2018年12月7日
家の中をすっきりと ~ワインを量り売りで買う①~

「ヴィルヘルム・ハンマースホイの展覧会、どこかでやってくれないかな~。そろそろ展示されてもいい頃合だと思うんだけど・・・。」といった趣旨で、2ヶ月前のブログにブツブツ書きました。

2020年、東京都美術館が特別展を開催してくれるらしいです。

ありがとう、都美。

気が合うね、都美。

ということで、私が見たい絵も展示してね。

これです。 ↓

展示品のリストにこの絵が載ってこなければ行かない(笑)。

逆を言えば、これさえ展示してくれれば行きます。

ちなみに私が飾っているのは、2008年に購入したハガキ。

100均の木製の額ですが、購入当初からこの額に納めてあるので、時の流れで貫禄が出ました。

薄暗~いグレーの室内の絵が続くので、「いい加減、青空が見たい!」の欲求を満たしてくれる一枚です。

これが掛けられていないと、展覧会の構成自体が成り立たないとすら思っています。

さて、生ワインの話。

瓶の減量に努めたく、量り売りのワインに切り替えました。

瓶ゴミの保管スペースも減りますから、キッチンがすっきりしますし。

ですが、「美味しくないと、買う意味がなくない?」というのはごもっとも。

とりあえず、シャトレーゼのシャルドネ(白)を試してみました。

初回のボトル代とワイン代をお支払いし、1瓶だけ購入。

賞味期限は2週間。

購入当日に飲んでみました。

第一印象としては、「ブドウの生ジュースにアルコール分が入っている・・・。」です。

フレッシュ。

軽い。

クセがなくシンプル。

正直、ワインという印象がありません(笑)。

しかも想像よりも甘かったです。

辛口という触れこみだったのですが、私がいままで飲んできたシャルドネの中でも甘いほう。

お食事にあわないほどに甘いわけではなく、許容範囲でしたが、「ジュースみたい。甘いなあ~。」と思いました。

購入2日目。

初日ほどの甘さは感じませんでした。

これだったら普通に飲めると思いました。

悪くないですが、深みはないです。

生ワインなので当たり前・・・。

樽の香りとか、複雑で重いワインをお求めの方にはまったく向きません。

3~4日後。

このへんが一番口に合いました。

開栓当初の甘みというか、「ブドウのジュース感」が消えて、グレープフルーツ的な渋み?苦味?が出ています。

ブドウの香りよりも、グレープフルーツが強めって感じで、「ああ、シャルドネだな~。」と思いました。

スーパーなどで販売されているシャルドネと似たような味わい。

600円前後のシャルドネを思いつきで買ってみて、「あ、今回は当たりを引けたな~。ラッキー。」といったレベル。

シャルドネのまったり感?はあまり感じなかったので、白はソーヴィニヨンブランを好む方に向いているかもしれません。

フレッシュですっきりしています。

5日目。

まったく口に合いませんでした。

一口飲んで、「う・・・・。」と思いました。

瓶の中で酸化が進んだのだと思います。

このワインを最初に飲んだとしたら、「買い物に失敗した・・・。どうやって消費しよう?」と私なら思います。

6日目。

グレープフルーツからキウイみたいな香りに変化しました。

5日目よりマシですが、う~~~ん。

7日目。

酸味が強くなりました。

ここで迷います。

「4日目まで飲みきることにして、このシャルドネを購入し続けるのか、それとも開栓1週間~2週間の間にまた美味しい頃合が巡ってくるのか・・・。それとも白は諦めて、赤ワインを試そうかな・・・。」ということで。

私、4日程度では1瓶を飲みきれません。

料理酒としても使いたいので、消費にできれば10日かけたい。

生の白ワインだと分かっていますが、10日が無理だとしても、冷蔵庫で多少は保管したい(笑)。

冷蔵庫でシナシナした残り物野菜のスープを作るとき、白ワインを大さじ1~2杯入れてオリーブオイルで香り付けすると、味がしっかりまとまるのです(*酸っぱくてしなびてしまったプチトマトを具に入れると美味しい)。

キノコをいっぱい買ってきて白ワインでソテーし、マリネ液・ディル・黒コショウ・オリーブオイルで合えたものも美味しい。

ということで、「美味しくない。」と感じた5日目以降も、このシャルドネは飲み続けてみます。

風味がコロコロと変わるので、そういった点では面白いワイン。

「生なんだから、変化する前に飲みきって!」と製造する側は言いたいでしょうねえ・・・。

このワインは引き続きお試ししますが、日本の酒造メーカーでもワインの量り売りに参入してくれないでしょうか?

「誰が責任を持ってボトリングするんだ?」とか、「直営店を出店するの?ほかに任せるの?」とか、ハードルは色々あるでしょうけれど、いま日本ワインは勢いがあると思うので、システムを作れるメーカーがあるような気もします。

メーカー単体で無理ならば、業界全体で考えてみるとか・・・。

今後の動きに期待したいです。

【教室からのお知らせ:クリスマスレッスンのお申込みは、本日18時に受付締め切りします。】

【追記:11日目。峠を越えて?飲みやすくなりました。酸味が酸味らしく落ち着いたというか。りんごの紅玉みたいな雰囲気。シードルだと言われて提供されたら、「これ、なんのリンゴですか?いま、上陸し始めている海外の料理用のリンゴ?」と尋ねてしまいそう。もう料理酒として使うべき段階かと思いますけれど・・・。風味が変わりすぎて、わけがわからない(笑)。】