2018年7月 のアーカイブ

2018年7月31日
食パンを食べ比べた話

予想どおり、長野市は35度に戻りました。

昨日は図書館で調子に乗って本を9冊ほど借り、その足で買い物もして、日傘をお供に3時間ちょっと長野市内をウロウロ。

水筒に麦茶を入れて、できるだけ日陰を選んで歩きます。

街の気温計は35度。

7月の長野市は、豪雨と台風のときを除いて34~35度だったので、心身が鍛えられました。

「もっと涼しい時間帯に動いたら?」という御指摘はごもっともなのですが、午前9時台、午後6時台でも31度前後なので・・・。

今回は、1個目の台風が活動している間に2個目がすぐにできると予想もしていたのですが、地球はエコっぽく、1個の台風を再発達させることにしたようです。

台風が停滞・再発達することで「異常」とか言って責められて?、なんだか可哀想。

人間が日々の行いを顧みて、悪いところをあらためていくほうが遥かに現実的だと思うのですが・・・。

気候変動を目にしてもライフスタイルを変えない人ばかりであれば、7~9月の日本は旅行ができない国になりそう・・・。

さて、今日は食パンの話。

長野市に引っ越してきて、パン屋さんの食パンなどを食べ歩きました。

その結果、数年ぶりに「超熟」もしくは「本仕込」に戻そうと思います(笑)。

近所のスーパーに入荷するのが11時半だと分かりましたので、それにあわせて買いに行こうと思います。

残念ながら、こだわってまで買い続けたい食パンが長野市にはありませんでした。

「午前11時までに、当日焼き上がりの食パンを店頭に並べているパン屋さんすら少ない(*前日もしくは前々日の焼き上がり分を販売)」という事実にも気付きました。

ですので諦めました(笑)。

私がパン屋さんに求めるのは「当日焼き上がりのパン」です。

これ、当たり前だと思っていたのですが、長野市内に関しては「当たり前ではない」です。

2軒ほど、当日焼きだし悪くないと思える食パンは見つかったものの、家からの距離が遠く、日常的には通いきれないというか、苦労して通うほど格別に美味しいとも思えなかったので・・・。

前回、長野市に住んでいたときは好きなパン屋さんが見付からず、自分で焼いていた時期もありました。

今回はパン焼きを再開したい気持ちもありません。

思うに、松本で美味しいパンに慣れてしまったのがいけなかった・・・。

郷に入れば郷に従えということで、探そうとせずに、最初から長野市に生活をあわせるべきでした。

超熟は、スーパーで入手できる食パンの中では一番パフォーマンスが良いと思えます。

「トースト限定」なら本仕込が一番好みですが、パフォーマンスを最大に引き出すには条件があります。

ですので、面倒な方に本仕込は向かないかも(*トースト時、ある程度は水分を与える必要あり。それをやらないともっちり感が出ない)。

ちなみに、長野市内のパン屋さんが全部ダメだと言いたいわけではありません。

*バケットが美味しい店

*食材が飛びぬけて上質なのに、他のパン屋さんとほぼ同額でサンドイッチを出している店

*見た目はイマイチだけど、ボリュームがあって、サンドイッチ1つ(260円くらい/税込)だけで、女性ならランチが済ませられる店

*価格が昭和のままの店(1個150円くらい/税込)

など、ポイント使いできるお店はいろいろあります。

食パンがお値段相当で美味しいお店と、総合的に優れたお店が見つからないだけです。

ということで、スーパーで購入できる食パンをツレが嫌うため、一生懸命探していたのですが、ないものは無い(笑)。

松本のクオリティーは忘れよう。

あれは北アルプスが育んだ、いわば幻影(笑)。

これで食パンに悩むことを止められるのでありがたいです。

その分と言ってはなんですが、長野市に引っ越してきて美味しい果実がゲットできるようになり、自然とジャムのレベルが上がりました。

すでに3種類ほど作り、中でも、紅りょうぜん(プラム)のジャムが最高です。

ツレも「これは・・・。かなりのものだよ。」などと、うなづきながら食べています。

どうして世間ではこの薫り高く甘酸っぱいジャムが話題に登らず、においのすっごい、酸っぱいルバーブとかが話題になってくるのでしょう???

