2019年8月14日
真夏の軽井沢へ ~軽井沢ニューアートミュージアム~

私がでかけた日の軽井沢、曇り空にも関わらず暑かった。

軽井沢駅付近を歩きまわっている最中、「標高1000mがこれなの?やっぱり人類は終りだね。」と思ったくらい。

湿度が70%台で、気温が28度くらい。

熱気がこもっているというか、蒸し暑い・・・。

ここ数日、新潟にいる親戚や友達から、異口同音に「ものすごく暑い」とか、「健康のためを思えば外出できない」とかメールが来るのですが(*台風のせいで、新潟県ではフェーン現象が発生中)、「富山や新潟の人からしたら、(軽井沢の暑さなんて)めちゃめちゃ快適だよね・・・。」としか返信できませんでした。

軽井沢ではときどき「涼しい風がすっと通り抜ける瞬間」があって、「避暑地・軽井沢」を感じたのはこのときだけ・・・。

「湿気に弱い長野県民だから余計に暑く感じるのかな。」とも思ったのですが、対向してくる観光客の顔にも「暑い」と書かれていたので(笑)、私だけじゃないようです。

何度も書いて恐縮ですが、私達がいまの快適を求め続けると、数代先の子孫が適応できずに滅びはじめますよね?

私はともかく、お子さんやお孫さんがいらっしゃる方はそのような未来は困るのでは・・・。

健康なら車は使わず歩くとか、今日から個人でできることは色々ありそうです。

軽井沢も渋滞して、のろのろ運転になっていました。

あれだけ局所に車が集まってエアコンをつけてノロノロしていれば、気温を上げる原因の一つになりえますよね・・・。

昨日はテクテクと軽井沢を歩き回り、ニューアートミュージアムにも立ち寄りました。

現代美術、興味ありません。

そのためか、アートのお値段なんて、さっぱり見当つきません。

主婦歴が長いと買い物慣れが進み、だいたいの品のお値段は見積もれるようになってくるものですが、アートはさっぱりです。

長野市内にはそれらしきギャラリーが見つからなかったので、勉強のため、でかけてみました。

当初、有料スペースにも立ち寄るつもりでしたが、直前で買い物したパン屋さんの沢村が想定以上に軽井沢値段で(←食パン1斤450円税別。銀座より高い。)、予算がなくなって無料スペースだけ拝見しました。

いろいろな作家さんの作品が展示されており、60万円とか。

う~ん、わからない。

例えば、「月収20万円相当の評価を受けている人が2ヶ月かけて製作したから、材料費や仲介料など諸々込みで45万円」とか、それならば理解できますが、どうやらそうじゃない・・・。

「結局のところ、その値段で買う人がいるかいないか?」だけの話なのでしょうか。

無料スペースの一角に、草間彌生さんのスクリーンプリントが何点もかけられていました。

お値段も表記されていて、作品ごとの異なりますが、500,600、700、800万円+税金で、サイズが大きなものは「お問合せください。」と書いてありました。

奥には商談室?と思われる個室も存在していました。

お値段自体に意見はありませんが、芸術家として売れてしまった場合、「税金対策をどうするんだろう?」とか、「資産管理が大変そう。」とか、「相続の時にすごく揉めそう。」とかいろいろ考えてしまいました。

売れっ子になるのって、果たして幸せなのでしょうか?

自分のあずかり知らないところで作品の価格が天井知らずに高騰した場合、反骨精神を抱えている方だと、「その価格設定、ありえないだろ?そもそも、人ひとりが作ったものだよ?自分を出汁にして・・・。」と思いかねない気がして・・・。

そういえば、競売にかけられる作品に対して、切り刻みの細工を仕込んだアーティストがいましたよね。

ということで、ギャラリーを拝見して「私にはアートのお値段はわからない」ということが分かりました。

この美術館に関しては、1階にある美術関連図書の販売コーナーが充実していました。

ちょっとした休憩スペースになっていて、いい感じ。

本と美術がお好みに合う方は楽しいかも。

その反面、「ミュージアムショップが思ったよりも充実していないな・・・。こだわりというか、方向性が見えてこない。」といった意外な印象を受けました。

次は「軽井沢へ遠出した目的」について。

Posted in 旅行記, 長野県