2019年8月30日
「コトリの湯」へ行ってみた

長野市松代に「コトリの湯」という温泉がありまして、行ってみました。

平日のフリータイム950円、土日は1000円です。

温泉だけと考えるとお値段が高いですが、そこにプラス@で本1万冊が置いてあり、読み放題なのです。

ツレが有給を取得したので、本日の午前11時過ぎにでかけました(*10時オープンです)。

結論から言いますと、スーパー銭湯+フリータイムのマンキツ(*ドリンクはコーヒーのみ)でした。

温泉は松代エリアの温泉をブレンドしているらしいですが、「長野県の温泉」というカテゴリーで評価すると印象が薄いです。

長野県はいろいろな温泉が自噴しています。

こちらは循環式で薄いお湯。

塩素の臭いもします。

長野県内の温泉としてみれば、「ほかにも良い温泉があるんだし、わざわざここを選ばなくても・・・。」となるはず。

我が家は源泉掛け流しが好きで、気になる泉質があれば北海道でも秋田でも面倒くさがらずに出かけていくので、そうでない温泉の評価は低くなります。

実際、施設を利用してみて温泉はどの時間帯もガラガラでした。

ツレも私も同意見なのですが、「読書して冷房で体が冷えたら、温まるためにお風呂に入る感じだよね。露天風呂の石が立派すぎ。」。

露天風呂に巨石がいくつもゴロゴロしているのです。

人間がすっぽり隠れるサイズ。

温泉よりも石のほうがパワー持っているはず(笑)。

ツレは「石が立派すぎるから、土建屋が経営しているんじゃないの?」と言い、私は「海津城の跡地周辺で回収してきたのかな?」です(笑)。

それくらい、露天風呂の石が立派で一見の価値はあります。

冗談抜きで、ここの石はすごいと思います。

そして蔵書のコーナーですが、「漫画本なんて読まないよ。」という方であっても楽しめます。

私、雑誌のアンドプレミアムのバックナンバーを一気読みしてきました。

有名どころの雑誌ならば、最新刊&バックナンバーで網羅されています。

料理本や旅行本などもあります。

小説もあります。

本のチョイスもよろしくて、「これ、宿の蔵書を選書するプロの仕事かな?プロじゃなかったとしたら、かなりの読書家・・・。」というレベルに感じました。

本の品揃えからするに、狙っている客層は20~40代の男女ではないでしょうか?

ちなみに無料コーヒーはブレンドとアメリカンがあって、両方飲んでみましたが、「あれ、どっちも同じ豆じゃないの?希釈が違うだけじゃない?」と感じましたが(笑)、香りがしっかりあって、普通に美味しかったです。

「ランチコーヒーが美味しくないカフェ」より、ずっと美味しかったです。

お昼ご飯も食べてみました。

どのメニューもだいたい1000円。

お食事1回分を施設で取ると、客単価は2000円になります。

「インスタバエを狙ったおしゃれなカフェご飯」と想像してでかけたのですが、想定よりも量が多かった。

2階の読書スペースを見るに、客層としては一人客の女性と一人客のおじさんが多かったのですが、おじさんが多い理由がわかりました。

おじさんでも、おなかいっぱいになれます。

ということで総括ですが、温泉とマンキツで評価した場合、マンキツ目的のお客さんのほうが多いと思います。

印象として、温泉3:マンキツ7といった印象。

そのため、子連れ客はほとんどお見かけしませんでした(*私が目にしたのは1組のみ)。

50代くらいの女性二人組が本を1冊も読むことなく、3時間くらいず~っとおしゃべりしていました。

「娘はいつまで経っても、どこに行っても娘だけど・・・。」などと、巣立ちされた親の愚痴?らしい、毒を含んだディープな会話に終始。

当然と言えば当然ですが、満席の時間にも関わらず、お隣のソファー席に何時間も人が座らない・・・(笑)。

ああいったスペースでおしゃべりし通し・・・というのは、本も空気も読めていないというか、はなから読む気がないのでしょうから、お店?というか、温泉?のミスチョイスでしょうね。

読書スペースでは、午前11時台ならそれぞれの読書スペースに空席があったし、ブランケットもあまりがありました。

13時台になると、ほぼ満席(*土管のコーナーだけ、いつでも誰も使ってない)。

15時台になると、ブランケット(チェックのストール)の余りはゼロ。

ぱっと見、女性はほぼ全員がブランケット使用していましたので、女性にはかけるものが必須と言えそう(*私は予想してカシミアストールを持参しましたが、靴下2枚しか履いていかなかったので足が寒かった)。

18時過ぎると、それぞれの読書スペースに4割ほどの空きが出始めました。

今回、初の利用で分かったことと言えば、「平日の13時台に入館しても、読書スペースでは座れる場所がない」という事実です。

ということで、以上は平日の話でした。

混雑具合からして、我が家、土日利用はしません。

読書スペースの場所取りはできないので、「平日に開店と同時にでかけていって、好みの読書スペースを確保し→お昼ご飯はそれぞれが好きなタイミングで食べて→夕ご飯前まで利用」がいちばん効率的かな?と思います。

お支払いの単価を下げたい場合は、「早めのお昼ご飯を済ませてから入館し、11時台までに読書スペースを確保して→夕ご飯前まで滞在」かと思います。

お風呂は成分が薄いので、体か冷えた場合、2~3回は繰り返しで入れそう(*逆を言えば、1回で十分には温まらない・・・)。

我が家はサードプレイスを求めていないので、こちらをたびたび利用することはないと思います。

今回はお試しというか、話の種にでかけました。

「急に有給1日だけが取得できたけど、たまった洗濯しないといけないし、1日だけで旅行には行けないし、だからと言って家の中にこもって有給1日が終るのもイヤ・・・。」というとき、気分転換や暇つぶしにでかけるには良い場所かも。

私も経験あるから分かりますが、仕事が忙しいと家の中を綺麗にしておくなんて余力がなくて無理ですし、休みの日に「綺麗じゃない家=寝てシャワーを浴びるだけの部屋」でじっとしていたくない。

そんなとき、逃避の場所?として役立ちそう。

実際、「読書スペースで、スマホをひたすらいじっているお客さん」もたくさんいて(*半分以上)、「950円をお支払いして、施設を利用しないのかな?それ、家でもできるんじゃない?」などと思ってしまいました・・・。

ちなみに我が家は午前11時~午後6時まで利用しました。

お風呂1時間+マンキツ6時間パック+ランチといったところですね。

マンキツとして考えれば、入会金がいらないのでありがたい話。

設備が立派というか、こじゃれていることもあり、ツレは「客単価2000円でよくやっているよ。土建屋が経営に絡んでいるはず。じゃないとムリ。」と評価してました。

Posted in 旅行記, 長野県