営利目的で仕掛ける人がいるか、いないかだけの話かな・・・。

明日はジャムの話。

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2018年7月30日
伊勢鳥羽たび ~番外編 鳥羽水族館~

今回の台風、新潟県に被害をもたらさないルートだったのです。

とても珍しいことです。

長野市と間逆で、どんなルートを取っても新潟に影響はでるのがセオリーなのに・・・。

台風が来る前日、新潟の母に「買出しは済んだ?」と念のため確認メールします。

新潟で油断は禁物。

「今回はあまり関係がないようだけど、買出しをする予定。」と返信がありました。

そして台風一過、新潟ではフェーン現象が発生して一気に39度に・・・。

「そう来たか?」という感じで、これぞ新潟。

今後はどこの都道府県であっても、自然の驚異に対する備えと覚悟は「新潟レベル」に設定すべきだとしみじみ思います。

今回の台風では、ぜんぜん冷めてないですし・・・。

蛇足ですが、新潟は移住相談の件数が多い場所とのこと。

移住先として気になる土地なんですね。

シャイ&謙虚&インドアな県民性を持つので、すぐに仲良くなるのは難しいかもしれませんが、人にクセはあまりなく、食べ物はハズレがありません。

私が思うに、「自然の驚異が厳しめ」・「曇りの日が多いので、精神的な健康を維持するための習慣が必要」・「野菜のお値段が高い」・「湿度のせいで空気が重めなので、持病をお持ちの方は症状と土地が合うかを要検討」さえ承知しておけば、土地が平らなので、車を持っていない方であっても住み心地は良さそう。

