2017年8月 のアーカイブ

2017年8月18日
家を綺麗に保つコツ

「家を綺麗に保つコツってなんだろう?」と思い、自分なりに考えてみました。

大きく分けて、3つほどコツらしきものがありそう。

① 使っていないものを潔く処分する

② 何も置いていない机を一つは設置して、その状態をキープする

③ 花を飾る

それぞれの理由ですが、まず①の「使っていないものを潔く処分する」。

処分すれば、物の点数が減ります。

メンテナンスの手間も片付けの手間も減ります。

物の量が多いと、掃除するのにも「それをどかしてから・・・」となりますので、掃除の時間もかかり、心持ちのハードルも高くなります。

ということで、物を減らさない限り、何も始まらない。

使っていないものは「不用品」に他ならないので、溜めずに処分してしまいましょう。

家の中の循環がよくなって、物につまずいて転んだ~とか、カビが生えた~とか、使いたいのにアレが見つからない~とか、余計なトラブルも減ります。

②の「何も置いていない机を一つは設置して、その状態をキープする」ですが、これ、重要だと思います。

「何も置いていない」がポイント。

「1個くらいはいいんじゃないの?テレビのリモコンとか、毎日使うものならいいんじゃない?」はNG。

理由ですが、人間、たとえ1個であっても、物が置いてあれば拭き掃除をさぼりがちです。

そして1個置いてあれば、2個目が置かれるはずです。

どんどん物は増えていくはず。

試してみてください。

毎晩、机1箇所をお掃除して「何も置かない状態」にして眠り、朝、その机を見たとき、ちょっとした汚れが目についたとします。

すぐに拭きたくなりませんか。

そして何も置いていなくて、かつ清潔な台がそこにあると、洗濯物を畳んだり、書類を書いたりといった家事がやりたいときに速攻でできるので、すべてがスムーズに進みます。

そして人間は結局のところ、「綺麗な場所」に集まります。

普段、家の内外を綺麗にしていない人だって(笑)、外出先のトイレは綺麗なところを選んで使用したりしていませんか?

怒っていたり、臭いが立っていそうな人の隣よりも、物静かで清潔そうな服を着ている人のそばに座りたくなりませんか?

綺麗な机があったら、そこに家族が集まったり、晩酌をやりたくなるかもしれません。

使うだけ使ったら、あとは「布団に入る直前」にすべてを片付けて、「机の上はゼロの状態」にするだけです。

「明日、作業の続きをやるから~」とか言って、片付けないで眠るということは一切しません。

綺麗にすべきおすすめの場所は、家の中央にある机です。

横を通行することが多いので、ここが綺麗になっていると、いろいろな作業がこなせます。

本当はキッチンにも、こういった何も置いていない台があると便利なのですが・・・。

ちなみに作業机の形状は、私の場合は正方形が使いやすいと思っています。

花教室の作業机、正方形になるように組んであります。

偶然ではなくて、そうなるように机のサイズを厳選しました。

一応、人間工学的なことも考えて、アレンジメントやブーケを作る際、ストレスフリーで作業できるように適したサイズを選びました。

教室の生徒さんは、「そんなこと気付かなかったよ~。」という方もいらっしゃると思いますが、それでいいんです。

それこそがストレスフリーの実証なので。

人間、ストレスがかかる机や椅子は記憶していますが、ストレスがかからなければ、たいてい気にも留めないはず。

③の「花を飾る」について。

花をもらったり、買ったりした場合、帰宅したら何から始めますか?

花瓶になるような器を探し、水をあげて、「さあ、どこに置こうかな?」と飾る場所を決めません?

