2013年11月 のアーカイブ
- 2013年11月28日
- ドレスコーディネート(白バラと秋色アジサイの花束)
今日ご紹介するブーケは、レンタルブーケの最新作。
茎を残して花束にしたブーケです。
以前、商品ブログでご紹介した際に「そのうちにドレスと一緒に撮影する・・・」と書いておきながら、随分と時間が経ってしまいました。
この写真があれば花嫁様がネット上でも検討しやすいご様子なので、ちょっと遅れでも掲載いたします。
着用したドレスはベージュ色です。
バラは少しサーモンピンクがかったニュアンスカラーの白で、アジサイもシックな色みです。
真っ白なモダンな会場よりも、内装の一部が木であるとか、自然な印象の会場に似合いそうです。
商品名「白バラと秋色アジサイの花束」は、ブログにてレンタル詳細が掲載中です。「白系」のカテゴリーです。
上の写真は光が差し込んでかなり明るく写っていますので、ご検討中の方は商品ブログの写真も必ずご確認くださいね。
商品ブログの写真のほうが、正しい色みです。
ご参考になさってみてください。
- 2013年11月27日
- お問い合わせ時、ご記載いただきたい項目
お問い合わせフォームからご連絡を頂く際、携帯から送信される方が増えています。
受信拒否設定さえ解除していただければ、携帯からのご連絡はもちろんOKなのですが、本文が「超短文」すぎて、お申込み内容が足りていない方が結構いらっしゃいます。
例として、
本文「〇月に挙式します。ナンバー〇〇のブーケが、すっごくかわいいです!」(←何を問い合わせていただいているのか想像できず、「え?本文これだけ?」と思わず突っ込んだ)
本文「火曜日のレッスンを希望します。」(←どのレッスンをどうしたいのか、まったく分からない。いつお越しいただけるのかも分からない。体験レッスンを狙っているのか、入会&レッスン申込みの意図なのかも分からない・・・)
本文「アレンジメント希望」(←体験レッスンなのか、即レッスンコースのお申込みなのか分からない。希望の日時も記載がない。)
本文「(ヘアドレスを)ブーケより早く届けていただきたいです。」(←受取のご希望日時はいつ?)
といった状況です・・・。
上記は「原文のまま」ですので、誇張はないです。
スマホやアイフォンで打ちづらいのは理解できるのですが、いくらなんでも文章をはしょり過ぎで意思の疎通がまったくできてません!(笑)
大変申し訳ありませんが、「チャット方式」でのお問い合わせはご容赦ください。
足りない部分をお伺いするのに、何度もこちらからご質問を繰り返すのですが、そのたびにまた内容不足の一文だけを送信していただいたりして、話が進まない方がいらっしゃいます。
携帯で文章を打つのがご面倒に感じられる方は、「ご訪問予約」をお取りいただいて、教室にて書面契約をお願いいたします。
また、超短文の方は受信拒否設定をかけたまま送信されている傾向もありますので、解除してからご連絡をお願いいたします。
■ レッスンお申込みの際に、本文に記載していただきたいこと ■
「① お申込みされるレッスンコース名」
「② 希望の日と開始時間(*お申込み日から10日後以降)」
「③ ご連絡いただいた目的」
③についてですが、「メールで即お申込み」なのか、「検討中で問い合わせをしたいだけ」なのか、「体験レッスン希望」なのか「体験レッスンは省いて、即コースのお申込み」なのかについて記載が抜け落ちている方もいらっしゃいますので、必ずお書き添えください(*体験レッスンについては記載がない限り、コースご契約として受付します)。
■ オーダーブーケをお申込みいただく際に記載していただきたいこと ■
ご注文は、原則として教室にご訪問いただいた際にお伺いしますので、
「ご希望の訪問日時」
をご明記の上でご送信ください。ご訪問は平日13~19時までの間でお願いいたします。