さて、旅行記で書き忘れがあったので、その話を追加で。

伊勢参りの際、鳥羽水族館にも行きました。

猛暑のせいでペンギンは散歩したがらず、プールからなかなか出てきませんでした。

そりゃそうだ。

ペンギンさんには猛暑で出歩くべき理由がない。

ペンギンの御近所にはコツメカワウソのペアが2組います。

そのうちの1ペア、ずっと寝ていました。

フォーメーションはちょっとずつ変わるものの、いつ見ても寝ていました。

メスはときどき起きるのですが、オスはまったく起きない。

メスは「寝ているオス」の腰の辺りを枕にして寝直そうとするものの、枕の高さが合わなかったようで断念し、一人遊びしていました。

勝手な想像ですが、カワウソさんって自分の頭を重く感じているんじゃないでしょうか。

頭を壁に当てて、固定した状態で寝ていることが多かった。

ということで、アップし忘れていたので追加です。

鳥羽水族館、動物との距離感の近い水族館という感じを受けてよかったですよ。

じっくり観察すれば、個々のキャラクターが推し量れる感じ。

同居のオスより飼育員さん(男性)のほうを好ましく思っていそう?なメスのラッコもいます。

人間の子供のはしゃぎ声を嫌っていそう?な、ちょっと神経質っぽいメスのスナドリネコもいます。

平日、お昼ご飯を早めに済ませてから行くのがいいかも(*土日はファミリーでごった返すだろうし、館内のお食事処は期待薄な印象だった)。

所要時間は、最低でも2時間は設定しておかないと、落ち着かないことになりそうです。

動物好きなツレは「とばすい、また行く~。」と言ってます。

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2018年7月30日
8月は夏季休講月です

教室からのお知らせです。

8月は夏季休講月ですので、レッスンは基本的にお休みです。

ただし、「毎月レッスン」を希望される方もいらっしゃるので、8月は最終週の3日間(火、水、木)のみ、レッスンを行います。

電話応答・メール返信は、8月も通常どおり(月~金)に実施いたします。

レッスンのお申込み、レンタルブーケのお申込みも8月は受付しており、事務は通常どおりに行っていますので、お気軽にお問い合わせください。

レンタルブーケの教室見学もできます。

2018年7月29日
通り過ぎたらしい

今回も、よくわからないうちに台風は通り過ぎていました。

ベランダのものを移動させたり、手作りの網戸を外したりと、無駄な台風準備をまたしてもやってしまいました。

何十回も空振っているのですが、新潟育ちなもので・・・。

昨日~今朝は、ちょっとだけ雨がちで蒸し暑い日。

いつもより風が強めだったくらいで、普通に安心して眠れる範囲です。

これ、気候変動にまで有効なセオリーなのでしょうか・・・。

今回のように横を通り過ぎるときもそうですし、上空に台風がいるはずの瞬間も、わからないうちに通り過ぎています。

一時的に気温が下がったので、朝から鳥さん達やセミさんが御機嫌よく鳴いています。

ちなみに「長野市」の話であって、長野県全域ではありません。

松本市は強風の街で、昨年の台風では「いつも強風」が「超強風」になり、朝方、ヒマラヤスギが根元から折れるのを目撃しました。

大木は雷のような音を立てて折れるんだな・・・と、初めて知りました。

ということで、ほかの市町村は多少なりとも影響が出ているかも。

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2018年7月28日
雨の匂いが・・・

午前8時。

長野市ではポツポツと雨が降り始めています。

雨の匂いは昨晩からすでにしていました。

「台風が接近するのは翌日以降なのに、もう、長野市まで雨の匂いが届くのか・・・。すごい雨雲がやって来そう。」とブルーに。

昨年の台風で、松本市内の樹木がずいぶん折れてしまったことがあったのですが(*朝方にヒマラヤスギまで折れた)、あのときも前日からザワザワ感を感じていたので、あれと一緒です。

予想していたこととは言え憂鬱で、運を天に任すレベルの台風・・・。

長野市はいつの間にか台風が通り過ぎているのが常なので、そのセオリーが今回も果たして通用するのかどうか、自然を観察したいと思っています(*期待はしていません)。

長野県民って台風被害の経験が少ないので、その実力を知らないというか、「北アルプス・南アルプス・中央アルプスのブロックを過信することなく、今回は油断しないように」と言いたいのですが・・・。

どの程度、冷やすべきなのかは地球の判断なので文句はつけられません。

人ができることと言ったら、いままでの生活を反省して、強制的に冷やしてもらった分を温めないように努力するだけですね。

今日明日は家におこもりして雨量に警戒し、必要があれば自己判断で避難もします。

みなさまもお気をつけください。

公安や国土の維持管理が業務でない限り、仕事をしている場合じゃありません。

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2018年7月27日
伊勢鳥羽たび ~石神さまと伊雑宮へお参りする~

長野市では、7月に入ってからず~っと34~35度です。

他の都道府県にお住まいの方ですと、けっこうアップダウンがあったようで、台風が近づくにつれて、いまは暑さも落ち着いているようですね。

長野市は気温がほぼ一定で暑かったため、いい加減、慣れました。

自宅の暑さ対策をばっちりやったので、扇風機を使うことなく、朝は涼しく過ごせています。

今朝は午前6時近くまで寝ていられました。

暑さの峠を越えると油断される方も多いと思いますが、標高が高いエリアの最高気温が落ちることなく一定というのは、気温の底上げ状態にあるというか、温暖化の症状としてはかなり重症かと・・・。

台風が行き過ぎたら気温は前と同じように上がるはずで、週末、家に閉じ込められている間に暑さ対策なさってみたらいかがでしょう。

それとも、今の台風が海をかき混ぜている間に、その熱量で次の台風ができるかな・・・。

さて、伊勢参りの旅行記の続きです。

鳥羽市に入ります。

宿の近くに石神さまというお宮があると知り、朝食後、お散歩がてら、行ってみました。

こちらの神様、地元の海女さんが漁の安全を祈願する場所らしいのですが、それが転じてなのか、女性の願いを一つだけ叶えてくれる神様、という風に話が広がっているようです。

