- 2018年10月5日
- 最近、リメイクしたもの ~シルクレギンス~
この秋、フェルメール展があるようです。
調べてみたところ、私が見たことがない絵で展示されるのは「ワイングラス」と「赤い帽子の娘」。
追加で「取り持ち女」。
「天秤を持つ女」が海を渡ってくることがあれば、日本国内、どこであってもでかけますが、やっぱり今回も来ないのね・・・。
今回は食指が動かないので見送ることにしました。
どこかでヴィルヘルム・ハンマースホイの展覧会、やってくれないかな~。
草原?丘?を描いた絵がお気に入りで、その絵だけが見たいのです(*室内の絵は苦手)。
北欧流りなので、どこかの美術館でやってくれても良さそうなものですが・・・。
この絵とラトゥールの「荒野の洗礼者聖ヨハネ」だったら、1枚の絵の前で2時間は過ごせる自信があります。
足腰が痛くなるので、ちょっと離れたところにソファーがあると嬉しい・・・。
さて本日のブログ、内容的には昨日の続きです。
処分することになったラスト1本のシルクレギンス、お尻に穴が開いて伝線しています。
いままではその部分を縫って、補修してまで履いていました。
「シルクレギンスはやめる」と心に決めたので、補修せずに捨てることに。
で、もったいないわけです(笑)。
特にこの1本、1シーズンも経たずにあっという間に穴が開いたので、なおさらもったいない。
「なにかにリメイクできないかな?」と思い、縫ってみることにしました。
一番簡単で、私が使うだろうと思われたのがレッグウォーマーだったので、それっぽく加工します。
足先をできるだけ長めに切って→胴回りのゴムを引き抜いて、足用に2本切り出し→ゴムと口元を手縫いするだけです。
メジャーなんて使わず目分量です。
左右の長さが違っても問題ないですから。
ゴムも胴回りの分だけで足の2本分は切り出せますし、私の場合はゴムが余りました。
とりあえず、1本だけ縫ってみます。
トレンカっぽく足首を包む形で履いてみます。
どうにも温かい~~~。
履いていないもう片方の足がとても寒い・・・。
休憩なしで、もう1本も縫ってしまいます。
ということで完成~。
簡単でした。
私の場合、だいたい45分くらい。
シルクをカットすると端がほつれますが、それはゴムと一緒に巻き込んで縫ってしまいました。
端の処理はしていません。
「シルクレギンスのお尻がまた破けちゃって・・・。縫っても引きつって履き心地が悪いし、もううんざり・・・。でも、もったいなくて、捨てる決心がなかなかできない。」とお困りの方がいらっしゃいましたら、レッグウォーマかアームウォーマーへのリメイク、おすすめです。
針と糸とやる気さえあれば、1時間もかからずに完成します。
お忙しい方も、「今日は足元が寒いな~。」と感じる日であれば必要に迫られているので、優先順位がアップして作業できると思います。
このレッグウォーマー、想像よりもずっと暖かいです。
履いてみると足先が寒さを覚えて切なくなります・・・。