2019年6月26日
エコバッグについて思う

先日、○印でお買い物した際、レジ待ちの間に観察してみたのです。

「マイバッグご持参でポイントをつけますよ~」というサービスを始めたらしく、ポイントがつくことによって、どれくらいの人がマイバッグを持参されるのか、興味がありました。

レジは5台ほどある店舗。

フル回転中で、私の前に4名並んでいました。

10名中、マイバッグを持参していたのは一人(私)でした。

その瞬間限定ですが、マイバッグの持参率は1割。

ただし、マイバッグは持参しておらず、ほかの店舗のレジ袋の中に商品を入れてもらい、ポイントをつけてもらっている方はいらっしゃいました。

「どうしてみんな、マイバッグを使わないんだろう?○印って、シンプルとか無駄を省くとか天然素材とか、そういった方向でうまくやっているブランドで、お客さんもそれを好んでいるのだろうと思っていたけれど、それって自宅の中(家計)だけの話であって、外(環境)にはベクトルが向かないのが現状ってことだよね・・・。」と不思議に思いました。

レジ袋ってカサカサ音が鳴るし、複数の店をまわればかさばって持ち歩きしにくいし、なによりダサい。

企業の宣伝をして歩いているみたいで、自分の全体像に余計なロゴをつけられる(笑)。

ファッションを邪魔する存在なので持ち歩きたくありません。

ココで気づきます。

「そっか~、みんな歩いていないから、レジ袋が気にならないんだ。」と。

どういうことかと言いますと、長野県は車社会。

長野県内で免許も車も家にあるのに車に乗らない人(私)なんて、少数派どころか絶滅危惧種。

車で買い回りすれば、レジ袋を後部座席にポンポンと放り込めばいいだけの話で、私が上記したストレス?もありません。

「マイバッグを利用する必要性」を感じにくいのではないでしょうか?

「週末に車で1週間分の買出しをまとめて」というライフスタイルですと、「どうせ1袋に入りきらないから~」と言って、最初からマイバッグを諦めていそうですが・・・。

ちなみに私以外にも、長野市街地にてマイバッグ愛好者の方がいらっしゃいます。

長野市民の方はおおむねご存知の方。

駅周辺を闊歩されている女装家の優雅なおじ様です。

あの方も「レジ袋、いりません。」といろいろなところでお断りされています。

なぜ知っているかというと、ナワバリも動く時間帯も使う店も丸かぶり。

そこらじゅうでニアミスを繰り返しているからです。

この前の冬は「タータンチェックかぶり(おじ様はスカート、私はコート)」までしてしまって、信号待ちしつつ、お互いチラっとファッションチェック(笑)。

これは私の想像ですが、レジ袋が素敵なファッションの邪魔をするから、お断りされているのだと思う。

プラゴミの削減にからみ、「レジ袋の有料化よりも、もっとやることあるんじゃないの?」とか、「有料にしたところで、ゴミ袋として自分で購入するから、削減にならない。」とか考える方もいらっしゃるようです。

あとは、「エコバッグを買うくらいだったら、レジ袋の代金を払ったほうが財布にエコじゃない?」とか。

ためしに計算してみました。

「1人が1日2枚、お店でレジ袋をもらう」と仮定した場合、1ヶ月で60枚。

1年で1人あたり720枚の消費になります。

有料でゴミ袋として自前購入した場合、「1日1家庭で1枚消費」と仮定すれば、1年で365枚です。

レジ袋をお店で回避し続ければ、安直な計算上ではありますが、年間消費量が「ほぼ半減」になります。

こういった数字も計算してみた上で、「やっても無駄~」とやる前から意見されているのでしょうか???

半減ってすごい効果だと思うのですけれど・・・。

レジ袋代を1日5円消費した場合、1年間で1825円。

「間に合わせ品のすぐに破れそうなもの」ではなく、「2000円越えのしっかりした布製トートバッグ」を購入してエコバッグ使いしたとしても、1年数ヶ月で元は取れます。

けっして高い買い物ではないと思われるのですが・・・。

私は20年近くマイバッグを使っています。

いまのバッグは2代目。

日焼けや漂白でヴィンテージっぽくなってきましたが、気に入っています。

サイズは37cm×37cm×マチが11cm。

肩かけできる長さのもち手です。

生地はコットンの白。

漂白できるので、いつも清潔な状態を保てますし、全身紺色のコーディネートをした際に差し色になるから「白」です。

1代目はナイロン製の「エコバッグ」を雑貨店で買いましたが、「その日のファッション次第ではまったく合わないどころか、全体のバランスを悪くする」ということに気付き、2代目は洋服屋さんでコットン製のトートバッグを買ってエコバッグに。

図書館の本10冊+ワイン1本+大根1本くらいの耐久性がありつつも、普通に手洗いできる生地を選びました。

初代のバッグから学び、アップデートした感じです。

このサイズですと、ワインや醤油なども全体がしっかり隠れるように入ります。

卵の10個入りパックもマチがあるので問題ない。

経験上、10cm以上のマチがないと、食材を詰め込むエコバッグとしては役に立たないというか、食材がつぶれたり、汁が漏れたりといったトラブルの原因に。

日傘の長傘も柄は飛び出しますが、傘の部分は袋に納まります(*袋に日傘を差していると、ツレから「仕込み杖?」と言われます)。

長ネギは青い部分が飛び出します。

1日のお買い物がだいたい納まります。

納まらないのは、「焼きたてのパンを買ってしまったとき」と、「調子に乗って、お昼にお弁当を買ってしまったとき」くらいで、そういうときはバッグの中に丈夫そうなレジ袋1枚を畳んで入れてあるので、それを洗ってまで(笑)、繰り返し使っています。

エコバッグのサイズを計っていたら、角が擦り切れて、部分的になんと穴があいていることに気付き・・・。

どうやって補強しようか考え中です。

10年以上、使っている気がしますが、まだまだ捨てない。

粘ります。

Posted in 雑記, 雑貨の話