お願いごとを書く紙があるので、そこに鉛筆で願いを書き、箱に入れてお参りするわけです。

こちらの特徴として、男性がいじけています(笑)。

「男の願いは叶えてくれないのか?」と、みなさん、ぶつくさ言っています(笑)。

ツレはお参りすらしないで、この木の前に座っていました。

次に伊雑宮。

こちらは神宮の別宮です。

内宮、外宮から離れているので、参拝客も少なめ。

田んぼに囲まれていて、私は好きな場所でしたが、御参拝の際は虫に気をつけたほうがいいかも・・・。

敷地内、蜂とかがいそうな雰囲気でした。

お気をつけて。

私、神社仏閣を多く訪ねていますが、場の雰囲気が好きだから足を運ぶだけで、神様を頼っているわけではありません。

だって、「喉元過ぎれば暑さ忘れる人間」のことなんて、いちいち面倒みきれませんよねえ(笑)。

悠久の時の流れの中で、たくさんの過ちとそれの繰り返しをご覧になってきたはずで、そういった歴史や機微も重々御存知じゃないかと・・・。

生き物はほかにもいっぱいいるのに、地球の使い方が荒い人間だけを特別扱いする理由なんてないだろうし。

ということで、早足でしたが、伊勢鳥羽たびの旅行記はこの話で終りです。

今回、鳥羽市の宿が気に入りました。

海女さんが大女将で、その娘さんが農業をやっているようです。

海の幸は長老が入手して、野菜類は娘さんがゲット。

自給自足できるファミリーでのご経営って感じです。

午前6時台に台所方面から「邪魔しないで!」という声が聞こえてきて、いかにもファミリー経営だな~と思いました(笑)。

サービスも施設も「民宿と小規模ホテルの中間」っといった印象。

民宿の近すぎる距離感が苦手な方も大丈夫なお宿ですよ。

この日のお客さんは全4組でした。

ちょうど、町のお祭りのある日で、最高気温は38度予想。

舞台で盆踊りをする予定があった若女将が「死んじゃう。」とか「鉄板の上の目玉焼きになってしまう。」と言っていました(笑)。

我が家の場合、最初から最後まですべて若女将のサービスで、「近所のパートタイマーのおばちゃんから、手抜きの微妙なサービスを提供される」といったこともありませんでした(笑)。

こちらおすすめしたいので、御興味ある方はレッスンの際にでもお尋ねください。

ツレも「この宿は、また行こう。」と言っていました。

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2018年7月26日
桃の情報① 2018

ここ1週間ほど、ほとんどセミの鳴き声は聞こえないのに、亡骸が道端に落ちています。

暑すぎて、使命を全うできないまま儚くなったのでしょうか。

昨日は19時を過ぎて、2種類のセミがほぼ同時に鳴き始めました。

19時で外気は30度くらい。

セミにとっても日中は暑すぎるようで・・・。

さて、今日のブログは食べ物の話。

今年、桃とスイカが美味しい。

「今年は14日~10日ほど季節の進みが早い」という理解でいますので、7月21日に川中島へ桃を探しにでかけました。

目的は「川中島白鳳」。

例年、7月30日ころから微量で出回りを始め、お盆前には消えます。

木の数も少ないようで、ゲットが難しい桃です(*8月中旬以降の「川中島白桃」は木がいっぱいあるので、入手は楽)。

午前9時、直売所に到着。

台の上に川中島白鳳の文字が!

ツレと「発見!とつげ~き!」と声を掛け合い、無事に15個ほどゲット。

桃が大好物のツレは「先んずれば人を制すだね!ひさしぶりに興奮した~。」と、1年ぶりの桃に御満悦。

夏の間、最低でも1日1個は食べます。

ということで、やはり10日ほど季節の進みが早いですね。

状況からして、川中島白鳳さんも「そのとおり。」と言っています。

プルーンなども買いました。

エアコンをつけて、当日中にジャム3種類を作りました。

プルーンとプラムは試食して、ジャム用に酸味が強い品種を選んで購入したので、料理中は主婦湿疹に浸みて辛い・・・。

現在の長野市周辺では、ブルーベリー、波田のスイカ、白鳳が横並びでゲットできる状態に。

いつもは上記の順番で微妙~にずれて並ぶのですが・・・。

ちなみに松本ハイランドのスイカ、水分がいっぱい蓄えられて、香りも良かったです。

1玉2980円くらいの強気設定のスイカ。

首都圏に出れば、もっとお高いのでしょうね。

先週末くらいに一気に出荷された印象。

そのほか、ブドウの出来も気がかりです。

ツレが東京住まいの方とお話した際、「去年は松本のブドウが不作で、信州産のシャインマスカットが手に入らなかったから、山梨のシャインマスカットが高騰した。高くて(買うのが)大変だった。」と向こうから聞かされたそうです。

去年、松本のブドウは不作でした。

ブドウ畑の近所に住んでいたので知っています。

当時、シャインマスカットはなんとか1房ゲットできたものの、信州産独特の草っぽい香りがなくて、水っぽいというか、まったく美味しくありませんでした。

東京の方は、シャインマスカットのことをよく御存知みたいですね~。

今年は美味しいブドウが育つと良いのですけれど。

ちなみに松本の直売所からチラシが郵送されてきて、シャインマスカットは「9月上旬~10月上旬 1箱2キロ約4房 5200円」だそうです。

そこに送料1箱1320円がプラスされます。

送料込みでけっこうな額になるので、我が家の場合、贈答用にブドウは使えなかったです・・・(笑)。

安いブドウはいくらでもありますが、ほとんどの方が最高峰のシャインマスカットを食べたいんですよね?

