2018年12月5日
お勉強、はじめました

昨日は暑かったですね。

長野市ですら、最高気温は21度台まで上がりました。

気温が上がる予報を知らず、冬装備のまま、片道1時間オーバーのところまで、徒歩ででかけてしまいました。

歩きつつ、手袋をはずし→ストールをとり→帽子を脱いで→最終的にはコートを脱ぎました。

道中、景色が良い場所もあったので、渋滞している車を横目に「歩くっていいな。」と思いましたが。

県庁通り~青木島のあたり、車の量が多すぎですよ・・・。

川中島周辺は、車両や工場・商業施設から発散されるケミカルな物質が暑さで揮発しまくっちゃったのか、空気がよどんでいるし・・・。

道中、空気がまともだったのは、上記写真の「犀川の流れの真上」だけでした。

汚染の程度は「けっこう深刻」と私は感じましたが、長野は車社会で、歩く人はごく少数派。

多くの人が車内にいて気付いておらず、当然、対策の必要も感じていないのでしょう。

本人に「その気」と「健脚」さえあれば、長野県庁から川中島・篠ノ井までは1本道で歩いていけます。

JRの駅4~5つ分だし(長野→安茂里→川中島→今井→篠ノ井)、歩けば1時間~1時間30分はかかるけど(笑)。

私の個人的な考えなのですが、「知恵も体力も慈愛もお金もない老人を気にかけてくれる人」なんて存在しないと思っているので、うっかり長生きしたときに備え、自分をいろんな方向から鍛えています。

歩くことは体力の増強にもなるし、気付きも多いので、一番重要。

さて、過去のブログに書いたことを有言実行。

お勉強、はじめました。

私、ひとさまに誇れるような美徳は持ち合わせていませんが、「口にしたことはやる」を人生で繰り返しています。

自分に言い訳しなくなります。

手習いを始めました。

字がヘタになり、勉強の必要を感じたので始めたのですが、それ以外にも理由があります。

習慣を一つ、やめることにしたので、それによって心と財布に余裕ができたからです(*なにを止めたのかは、後日、ブログに書くつもり)。

フルタイムの仕事をやめて以来、文字を書く機会が激減しました。

そうしたところ、字がヘタになりました。

芯がなくなった感じ。

職場でなにかを起案するときは、パソコン上ではなく、「紙の上に文字を書く」というアナログ方式で推敲していました。

当時、字は書き慣れていたので、複数の方から私の書く字が好きだとも言ってもらえていました。

いまは見る影もありません(笑)。

漢字が出てこないのは当然のこととして、文字に「人格が現れていない感じ」。

ということで、勉強方法を考えます。

まず、通学はしませんので、自宅で「ひとりお稽古事」。

実用を兼ねたいので、文房具屋さんで毛筆の筆ペンを買ってきて、それで手習いをします。

使い倒して、すぐにインクがなくなると思ったので、インク交換できるものにしました。

道具をいろいろ集めるのはもったいないので、書道用具は買いません。

ちなみに、個人的に書道を習った経験はありません。

有段者になりたいわけではないので、自分の字を取り戻せればそれでいい。

問題はお手本です。

図書館で本を2冊借りてきたのですが、ぱらぱらっと中を見ると、お手本の字が両方とも好きじゃない・・・。

楷書にどこそこクセがあります。

いま、長野図書館は工事閉館中なので、書庫から出してもらった本を中身を見ることもなく借りてきました。

「これじゃあ、やる気が起きないなあ・・・。書道って、お手本えらびがかなり重要だよな~。」と思い、本屋さんに足を伸ばすことに。

在庫している教本をぱらぱらめくりますが、「購入したいほどにぴったりくる字」もありません。

古本屋さんへ移動。

そこで運命の出会いというか、ぴったりくる字の教本を見つけ、200円でお買い上げしてきました。

楷書がさっぱりしていて、美しく見えたので。

帰宅して、ダイレクトメールや包装紙の裏を使って練習開始。

お手本は30年ほど前に出版された教本です。

手荒い扱いはまったくしていないのですが、途中、「ビリ」っという大きな音を2回も立ててくれてびっくり(笑)。

私がめくることで封印が解けたかのように、背表紙のノリが剥げていきます。

家にあったマスキングテープで補強しつつ、手習いを続けます。

「本がバラバラに解体しそうになったら、永遠の「永」という文字をひたすら呪いのように練習しよう!」と初日に決めました。

ということで、裏に印刷がないダイレクトメールが入るたび、その紙を使って、30分~1時間ほど書道のお稽古しています。

そうすれば、否が応でも習慣になりますので。

最近、ダイレクトメールやチラシの投入がストレスだったのですけれど、錬金術というか、違う性質のものに変化させることができて嬉しいです。

私の場合、「習字」というよりも、「美しい漢字を紙の上に表現する遊び」だと思ってやっているので、「やらされている感=おけいこ感」はゼロ。

あとは基本を忘れずに、「お手本の字」から「自分の字」に変わっていくように、少しずつ調整していきたいと思います。

まあ、まだまだ先の話。

とある記事で目にしたのですが、人がなにかをマスターするには1万時間かかるそうですよ・・・。

1日3時間で毎日やって、10年かかるとか。

お花の教室でも、通学に慣れてくると、作品に「自分らしさ」を出そうと頑張っている生徒さんをお見かけします。

とても大事なことですよね。

そして、そのときに心がけたいのは「自分らしさは出しつつも、基本は怠らない。基本はないがしろにしない。」だと思うわけです。

基本をスルーすると、そもそも筋を外しているので微妙な作品が仕上がりますし、練習を重ねた意味も土台から消えてしまいます。

なにをやるにしても、基本に帰りませんと。

教室からのお知らせ:12月にクリスマスレッスン開催します。お申込み受付中。詳しくは11月22日付けブログにてそろそろ締め切りますので、お申込みはお急ぎください。

Posted in 雑記