■ 返信がお届けできない場合 ■
*お知らせいただいた氏名・ご住所等に省略があったり匿名性が高い場合、イタズラメールと判断がつかないためお返事を差し上げておりません。ご記載は省略されないようお願いします。
*受信拒否設定などの理由で教室からの返信メールを受信していただけない場合は、その旨をHP上に掲載し、再連絡をお待ちすることになります。
*「全然返信が来ない・・・」という方は、「教室の休業日にメールを送信して、休業期間中に返事を待っている」か、もしくは「ご自身が受信拒否設定をかけている可能性が高い」ので、まずは教室HP上で休業日をご確認いただき、その後、ご自身の携帯で受信拒否設定をご確認ください。
*教室では原則として電話営業を実施しないため、「メールが届かない方に対し、電話に出て頂けるまでかけ続ける」ということはしません。
*「お問い合わせフォームご利用直後」に教室からの自動送信メールが届いていない方は受信拒否設定がかかっています。解除して再度ご連絡をお願いいたします。
「お申込み前のご相談」はいつでもお受けしております。
訪問予約をお取りいただいた上で、教室までご相談にお越し願います。
なお、ネット申込みの場合、本文に「希望」と書かれている場合は、お問い合わせではなく「契約ご希望(お申込み)」として即受付させていただきますのでご了承願います。
- 2013年11月26日
- 一人問答
週の始まりは、私も読者さまも疲れないように「どうでもいいブログ」を書くことに決めているので(笑)、今日は、どうでもいい話にしましょう。
このブログ、いつの間にやら月の読者様が2500ユーザーを越えているようです。
仮にそうであっても、「どうでもいい話」にしましょう。
ふと、哲学?してみたい気分になり、空き時間にお題を設け、思索してみました。
お題 「失くしたら、取り返しがつかず、困るものはなんだろう?」
まず、答えを「自らの命」と設定してみますが、命の場合、失くしたときに自身は困りようもないところまで到達しています。
周囲の人は困る可能性がありますが、今回のお題には当てはまりません。
ということで、次に「お金」。
仮に大切にしていた福沢諭吉さんを落としてしまったとしても、拾得されて戻ってくる可能性がゼロとは言えない。
それに、違う番号が振られた福沢諭吉さんが巡り巡って手元にやって来るかもしれないので、お金の流動性を考えれば、お金ではなさそうです。
「大切にしているアクセサリー」は、サイズが小さいこともあり、戻ってくる可能性は少ないと思いますが、また別のデザインのものが欲しくなって、手に入れて大切にする可能性も高いので、これも違う。
「遺品」は判断が難しいですが、遺品の役目を「死者との思い出を蘇らせるもの」と仮定すれば、思い出はそうそうカンタンにはなくなりそうもないので、遺品をなくしたり処分しても、なんとかなりそう。
どうやら、モノを失くす分には何らかの手当てができるというか、大丈夫みたいです。
となると、無形のものです。
つらつらと考えてみるに、「信用」をなくすと困ったことになりそうです。
回復できる!と言ってみたところで、「その経過」に肝心の相手が付き合ってくれるとは限りません。
相手に損失や不快感を与えて「超ウザイ!」と思われたら、距離を置かれて次に行かれる可能性大・・・。
それならば「信用」を失わないために、どのように立ち回るべきか・・・と思索は続く。
価値観はひとそれぞれですので、上記が正解ではありませんが、一人問答してみるのもなかなかに楽しいかも。
- 2013年11月25日
- 仕事っぷりはゆるくない
ゆるキャラの選挙?があったようですね。
組織票とか言う暗い部分(笑)もあったとかないとか耳にするので、順位にまったく興味はないのですが、ここ最近のくまモンの露出の高さには驚き。
出張も多く、全国津々浦々、時には海を越えて出没している。