デラウェアも、ブドウが豊作の年は大粒ですごく美味しいということを、松本住まいで知ったんですけど・・・。

大粒で特別感の漂うものであっても、1房400円くらいでコスパもいい。

仮の話、豊作であれば、ブドウはどの種類を食べてもハズレなく美味しいはず。

今年は10日ほど季節の進みが早いです。

それを考慮してお買い物なさってください。

 

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2018年7月25日
夏の部屋を涼しくする ④ ~まとめ~

ブログに書いた方法、有効ではありますが、欠点を発見しました。

今朝、寒くて目が覚めたのです・・・。

22度台まで外気が落ち込むなんて想定外。

かけ布団を引っ張り出してかけて寝直したところ、今度は暑くて目が覚めてしまい、体が疲れました・・・。

下記の対策をすると、室温は30度を越えることはなく、就寝時は扇風機ナシで外気+3~4度くらいを維持できると分かったので、多少は計算できるのですが。

リネンの掛け布団カバーを掛け布団代わりに出しておくことにしました。

とは言え、この対策自体は有効だと思います。

22度台まで外気が下がった朝だったにも関わらず、周りのお宅は朝からエアコンをつけていましたので。

この建物、意識的に外気を取り込みにいかないと、家の中は熱がこもりっきりで30度以下になりません。

さて、今日は「まとめ」を書いていきますが、長文ですので、御興味ある方だけお読みいただければと思います。

夏の部屋を涼しくするために(*安眠のため)、私がやっていることを時系列でご紹介。

ライフスタイルや住環境が違うので、すべてがお宅に効果的とは言えないでしょう。

ですが、いくつかを並行してやれば、多少でも効果を実感していただけると思いますし、実行する時間帯をお宅にあわせるなどすれば、効果が出るかもしれません。

我が家の場合、自然の力を利用した「徹頭徹尾、エコな方法」を選択しました。

まずは、「風の出入り口になる、メインの窓」を見つけてください。

安眠のための下準備は、その日の朝から始まっています。

 

 

■朝にやること■

①毎朝、リネンの枕カバーを手洗いして、ベランダに干す

2~3時間で乾きます。リネンであれば洗い換えを持つ必要もありません。女性のカバーは洗濯機でOKですが、男性のカバーは手洗いで。もっと言えば、浸け置きしたほうが良いですが。肝心の枕本体は、エアコンの室外機の上に置く。

②直射日光が当たる部屋の窓に、すだれやレースカーテンをかけ始める

暖気と熱風はいらない。空気の温まりを感じたらシャットダウン。

③ベランダに洗濯物を干す

洗濯がない日は布団やレースカーテンを干す。地面とポールの温度上昇を防ぐため。

 

■日中にやること■

①風が温かくなってきたら、直射日光が当たる部屋の窓を閉める

すだれ、レースカーテン、厚手のカーテンを閉める。必要であればその部屋のドアも閉める。直射日光が当たらない部屋の窓であっても、ベランダからの放熱がある場合などは全開にはせずに、ちょっとだけ開けておく程度で。

②家電から無駄に熱を放出をさせない

小窓を開けて換気扇を回し、外出してしまうのがいいのかも・・・。

③夕方、残り水でベランダに打ち水する

2回やるのが効果的です。我が家の場合、2回目は夕飯作りで野菜を洗った際に出る水や米の研ぎ汁をベランダに撒いています。

④閉めていた部屋の窓とドアを開けて、盛大に換気する

夕方になって外気が室温より低くなったと感じたら、すだれも外してしまいます。時間帯で判断するのではなくて、肌感覚であったり、風向きが北に変わったら即開放。

⑤風の通り道を作るキモの窓を開け放つ

外気が「室温より低い」くらいまで冷えてきたら、じゃんじゃん風を取り込みます。レースカーテンは引かずに最大で開放。フライングしてしまうと部屋が暑くなりますので要注意。

⑥扇風機は止めない

エアコンの使用不使用関わらず、朝から寝るまでの間は扇風機を回し続けます。「自分がいる位置」に扇風機は適宜移動。

扇風機の電気代はケチらないのがキモ。

 