そして、「ああ、置く場所がない・・・。どこに置こう?」と家中をウロウロして。

部屋の角に置くにしても、周囲に本やバッグが転がっていたら、とりあえずはそれらを片付けますよね。

瓶が倒れたりしたら、周囲の物が水に浸かってしまいますし、なによりも散らかった場所に美しいものを置きたくないはず。

そうです。

花が家に入ってくると、自然と掃除せざるをえないのです。

「お掃除しなきゃ。」という気持ちを、よい意味で花が後押ししてくれます。

大きな花瓶に生けた花や、アレンジメントのお花は少しずつ枯れていき、若いお花が生き残ります。

そうすると、それをさらに小分けにして、棚やダイニングテーブルやキッチンなどに飾ったり・・・。

家中に花の存在が散らばりますので、どこもかしこも少しずつ掃除されて綺麗になっていきます。

ですので、お花を飾ることを習慣にしてしまうと良いです。

もちろん、途中で中休みはあって大丈夫。

我が家も「今週は花がゼロ。」というときはあります。

ただ、将来的にまた飾ることが分かっているので、花を飾りたい場所は綺麗にしておきますし、その部屋も綺麗にしておきます。

花が切れると、ツレは「お花、買いにいこう?お花、飾って。」と言い出します。

へんな話ですが、こういった「形に残らないもの」に投資できるかできないかで、日常生活の満足度に差がついていく気がします。

これはお若い方には説得力がないかもしれません(←お若い世代は物質的に『所持していない物』が多いので、一つずつ、集めている時期にあると思う)。

ある程度、年を重ねられた方であれば、同意していただけるかも。

ということで、綺麗にするコツを自分なりに見つけて、それを習慣にしてしまうといいかもしれませんね。

考える時間がない方は、よかったら上記の3つをお試しになってみてください。

どれか一つくらい、お宅の中でも有効なコツがあるかもしれません。

「やりたいけど、家族が協力してくれない・・・。ちらかす一方。」とお悩みの方もいらっしゃるでしょう。

「綺麗にしたいのは自分だけ」なら、ご家族を当てにしたり、協力しないご家族を責めたりせず、そこはやり過ごしませんか(笑)。

我が家もツレは「脱ぎっぱなし・使いっぱなし」で、ティッシュなどのゴミも捨てません。

ツレに「綺麗にしてよ。片付けてよ。」などと言ったことはありません。

綺麗にしたいのは自分ですし、永遠に続く作業ではないんですから、寝る前に粛々と回収すればいいじゃないですか、それだけの話です。

「ああ、今日も良き一日だった、ありがたや、ありがたや~。」の一言で、布団に入ってしまいましょう(笑)。

ちなみに上記のコツを実践したところ、生活費の出費が減りました。

家の居心地がよくなって、外に癒しの場・娯楽の場を求めなくなるからです。

物も増えません。

2017年8月17日
2017年 東北を巡る旅 ~裏磐梯ルート~

昨日は今季初の秋刀魚をスーパーで見かけたので、秋刀魚を焼いて食べました。

そして昨晩23時過ぎ、今季初のコオロギが1匹だけ鳴き始めました。

秋を感じてしまいます。

ここ数日、最高気温は30度くらいで、最低気温は20度くらい。

夏にしては体が冷えているので、温泉に浸かりたい・・・。

さて、旅行記の続きです。

岩手を出発して、宮城を通過し、福島の裏磐梯ルートで新潟に出ました。

途中、ツレが「こっちの道にしよう。」と言い出して、福島県内でルート変更しました。

その結果・・・。

山を登っていくのですが、車内、ツレが○ナラした?ような匂いが立ち込めます。

硫黄臭い・・・。

山を登っていくにつれ、状況がわかりました。

火山性のガスです。

そう、磐梯山付近にいました。

窓を閉めるようにとか、駐停車禁止といった文字が見えます。

辺りは霧が立ち込めて、前もよく見えません。

途中、道路に停車中だった車がいて、後続の私たちの車に気付いたのか、発車しました。

福島ナンバーでした。

超のろのろ運転です(笑)。

おそらく20キロくらい。

私 「ねえ、あの車、霧が怖くて自分達だけで走るのが不安で、後続車が来るのを待っていたんじゃないのかな?」

ツレ 「どこまで行くつもりだろう。このままあのスピードで走られてもねえ。」

ということで、この地元車は峠の頂上付近にあった駐車場に入ってくれたので助かりました。

ツレ 「裏磐梯のいい景色を見せてあげたいと思ったのに、なんにも見えない・・・。」

ということで、裏磐梯のルートは天気が良い日に選びましょう。

そして特筆事項ですが、道がくねくねしているので、車に弱い方は確実に酔いますよ。

私、長野で山道に慣れていますが、このルートは揺られすぎて気分が悪くなりました。

そして裏磐梯ビジターセンターに到着。

こういった施設はいくつか拝見したことがありますが、あまり面白くないことが多い(笑)。

ですが、こちらは知的好奇心をくすぐる工夫というか、業者に発注したパネルを取り付けて終り~でない努力というか工夫が随所に見られたので好印象。

もっと毘沙門沼寄りの駐車場があって、そちらのほうが人気だったものの、私はこのセンターを拝見してから五色沼に向ったほうが良さそうじゃないかな?と思いました。

ということで、毘沙門沼。

時間がなかったので、入り口で引き返しました。

奥のほうにはいろいろと沼が存在しています。

毘沙門沼ではボートを漕いでいる方がいらっしゃって楽しそう。

ツレ 「裏磐梯の山道なんて走らずに、予定どおりの綺麗な道を走ってきて、ボートを漕いでやればよかった・・・。そうすれば、もっと早く到着できたのに。ボート、漕いでやれたのに。」とぶつぶつ言っています。

