」と後悔しながら撮影しました。
メモもペンも、色がたくさんありました。
- 2011年12月24日
- 古着屋巡り(長野駅周辺)
本日、街中はクリスマス体制。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
今シーズン初で、北側の部屋の窓ガラスが開きませんでした。凍結のため・・・。
さて、今日のブログは古着屋さん巡りについて。
でかけた事のなかったお店2軒に行ってみました。
目的は「お店の雰囲気を知るため」ですので、買い物する気はありません。
まず1軒目は、長野駅近くのc-oneにある店で、「sticky fingers」。
お店は大きくはありませんが、メンズ、レディース両方あります。
チェックのシャツで素敵なものがありました。
生地がしっかりしてて、状態もよさそうだったので、チェックシャツを探すときは、行って見ようと思います。
価格帯は3000円~ってところでしょうか。
2軒目は、トイーゴから長野市役所へ向かう道の右手にあるお店で、「ハニーサックルローズ」。
ネットショップをのぞいたことがあるのですが、あまりにもサイケデリックな品揃えで、好みに合わない気がして、実店舗は行った事がありませんでした。
実店舗の感想ですが、ネットショップよりは一般的?な服を置いているようです。
昭和な空気感はしっかりあります・・・。
ただ、おしゃれ上手な人でないと、「タンスの奥から引っ張り出してきた昭和の服をいまだ着ているようだ。着るものに興味がないのかな?」と誤解されかねない危うさが(笑)。
学生さんというよりも、もっと上の年代の方向けかもしれません。
価格帯は4000円~ってところでしょうか。
スカートは、6000円前後。
状態がとてもよく、おそらく売りに出す前のメンテナンスに手間ひまがかかっているのではないかと想像されます。
その分、価格にも反映されている感じ。
長野市内で知っている古着屋さんの中では、高額なほうだと思います。
両方のお店に言えることですが、個人からの買取をしていないお店は、オーナーさんの目でフィルターがかけられているので、状態がいいものが多いですね。
選ぶのは楽ですが、その分、価格は高い。
いまのところ、通い詰めたいほどに好みに合う店は、長野市、松本市内にて見つけられていません。
唯一、東京・目黒のジャンティークは好きですが、あそこは価格帯が高すぎて身の丈に合わないので、近所で手ごろなお店を見つけたい。
鋭意、捜索します。
- 2011年12月23日
- レース襟(No.032)
久しぶりですが、ヴィンテージのレース襟をご紹介いたします。
いつもどおり、ブルージュレースです。
サイズは、ちょうどスツールの座面(27cm×27cm)に収まるくらいです。
色はベージュ。
年代を経ている未使用品ですが、雰囲気がアンティーク調のレース襟なので、古いものがお好きな方におすすめです。
状態も良いです。
アップ写真。
この襟もお譲りできます。
お気軽にお問い合わせください。
- 2011年12月22日
- 鉄のフライパンデビューする
フライパンがダメになりました。
焦げ付きがひどいどころか、食材が離れません・・・。
買い換えることにしたのですが、さて、どんなものにするか。
今までは、「長く使えるフライパンが欲しいなあ・・・」と思いつつ、どんなものを買ってみても、寿命はたいして違わなかったことから、消耗品だからと諦めていました。
ただ、「安いものを買って、ダメになったら不燃物として捨てて買い換え続ける」という考え方は、今の自分には好ましくない。
我が家からはできるだけ不燃ゴミを出したくない。
ということで、鉄のフライパンにチャレンジしてみることにしました。
「お手入れに手間隙がかかりそう、重そう。だけと長持ちで、土鍋と同じく育てる系の料理器具???」という印象です。
ふと、使っていない柳宗理の18cmフライパンがあるのを思い出します。
結婚式の引き出物カタログから選んだものでしたが、サイズが小さめで、使い始めに「焼きいれ」が必要だったため、箱にしまったままでした。
「鉄のフライパン入門編」ということで、試しにこれを使ってみてから、大きめサイズの購入を検討することにします。
さて、最初に塗装を焼きましょう。
フライパンをコンロ中火で温め、その後、強火にします。
中央から、薄い青みがかった銀色に変色してきます。
全体が変色するように、火を上手に当てていきます。
色の美しいこと・・・。
青くなりました。
冷まして一度洗い、全体に油を薄く塗って、再度、焼きます。
もう一度、油を塗りこんで、焼きが終了。
その後、卵焼きを作ってみたのですが、こげてうまくできない。
鉄は難しいの?と思いつつ、調べてみたら、鉄のフライパンというのは、まず煙が出るくらいに十分に熱してから、油を入れて使うものらしいです。
リベンジとばかり、ハンバーグを焼いてみたのですが、周りがカリカリで中はジューシー。
「お肉っておいしいものなのね・・・」と実感。
今まで家で食べていたハンバーグはなんだったのか?という印象でした。
道具によって、味って変わりますね。
大きい鉄のフライパン、購入を決意しました。