■夜にやること■

①21時までに夕ご飯を作り終える

我が家、21時過ぎると風が止みます。風が吹き始めるのは午前4時ころ。21時以降に部屋を涼しくしようとしても無理な話なので、早めに家事を終えます。

②寝室に向けて、風の通り道を作る

ダイニングと和室の間にある襖を締め切ります。窓の直近の襖だけ、少し開けておきます。風の通り道の終着点に布団を敷きます。扇風機を、「自分の位置」ではなく、「そのときの風向き」に合わせて風が抜けるように回し、寝るまでの間に部屋を冷やしていきます。風向きの関係で「屋内は完全な無風」になる場合、開放した窓の前に扇風機を置いて、空気を排出するのか取り込むのかによって扇風機の向きを決めて、強制的に室内の風を動かします。

③21時以降、熱を発する家電は使いません

この時間帯から使い始めると、暖気が部屋にこもります。

④布団に入る直前、ツレに氷枕を作ります

氷嚢にタオルを巻いて、ハッカ水をふりかけ、ツレに手渡します。「(シロクマさんへのプレゼントっぽく、中に)フルーツも入れてください。」と言われます。

⑤うまく室温を下げられた場合、扇風機を止めます

1日のルーティーンがうまくいった場合、扇風機ナシでも眠れます。

 

ということで、家の工事をしたわけでもありませんし、特殊なこともやっていません。

すだれは買いましたが、多額のお金をかけたわけでもありません。

家を観察し、風を利用して、太陽熱を遮断しただけ。

日中にエアコンを使わずとも、朝方の最低室温は「対策前と比べて-2度(27度か28度)」くらいになりました。

一晩中、風が動く線上に寝ているので、これで十分に涼しいというか、今朝みたいに寒くて眼が覚めることもありえます。

「仕事が忙しくて、日よけアイテムの購入など、やっているヒマがない・・・」という方は、思い切ってお仕事を休んで作業されたらいかがでしょう?

夏休み期間中ですし、健康に関わる問題なので、放置や先延ばしはよろしくないかと。

昨今、ネットや報道で「異常気象」とか「異常猛暑」とか目にすると違和感を感じます。

今後はこれが日常というか、加速する一方なのに・・・。

この夏限りのことだと楽観している人っているのかなあ。

さすがにもういないか。

自宅も地球も自分で冷やそうとしない限り、もう冷えません・・・。

「大変!」とか「異常~。」とか言いつつ、自分では結局何ひとつ対策しない・・・というのは違うように思えます。

私のように「健康な人は、どこへ行くのも歩きましょう!二酸化炭素の排出は自分の呼気だけで!」というのは極論すぎますが(笑)、温暖化に心当たりがある方も無い方も、多少なりともこれまでの生活を変えるべきではないでしょうか。

車のヘビーユーズは避けられない方であれば、車をエコな車種に変更するとか、エアコンを効かせておきたいだけの理由で無駄なアイドリングをしないとか。

真夏に停車中の車1台の横を歩くと、かなり暑い思いをしますよね?

あれだけの熱を一人で発散させているわけで(*一般的に長野の場合、一人1台所有)、毎日その分を自己責任でプラスマイナスゼロか、マイナスに持っていこうとしたら、やるべきことが多くて大変そう。

お仕事帰り、町内全体に水を撒いてからお休みになるとか、それくらいやらないとマイナスにならないですよね・・・。

そのほか、使い捨て容器で提供しているカフェじゃなくて、陶器の器を使っているカフェに通いを切り替えるとか、レジ袋をどこでも断りつづけるとか、コンビニで使い捨て食器は一切もらわないとか。

ライフスタイルにあわせて、できることを積み上げていくのは可能かと。

まあ、個人的にはもう手遅れだと思ってますけど。

5年前の夏ですら、「もうだめだ・・・」と寂しくなったので。

以前、ブログに「30年後の日本の7~8月、単純計算すると気温が59度に。人は生きられるのでしょうか?30年後なら寿命がまだ続いている方も多いはず。温暖化問題は次世代の課題じゃなくて、いま生きている私たちの問題ですが・・・。」といった趣旨で書きました。