某イベント時、皇后美智子様が「お一人でやっていらっしゃるの?」とくまモンに尋ね、彼?をひどく狼狽させた(笑)とか、そんなニュースを見た記憶があるが、くまモンを前にしたら私も何人でやってるのか聞いてみたい。
例年「山盛りの年賀状を前にした、ひこにゃんのドヤ顔」をニュースで見るが、今年はどうなのだろう・・・。
くまモンほどではないが、フォルムがちょっと似ているツレも忙しい。
1ヶ月間で泊まりの出張が3回あるらしい。
泊まらない出張は数知れず。
昨日は出張から帰ってくるなり玄関で服を脱ぎ(笑)、お風呂に直行して、髪もかわかないまま町内会の会議に出席。
帰宅と同時に夕飯を食べ始め、そのままコタツで熟睡・・・。
うわ言のように、「おしゃべりして、遊んであげないと・・・」などと言っているので、どうやら家族サービスの意欲はあるが、疲労蓄積の様子。
苦悶の表情で寝ているかと思えば、お地蔵さんのような顔でこたつに埋もれているので、自宅は快適らしい。
そばで私が町内会用の文書を打っていても、起きる気配なし。
ツレは言う。
「宝くじで3億当たったら、その日のうちに会社は辞める」と。
賛成です(笑)。
ちなみに私は、数ヶ月前に応募した車の懸賞が当たるのではないかとドキドキしている。
納めるべき税金の推定額まで調べてある(笑)。
妄想とは言えないレベルまで計画は進んでいる。
見た目がゆる~いキャラ達だって、労働時間は全然ゆるくなさそう。
くまモンのオフィシャルサイトで、くまモンのスケジュールが閲覧できますが、今月のスケジュールはびっしり。
無休です。
ゆるキャラも、おなかの中で何を考えているかは分からない。
果たして多忙なくまモンも、同じようなことを妄想しているのだろうか・・・。
- 2013年11月24日
- やさしさに包まれたなら
駅のホームにて、諍いをしているカップルがいました。
男性の声が大きいため、周囲の人もちょっと迷惑顔。
誰だって、日曜日の朝から他人のケンカ声など聞きたくない。
しかもその男性、ボキャブラリーがかなり乏しいらしく「ねえ、ちょっと!」しか言えないのです(笑)。
「ねえ、ちょっと」で話が進むはずもなく堂々巡り。
ついつい「ねえ、ちょっとで議論は進まん!せめて「それで?」になさい。」と仲裁?(←火に油)に入りたくなりましたが、そこは我慢・・・。
ホームのすぐそばにりんご畑があり、そこでオヤジさんがラジオを聞きながら作業していたのですが、ラジオの音は極小。
それなのに、なぜか音楽だけは、はっきり聞こえてくる・・・。
「はて?」と思い耳をすませてみると「これは『魔女の宅急便』か?」。
ユーミンのほのぼのとした曲が流れてきます。
どうやら、リンゴ畑のオヤジさん、歌の始まりに合わせてラジオの音を大きくしたらしい。
諍いの声が耳障りだったのか、単純にラジオが聞こえなくて大きくしただけかは分かりませんが・・・。
「ねえ、ちょっと!」で諍い中の男女。
ユーミンを聞きながら、リンゴを収穫するオヤジさん。
そして、川中島の山並みを眺めながら、「昔も今も、変わらないのは山だけかねえ~。500年前の武田上杉の諍いも、現代の男女の諍いも、山だけがすべてを知っている・・・。」などと一人思索にふける私。
ユーミンは、「やさしさに~包まれたなら~」などとシチュエーションに逆行する歌を歌い続ける。
ホームにて、多少、笑えてきました(笑)。
曰く、目にうつるすべてのものがメッセージらしいです。
ユーミンの歌のボリュームアップが、「リンゴ畑のオヤジさんから、諍う男女へのメッセージ」だと解釈したら、それはそれで面白いですね。
- 2013年11月22日
- 山浦清麿展へゆく
秋の展覧会も、そろそろ会期後半です。
慌ててでかけてきました。
信濃美術館で開催中の「山浦清麿展」。
日本刀の展覧会です。
山浦清麿は幕末の刀工。
