2017年8月12日
山に登る人々

昨夜、NHKで北アルプスをドローンで大縦走した番組を放送していました。

空からの撮影ですので、普段は目にすることのない映像で空も青く、美しいものでした。

ふと、「この番組を見て、思いつきで北アルプスに登りたくなる人が出るだろうな・・・。」と思われました。

ちなみに私は登らない。

目の前に槍も乗鞍も常念も何でもありますが、それでも登らない。

だって、お天気が変わりやすくて危ないです。

松本市街地ですら天気急変するので、おでかけ時には雲と風を気にして歩いているくらいです。

それに高くて危ないでしょう。

どれを選んでみたところで、たいがい3000mですよ?

私、ほぼ毎日3~5時間歩いているので、おそらく「体力的」には登れる山もあるはずです。

ただし、山登りの知識と経験がないのでムリ。

周囲には山登りする方もいらっしゃいますが、素人の案内のために大切な休日を無駄にして欲しいとは思いません。

Aさん・・・毎年、松本市内から黒部源流を越えて日本海側まで歩いていく方

Bさん・・・通勤の車の中に登山道具を積んでいる方。この前はアイゼンを積み忘れたことに気付いて、出勤後に→休暇を取って→帰宅して→アイゼンを積んで→登頂して→日帰りしたらしい。

Cさん・・・「槍は(登るのに)大変じゃないです。最後はハシゴがかかっていますから。」

ということで、いいですか。

日常的に北アルプスに登る人々というのは、こんなレベルなのです。

夏山を待ち構えていて、他のシーズンは低い山を走りこんでいたりするのです。

シロウトや準備のない方があの美しい映像に唆されてはいけません(笑)。

冷静になりましょう。

わざわざ苦労して上に上がらなくても、下から見上げたって、美しいものは美しい。

そして、自然は美しければ美しいほど、文明から遠いのです。

Posted in 旅行記, 長野県