2019年11月14日
青森旅行 ~奥入瀬渓流をさんぽする~

新種の妖怪(早朝に住宅街の脇道をひたすらダッシュする女子中学生?)が寝室前を走り回るので、今朝も足音に起こされてしまいました。

ツレ 「(寝室の前にある脇道を)10往復はしているね。数えてないけど。」

薄暗い中、我が家の横をひたすら往復ダッシュしている理由はわかりません。

シュール過ぎ。

座敷わらしなら幸運を運んでくれそうなのに、ツレいわく、女子中学生に見えると言う・・・。

いやでもやっぱり、「ジャージを着た女子中学生風の座敷わらし(外飼い&ニュータイプ)」なのかもしれない。

仕方なく寝室を移動させます。

布団を動かせば済む話ではないので、今日は2部屋の模様替えをしないといけません。

日々の用事って際限ないですよね・・・。

インテリアコーディネーターとして腕を試されているのだと思い、がんばります。

さて、青森旅行記を書いている途中だったのですが、台風で避難だ、在宅介護だと忙しく、そっちのけになっていました。

奥入瀬渓流の話だけは書いておきたいと思います。

白神山地や弘前のホテルの話などは省略ですみません。

弘前城とか、腕の良い料理人がいる居酒屋にも行ったし、津軽三味線も聞かせてもらったので、書こうと思えば何話でも続きは書けるのですが・・・。

白神山地と奥入瀬渓流、両方行ってみて、私は奥入瀬渓流をおすすめします。

とくに「早朝」+「下流から上流方向へ向って」+「ゆっくり歩くこと」がよろしいかと。

理由はあります。

まず、奥入瀬渓流の地形からご説明しますと、十和田湖が源流です。

十和田湖に近いほうが上流。

離れると下流です。

渓流沿いに車道が走っており、ときには車道を歩く必要があるくらいにその距離は近い。

至近です。

そのため、空気が綺麗な早朝がよろしいですし、獣道的に道幅が狭い部分もあって、歩道はすれ違いに気を使う場所もあります。

よって「人が少ない早朝」をプッシュします。

「え~、早朝?前泊になるじゃない。」と突っ込まれていそうですが、渓流散歩中、びゅんびゅん走る車体が目に入ってきたり、排気ガスの臭いを感じると、その瞬間に「とんでもなく興ざめを感じる」ということは書いておきます。

下の写真は9月中旬の午前6時~午前中(*2回撮影)。

下流から上流へ向って歩く理由ですが、思いのほか渓流の長さがあり、「歩いて往復」は難しいです。

長さが14キロほどあるので、片道だけであっても旅程の都合上で無理な方が多いと思います。

となると、「川が流れてくるさま」を効率よく楽しむには、「下流から上流へ向う片道を部分的に切り取る形」で散歩するのがベストかと。

奥入瀬渓流沿いに立地するホテルに宿泊したため、ホテルがシャトルバスを出してくれていました。

1時間に1本あるので、とても便利でした。

で、このバスを使って、いくつかある「見所ポイント」まで送ってもらい、あとは歩くのですが・・・。

バス時間間際になると、走って、息を切らせて、「すみません」と言いながらバスに乗り込む方がまあ多いこと・・・。

ランニングのために、わざわざ大枚払って奥入瀬渓流に来ているわけではありませんよね(笑)。

本気で「ハアハア」言っている方もいて、心臓発作でも起こしかねないですよ・・・。

欲張らないほうが楽しいです。

これ、ガイドさんもおっしゃっていました。

「奥入瀬渓流はゆっくりと歩きましょう」と。

実際のところ、すべて踏破したとしても、「同じような景色が続いている状態」だと思います(笑)。

素敵なんですよ。

けれど、見所スポットに特徴が現れているので、そこさえ効率よく押さえていけば、全域の踏破は必要なさそうな印象を受けました。

だからと言って、「自家用車で見所を回る方法」はまったくおすすめしません。

渓流が近すぎるので、個人的には「ほぼ環境破壊」とすら思います。

健康で歩ける人は、自らの足で歩くべきかと。

ここは「至高のお散歩コース」だと思います。

美しいものは美しいまま、後世に引き継ぎたいものですよね?

「守る」なんて言うとおこがましいというか、人間の能力やポジションを勘違いしている印象すら受けますが(笑)、「破壊しないこと」だったら、誰にでも心と頭さえあればできそう・・・。

ちなみに足元は、汚れてもいい運動靴で大丈夫そうでした。

アップダウンが少ないというか、ほぼ平らな印象を受けるので、本格的な登山靴は用意しなくても平気です。

前日か当日に雨が降ると足元がびちゃびちゃになると思われ、私はビーンブーツを履いていきました。

渓流沿いは冷えるので、オールシーズンでレインスーツは持っていったほうが良さそう。

奥入瀬渓流は気に入ったので、リピートすると思います。

全体的に苔で「もふもふ」しているんです。

湖から緩い勾配で流れ出ているので、水の勢いが穏やか。

山や海が水流に関わらないので、コケが削られることなく生育できるらしい。

ちょっと屋久島の雰囲気にも似ている・・・と思いました。

「青森、遠い。交通費がネック。」と思われる方も多いでしょうが、長野発の場合、屋久島よりは近くて安く、新幹線でラクラクでした。

某環境活動家の方と一緒で、飛行機には乗らないので。

沖縄で珊瑚を見て思うところあり、飛行機を使わなくなって6~7年ほど経ちます。

モフモフとお散歩がお好みに合う方はぜひ。

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