当時から人気があった様子で、今もかわらず人気らしいですが、私はまったく知らなかった。
長野県小諸出身(小諸藩郷士の次男)で、長野市松代や長州の萩、東京四ツ谷に住んでいたそうです。
ちなみに展覧会を見終わってから分かったことなのですが、私が教室の道具を仕入れている東京のお店は、清麿の自宅があった町内らしいです。
今までそちらに足しげく通い、刃物等を購入していました。
「小諸城址にも行ってきたばかりだし、これで『ちるちる(数日前のブログで登場したジェラート屋さん)』が清麿の生家付近だったら、タイミング的にもかぶりすぎて、意味ありげでイヤだなあ・・・。」と思って調べてみたところ、生家は東御市滋野、ちるちるは小諸市滋野で、要は市をまたぐご近所エリア。
完全一致はまぬがれてほっとしましたが、ナワバリがかぶっていることは間違いない。
ちなみに、私が長野市松代に足を伸ばす理由は松代藩や象山ではなく、「沸いている温泉のお湯が良いから」です(笑)。
さて、山浦清麿(源清麿)は42歳で自死したため、作刀数はそれほど多くないのかもしれません。
贋物も出回っているそうで、本物であれば家が一軒建つ?こともあると目にしましたが、取引の相場は知りませんので、真偽は分かりません。
贋物が多いと聞くと、俄然、本物を見たくなるので、でかけてみました。
18歳から42歳までの作品が並んでおり、感想としては「あと10センチでいいから、手前に陳列して欲しかった・・・。」
刀が遠く、よく見えない・・・。
愛好家の方は視力も弱まってくるご老体が多いような気もしますので、もっと近くに置いてもいいのではないでしょうか。
客層は、私より若いひとは皆無でした。
主に60代前後ってところでしょうか。
刀の印象としては、27~30歳ころ(1840年前後)までの作品は「いかにも切れそう・・・。切る気、満々って感じ。月夜に抜いたら、月の光を跳ね返して、切っ先がキラっと光りそう・・・」。
35歳前後になって、正行名から清麿名にチェンジする頃になると、なんとなく精神性が見えてくるというか、お上品な印象も受けるのですが、私が好きだったのは38歳の時の刀。
「嘉永三年十二月吉日 清麿」が気に入りました。
刃文が信州の山並みのように見えました。
刀工の一生の仕事を見ることができるので、なかなかおすすめの展覧会です。
入館料は800円ですが、ホームページのクーポンで100円引きの700円になります。
私は60分ほどかけて「本物を見極めるための感覚を得よう!」くらいの気合で見て回り、途中、追い越されて展示室貸切状態(笑)になりました。あいかわらずガラガラ・・・。
普通の見方なら30~40分もあれば足りると思います。
真贋の見極めはもちろん無理ですが、数点展示されていた「お兄さんの刀」との区別はできるようになりました(←誰にでも区別はできるかと思います。ラインの膨らみ・受ける印象が全然違う。)
会期は12月10日まで。
- 2013年11月21日
- 作品写真の印刷・画像のお渡しについて
教室部屋からの紅葉がいい雰囲気でしたので、朝一番で撮影しました。
そろそろ冬ですね。
さて、教室のレッスンでは「お作りいただいた作品」を最後に写真撮影していただく時間があります。
ご自宅に持って帰られてから撮影すると、生徒さんいわく「いろいろと写りこんでもらいたくない、余計なものが枠に入ります・・・」とのことですので、よかったら教室で撮影してお帰りください。
カメラを持参される方もあれば、携帯で撮影される方もいらっしゃいます。
その際に、私も一眼レフカメラで撮影させていただきます。
目的は「ディプロマの申請があったときに備えて」です。
ディプロマの申請があった場合、額とディプロマのほかに「私が撮影した作品写真」もポストカード印刷してお渡ししています。
