2017年11月30日
仕事の流儀

私なりの仕事の流儀があります。

それは「使用する花の名前を確認してからレッスンを開始すること」。

「花の先生なんだから、だいたいの花の名前くらい、記憶しているってものでしょ?」と思われます?

アレンジメント・いけばな・ブーケをやりますので、だいたいは記憶しています。

ですが、「ど忘れ」があって、これは避けられない。

お花に絡むお仕事をされている方はご存知だと思いますが、「名前を知っているのに出てこない・・・。」といった瞬間があるのです。

そのため、その日の使用花材については、事前にメモを用意しておくようにしています。

「どうしても名前が思い出せない花」がときどきあって、レッスン前に一種類の花の名前を20分も調べ続けたり、悶々とするときがあります(←誇張じゃないです)。

「この花、ユリ科なんだよ。最後が「ア」で終る花なんだよ・・・。」と、ここまで分かっていても出てこないときは出てこない。

ちなみにこのときの正解は「アルストロメリア」でした。

どれだけ時間がかかろうが、私は諦めません。

自分が「生徒さん」をしていたときの経験上、先生が「名前が出てこない・・・。次回までに調べておきますね。」とおっしゃった場合、「次回に教えてくださったこと」は、どの先生であっても、一度たりともありませんでした(笑)。

名前のど忘れはよくあることですので、教えてもらえない花の名前は少なくないのです。

「あとで」とか「調べておく」、「やっておく」といった言葉は、結果的には「逃げ」にしかならないことが多く、人によっては「お決まりの逃げ口上」なので(笑)、私は同じような対応はしないと決めています。

ひたすら考えたり、調べまくって、なにがなんでもレッスンまでに解決しています。

受講料を頂戴している以上、お一人のレッスン準備に何十分~何時間かかろうが、それが当たり前の誠意ってものだと思いますので・・・。