私 「また来ればいいじゃない。」

ということで、五色沼はまたのお楽しみになりました。

その後、喜多方を通過して喜多方ラーメンを食べました(←無事、スープに間に合った)。

おじいちゃんとおばあちゃんが、ちょっとだけケンカ?しつつも仲良くやっているお店でした。

歴の長さを感じさせます。

ちなみに、正確なお値段は忘れましたが、1食500円代。

いまどき、こんなお値段で出してくれる個人のお店って少ないと思う。

喜多方ラーメンって麺が太いので、他のラーメンに比べて茹で時間・提供時間が多少はかかります。

気が長い方や時間がある方には問題ないですが。

この後、夕暮れの新潟に戻りました。

日の丸っぽい、でっかい夕日がお出迎えしてくれました。

どこの旅先で見る夕景よりも格段に美しい。

匹敵すると思うのは、伊勢神宮(内宮)のそばで見た朝焼けくらい。

新潟の夕景は、その日一日のご褒美みたいです。

ということで、これで行程はすべて書いたのですが、乳頭温泉郷「鶴の湯」の話はまだ書いていないので、あとで追加しますね。

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2017年8月16日
人が人を呼ぶ不思議

「人が人を呼ぶ」といった状態はおもしろいものだなあ・・・と思います。

先日、松本市内の雑貨店にでかけ、開催中のかご展を拝見しました。

去年も8月に開催されています。

私は欲しいものがあったわけではなくて、「目の保養」と「どんなカゴが並んでいるのかを見たかっただけ」です。

開店11時のお店で、私が訪問したのは11時ちょっとすぎでした。

すでにお客さんが5組ほどいらっしゃいましたので、初日を狙ってお買い物にいらっしゃったのだろう・・・と推測されました。

購入を決めたカゴを手に持っていたり、店員さんをつかまえて「この作家さんの特徴は?」などとお尋ねしている方も。

熱心です。

私は買う意思がゼロなので、周囲の熱とは無関係でそぞろ歩き。

「美しいものがあるかな?」と思って眺めていました。

そこで気付いたのですが、不思議と私が見ているカゴの左右に人が集まってきます。

混雑は嫌いなので、私が移動します。

空いている場所を狙い、次のカゴを見ます。

買わないので手にも取らず、眺めるだけです。

また同じように人が集まってきます・・・。

他の店でもよくありますが、左右から、私が目を落としている商品に手が伸びてくることもあります。

内心、「私は買わない人だから、私のことは気にしなくていいよ。」と思うのですが(笑)・・・。

美術館にでかけたときにも同じようなことが。

私は人が少ない場所が好きなので、誰もいない一角を見つけ、椅子に座りました。

そこは通路にはなっておらず、建物の角でした。

すぐ横に非常階段があるだけです。

目の前はガラス窓だったので、椅子に座り、外を眺めていました。

ぼんやりと外を眺めていると3名ほどいらっしゃって、私が眺めているガラスの前に立ちます。

風景を確認します。

そのうちお一人は私の横に座りました。

私とガラス窓の間に走り込んできたお子さんは、外を眺めた後、私とお隣に座った方のほうを向き、「ねえ、見られているよ。」とお母さんに話しています(笑)。

私が何を見ていたのか気になって前に立ったのに、そんなことは瞬間で忘れてしまったようでした。

私が見ていたのは、「風に揺れる木々の枝」です。

お庭にいろんな木が植えてあって、揺れ方が木の種類によって違うので、それを眺めていました。

少し離れたところでは、携帯を熱心にいじっているお嬢さん2人が座っています。

不思議とその周辺に寄り付く方はいません。

森でベンチに座っているときもそうですが、ボンヤリ・安閑と過ごしているときほど周囲に人が座ります。

私は携帯をいじる習慣がないので、何もしないでひたすら「ぼ~~~」っとしたり、緑や光の陰影を眺めていたり、本をめくっていることが多いです。

誰もいなかったから座った場所なのに、また一人、また一人といった感じで、どんどんベンチが埋まってしまうので、「混雑してきたな。今日はもう帰ろう。」となります。

どうせ傍によるならば、気配が静かな人のほうが好まれる、といったことでしょうか。

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2017年8月15日
ゆで卵は茹でないことにした

夏の松本ですが、どういうわけか、フランス語を話す観光客の方が多いです。

いかにも「サマーバケーション中のファミリー」で、お子さん連れのご家族をお見かけします(*不思議とお子さんは女の子ばかり・・・)。

私の移動経路では、韓国語・中国語・英語より、フランス語のほうが比率が高い。

昨年、松本に引っ越してきたときも、「松本って日本の中心みたいな位置にあるのに、個人主義というか自由主義というか、一般的な日本の形からは遠いよな・・・。どっちかと言えばヨーロッパとかフランスのイメージに近いかも・・・。」などと思っていたので、いまの状態、私の勝手なイメージと合致しています。

