2018年3月8日
さようなら、パテ屋さん

事故からちょうど1年経過し、昨日、民間からレンタルした長野県の防災ヘリが訓練飛行を開始したらしいです。

ニュースで発表される前に気付いていました。

外出しようと住宅の外に出た際、上空に耳慣れないというか、久しぶりに聞くプロペラ音が・・・。

墜落した県の防災用のヘリと同じ型に見え、青空の下、幻を見たような気分になりました。

機体は白馬方向へ一直線。

「レンタルのヘリが訓練を始めたんだな。手始めは白馬か・・・。」と勝手に解釈しつつ見送ったのですが、そのとおりだったようです。

松本市街地に住んで、各種ヘリ音(県警、自衛隊、病院、防災)を聞き分ける耳が備わりました。

県の防災ヘリが事故を起こしてしまったときも、初めて耳にするプロペラ音が続いたので「・・・・・・これはなにか大事があったな。」と気付きました(*県外からの応援ヘリの音です)。

私ですら、レンタル機を見て幻を見たような気分に陥るのですから、同僚の方々は、機体から降りてくるメンバーが違うことにしばらくは胸を痛め続けるのでしょうね・・・。

ちなみにここ数年、長野県の山岳遭難件数は年間270~300件で、増加傾向だそうです。

事故当初にブログで書いた予想通りといっては何ですが、昨年は過去何番目と数えられるほどに遭難件数が多かったそうで、1年経過し、「こうやって未来は出来上がっていくんだな。」などと実感。

さて、けっこう慣れた松本も、そろそろお別れ。

なじみのフレンチ惣菜店「ル・ニ(松本市)」に出向き、いつもどおりパテを買いました。

引越しするので、店主さんにそのご挨拶も兼ねてでかけました。

12時台に到着し、パテは買えました。

まだ半分ほどありました。

お肉系で新商品をおすすめしていただいたのですが、「主人がパテがいいと言っています。」、「前も、そうおっしゃっていましたね(笑)。」という「いつもの会話」を経て、いつもどおりにパテを買いました。

ツレは自分のことを「パテ男(ぱてお)」と呼び、この惣菜店を「パテ屋さん」と勝手に呼称します。

もう日常的には来られなくなるので、その点はがっかり。

車で松本を経由するとき、まっすぐ帰宅できる前提で立ち寄るくらいかな?と思います。

ですが、安心ポイントもありました。

私とほぼ同時に入店した年配のお客さん、ご夫婦だと思われるのですが、商品の「ほぼ全種類買い」という、スケールのでっかい大人買いをされてました。

ほぼ全種類をオーダーされたので、大ファンというか、ほとんどパトロン的な存在なんだと思います。

そのため、私はパテ1cm買うために15~20分ほど店外&店内で待ちましたが・・・(笑)。

お店は店主さんお一人でやっていて、オーダー後の盛り付け&パッキングです。

1cmのために想像以上に待ったので、帰宅したらなんとなく疲れを覚えてしまい(笑)、荷物の箱詰めをほったらかして読書してしまったくらい。

個人のお店がやっていくためには、発信力のあるファンと、経済力のあるファンが必要だと思われ、このご夫婦は確実に後者のほうかと。

お惣菜屋さんなのに、1回のお支払い額が5000円を越えるってすごくないですか?

なんとなく安心しました。

私一人が通わなくなるくらい、まったく問題ないというか影響ゼロです。

ちなみに私がブログでパテとともに画像アップしたサラダ、この日は売り切れで買えませんでした。

開店1時間ちょっとで売り切れって・・・。

私にさほど影響力があるとは思っていませんが、「ネット上の発信力」というものが軽視できない時代になったようですね。

ただ気になるのは、「ネット上、美味しいと言う評判がある。○○さんが美味しいと言っている。」といった理由だけでその商品に群がってしまうと、紹介されていないそれ以外の商品が売れなくなりますよね?

偏りが出るというか。

まあ、私なんかが心配することではありませんし、そこは端緒でしかなく、料理人の腕がすべてを凌駕すると思いますが・・・。

こんな話を書いていたら、東京で気に入っているフレンチのお店にも足を伸ばしたくなりました。

コスパと料理人の腕に驚きすぎて、レシートを捨てずに保管してある店です。

私がレシート保管した飲食店は、日本全国でその1店舗だけ。

フレンチとか和食とかラーメン店とか、すべてのジャンルひっくるめてその1店だけです。

東京に行くことがあれば、また行きたい。

お一人様フレンチしてもいいか、お店に電話して聞いてみようかな。

Posted in 旅行記, 長野県