2020年2月13日
砂だらけのネコさんぽ

とあるネコ日和。

ネコ界はいたって平和のようで、恋の季節であるにも関わらず、ネコちゃん達は遊んでくれます。

この日に出会ったのは、子猫のチャトラ(9か月)。

私の足元で、2分ほど連続ゴロンゴロン。

「よく目が回らないなあ・・・。あ~、砂だらけだ~。飼い主さんに怒られるぞ・・・。」と思いつつ、永遠に続きそうなゴロンゴロンを拝見します。

私は手出ししませんでしたが、ツレにこのことを話した際に「撫でてあげたの?」と聞かれ、「撫でてない。」と返答すると、「お腹をモフモフっとやってあげれば、テンションが上がって『うきゃ~~~』となるんだよ、子猫は。」と指導されました。

さすが子猫ホイホイ。

子猫の気持ちがわかるらしい。

高速の餅つきを見ているようで、私には手出しするタイミングがわかりませんでした・・・。

ゴロンゴロンを堪能した後、「長野市街地でいちばんかわいいと思っているチャトラさん(大人)」にも出会ったのでご挨拶。

大人のチャトラさんは子猫のチャトラから鼻チューのご挨拶を受け、すぐにその場を立ち去ります。

私もそろそろ帰ろうかと思い、歩き始めたところ、角を曲がった先で大人のチャトラさんはお座りしていました。

「まだいたの。」と声をかけたところ、子猫のチャトラがついてきて、再び鼻チューのご挨拶を受けています。

大人のチャトラさん、飼い主さんの家の中に逃げていきました・・・。

この大人のチャトラさん、「子猫のチャトラになつかれることを本気で嫌っているなあ~」と私は気づいていたので、「ああ、やっぱり。逃げた。」と・・・。

推定ですが、この二匹にはなんらかの血縁関係があります。

2匹に別れを告げて、ナワバリを出ます。

ちょうどお昼休みだったので、歩道でツレに撮影した画像を送信していたところ・・・。

なんと、私の足元に子猫のチャトラさんが。

お別れしたときは「ついてきていないこと」を確認したのですが、私の姿を発見し、追いかけてきた感じです。

脇道ですが通行量の多い道路を渡ってしまったので、「このまま置いて帰れないなあ・・・。危ないし。」となり、悩みます。

ツレでしたら、抱きかかえて飼い主さんのお宅前に放つのですが(*おとなしく、子猫は抱かれています)、私が下手に抱きかかえて落っことしたり、驚かせて道路に走り出したら大ごとに。

しばし迷い、左右の安全を確認して「おいで。」と誘導。

来ません(笑)。

遊んでもらえると勘違いさせたようで、道路の真ん中で、またしてもゴロンゴロンを開始。

路上で写真撮影している余裕はありませんが、いつもはこんな風なので、参考までに・・・。

ゴロンゴロンしている最中も、尻尾がぴ~んと立ってます。

私が立ち上がると「行ってしまう!」と焦るらしく、一生懸命にゴロンゴロンするわけです。

この子猫、目が開いて、よちよち&よろよろ歩いていたころから知っています。

最初に会ったときにも寄ってきて、ミャアとひとこと挨拶してきたネコなので、なつっこさは後付けではなく天然。

私がこんな風にしつけたわけではありません。

こんな様子の子猫を道路の真ん中に置いていけない・・・。

「それ、ダメだから~。もう十分だよ~。」と言いつつ誘導しようとしますが、おなかを出して「キュウキュウ」言って甘えています。

母ネコが放任主義だったせいか、気にかけてくれる人に甘えたい様子。

困りました。

幸い、車が途切れています。

指先の臭いをかぐ習性があるのは知っていますので、人差し指を鼻の前にちらつかせ、指を追うように仕向けます。

鼻先に人参ではなく、鼻先に人差し指をちらつかせ、なんとか道路を横断させてナワバリに戻しました。

この間、母親のネコは高見の見物どころか、ご近所の屋根の上でお座りし、そっぽを向いていました。

左から、兄弟猫(黒)→母猫(サビ)→兄弟猫(チャトラ)。

兄弟2匹は「警戒心の薄い兄弟の動向」を気にして片時も目を離しませんが、母は終始そっぽを向いていました。

さすが飼い主さんに「最悪な母親~」と評されるだけはある(笑)。

私の推測では、4匹の子育てをしたのは飼い主さんとメスのチャトラ(4匹兄弟のお姉さん)。

屋根の上で素知らぬ顔を貫く母ネコに、「もう、自分の子供は自分で面倒見てよ~。」と言いたくなりました。

愚痴っていた飼い主さんの気持ちがわかりました。

蛇足ですが、いちばん右側のチャトラ(兄弟猫)はヨチヨチ歩きのときから人間NGです。

構われるのが嫌いで、ぜったいに寄ってきません。

いつも屋根の上か塀の上。

左の黒猫はもっと幼いときは遊ぶために寄ってきていましたが、生後半年くらいしたら、ぱったり来なくなりました。

ただし、気にはなるようで、人間の手が届かない距離でお座りするなどして、遊んでいる兄弟猫を見守るように。

人間からつかず離れずの距離をキープ。

ほぼ同時に生まれて、同じ母のもとで大きくなっても、個性はまったく異なります。

私の足元でゴロンゴロンしていた子猫チャトラは警戒心が低く、人なつっこすぎるので、外に出さず完全室内飼いのほうがいい気がします。

まあ、余計なお世話ですが・・・。

 

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