私がスーパーへ買い物に行く途中など、「明らかに観光地でない場所」を散策されているので、どんなネタを手がかりにしているのかが気にかかります。

あと、松本市美術館が混んでいますよ。

昨日の午後、美術館前の道路が渋滞していましたし、内部はいままで見たこともないくらいに人が多かったです(*いつもはガラガラ)。

松本城の天守に上りたい場合、今時期は問答無用で朝一番がいいですよ。

平日ならけっこうガラガラですが(*夏休み期間中は別)、土日祝の場合、時間が経過すれば経過するほど待ち時間が長く発生するようです。

さて、今日はお料理の話にします。

我が家、料理の作りおきをできるだけしないようにしています。

古い料理から新しくて健康な細胞ができあがるのか?という意味で懐疑的だからです。

手間がかかっても、常に新鮮なものを食べる努力はしたい。

ゆで卵が必要になっても「いま食べる分の1個」しか茹でません。

効率が悪いなと思っていました。

ガスも水ももったいない。

夏ですし、ゆで卵1個で部屋が暑くなるくらいだったら、我慢したほうがいいよな・・・と思っていたのですが、やはり欲しい瞬間もあります。

ということで、実験。

ご飯を土鍋で炊いているので、中蓋と上蓋の空間部分に置いてみることにしました。

中蓋の通気穴だけは塞がないように、洗った卵1個を置いてみました。

いつも通りに炊飯して、火を止めた後は30分ほど放置。

卵を回収して、水で冷やします。

完成。

卵もご飯もまったく問題ないです。

黄身も白身も火が通っています。

「放置する時間によって、火の通り具合が変わるのかな?」と思って実験してみましたが、15分放置、30分放置でも、大きな変化はありませんでした。

土鍋蒸しの事実は伏せたまま、卵LOVEなツレにサラダとして差し出したところ、「うま!なにこれ~。」。

土鍋にセットして蒸すと、白身がカチカチにならず、ぷりぷりしているのです。

黄身も「全体に火が通り、半熟部分はナシの、ギリギリなライン」で仕上がっています。

要は、卵好きな人はカチカチ卵を認めないことが多いと思うので、卵好きの好みに合うのかも。

ということで、我が家、ゆで卵は茹でないことにしました。

炊飯の際に便乗すればいいだけでエコですし、茹で時間を気にする必要もありません。

「ゆで卵はいつでも1個だけ欲しい」という我が家のニーズにも合うので、この調理方法は思いついて良かったです。

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2017年8月14日
静かだ・・・

お盆の松本市内。

静けさを満喫しています。

朝から湧き水を汲みに出たのですが、うっかりして道を通り過ぎてしまいました。

静かだったので、自然、考え事をしていたようです。

お盆に山登りする人も少ないのか、救助のヘリ音も聞こえません。

確かに、「お盆期間中にご先祖様をほったらかしにして山に登り、かつ、ヘリで救助された」なんてことになったら、ご先祖様はもとより、生きている親戚にも顔向けできないですよね・・・。

車の台数も少ないので、信号がない横断歩道もスムーズに渡れました。

お坊様達がスクーターをブイブイ言わせて、市内を疾走中(←スケジュールがタイトなのか、けっこうスピード出てます)。

スピーカーを使って事務連絡や音楽をかけている施設・イベントもありません。

工事も完全にお休みか、数人だけでひそやかに実施しているようです。

「もうこれは、神様からのギフトだな。」と思うほどに快適です(笑)。

ちょっとだけにぎやかなのは、サッカー練習の声であったり(←365日、朝から日暮れまで実施中)、保育園でお子さんが泣き叫んでいます。

勝手な想像ですが、お盆期間にも関わらず保育園に預けられてしまった少数精鋭・・・お友達いない・・・、と保育園に来て気付いてしまったので、「自分って、かわいそうな子・・・。」と思い、悲しくなってしまったのではないでしょうか。

そのお子さんがかわいそうな子か、そうでないかは長い目で見ないと判断できないでしょうし、私がとやかく言うことではありませんが、「今日の本人」はおそらくそう思っているであろう泣き叫び方なので、その点は可哀想。

ということで、松本においてレアな静けさを楽しんでいる今日、気付いたことがあります。

「公共スペースで静けさを守る・無駄な騒音を出さないように配慮する」というのは「当たり前のマナー」ではなくて、「見知らぬ人への思いやりを表したもの」なのだと。

これはここに引っ越してこなければ実感できなかったことですので、ありがたいです。

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2017年8月12日
山に登る人々

昨夜、NHKで北アルプスをドローンで大縦走した番組を放送していました。

空からの撮影ですので、普段は目にすることのない映像で空も青く、美しいものでした。

ふと、「この番組を見て、思いつきで北アルプスに登りたくなる人が出るだろうな・・・。」と思われました。

ちなみに私は登らない。

目の前に槍も乗鞍も常念も何でもありますが、それでも登らない。

だって、お天気が変わりやすくて危ないです。

松本市街地ですら天気急変するので、おでかけ時には雲と風を気にして歩いているくらいです。

それに高くて危ないでしょう。

どれを選んでみたところで、たいがい3000mですよ?

私、ほぼ毎日3~5時間歩いているので、おそらく「体力的」には登れる山もあるはずです。

ただし、山登りの知識と経験がないのでムリ。

周囲には山登りする方もいらっしゃいますが、素人の案内のために大切な休日を無駄にして欲しいとは思いません。

Aさん・・・毎年、松本市内から黒部源流を越えて日本海側まで歩いていく方

Bさん・・・通勤の車の中に登山道具を積んでいる方。この前はアイゼンを積み忘れたことに気付いて、出勤後に→休暇を取って→帰宅して→アイゼンを積んで→登頂して→日帰りしたらしい。

Cさん・・・「槍は(登るのに)大変じゃないです。最後はハシゴがかかっていますから。」

ということで、いいですか。

日常的に北アルプスに登る人々というのは、こんなレベルなのです。

夏山を待ち構えていて、他のシーズンは低い山を走りこんでいたりするのです。

シロウトや準備のない方があの美しい映像に唆されてはいけません(笑)。

冷静になりましょう。

わざわざ苦労して上に上がらなくても、下から見上げたって、美しいものは美しい。

そして、自然は美しければ美しいほど、文明から遠いのです。

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2017年8月11日
山本二三展にいってきた ~松本市美術館~

