2020年2月14日
初回レッスンのネコさんぽ

昨日のブログに書いた「最悪な母親~」と評されるサビ猫についてフォローします。

その後、サビ猫(母猫)にふたたび出会ったのですが、「飼い主さん宅のブロック塀の角」に座り込んでいました。

声をかけたところ、私のほうを見ているようでいて私を見ていない・・・。

どこ見ているんだ?と思って振り返ったところ、斜め前のお宅の屋根の上に三毛猫がいました。

視線は三毛猫に注がれています。

この三毛猫、首輪をしている飼い猫でナワバリを同じくしていますが、いつもは「1軒離れたお宅の屋根の上」にいます。

この日に限り、距離を詰めてきたようです。

メス同士、明らかにメンチを切り合っていました(笑)。

恋の季節によく感じる「人間はお呼びでない」という空気を察したので、さっさと退場してきました。

おそらくサビ猫は「一族に餌と寝床を提供してくれて、子育てまでしてくれる人間宅を死守していた」のだと思われます。

「なにも母親業をやってないようでいて、しっかりやってるじゃな~い。」と感心してしまいました。

ツレも「あの家はネコ界の一等地だよ。」と言う(*人間界においても、地価が高い場所)。

仮に、飼い主さん宅の庭で別のメスネコに出産されてしまった場合、勢力図が変わるというか、ほとんど下克上。

子育てまでしてくれるお役立ちな人間宅ですから、サビ猫としては、なんとしても死守せねばなりません。

立派な他力本願ではありますが、その1点に注力しているようで、とても感心しました。

さ、今日は猫づくしですよ。

ここ最近、人間界のニュースって、楽しげなものはあまりないですし。

私にとって「2代目のネコ語の師匠」を、勝手ながら「シロミケ先生」と呼んでいて、そのネコちゃんの話です。

2代目襲名披露は3日間にわたりました。

その様子は昨年11月のネコ散歩ブログに書きましたので、省略します。

その後、2か月半が経過。

一度も会うことがありませんでした。

そもそもシロミケ先生とは、5か月に1回で会うのがお決まりのペース。

3日連続が異常でした。

シロミケ先生とおしゃべりしたかったので、先生のナワバリを通過する際は、いつも目で探していました。

「初回レッスンはいつになるんだろう。ずいぶんともったいぶるな・・・。2代目になったからには、5か月よりは短いスパンで会ってくれるんだよなあ?」などと思い始めていたのです。

そうしたところ、今季一番の冷え込みを見せた日の午後、教壇となる塀の上にシロミケ先生が登壇。

待ってました。

まずは指を伸ばし、謹んでキャットスキャンしていただきます。

ご挨拶です。

匂いを確認後、先生は無言のまま塀に這いつくばってバリバリ。

爪とぎを披露してくださいます。

頭は西向き、そして東向きと、2パターンのお手本を。

見やすく、わかりやすいです、先生。

すっごいバリバリ音ですね。

ということで初回レッスンは「ネコ語」ではなく、「爪とぎの方法」でした。

思えば私、ネコの爪とぎを目にした経験がありませんでした。

適格なご指導をありがとうございました。

爪とぎレッスンを終え、先生は満足げ。

塀を飛び降り、今日はここまで。

猫と人間の違いはありますが、言葉なくとも「崇めている」「なにか教えを求めている」ということは伝わるようです。

最近思うのですが、広い世界で「オタク」と「ネコ」には言葉がいらないのかもしれない。

シロミケ先生の教えは壮大で深淵な予感がしています。

2回目のレッスン、楽しみにしています。

それにしても今年、恋の季節であっても、なぜかネコちゃん達が相手にしてくれます。

普通は「いま、忙しいから!」って感じで、この時期はスルーされることが多い。

なんだかおかしいです。

今年は繁殖する気が乗らないのでしょうか・・・。

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