- 2017年5月10日
- 家は掃除しておいたほうが良い
自宅のガス点検を受けました。
昨年、引っ越した際にガス屋さんに点検してもらっていますので、正直なところ、「また?」って感じですが、4年ごとの点検が義務化されているらしい。
GW期間中に点検のお知らせが入っていて、電話すれば日時指定も可能とのこと。
点検が予定されている週は急遽お客さんが来るかもしれなかったので、お客さんの出方を待って、その後、ガス屋さんに電話しようと思っていました。
数日経過してお客さんが来ないことが確定し、「今日の午後にでも電話しようかな。とりあえず、でかけて用事を済ませてこよう。」と思っていたら、ドアチャイムが鳴ります。
ガス屋さんでした。
ピンポンして担当エリアを片っ端から回っているようです。
アポなしでしたが、点検をしてもらいました。
ここで主婦としての命題をひとつ。
「今、この瞬間、アポなしの一見さんを家に入れて、キッチンまで立ち入らせることができますか?」
大抵の方は、「ムリ、ムリ。」じゃないですか?
アポを取ってもらえばいい話で、ぐちゃぐちゃしている中、ムリにお招きする必要も意義も感じないですよね。
ましてや見ず知らずの人のアポなしだと、防犯的に無用心で家に上げるはずがない。
今回、ガス屋さんのいでたちを記憶していたというのと、点検期間中であることを知っていたので、自分にもタイミングがよかったというだけの話です。
ただ、この経験で思ったのです。
日常的に家を綺麗にしておく習慣があってよかったなと・・・。
その日、お客さんが来る予定は皆無でしたので、特別に掃除したわけではなく普通のレベルでした。
季節問わず、ゴミは溜めないことにしているので、朝に捨てたばかり。
黄砂や花粉の季節でツレの花粉症がひどいので、床も机も毎日拭いていました。
「汚れや不用品がいたるところに溜まっている状態」では瞬時にお招きしようもありませんので、まめまめしく家事をやっている自分を褒めてあげても良いな・・・と思いました。
経験がありますが、「入浴&寝るため」だけに帰宅するライフスタイルだと、自宅の掃除は後回しになります。
「ちょっと息抜きしたいな・・・。」と思えるときは、まっすぐ家に帰らず、深夜営業しているカフェにでかけていました。
過去には「ゴミじゃ死なない(←ゴミを分別して捨てる時間と気力がないという意味)」など言って、同僚と慰めあうこともありましたが、今思えば、その生活はどこか不自然で不健康だったと思います。
稼いだところで、夜のコンビニ&夜の本屋以外では使う時間もなかったりして・・・。
家が整頓されていれば、引越しがラクだとか、毎日の掃除がラクだとか、そういった直接的なメリットだけではなくて、生活全般にフットワークがよくなって用事も溜まらず、自然と流れていきます。
なにごとも溜めない習慣を作るのが一番。
今のライフスタイル、自分にぴったりの状態です。
ちなみに家の中を整理して不用品を処分し、綺麗を維持すれば、整理する前より月々の出費も減ります。
その話はまた後日。