久しぶりですが、松本市美術館に行ってきました。

理由は「一時避難」です。

近所の保育園が工事を始め、音がうるさかったのです。

通知ナシだったので前日は対策を取ることができず、一日、騒音を我慢して過ごしました。

翌朝は8時台から工事が再開し、「いつまで騒音が続くか分からないんだし、今日も我慢したところで、一日がさらにもったいないことに・・・。」と思い、家を空けることにしたのです。

避難先を迷います。

「何時間でも気兼ねなく過ごせて、静かなところ」が良いと思い、松本市美術館にしました。

ということで、特に見たかった展覧会ではなかったものの、「山本二三展」へ・・・。

ご存知の方も多いと思われ、蛇足かもしれませんが、ジブリ作品などの背景画を担当されたり、美術監督をなさっている方です。

観覧料1000円です。

地方にしては設定高めですが、夏の観光シーズンですので仕方ない。

「美術鑑賞の日」と決めて長居すること前提なので、おにぎり・お茶・ストール・小説を持参します。

コインロッカーに荷物を預け、まずは山本二三展から。

90分ほど見て回りました。

山本さんが松本の風景を描いた最新作も展示されるということはチラシで知っていましたので、「この方が描くと、松本の空ですら、黄色みを帯びた水色になるんだろうな・・・」と想像していたら、やはりそんな感じでした(*松本の空は濃い青=真っ青であることが多い)。

ちなみに、「素材探しをやっている最中の山本さん」を松本市内の四柱神社付近でお見かけしたような気がしてなりません・・・。

「スーツ姿のおじさまが首からカメラを提げて、似ても似つかないお嬢さん(*おそらく、美術館職員か地理案内人)と連れ立っている」といった違和感満載の状態だったので(笑)、気のせいではなくて、本当に目撃したのかも。

今年の4月に松本市街地を歩き回り、最終的にモチーフを松本城に決めたらしく、そのときのVTRが流れていました。

ハガキは108円で購入可能です。

ちなみに松本城のあとに、「もののけ姫」の展示があります。

「あれ、まだあったの・・・。」といった印象を受けました。

想定外で時間が足りない方が多かったのか、もののけ姫のコーナーはガラガラでした。

「もののけ姫の仕事が終った後は、『しばらくの間、緑色の絵の具は使いたくない。』っていう気分になったんだろうなあ・・・」などと勝手に想像しつつ拝見。

緑、癒されますので、見たほうがいいです。

時間配分をお間違えなく。

全体としての印象は、「俺(私)、自分なりに仕事を頑張っているんだけど、なんだか報われないなあ・・・。評価が低いよなあ・・・。」と思っている方におすすめです。

あの作品群を目にしてしまうと、だいたいの方が「自分、ぜんぜん努力が足りていない・・・」と気付かされると思います。

日本のアニメが世界でも評判が良いらしいですが、おそらく「そこまでやるの?そこにこだわるの?」と突っ込みたくなる所まで「本気で実践してしまう点」において、他と一線を画しているのだと思います。

リアルの追求、コントラスト、足し算と引き算、光と影・・・。

見に行ってよかったです。

その後、美術館の中庭に出て、持参したおにぎりでランチします。

冷房で体が冷えてしまっていたので、自然の風が気持ちいい。

中庭は芝生になっていて涼しげな風が渡るので、このスポットはおすすめ。

90分ほど、そこでランチ&読書しました。

居眠りしてしまいそうなほどに気分が良かったのですが、お昼を過ぎて外気が温まってきたので、美術館内の図書室へ足を向けます。

こちら、「誰もいない・・・」ということばかりで立ち入りにくかった場所です。

今回はたっぷり時間があるので、入ってみました。

美術系の雑誌と本が置いてあって、奥には絵本もありました。

絵本はお子さんが読んでいたのではなく、英語を話していた外国人の方が熱心に読んでいました(日本語の勉強?)。

私は60分ほど読書して過ごしました。

モネのお宅(ジヴェルニー)について、ブラックな情報を仕入れたりしました。

近所の農民達が農地でスケッチしているモネに絡み続け、「金を払わなければ(描いている)木を切り倒す」などとたかっていたらしく、外出先で思うようにスケッチできなかったらしい。

結果、自宅の庭が充実したという・・・。

あの庭の美しさは、ある意味、あこぎな農民達のおかげ。

読書中、「まっ黄色のTシャツ+黒白の変則的な細かいチェック柄のスカート」の女性が入ってきて、「すわ、草間さんご本人か?!」と度肝を抜かれましたが、ご本人ではありませんでした。

「あのかぼちゃが人間に化けたらこうなる」といった風情でしたので、ファンであることは間違いない、絶対間違いない。

図書室に設置されていたかぼちゃの絵の前に立たれたので、全体をじっくり比較させていただきました。

黄色の色あいがぴったりすぎて、偶然の一致とは思えません。

仮に、このブログを草間さんファンの方が読んでいたとして、「今日からアナタは、あのかぼちゃになれますか?かぼちゃになって日常生活を送りますか?」とお尋ねしたら、「ファンだけど、それは実際問題として難しい・・・。」と答える方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実践してこそ、ホンモノかと。