この夏だったらこんな考え方も、一笑に付されることはないかもしれない。

2018年7月24日
夏の部屋を涼しくする ③ ~網戸の代用品を設置する~

今朝、目が覚めたら5時10分でした。

室温28.1度。

しかも一晩中、扇風機は使いませんでした。

自然の風だけで眠れました。

ひさしぶりの熟睡です。

朝ごはんとお弁当を作りおわって温度計を見たら、27度台まで下がっていました。

お弁当にオムライスを作ったので、ずいぶんと火を使ったのですけど・・・。

対策前は最低でも30度前後だったので、室温を下げるための対策にはやる価値があると言い切れます。

ちなみに長野市、7月に入ってからの最高気温は毎日34~35度で、ほぼ一定しています。

さて、夏の部屋を涼しくする話の第三弾。

賃貸にお住まいの方ですと、「開けたい窓に網戸がついてないんです・・・」というお困りごと、よくある話ですよね。

開けること自体を諦めたり、虫が入りそうな時間帯は締め切っている方が多いかも。

我が家、北東の角に片開き窓があって、網戸はついてないです。

朝方、風の通り道を考察して気付いたのですが、その窓を開けない限り、風が抜けない構造・・・。

窓の横には外灯があって、側溝に水も流れており、「網戸ナシ」で開けておくのは無理です。

夕方になると、アマガエルさんが狩りのためにスタンバっているような場所なので・・・。

「玄関前のカエルさんが夜間警備してくれてるから、思いきって開けてしまおう!」と踏み切ることもできず。

起床して、家の中にカブトムシとかコクワガタがいたら恐怖です。

午前4時台であっても室温30度の日が続いており、寝ている間に熱中症になりかねませんし、午前2時~4時半の間に暑さで目が覚めてしまい、ここ2~3週間は睡眠不足・・・。

どうしても、網戸のない窓を夜間に開けたい。

「網戸、なんとかしよう。命にかかわる。」と思い、代用品を作って設置することにしました。

賃貸なので、業者さんに頼んで網戸を造作することはできません。

最初、木枠を作って網を張り、それをはめ込もうかと思いましたが、開け放つのは夏の間だけですし、引っ越す際に木枠を解体してゴミに捨てるのが手間。

木枠のDIYは止めました。

とりあえず9月の終りまで使えればいいので、「間に合わせ・簡易」でいいわけです。

ツレと相談し、つっぱり棒でなんとかすることに。

材料:つっぱり棒3本、網、布テープ(幅2cmくらい)

道具:針、糸、ハサミ

網の上下に布テープを張り、2.5~3cmくらいの幅で一回折り返して、糸で布テープごと縫います。

窓の外側に網を張り、その左右と真ん中に3本のつっぱり棒を立てます。

立てる際、上下の網の折り返し部分を噛ませます。

完成です。

作業時間は、計測&材料の買出しも含めると2時間ほど(*ただし、「この窓を開けない限り、風は抜けない。この住宅の通風のキモ。」と気付くまでの思案と実験に3日間かかってます)。

網戸に多少のたるみ・隙間はできますが、ダニ以外は入ってこないと思います。

外からの見た目はよろしくありません。

ですが、夏だけの話。

道路や歩道がない一角で、通行人は極めて限定的。

「住宅の敷地を抜けてまで近道したい近所の人」しか通らないわけですから、外からの美観は捨てました。

内側からの見た目は上記写真の通りですので、別に悪くないです。

この作業で最終的に迷ったのも、「美観」の部分です。

真ん中に細いつっぱり棒を立てると見た目が悪くなりますが、その1本でたるみなく止まると分かりました。

美観を重んじて網の補強に乗り出すことなく、つっぱり棒3本目を投入して、さっさと作業を終らせました。

材料として隙間テープとワイヤーも用意したものの、さほど隙間ができなかったので出番はありませんでした。

蛇足ですが、1階の敷地どん詰まりにある窓なので、仮につっぱり棒が落下しても、人間どころか、近所のネコの上に落ちることすらありません(*ネコちゃんは逃げ道を確保するため、どん詰まりのところでリラックスタイムはしません)

作業した日は、夕方から窓を開け放つことができました。

運よく北風。

微風ながらも風が入ってきます。

エアコンを止めて、風の1本道を作ってみます。

なんだか眠れそう・・・。

翌朝、室内の最低気温は28度になっていました。

上記しましたが、今朝は料理した後であっても、27度台まで落ちていました。

7月に入ってからの室温は、常に最低でも29~30度でした。

暑さが身にしみている今であれば、「たった1~2度」などとは思いませんよね?

暑さ対策した以降、「日中はエアコンなし&就寝時は扇風機なし」の1日であっても、ツレは目が覚めると「腰が冷えた・・・」とか、「なんか寝心地がいい・・・。」言っていました。

ということで、諦めないで対策しましょう!

