2019年8月26日
雨の日続きのネコさんぽ

長野市内は急激に涼しくなりました。

朝が快適なので、いつまでも起き上がれない。

ヒラメかカレイのように、布団に張り付いています。

夏の寝不足を取り戻す勢い。

さて先週のことですが、こんなことがありました。

図書館へ行く途中、馴染みのネコちゃん達が住んでいるエリアを通り、そこでチャトラさんを発見したのです。

長野市内は雨続きでした。

当然のことながら猫に出会えるチャンスも激減。

真夏の暑さも手伝って、2週間近く誰にも会っていませんでした。

ひさしぶりの遭遇なので「声をかけたいな。」と思ったものの、気にかかることが・・・。

電柱の陰におばあちゃんが立っていたのです。

チャトラを気にしているようです。

ご近所の方に見えました。

先客がいるならば遠慮しようか・・・と思ったものの、やっぱり声くらいはかけてみたい。

ということで、余所見をしつつ、チャトラのそばに近づいていきます。

私が大好きな「長野市街地でいちばん可愛いチャトラさん」でした。

その場にしゃがみ、「ひさしぶりだね。元気にしてた?」と声をかけると寄って来ます。

私の膝に額をグリグリと押し付けてきます。

それはそれは執拗に・・・。

そしてシッポで私の体をバシバシ叩きます。

この日はなぜか、何度も振り返ってアイコンタクトしてきます。

「正面からメンチを切りあわない」というネコ界のルール?を厳守するチャトラさんなのに・・・。

ときおり、おばあちゃんが立っていた方角に目を向けています。

「なでて欲しい」とばかりに何度もお尻を高くしてアピールしてくる様子も見せたので、「あれ?いつもと違うな。こんなベタベタに甘えキャラじゃないよな?」と思いました。

声をかけつつ、耳と耳の間を少し撫でてあげたりしたらチャトラさんが離れていったので、「またね。」とお尻に手を振って、その場を退場しようとしたところ・・・。

あのおばあちゃんが、電柱の陰からいまだチャトラさんを見ていることに気付きました。

私 「こんにちは。」

おばあちゃん 「ネコ、お好き?」

私 「ハイ。」

おばあちゃん 「そうなのよね。ここを通りかかる人でネコ好きな人はネコもわかるみたい、寄っていくのよね。私なんて、『し!』とか、やってしまうのだけど・・・。」

私 「ネコ、苦手でいらっしゃいますか?」

おばあちゃん 「庭のプランターにネコが座り込んでしまって、植物をダメにしてしまうの・・・。」

私 「あ~、お困りですね。」

私も植物を育てているので、丹精こめた植物がダメになるがっかり感は分かります。

状況からしてこのおばあちゃん、チャトラさんを庭から追い出して、戻ってこないように門柱で仁王立ちし、見張っていたようです。

1人&1匹が緊張関係というか、攻守の真っ只中、私が通りかかったらしい。

いつもと違うチャトラさんの行動が理解できました。

お気に入りの場所から追い払われて、傷心というか、モヤモヤしていたのでしょう。

そんなとき、顔見知りの私が通りかかったので、「あのおばあちゃんにいじめられた~。」という風に訴えてきたらしい。

「今日はシッポと頭の当たりが強いな。」と感じたので、少しイライラがあったのかも。

どっちも悪くないですよね。

育てている植物を守りたい気持ちは当然。

でも、○○さんが丹精こめた植物かどうかなんてネコには分からない。

フカフカでひんやりしていて、スポッとはまり込めるし、お気に入りのリラックススペース、ということなのでしょう。

ちなみにこのエリアのネコちゃん達、表情や行動で感情が読みやすいタイプが揃っています。

それぞれにかわいい。

Posted in ネコさんぽ