次に常設展へ。

浮世絵10点が見られる小さな展示室がおすすめ(←これは常設ではないですが・・・)。

点数は少ないものの、国芳、国定、歌麿など、有名どころの浮世絵が拝見できます。

富嶽三十六景の凱風快晴(通称:赤富士)を一人でマジマジと眺めることができました。

赤富士に特別興味はなかったのですが、しっかり見ればいい絵ですね。

どの展覧会であっても赤富士の周囲は混雑しているので、今までちゃんと見たことがありませんでした。

ということで、美術館には4時間ちょっと滞在。

もっと長居することもできましたが、途中、食パンとバケットのストックがゼロになったことに気付いてしまい、パン屋さんへ行く必要を感じて切り上げました。

パンを買って帰宅したところ、あれだけ五月蠅かった工事がすっかり終っていて、重機もトラックも忽然と姿を消しています。

「だ~か~ら~、工事期間を通知しておいてくれれば、美術館に1000円捧げることもなかったんだってば!!!境界線が接しているお宅には仁義を通さないと~。世界の争いの種も結局はそこでしょ?」などと思ったものの(笑)、私、転んでもタダで起きないタイプなので、このようにブログのネタにしています。

8~9月に長野県を目指すつもりで情報収集中の方もいらっしゃるかもしれないので、このネタで、ちょっとはお役に立てるかも?

この連休にお越しの場合、美術館の駐車場には停められない可能性がありそうです。

木曜日に歩いてでかけたのですが、平日なのに「満車」となっていましたよ。

ちなみにこの美術館、「当日中に限り、再入場可能」です(←職員さんにお尋ねしました)。

ランチのために、一時的に外に出ることもできます。

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2017年8月10日
【2017年9月限定】 入会金が半額になります

今朝ほど焼岳で新たな噴気が見つかったとかで、携帯に災害避難情報のメールが来ました。

朝からヘリの音とセミの鳴き声で賑やかだし、近所の市立保育園が8時台から工事しているので、携帯の音が聞こえずに、ずっと鳴りっぱなしになっていました(笑)。

焼岳は関係なく(*周囲がうるさいので)、美術館に避難する予定です。

さて、教室からのお知らせです。

当教室では、お母さん&お嬢さん、お友達2名などで連れ立ってレッスンにお越しいただく方もいらっしゃいます。

少人数制教室なので、気兼ねなくおしゃべりしながら受講していただけますし、お互いの作品を見比べて、刺激を受けていらっしゃるご様子。

お友達同士で受講されている方々は、レッスンの前後にお茶したり、雑貨屋さんなどを巡ったりしているそうです。

教室では、「9月に入会手続きとレッスンのお申込みをされた2名以上のグループの方々」につき、入会金半額サービスさせていただきます。

お誘いあわせの上で、Contactページの「お問い合わせフォーム」から訪問日時をご予約ください。

【グループ受講された生徒さんの作品・・・ブートニア】

 

◆半額サービスの詳細◆

■ 「2名以上で教室にお越しいただき、当日、お申込みいただいたグループ全員の方」が対象。「グループ全員」が揃って教室にお越しください。日時が異なる別々のお手続きをご希望の場合、本サービスは適応されません。なお、同時受講できるのは最大3名様までの教室です。

■ 9月1~29日の間に、「ご入会」・「レッスンのお申込み」に関する書類の提出がお済みで、かつ、書類提出時に「入会金およびレッスンの初期費用につき、全員がお支払いいただいたグループ」が対象です(*後日払いや銀行振込払いは可能ですが、その場合、本サービスは適応外)。

■ 訪問予約は1名の代表者様からのご連絡のみでOKですが、教室からの返信は「グループ全員」にお送りします。「全員のお名前・メールアドレス」を備考欄に必ずお書き添えください。

■ ご契約やレッスンをご予約される際、代表者様がほかのメンバーの手続きを代行していただくことはできません。ご契約・ご予約は必ずご本人様が行ってください。

■ 「すでにご入会済みの方」がメンバーを同行してお申込み手続きをしていただく場合、ご新規の方は入会金を半額とさせていただきますが、すでにご入会済みの方に入会金のさかのぼって半額返金はありません(*お手続きに同行していただいた場合、ご紹介者様にはプチギフトを差し上げています)。

■ お申込み後、キャンセルはお受けできません。原則として、お申込みコースの変更もお受けできませんので、全員がご検討を終えてからご契約ください。

■ レッスン内容などをあらかじめご検討いただく際は、ブログの「レッスンコースのご案内」や「レッスンQ&A」をご参照ください。

 

2017年8月9日
2017年 東北を巡る旅 ~平泉~

台風5号がのろのろ運転して、新潟周辺は長時間にわたって大変そう。

ですが、さほど報道はされていなかった様子。

思うに、「東京が関係なくなると、発信する側としては報道する必要性を感じなくなる」&「新潟が荒天なのは日常茶飯事なので、そもそも目新しいことなく『ニュース』にならない」。

台風が最接近しそうな時間帯に新潟の母にメールしてみたところ、「雨は時折ザアザア 風わりと静か」などと打電チックな返信が返って来て、現場が日本海だけに「天気晴朗ナレドモ波高シ」を連想。