そして週末は飲みに出かけて、日本経済に貢献しましょう・・・(苦笑)。

明日、総括のブログ1本を書いて、夏の暑さ対策については終わりにします。

2018年7月23日
夏の部屋を涼しくする② ~すだれを活躍させる~

昨日の続きです。

打ち水はお風呂の残り水や、野菜を洗った残り水をベランダに撒くだけです。

1回撒いて、地面が乾いた頃に2回目を撒くと効果的。

晴れた日の日中は、ベランダに布団やレースカーテンを干したりして、ポールや地面が温まるのを防いでおくと、さらに効果的。

最初に説明しておきますが、ブログでご紹介する方法をすべて試してみたところ、朝方の最低室温30度から28.0度まで落ちました。

地球はもう、勝手には冷めてくれないでしょう。

超大型の台風が2~3個連続すれば、多少は気温が下がるかもしれませんが・・・。

自宅くらいの面積だったら人間でもなんとか対処できるので、エコを意識しつつ、冷やしてしまいましょう。

今日は「東側窓からの気温上昇を防ぐ」の話。

我が家、東に窓2つと南に窓2つがあり、北と西はゼロです。

東の出窓は「日の出と同時」に日が差し込みますので、午前6時ですでに暑い・・・。

この窓、冬はありがたいでしょうが、夏は室温上昇の原因ナンバー1です。

今時期、日中は閉め切っています。

熱風しか入らないので。

この窓、閉め切っていても、サッシや出窓の棚部分が日差しに焼けて熱々です。

普通、すだれというものは野外(窓の外側)に吊るすアイテムですが、出窓の内側に立てかけてみることにしました。

賃貸ですので、構造部分に手をかけることはできず、外に吊るせるような状態にもなっていません。

とは言え、「賃貸だから」を言い訳にしません(笑)。

快適に暮らすため、できることはなんでもやります。

すだれは100均で300円くらいで購入可能。

サイズ次第で、200円、400円もあります。

ホームセンターのほうが安い可能性があるアイテムなので、お値段の比較をおすすめします。

今回のように横にして立てかける場合、長さがありすぎてもOKです。

カーテンと一緒で、ドレープのようにたるませる余地があってこそ、全体を覆うことが可能です。

私が思う「すだれの利点」ですが、

*風はきっちり通る

*家の中から外の景色は見えるのに(車のナンバーが読み取れます)、外からは見えない

*見た目に涼しい

*遮光アイテムの中では、比較的安い

*捨てたくなった場合、土に還る自然のアイテムで安心

強い風が吹くと、部屋の内側に倒れ掛かってくるので、家にあるアイテムでストッパー代わりにしました。

竹のえぐれている箇所があり、「ラッキ~」ということで、そこにフックをひっかけて、サッシにクリップ止めしただけです。

ちなみに100均で購入できる、カーテンを吊るすアイテムの余り1個を使っています。

こうしておけば、強風が吹いても、すだれが出窓から落下することはありません。

ということで、「すだれ、使ったことないです。おじいちゃんおばあちゃん宅のアイテムでは???」という方がいらっしゃいましたら、この夏、デビューなさってみたらいかがでしょう?

「日本の夏」って感じを楽しめます。

ときどき、「すだれで包囲された家」をお見かけしますが、気持ち、分かります。

家の中から見た窓辺の印象が涼しいので、ついつい増やしたくなるのでしょう。

お値段が安いですし。

当初、ツレは「すだれって、外に吊るすものでしょ・・・。構造を温めないためのものだから、内側に使っても意味ないじゃん。」と冷めていましたが(笑)、私が実際に立てかけてみたところ、「涼しそうでいいじゃない。風も通るし。いいね~。」と態度を変えました。

気持ちだけでも涼しくすれば、気分もアップ。

「安くて古びたもの」を後生大事にかけ続けていると、清貧を越えて、貧乏な匂いが漂い始めるアイテムだと思いますけれど(笑)、適度に更新なされば大丈夫だと思います。

日差しに焼かれる夏のアイテムですので、高級品に手を出す必要はないかと。

「安いもので済ませて、傷みを感じたらすぐさま更新」をすれば、所帯じみた雰囲気ではなく、粋にお使いになれるのではないでしょうか。

心の持ちようとしては、「すだれでいっか~」じゃなくて、「あえて、すだれ」です。