2018年9月27日
予想が外れなくてがっかり

新潟三越が閉店になるということで、話題になっているようです。

私、あのへんは土地勘があるので、新潟三越の閉店は2015年8月の時点で「近いうちに起こること」として予測していました(*もっと言えば、伊勢丹と三越が合体した時点で予想していたのだけど・・・)。

驚きはありません。

予測できた理由は割愛しますが、ご興味ある方は2015年の7~9月ころのブログ(旅行記/東)をご覧いただければ、そこに書いてあります。

2015年時点で、具体的に新潟三越の名前は書いていません。

「実現する前のこと」を書いてしまうと、未来予想ではなくて、「呪い」とか「営業妨害」などと受け止められかねないので、あえて書きませんでした。

ちなみに新潟三越を批判しているわけではありません。

実家では、小林百貨店時代(~1980年ころ)より日常的にお金を落として応援していましたので。

蛇足ですが、戦前から百貨店はあそこに存在し続けていたらしいので、シニアの方を中心に、利便性の問題よりも精神的な損失のほうを大きく感じる方もいそうです。

新潟地震や大火、戦争などを乗り越えて、そこにあり続けていたわけで。

私の場合、新潟三越の婦人靴売り場はとても良かったので、買い物できなくなるのはとても残念です。

東京に行くと、品揃えが多すぎて、方向性もバラバラというかセレクトの意図が読めず、しかも混雑しすぎてどうにも買い物しづらいのですが、あそこはいい感じにバランスよくセレクトされて、「気が利いている感じ」がしていました。

これからどこで靴を探そう・・・。

新潟に行くと、いつもジョアン(パン屋さん)と瑞花(おかきやお煎餅の店)と加島屋でお土産を購入していたので、三越がなくなると、とても困るなあ・・・。

習慣として新潟三越にはお金を落としていたので、あえて「困る」と書きます。

「都合よく利用するだけ(*セールのときしか足を伸ばさないとか、実物チェックだけして別のネットショップで買うとか)」で儲けさせていないのであれば、そんなこと言う権利はないので。

地域への悪影響も芋づる式で予想できていて、その後の再建は困難を極めると思われたので、行政の後手&場当たり的な対処・街づくりはいい加減やめたほうがいい・・・と思っていたわけです。

地震は予測できませんが、人がやることは予想できることも多いわけで。

なんだか最近、事前に分かっていても自分では止められないことばかり・・・。

年の功ですかねえ・・・(←秋風に吹かれてお年寄りモード)。

妙~にもやもやを感じていたところ、机の上に置いてあった湯のみが、薄暗い和室で「ただならぬツヤ」を放っていることに気付きました。

結婚の記念でいただいたプレゼント。

すでにお亡くなりになったものの、人間国宝の方が焼いた器です。

経年でテカリが出て、器に深みというか凄みが・・・。

「野良ネコちゃんにスルーされるような私」よりも存在感があります。

毎日使わなければこんな風にならない。

年を経るのも悪くない・・・ということで、器にちょっと慰められました。

【追記:ふと、「この器、新潟三越で購入したものじゃない?もしかして・・・。」と思いつき、木箱などを調べてみたところ、添付されていた書類から、新潟三越の展覧会を契機に販売されたものだと判明。名人の器ってすごいですね。作者が死してなお、なにかしらメッセージを発している気がします。ちなみに展覧会の会期終了した翌々日、亡くなられています。】

Posted in 旅行記,