1分後には「雨風の音して来た。」と追加メールが到着。

最初のメールを打っている間に天候が悪化したらしい・・・。

今回、「のろのろ運転の台風5号よりも、母のメール起案のほうが輪をかけて遅い」と実証されました。

さて、旅行記。

東北旅行するならば、平泉は外せない。

ツレ 「日本三大がっかりって聞いたことがあるよ。」

私 「それもいいじゃないか。そもそも、『夢のあと』感を味わう場所だろうし、行ってみようよ。」

ということで、目指すは中尊寺&毛越寺。

町営中尊寺第1駐車場に車を停めます、400円。

ここでポイント。

第一駐車場、第二駐車場とありますが、常時開設されているのは第一だけみたいです。

第二は繁忙期の臨時駐車場らしい。

そして、坂の上駐車場というのも存在します。

第一駐車場をスルーして上に上がっていくと、左手に中尊寺の職員駐車場があって、それをスルーしたさらに上に、坂の上駐車場はあります。

中尊寺の本堂の横あたりに位置していて、金色堂までも近いです。

足腰を痛めている方やシニアの方がお越しになる場合、第一駐車場に停めて歩いてあがっていくのはキツイかもしれません。

第一駐車場から金色堂まで、距離はさほどではないのですが、かなり厳しい坂が続きます。

途中、70代くらいの男性グループの方々も、「ふう、きついなあ・・・。」と呟きながら、ベンチに腰をかけていらっしゃいました。

「冥土の土産に金色堂を・・・」という方には坂の上駐車場をおすすめします。

さて、キツイ勾配を上っていく途中、お堂がたくさんあります。

どこまでお参りするかは、ご本人次第。

この日はユリが満開で、辺りには香りが漂っていました。

金色堂は拝観料がかかりますので800円。

金色堂、家屋のほかに、さらにガラスケースで覆われているのですね。

ちょうどお坊様が読経している最中だったのですが、ガラスケースの中で読経されていて、その様子を観光客が見守っている形になるので、黒白衣装も手伝って、「上野のパンダさん・・・」などと思ってしまいました・・・。

私、「三大がっかり」などとは思いませんでしたよ?

「当時、なにをやりたかったんだろう?」などと思いをはせて、実物に「ロマン」という名の付加価値をトッピングすれば、とても立派なものだと思いました。

妄想力の程度によって、受ける印象が変わるかもしれません。

ただし、ガラスケースは無粋だな・・・と思ったので、こちらの古い覆堂に収まっている姿を見たかったです。

御役御免になった空っぽの鞘ですが、とても雰囲気がありました。

旅の設定どおりに「夢のあと」感を味わいたいなら、キラキラした中身よりも、残された外観のほうが象徴的で刺さるかも・・・。

金色堂を出たところでベンチに座って休憩。

私 「ガラスケースのおかげで、お坊様がパンダさんみたいに見えちゃったよ・・・。」

ツレ 「おいでだよ。」

ということで、一仕事終えたご住職?が建物から出ていらっしゃいました。

私達は中尊寺の蓮を拝見したかったので、同時に席を立ちました。

偶然ですが、ご住職?と歩く方向が一緒です。

途中、ご住職のお体からLINEの着信音がしたような気がしてならないものの(笑)、それは置いておいて。

蓮に到着。

つぼみ→咲きかけ→満開→散り終りが同時に見られました。

金色堂に納められていた奥州藤原氏4代の首桶の中に蓮の種が納まっていたそうで、それを現代に復活させようとして育ててみたところ、花が咲くようになった・・・という話らしい。