そのため、ディプロマを希望されない方にポストカード印刷してお渡ししたり、画像を送信するサービスはありませんので、あらかじめご了承ください。(*資格取得を目指している方の場合、ディプロマ取得はそもそも任意ではなく必須になりますので、写真印刷も画像送信もお受けできます。)
画像データは「プロコースをお申込みいただいた方」にお渡しすることができます。
プロを目指す方は、ご自身の作品写真が将来的に必要になってくると思われますので、それを手助けする目的で、リクエストがあれば画像をお渡しできます。
画像は「その都度、1回ごとの送信」ではなく、「プロコース受講期間中にリクエストいただいた作品分だけを一括してお渡し」いたします。
1回ごとの送信ですとお互いに煩瑣ですし、肝心の欲しいとき(開業準備中)に「データが行方不明・・・。もう一回、送信してください・・・。」となりかねないので(笑)、プロコース受講時に一括送信でご了承願います。
「この回は良くできた!」という満足度の高い作品があると思いますので、お気に入り作品を選んで画像をリクエストしてください。
欲しい画像数が多くなった場合は、パッケージに入ったままの新しいSDカードを教室に預けて、データのコピーをご依頼ください。
ただし「注意点」として書いておきますが、「全作品のデーター保管」を保証するものではなく、あくまでも「ディプロマ用写真をお分けする形のサービス」です。
「ディプロマ発行がないレッスンの画像」は、そもそも撮影・保管しません。
ディプロマ用の画像も、長期間にわたって保管することはせず、ディプロマの申請がなければその時点で消去しますし、保管している最中に、教室のパソコントラブルなどでデーターが失われる可能性もあります。
自身で撮影されることなく、すべてを教室撮影にまかせるのは危険ですので、くれぐれもお止めください。
事故でデーターが失われた場合、教室では一切責任がとれません。
必要な作品画像は自己責任で撮影・保管してください。
「先生が撮影した写真が欲しい」とか、「代わりに先生が撮影してください」とリクエストを頂戴することもあるので、今日はブログに書いてみました。
「ディプロマ用の撮影なんだな」とご理解ください。
- 2013年11月20日
- 雑貨屋さんへお散歩にいく
今日は自転車で雑貨屋さんへ行きました。
今月は多少忙しいので、なかなか遊べる日がない。
ちょうど時間があったので、温かいコーヒーを水筒に入れて雑貨屋さんに向かいます。
私の自転車、つい最近、タイヤが経年劣化して自然破裂したのです・・・。
自転車屋さんに前後輪のタイヤ交換を薦められたので、交換してもらったばかり。
さっさと乗らないと雪が降ってしまいますので、サイクリング気分ででかけます。
途中、国道沿いにあるイタリアンの前を通過したのですが、駐車場が満車でびっくりしました。
ドリンクバーなど長居しやすいシステムがあるのか、ママ友会が開催しやすいお値段設定なのだろうと推察されますが、このお店で食事をしたことがないので断言はできない。
「平日なのに、けっこう人出があるものなんだね~。」と思いつつ目的地へ向かいます。
到着した雑貨屋さんも、女性の一人客の方がたくさんいらっしゃいました。
ただし、私と同様、いかにもプラプラしている・・・といった印象で、積極的に買い物しているようには見えず。
このお店、万引きに困っているのかな?と勝手に想像してしまう程度には、店員さんがあちこちで品出し風の作業をしていました。
被害には同情しますが、露骨に周囲でウロウロされてしまうと興ざめ・・・。
「数百円で、今まで積み上げてきたものを台無しにするほどバカじゃないです。」などと内心思っていましたが、手を出してしまう方もいるのかもしれませんね。
店内では色々とリサーチして回りましたが、造花のアイビーが1本700円以上だったので、「え?こんな高い値段つけてるの?本気?」とびっくりしました(笑)。