無常は世の摂理だとしても、種は別枠なのか?と思ってみたり・・・。

蓮の種、誰がどんな思いで納めたのでしょうね。

その後、極楽浄土を再現したというお庭がある、毛越寺に移動します。

駐車場は別ですが、中尊寺で駐車した際に100円の割引券がもらえました。

毛越寺は拝観500円。

このお寺ほど、「無常」、「もののあわれ」、「盛者必衰」、「夢のあと」といったキーワードを連想させる場所はありませんでした。

ツレ 「ここのよさが分かるほど、まだ経験が足りないようだ・・・。」

池の周囲にお寺がたくさん並んでいたようなのです。

ですが、ほとんどが野火などで焼失しているため、お寺の名前が書いてあるプレートが立っているだけ・・・。

広いけど何にもない状態に近いです。

上の画像もやけに暗いですが(笑)、調整して暗くしたわけではなくて、キラキラと光を放つものが存在しないので、自然とこういう画像になったという・・・。

「当時の権力者が実現したかったこと」はなんとなく想像できるのですが、夢のあと感がハンパない。

なんだか寂しい・・・。

この奥のお寺で、お坊様達が読経していました。

草履の数から察するに約10名で、かなりの声量になります。

「ぎゃ~て~ぎゃ~て~は~ら~ぎゃ~て~・・・」と低く合唱していました。

「権力者はいずれ死ぬし、その建築物も焼失する。当時の理想も消え失せる。往時と変わらないのは読経の声だけなのかもしれない・・・。」などとしみじみ。

ツレは「良さが分からないから体力を温存する。」ということで、早々に駐車場に戻ってしまいました(*この日は新潟まで運転して帰る日でした)。

私だけお手洗いをお借りしつつ、お茶屋さんで延命饅頭というお饅頭をお土産購入。

味が濃くて、予想以上に美味しかったです。

小さめサイズの酒饅頭で、黒糖とよもぎの2種類が1パックに納まっていました。

賞味期限は5日ほどあった気がしますので、こちら、なかなかおすすめです。

ということで、平泉観光の話でした。

極めてしっぶいです。

ご自身の人生の中で「無常観」を実感し始めているような方でないと、なかなか趣が分かりづらい観光地、かもしれません。

沖縄観光した際も寂しくなったのですが、それに近い感覚を受けました。

源義経が自害した場所もここから近いようです。

このへんは、芭蕉が「夏草や 兵どもが 夢の跡」と歌った地です。

「これ以上、寂しくなってどうするんだ?」っていう感じになったので、義経自害の地には足を伸ばしませんでした。

岩手の方って、「夢のあと」といった情緒を深いところで理解されているのだろうな・・・などと勝手に想像しつつ平泉を後にしました。

次は福島です。

教室からのお知らせ:明日、ブログにてお得情報を掲載します。「教室へのご入会を検討中の方」は、どなた様もご一読ください。期間限定サービスにつき、お早めのチェックがおすすめ。8月10日(木)朝6時ころにアップ予定です。】

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2017年8月8日
睡蓮鉢日記 ~子メダカを親メダカと同居させる話~

松本市街地、昨夕から雨が降り始めました。

今朝は「普通の雨」の状態で、台風の気配は感じられず。

風は多少強いものの、そもそも松本は日常的に風が強いので普段と大差なく。

雲の層も、昨日よりは幾分薄らいだ気がします。

涼しくてしっとりした風が吹いているせいか、朝からツレは二度寝どころか四度寝くらいしています。

長野って、知らない間に台風が通り過ぎていることが多いです。

とくに川中島に住んでいるときは顕著でした。

「フラットな気候だからこそ、川中島の合戦をあんなにダラダラ続けられたんだよね。霧が立ち込めた朝、両軍ともにびっくりしたんだろうな。あれって本気でニアミスだと思う・・・。」と納得したくらいです(*10年近く住んでいて、早朝に霧が発生したのは2回ほどでした)。

さて、今日はメダカ日記です。

ホテイアオイにメダカが卵をたくさん産み付けましたので、親メダカの鉢から分離しました。

孵化しました。

問題は「いつから同居を開始させるか」です。

現実的な言い方をしますと、「親メダカの口に入らないサイズに成長したら、同居可能」でしょうが、ぎりぎりサイズだと捕食行動されまくって襲われ続けますので、食べられるサイズではないとしても、それではあまりにも可哀想です。

ちなみに子メダカ水槽に入れたままにしておくと、大きくなった子メダカが、生まれたての子メダカを無駄に追い回して疲れさせてしまいます。

日々、観察した結果、「子メダカが黒いウンチをするようになったら、同居開始がベストではなかろうか」と思い、親メダカの鉢に移してみました。

1日目・・・葉っぱの上&陰に隠れています。親の大きさにおびえて、フリーズしているようです。

2日目・・・ときどき、草ぼ~ぼ~になっている部分だけでお散歩するようになりましたが、基本的に隠れています。午後、親が行動する睡蓮鉢の上まで出てきたものの、あっという間にオスに追い払われました。

3日目・・・午後、親がお食事している睡蓮鉢の上まで出てきて、昼食争奪戦に参加しました。おろおろしていたものの、2粒ほどエサをゲットできたようです。初陣を経験すれば、もう慣れたらしく、常に睡蓮鉢の上で親と行動をともにするようになりました。

ということで、馴染むのに3日を要しました。

そして、「親メダカに子メダカへの愛情はあるのか?」というテーマですが、どうでしょう・・・。

オスにはないと思います。

オスは追い掛け回すだけです。

オスメスともに、「口に入るか入らないかぎりぎりサイズ」だと、反射的に口を開けて捕食する行動が見られましたので、時期尚早と判断して、すぐに引き上げました。

「子メダカのウンチが黒くなるまで成長したサイズ」になってからは、子メダカが水面をうろちょろしていると、メスだけは高度を下げて衝突を回避しているように見えたので、メスの場合、子メダカに多少は気を使っているように見えました。

「余裕で口に入るサイズ」だと、オスメスともに絶好の生餌として認識されていることは間違いないので、繁殖させる場合、鉢の分離は必要です。

ちなみに、ミナミヌマエビの場合、大人のエビに子供のエビが群がることがあります。

理由は分かりませんが、大人のエビが睡蓮の葉っぱの上で寝そべってシエスタしていたら、子エビが1匹ずつ上ってきて、合計で7匹になりました。

大人エビ+子供エビ7匹が、1枚の葉っぱの上でざこ寝している図です。

保育所状態を嫌う大人エビもいて、しがみつこうとする子エビ達を後ろ足で蹴散らしながら移動しているのも見たことがあります。

ミナミヌマエビの場合、かなり個体差があるようです。

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