この値段設定でブライダルブーケを作ってみたら、いったい、いくらになるんだろう・・・。
帰り道は自転車を引いて、景色を眺めつつゆっくり歩いて帰ってきました。
お散歩した感想ですが、平日のお昼~午後って、思いのほか外出している女性が多いのですね。
この層が活発に消費してくれるようになれば、経済も明るくなりそうな予感もします。
道路を眺めてもここ1年の新車がかなり走っていますので、景気がイマイチだったとしても、毎日自分が外で使うものに対しては、お金を惜しまないのかも。
そういう私は、ツレの晩酌用ビールを購入して帰宅しました。
〇レモか〇ビスでないと、「こんなに一生懸命働いているのに、ビールも買ってもらえない。」とツレがメソメソするため、発泡酒は買えません・・・。
- 2013年11月19日
- 美容室にでかけた話
美容にはまったく興味がないものの、久しぶりに美容室に行きました。
何ヶ月ぶりだか、覚えていないくらいに久しぶりです(笑)。
髪が重くなって耐えがたくなったので、軽くしてもらう目的です。
美容師さんに「トリートメントでお手入れしないと、来月にはボロボロですよ・・・。本当は、トリートメントに毎月通ってもらいたいくらいに傷み始めてます。」と指摘されます。
「お使いのシャンプーとトリートメントも、合ってない可能性が・・・。」とも言われます。
普通でしたら「営業トーク」で片付けられる話かもしれませんが(笑)、最近、シャンプー、トリートメントを変えて、指も荒れていたので、「肌に合ってないな・・・。」という自覚はあったのです。
髪も絡まるし、切れ毛も発生。
美容師さんに説諭されます。
①傷みが激しいので、アミノ酸系のシャンプーを使うこと。石油系NG。洗浄力の程度は、顔を洗えるレベルのもの。
②トリートメントパックは毎日行うこと。今のコンディションだと、週1じゃ全然足りない。
③就寝するときは、髪をお団子にまとめるか、二つに分けてゆるくしばって寝ること。
④シャンプーは38度のお湯で行うこと。
⑤表面をツルツルにするトリートメントではなくて、中に浸透してたんぱく質を補うトリートメントを使うこと。
要は「今のやり方じゃ、まるでダメ!」ってことです(笑)。
ここまで来ると、いっそ気持ちいい・・・。
髪を「長くしたい」から長くしているのではなく、美容室に通うのが面倒で「自然と髪が伸びているだけ」なのです。
お手入れなど、自発的にするわけがありません。
ボロボロになったら切って捨てればいいくらいに思っており、こだわりもない。
女優・モデルじゃないんだから、そこに投資する必要性を感じないのです。
とは言え、せっかくの説諭を無駄にもできません。
無料でプロにあれこれ語らせるほど目が閉じているわけでもありませんので(笑)、とりあえずトリートメントを施術してもらいました。
合わないシャンプー、トリートメントはやめます。もったいないですが・・・。
洗浄力が弱そうなアミノ酸系のシャンプーと、効果があるのか分からないトリートメントをスーパーにて新しく買ってみました。
こればっかりは、1~2週間ほど使ってみないと分かりません。
ああ、面倒です。
髪を短くすれば保湿・補修の手間が省けますが、そうすると髪型を維持するために美容室にマメに通う羽目になります。
どうしたらいいのでしょう・・・。
ちなみにこの美容師さん、前髪の切り方まで教えてくれました。
私から尋ねたわけではないのですが。
めずらしいですよね。
ほとんどの美容師さんは、言葉を濁して企業秘密にしているはずです(笑)。
- 2013年11月18日
- フェルメール光の王国展(長野市)
展覧会に行って来ました。
場所は長野市のNBSホール。
「フェルメール光の王国展」です。
この展覧会、見に行くか行かないかで、実は迷いました。
簡潔に言ってしまうと、「フェルメール作品の複製を一堂に会した展覧会」なのです。
主催者側は「フェルメールの複製ではなくて、翻訳」と表していました。
ただのコピーではなく、色の調整などをして当時の美しさを表現してみせた芸の細かい作業という意味かと思われますが・・・。
フェルメール作品は、2008年に東京都美術館に朝駆けして1対1の状態でじっくり観覧した経験があるので、「コピーってどうよ・・・。」と迷ったのです。(←2011年8月9日付けブログにフェルメール展に関して掲載あり)
ツレに「行ってみたところで、満足できるか分からない。入場料、1000円なんだよ。」と話すと、「どうせなら、行って後悔してきたら?」と言われました(笑)。
複製品であることから写真撮影OKの可能性が高いと思って、写真撮影可能ならば・・・と見に行くことにしました。
ちなみに会期は12月1日まで。
結論から言います。
私は行かなくてもよかった・・・。
複製画の平面っぷりが悲しすぎます。
不自然です。
凹凸の陰がつかない、ムードがない。
1600年代からの時間の重さが皆無(←当たり前です)。
「フェルメール作品を並べてみたら!」という夢をかなえる「遊び的要素」を含んだ展覧会だとは思うのですが、いざ複製を前にすると「ああ、この平面っぷりが・・・。」と寂しさが先にたつ(笑)。
会場をぐるぐる回って、「この会場の楽しみ方」を発見しようと試みましたが、私にとって、やはり「ポスター」でした。
通常、展覧会は70分ほどかけて見て回るものの、今回は20分くらいかな・・・。
とは言え、周囲に人がいなくなるタイミングを計りつつ、写真は撮りまくりましたよ。
ちなみに入場時、係の方に「写真撮影はできますか?」とお尋ねしたところ、「フラッシュを使用しなければ、ご自由に撮影なさってください。」と許可をいただいています。
よって、以下に掲載するものは、すべて「フェルメールのコピー」を撮影したものであって、原画撮影は1枚もありませんのでご了承ください。
「手紙を書く女と召使い」は原画を見たこともありますが、かなり印象に差があり、「白飛びした写真みたいで、ぼやぼや・・・・・・・。」
とは言え、1作だけ、原画から受ける印象とあまり大差ない複製がありました。
「ヴァージナルに座る若い女」。
原画自体に若干の胡散臭さ?みたいなものが漂っている不思議な絵なので(笑)、この展覧会の複製にあまり抵抗を感じませんでした。
ほかのフェルメールの絵を「フラット」と位置づけた場合、この原画の前に立つと「なんらかの作為」を感じてしまうのです。
シロウトなので、それがどんな作為で、どんな意図が隠されているのか?は分かりませんが。
ああ、それにしても、「天秤を持つ女」の原画が見たい・・・。
つくづく見たい。
下の「絵画芸術」は、私の曖昧な記憶によれば、前回の来日予定時(2008年?)に「絵のコンディション不安」ということで、急遽、来日キャンセルになった絵ではないでしょうか。
見るチャンスを逸した絵だけに、「ああ、本物見たい・・・。」
あくまでも個人的な感想ですが、1000円は高い・・・。
長野なら、いいとこ800円ではないでしょうか。
テンションが下がりきってしまい、この後、ランチを食べて帰宅するつもりがお昼抜きになってしまいました・・・。
とは言え、私が楽しみを見出せなかっただけの話であって、「おすすめしない。」と主張するわけではありません。
普通なら、こんな写真は撮れません。
何度でも言いますが(笑)、上記はすべて複製で写真撮影が許可されています。
古い絵画というのは、「時を越えて、大勢のひとに大事にされてきた感」も人の心を打つポイントなんだなぁ・・・とあらためて思いました。
ちなみに上記画像達は、現物の色とはかなり異なります。
「どうせ複製なんだし・・・」と思って、一枚ごとに「自分好み」にホワイトバランスや明るさを調整して撮影したため、現物とは色も印象も異なるはずです。